★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2012. 3▲戻る 制度や仕組みが雁字搦めになっている。
改革の着手はできるところから確実に!
2012. 3.31 増税、やむなし!のウソ

2185
震災復興のための増税、とかなんとか言って、「消費税率を上げる」と政府が閣議決定をするが、これは全く国民生活に立って考えていないことだ。復興を最優先と掲げながらの策とは思えない。官主導、特に財務省の言いなりではないかと思う。本来ならば、復興のための国債を10兆でも、20兆でも募れば、そのまま震災復興事業へお金が落ちるのだが・・・。この国債は、眠っていて、余っているお金であって、生活に直接ひびく税とは異なるのだ。最もらしく問題をすり替えているのだ。結局は、復興にはお金が回らずに、国の財政に埋もれてしまう。国民の消費は渋ることにもなりかねない。ますます復旧復興は、後回しとなる。
2012. 3.30 目に見えない大きな勢力

2184
国民総背番号を付けられたのが、12年ほど前になるでしょうか?当時は、体内にチップを入れられて、管理されるというデマまで飛び交ったが、その住基ネットは、止まったままである。そして、個人情報保護法が制定され、名簿の発行や、住所、誕生日の管理がうるさくなった。国民からすれば、なぜに相反する制度が存在するのか、と疑問に思う。おそらく、住基ネットを推進した勢力と個人情報を作った勢力が、その時、その時の力関係で、そうなったのだろうと思う。時の政府が住基を作り、また、別の政府が個人情報を作った、かも知れないし、また、外圧に抵抗しての動きなのか、そこは判らない。今年の「でんさいネット」も同様、拮抗する勢力争いなのでしょうか?狭間に置かれた国民にとっては、迷惑な話です。
2012. 3.29 ハンカチ落し

2183
もういつ頃でしょうか?最後に「ハンカチ落し」をしたのは・・・・あこがれの好きな娘が、その中にいるとワクワク、ドキドキしていました。その娘の後ろに落さずに、ワザと隣に落したりしていました。ところが、思惑が外れ、その娘が拾ったりして、ガッカリ・・・・。一周回って気がつかなければ背中にタッチして、鬼を決めたり、罰ゲームをしたり・・・・「キャッ、キャ」言いながらも、動物的に、何かの気配を感ずる、波動、微弱な信号を察知する能力が働いていましたネ。第六感を養うゲーム?でした。
2012. 3.28 ・・・・ない、・・・・ぬ、・・・・ありません

2182
みっともない、くだらない、おぼつかない、もったいない、しかたない、とんでもない。・・・ない → ぬ、に置き換えられるのは”くだらぬ””おぼつかぬ”ですが、くだません、おぼつません、とは言いませんネ。みっともぬ、もったいぬ、とんでもぬ、も言いません。みっともありません、もったいありません、というのもオカシイですネ。しかたありません、とんでもありません、はどうでしょうか?最近では、とんでもございません、と言うNHKアナウンサーまで出てきております。本来は、とんでもない、という言葉ですので、とんでもないことです、というのが正しい表現とされています。
2012. 3.27 でんさいネット

2181
5月から開業するという電子記録債権(でんさい)の狙いがよく解らない。手形決済に生じる印紙税が安くなります、ペーパーレス、銀行の取立が不要、というメリットを掲げるが、コンピュータを介しての作業となり、シルバー年代には受け入れ難い。万が一の災害の時には、データが飛んでしまう恐れは、想定外なのですか?「(株)全銀電子債権ネットワーク」への信頼は大丈夫なのでしょうか?財務省には印紙税が歳入せず、国の財源は減る。それでも、国はそれをやろうとしている。銀行にも信金にたずねても、初期費用、月々の利用、処理件数に応じての費用は、不明。本当に、定着させる気で、やっているのでしょうか?本音は、何なんでしょうか?あと1ヶ月ですよ!萬田金融を締め出すのが、目的ですかね〜。
2012. 3.26 お好み焼き

2180
帰宅すると、家内の姉さんが来ていて、先日の結婚式の話や何やかやと話していて、一緒に食事することになった。メニューは、お好み焼きと焼きそばに決まった。義兄には、こちらに来るときに、玉子と焼きそばを買って来てもらうことにした。4人で食べると、美味しく、ビールもすすみ、楽しく食事することが出来た。これっと言ってレシピはなく、すべて適当に調合して作る。作るたびに、風味が違うのは、家庭料理の特徴で、それだから「あきない」のでしょう。玉子を8つ使いました。
2012. 3.25 阪神競馬場

2179
♪右に見える競馬場 左にビール工場 この道はまるで滑走路 夜空に続く・・・。40年前の松任谷由実の「中央フリーウェイ」の歌詞です。数年前、中央自動車道を走ったとき、ビール工場と競馬場を見て、「ああ、ここか〜」と感じた淡い感覚が甦る。ところで、阪急仁川の駅を降りると、なんと地下道が出来ていて、競馬場の入口まで行ける。初めてきた頃から随分と変貌した。勝馬投票券が、電算になり種類も増えた。設備も快適環境になっている。他の開催馬券も購入できる。実に、コンピューターゲームの全国ネット超大型版というところです。亡くなった祖父に倣って「競馬ニホン」を買い、来賓席でレースを楽しんだ。
2012. 3.24 自らを遮断する

2178
余りにも情報が速すぎ、多すぎて、自ら現象を理解して、さらに深く考えている暇がない。考える間もなく、次の事象が目の前に現われるので、それを捌くのに追われている、私たちは、そんな日々を過ごしている。ゆっくりと余裕をもって生活ができなくなっているので、ヘッドフォンで耳を塞いで、世間から隔離、自らの世界に閉じこもることもしばしば。地下鉄に乗っていても、雑踏の中にいても、ストレスを溜めないためには、現代を生きるには必要なツールなのです。世間全体が、生活リズムに追いかけられていることは否めず、考え深い事象は避ける傾向にあります。考えることに疎ましくなっています。少し立ち止まって見てください。今の日本が平和だからこそ、熟慮することができるのですが・・・。
2012. 3.23 とりあえず、4月から7月までの暫定予算

2177
区長と同様、地域に関与する委託職員も公募の形をとり、また、回覧・各戸配布をしている町会組織を敵視しているように見える。町会に関わる団体には、改めて政治的な関与は一切認めないと綱要に挙げてくる始末。では、宗教的な行動はいいのかと反論したくなる。実際に、町会が僅かな助成金をもらうにあたって、計画書、報告書(領収証添付)の提出を余儀なくされそうです。年間8〜90万のために、ややこしい手続きは、本当に面倒です。そもそも、我が国では、税やお金の流れをいじるならば、システムを根幹から変える必要が生じます。市政を4年間、「触りに触って、ハイ、国政へ」と行かざるを得ないでしょうネ。
2012. 3.22 生活の質 (QOL=Quality of Life)

2176
「生活の質」とは、どういうことを指すのでしょうか?自分らしさを追及した生活、というのも何かピンと来ないし、快適な家に住んで、美味しいものを食べて、好きなこともしながら、仕事もして、という暮らしが、いい生活なのでしょうか?また自分が最前線で生きているという実感を味わうことなのでしょうか?人と人のふれあいなのでしょうか?世の中のために生きることでしょうか?自賛や褒賞、敬愛や崇拝、嫉妬や羨望、諍いや競争、そんなものは、生活の質を高めるものではないと思うのですが...
2012. 3.21 √的存在?

2175
私は、いまだに仲良しグループには属したことがない。バンドを組み演奏もしたし、グラブ活動もしたが、仲のいい親友、つまり何でも話せるような友はいない。何でも一緒に行動する友も居た?と思うが、その時は気づかなかったし、いっつも一緒というのは反って居心地がよくなかった。ある程度、親しくなると、その友が、退学、転居、他界、退職したりして疎遠になってしまった。グループの中心になることもあるが、ひとりで行動するのは、別段苦にならない。これは、平方根の法則のようにも思う。100個の粒子がおれば、その√平方根の粒子は例外的なふるまいをする。という、自分自身は、その例外に当るかもしれぬ。
2012. 3.20 朝鮮民族の血

2174
脱亜論安重根従軍○○婦・・・など幾度となく、半島に関して、私の考える所を書きました。福澤諭吉、伊藤博文の両雄は、朝鮮民族に疑問符を付け、私たち日本文化とは根本的に相容れないと確信していたと思います。伊藤が総理大臣になった年(1885)に、諭吉は脱亜論を著し、伊藤は朝鮮統監に就任(1906)してからも日韓併合は時期尚早と唱え、本国には訴え続けていた。結局、併合の前年1909年に安重根の銃弾に倒れた。伊藤も福澤も、100年を経て、今日の戦後処理問題を予想していたかのようです。私たち日本人は、東京駅の正面に、反米活動家の像や、米大使館前に原爆平和塔を建てることはしない。
2012. 3.19 騙されるほうが、アホである

2173
国民との約束マニフェストを掲げて、民主党は2009年の総選挙で勝ち、政権交代を成し遂げた。が、大きな柱である「年金制度を改革して最低7万円を保障する」公約は、2年半経っても、皆目見えてこない。「普天間は少なくとも県外」「消費税は増税しない」と鳩山は明言をしたが、今は、辺野古、増税一本で走っている。ホンマに口だけの国会にはウンザリする。私たち国民は、民主党の策略にまんまと騙された、と気づかねばならない。"騙すのはよくないこと"と教えられたが、騙すのと騙されるのとでは、どちらが賢いか言えば、騙すやつの方が頭が鋭く賢い、ズル賢いとも言うが、概して、騙されるのはアホである。
2012. 3.18 嶋屋のポテト

2172
5時半に起床、時事放談を見て、今日も朝から雨模様。お彼岸の入り、お墓参りに阿倍野斎場へ行きました。献花をして、お酒、饅頭、シャボン玉で、昨日の「昌三・千秋」の結婚式の報告を、亡くなった鴨門の父母にしました。帰り道、あべの名物の「嶋屋」のポテト屋の前で、行列。長男宅、次男宅、三男宅と自宅の分も合わせて、買いました。昼過ぎ、兄弟嫁さん皆が集まって来て、ワイワイがやがや、長男、次男、三男を送って、やっと、6時前に、落ち着きました。家内はもう寝ています。
2012. 3.17 三男の晴れ舞台

2171
ご縁をいただき、三男の昌三も華燭の盛典を挙げることができました。家族共々本当にうれしく思います。長兄、次兄と同様、30歳という適齢期に、可愛いお嫁さんとめぐり逢い、何に感謝して良いやら、これこそ、今まで川村家を支えてくださいました皆さまの賜と深く感謝します。言わば「双六ゲーム」に例えますと私たち夫婦にとっては"上がり"となります。息子たち夫婦が、家族のぬくもりを大切に、兄弟仲よく、支えあって人生をおくって欲しいと念願します。桜校野球部、万歳!大和ハウス工業、感謝!感謝!大阪/MiaViaにて
2012. 3.16 iPad/iPhone

2170
Apple社を相手に3800億円の賠償を払えという中国の裁判所の判決が出たそうです。登録商標の違反侵害ということですが、ムチャクチャな話です。他国に喧嘩を売って、世界の一流企業から、賠償金を奪い取るというやり方です。中国への進出を歓迎し、販売拠点、工場、人材、技術などを、国内に持って来させて、外資企業が、後戻り出来ないと判断すれば、梯子を外します。中国の法に照らして、お金を略奪するのです。表向きは、民間レベルですが、水面下で糸を引いているのはお役人レベルだと思います。本当に信じられない国ですね。どんな商売でも、売りに行かずに、買いに来てもらうのが、原点だと思います。
2012. 3.15 怒るな!

2169
20年ほど前に読んだ「成功の実現」(日本経営合理化教会)を著した啓蒙家中村天風氏は、7つの戒めを言っています。その一番はじめが「怒るな」ということです。「怒ることを我慢する」のではなく、「怒らない」精神状態を保ち、ゆったりとした気分で、相手には諭すようにつぶやき語ることだ。「怒らないで聞いて貰い」「怒らなくても尊敬される」そんな立場に到達するには相当な経験と鍛錬が要る。若い人は、怒鳴ったり泣きわめいたりして、自分の弱さをさらけ出すことで相手に伝えることしかできない。「怒らずに伝える、解らせる」というのも極意ですが、人に「お願いをせず、頼まずに頼む」というのも奥が深いものです。
2012. 3.14 大阪大空襲

2168
昭和20年(1945)3月13日深夜から約3時間半、14日未明にわたり、米軍の爆撃機B29が274機が大阪上空に襲来した。おびただしい焼夷弾が投下され、火の手は南から北へ、大阪は焦土と化した。その後6月1日、7日、15日、26日、7月10日、24日、8月14日と7回も空襲被害を受けた。その大阪大空襲から65年経って、国、日本政府を相手に謝罪と補償を求めて裁判を起こした日本人がいる。軍人や原爆被害者には年金や手当が支払われているが、空襲の被害者だけが何の補償もされないままだ、と言われる。この痛み、どう解決されるのでしょうか?
2012. 3.13 奥さんの憂うつ

2167
月金を朝から晩まで、外出していた「だんな」が、サンデー毎日になれば、奥さんにとっては、昼ご飯は作らなアカンし、家でゴロゴロされても困る。出掛けるときは付いてくるし、趣味同好会に来られても迷惑千万、奥さんの友人関係にヒビが入ってしまう。「どこへ行くねん」「何時に帰って来んねん」と、ウルサイ存在になっている。「ゴルフ・釣」と楽しみにしていたが、毎日できるとなれば、息抜きにはならない。「たま」にするから楽しいのであって、結局は、地味な趣味に落ち着くことになる。そこにたどり着くまでは、2、3年、長くて5年はかかるようです。私の場合は、気にせず、終身通える所があるのは、ありがたいことです。
2012. 3.12 ボクちゃんの戦場

2166
今から67年前を再現した、集団学童疎開の体験映画で、戦時中の雰囲気に触れることができる。西区の江戸堀国民学校の児童たちの、葛藤と成長を描いている。子役の皆がそれぞれ演技が素晴らしく、画像を通して子供たちの遊びに懐かしさを覚える。当時昭和19年からは、大阪西区の学童は、島根県へ疎開し、出雲市、太子町、加茂町、広瀬町などに分散して14の小学校が集団疎開した。イジメや現地の子供たちとの諍いなど色々とあったようですが、中には旅館に疎開した小学校もあったそうです。
2012. 3.11 TVスポーツ放送の憂うつ

2165
昨年は八百長騒動で、大阪場所は中止され、初場所と何とか技能場所もTV放送は自粛された。現場からの生の声だけであったので、ゆっくりとそのままの声を楽しむことができた。大相撲放送は、比較的アナウンサーの声は、大人しいほうで、聞くに堪えられる。しかし、他のスポーツ放送、特に国際試合でメダルがかかるゲームなんぞは、何を言っているか判らないほど、愛国的絶叫をすることが多い。気持ちの高揚や興奮の度合は伝わってくるのですが、耳ざわりなことは否めない。画面で観戦をしているのだから、ちょっと静かにして欲しいと思う。今年はオリンピックの年、何か憂うつになります。
2012. 3.10 決着をつけてはならない次元の話

2164
竹島の領有権に関しては、日韓で侵してはならないものであったはずで、金泳三大統領の引継ぎが出来ていなかったゆえのことである。日本は領有権を主張することなく、じっとしているのは、その密約「決着をつけないでおこう」という大人的な解決があったからです。韓国の国策で、勝手に上陸して、国の施設などを建設するのも、呆れてしまう。それよりも、驚き信じ固いのは、売春婦の像を、ソウル日本大使館前に建立し、自国の母なる恥部を世界に曝し出していることだ。今だに日帝悪しと叫び続けている、ことは、日本人的な解釈では考えられないことだ。
2012. 3. 9 "おとな行き"の切符

2163
気分も春らしくなり卒業式のシーズンとなりました。いつの間にか大きくなって、巣立っていく我が子をうれしく思う季節です。子供っぽさが抜けて、急に大人ぶるのを見るのも面白いですね。さて、大人とは何でしょうか?大人は、相手にものを伝えるときには、どのように伝えれば最良かを考えて、アプローチを試みますが、子供はそのものズバリを伝えてしまうものです。うまく説明出来なければ、泣き喚いたり、怒鳴ったりするのが子供で、外部の強大な力に答えを求めるのも子供的発想だといえます。簡単に言えば、大人というのは、子供から訊ねられると適確に答えられる人だと定義することができます。
2012. 3. 8 所謂“バイブル”たる演出

2162
人類が始まってはじめての死が、カインとアベルの兄弟争いの結果、兄が弟を殺したと書きました[2076]。兄は地の作物、弟は羊の初子を神に捧げたが、神は兄の供物には目も留められなかった。それで、カインがアベルを殺すことになる。同じように働き、捧げ物であれば、すべてを受け入れるのが、神の姿であろうと思う。「何で差別されんねん?」カインにも何が何だか解らなかったのでしょう。全知全能の神らしくない裁きだと思います。「光があれ!」すると光があった。と、先づ神なのです。そして、この親族殺人を通して、創造主・神をさらに畏怖的存在として演出している、とは考えるのは、オカシイ?ですか。
2012. 3. 7 お金は血液と同じ

2161
今から20年以上まえ"バブル期"の経済の動きは、お金とモノが、今の3倍から5倍くらいの速度で動き回っていたように感じます。個人生活においても、遣って払った分は、すぐに何かで戻って入って来ましたし、お金が後方から押してくるような感じでした。基幹産業にぶら下がる私たちの業界では、大バブルではありませんでしたが、ITの設備投資などそれなりにやっていたようです。そもそも貨幣や商品サービスというのは、人から人へ相互に流れるもので、その流れが太くて速いほど経済は活気づきます。ジッーとして金庫や倉庫に眠っていてはダメで、巡り周り、回って動いてこそ価値が生み出せるものです。
2012. 3. 6 憲法改正

2160
多くの方々が憲法の改正を唱えているが、第9条の戦争放棄云々よりも、基本的人権をはじめ、余りにも権利ばかりをうたう憲法ではなく、義務と責任に重きを置いたものにしたほうがいいと思う。まずは第96条の改正を、もう少し現実味のあるものに変更すべきで、各議院の2/3以上の賛成、国会が国民に提案して承認を経る。国民投票を行い、過半数の賛成を必要とする、とある。終戦まもない時に、アメリカに押しつけられた憲法を、時代に合った憲法にすればいいと思う。皇室典範も憲法改正も、議論になるかな?と思うとポシャッてしまう。何なんでしょうネ、この国は。
2012. 3. 5 気が遠くなる、宇宙エレベーター

2159
エレベーターに乗って地上と宇宙を行ったり来たり―。鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維「カーボンナノチューブ」のケーブルを伝い、30人乗りのかごが、高度3万6千Kmのターミナル駅まで7.5日間かけて向かう「宇宙エレベーター」。SF小説に描かれてきたが、大林組は建設可能と判断した。NASAも研究を進めている。一方、ターミナル駅には実験施設や居住スペースを整備し、かごは時速200キロで上昇する。駅周辺で太陽光発電を行い、地上に送電する。机上では建設可能かも知れないが、バベルの塔ではあるまいが、神の怒りに触れるのではないでしょうか?
2012. 3. 4 気分がすぐれず、ホッと安堵する

2158
インフルエンザになれば、妻や子供にうつってしまうこともあるが、居なければうつる心配はない。イライラして憂鬱な時、ストレスが溜まっている時、もしも、家族や、同僚が居れば、知らず知らずに、自分の暗〜い気分が伝染してしまう。自分の暗さで、傷をつけてしまうこともあるし、イライラが伝染して、どうしようもない怒りを買ってしまうこともある。しかし、そんな時、家内が外出していれば、ホッと安堵する。症状にもよるが、好きなCDでも聴いて別世界に入れば、数時間で治る場合もあるし、病気であっても3日もすれば回復する兆しが見える。まあ「ヤバイ」と思えば、自らを隔離することで、解消する術を習得することである。
2012. 3. 3 米中冷戦の中で・・・・

2157
中国習近平副主席が米オバマ大統領とは会見したものの、オバマは迷惑そうなそぶりである。北京五輪以後、中国は勝手な振る舞いが目立つようになってきた。CO2排出削減では、中国は関係ないことと主張し、尖閣諸島での接触事故、海底油田の発掘など、日本の海域・離島に土足で侵入してきている。いずれ中国は沖縄は元々中国であった、と宣言しかねない勢いである。そんな中、政府は、海外からバカにされ、標的にされつつある。全く世界の動きに鈍感である。内向する政策ばかりでは、国力を削ぐことになる。国の経営、国の認識がない国会議員は、国民を不幸にし、無識な宰相は国を滅ぼす。ところで、5日ホワイトハウスで米猶首脳会談が行われる。その結果、戦争勃発になるのか、世界はどうなるのでしょうか?
2012. 3. 2 てんとう虫のサンバ SUBARU

2156
飛行機野郎の富士重工業が、軽自動車の製造を中止し、以後、軽四はダイハツから供給を受ける。昭和33年(1958)から、スバル360を製造し「てんとう虫」の愛称で大衆車として親しまれた。ちょうど叔父が富士重工業に勤めていて、2ドアーのスバルには、郷愁を感じる。父も一緒に、大阪周辺の行楽地に連れて行ってもらった。初代のスバル1000は、ちょうど学生時代で、よく運転させていただいた。視野の広さ、出足、ハンドルの安定感は抜群だった。そして、スバルレオーネ、スバルレガシーとマニアには、たまりませんネ。軽四ではスバルサンバーが後継車となった。54年間で800万台を世に送り出した。
2012. 3. 1 ブームでは、改革は出来ない

2155
直接行政を司る市の改革を手掛けているが、強引そのもので、赤十字奉仕団、地域社会福祉協議会、市長から委嘱されている地域振興会には、無理難題が降り懸かってきている。福祉活動に専任する職員を「公募にせよ」という通達で、一旦3月末日で退職し、リセットして、4月1日から、という。一般の会社の中途採用であっても、最短でも3週間はかかるのに、ボランティア活動が主体の地域活動で、1ヶ月でヤレというのは、全く実態把握をしていない。新旧職員の引継ぎ期間は、どうするのか、公募をして、該当者が居らず、応募がなければ、職員ナシで進めていいのか、募集をした責任はどこなのか、罰則はあるのか、と喧々諤々・・・。暫定予算7月までの公募と言われる。市政が信頼を失うと地域は動かなくなる。

| ▲戻る | go to TOP |