☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2010.6△もどる 奇怪な発想を持つ宇宙人的人物は、
明治以前の日本文化を継承していない
2010. 6.30 地域主権の向こうに見えるもの

1596
菅総理が国民ではなく「市民」という言葉を使う。国の政治を司る者の発言とは思われない。中国で言う「人民」と同じニュアンスであろうか?最近、盛んに地域主権と言われているが、主権が地方に存在すれば、国は無視される。仮に地方議会で「○○市は日本国から独立する」と決議すれば独立できるし、対馬の議会で「わが島は韓国に属する」と議決すれば、それで韓国領になることができる。日本国内が至る所で、無茶苦茶になって収拾できなくなる。日本列島は存在するが、日本という国が無いものになっては、民族・文化・伝統が完全に崩壊してしまう。いわんや天皇家も・・・。日本という国は、日本人のものではなくなってしまう。(・・・鳩山の弁?)。地域主権は危険思想!
2010. 6.29大相撲の不祥事

1595
処分の度合から言えば、大麻事件の時の若ノ鵬、露鵬や白露山のときよりも少々処分が甘いようにも感ずる。それは古くからの習わしのような繋がりがあるからかも知れぬ。地方巡業の際には、地元の有力者のお世話になり興行をすることになる。それには色々な絡みでその業界との接触も出てくるのではないかと思う。言わばセーフティーネットのようなもので、世間をうまく治めるための先人たちの知恵である。数年前によく言われた「談合」というのも業界における知恵で、決して悪い仕組みではない。きわめて日本的なセーフティーネットと言える。
2010. 6.26 憂い極まる日本のゆくえ

1594
平沼赳夫氏のたちあがれ日本、山田宏氏の日本創新党、安倍晋三元総理の創生「日本」、そして櫻井よしこ氏の方々が中心となって、日本を引っ張っていただければ、素晴らしい国が出来あがる。自民党の中にも国益を一番に考える議員もいらっしゃるし、その辺りの方々が一団となって国政に参加すれば、日本は甦る。子ども手当てのように、親が次世代にツケを回すような施策はするべきでない。民主党が進める「国への依存体質を増長させる」国政ではなく、「人生をしっかりと生きる気概を持つ国民を育てる」国政をするべきである。渡辺喜美氏のみんなの党や橋本徹氏の大阪維新の会は、人気先行で目鼻がまだ見えない。
2010. 6.25国境が侵される!国が滅びる!

1593
民主党は国家観が欠如している。民主党政治が続けば、日本の領土はどんどん縮んでいくし、外国人は土足で入って来る。麻生政権で決めた与那国島に自衛隊を配備すること(2009.7.5[1402])を、民主党政権になって北沢防衛相が「隣国を刺激する」といういう理由で配備を撤回してしまった。また、対馬では人口が7万人から3万6千人まで減っている。しかも島挙げてのお祭りの名前が「アリラン祭」に変ってしまい、韓国の国会議員までやってくる始末。本当に民主党は危険だ。外国人参政権、夫婦別姓、人権擁護法案など、社会主義化と売国を目指す民主党政権である。小沢自由党と菅民主党の合併は偽装の始まりで、国民は、民主党と自民党とはあまり違わないという錯覚をしてしまった。その後、さらに旧社会党系の議員が民主になだれ込むことになる。
2010. 6.23 伊藤博文の暗殺?

1592
安重根(アン・ジュングン)の銅像が壊され作り直すという記事が載っていた。朝鮮民族の英雄と称えられる人物で、その銅像は1970年に建立された。そもそも銅像とか記念碑というものは修復して保存されるものではないかと思うが・・。さて今年は日韓併合から100年、その安重根が併合に消極的であった伊藤博文をハルピンで狙撃した。大韓帝国は独立国ではあったが、伊藤は当時朝鮮総督初代統監であり「併合は時期尚早だ」と唱えていた。にもかかわらず、なぜ暗殺されたのか?日本の政治家たちは併合一色であったと伝えられている。安重根は、純粋な民族独立のために、それとも併合を一刻もはやく実現するために、なのか、真実は解らない。この伊藤博文の暗殺事件には、J.F.ケネディーのように前から後から、銃弾が交錯していたという疑惑もある。
2010. 6.22菅は「韓」で、アカン!・・・総好かん!

1591
日本の政治家には、親中派と親米派の他に国益派の政治家が非常に少なくなっている。菅直人は、北朝鮮の拉致を実行した辛光洙(シン・ガンス)釈放要望書に署名したし、国旗国歌法制定に反対を投じた。鳩山内閣発足時の副総理就任会見の際に、日章旗に礼をしなかった一人である。釈放の署名した国会議員は、村山富市元総理、土井たか子元衆院議長らを含む133人だった。菅総理は、日本のことを思っているようには全く見えない。言うだけで実行をするとは思えない。菅原道真の末裔と自称しているが、菅は「韓」であって、祖母が韓国の済州島出身という噂もある。済州島出身と言えば小沢一郎と繋がってくる(小沢の母親は済州島の出?)。菅には、日本にある韓国バーに女がいて、子供もいるという週刊誌の記事は、本当であろう。
2010. 6.20 囲碁・将棋・麻雀大会に参加する

1590
どんよりと曇った父の日、西区コミュニティー協会主催の麻雀大会に参加した。学生時代の時のお付き合いはと言えば、第一がマージャン、第二もマージャンで、マージャンが友達を増やす方法であった。誰しもマージャンをし、サラリーマン社会の必須条件とさえ言われた。ところが最近、一般の社会でマージャンをする人は少なくなっているように感ずる。ところが、博打要素は少しあるものの、コミュニケーションをしながら、指先を使うし頭を刺激するし、老化防止には最適なゲームではないかと思うようになった。大会は、9卓36人、女性参加が約3割くらい、半荘3回3万点持ちで、戦績は14位で、初参加としてはまあまあ、優勝者はなんと80歳の女性であった。帰宅すると、長男夫妻からアロハシャツが送られてきていた。私は世界一の幸せ者です。
2010. 6.19 プレ父の日のたこ焼き

1589
地デジアンテナを整備するために、朝から義兄と一緒に両親の家に行った。幸い天気は晴れ模様、ブースターの設置作業は進み、すべてのテレビが地デジで受像できる環境になった。馴れないことをしたので疲れは感じたが、帰り道、家内のメール受信、次男の家でたこ焼きパーティーの招待を受けたとのこと。お土産の餃子もあるし、美代子の買ってきたケーキもあるし、4人で楽しく食事となった。父の日の記念に、ネーム入り日本酒をもらった。ゆっくり味わって呑まなければならぬ。さて写真、さすがに大阪で売られているケーキだ。思わず笑ってしまった。
2010. 6.15 管機連 通常総会が開催される

1588
全国管工機材商業連合会の第48回通常総会、講演会、懇親パーティーが半蔵門のグランドアークホテルで開催された。斎藤会長の挨拶の後、平成21年度事業、決算報告、22年度事業、収支予算案などが審議され、原案とおり可決された。各地区の組合報告ののち、講演会田母神俊雄氏「誇りある日本をつくるために」が催され、戦前戦後を通じ外圧によって歴史が歪められたことは実に嘆かわしい、是非教育勅語を読んでくださいと熱弁。弊社から川村耕一社長が理事として出席した。→教育勅語
2010. 6.14 サッカー、ワールドカップは騒ぎすぎだ?

1587
日本代表はきょう午後4時(日本時間同日午後11時)から、当地で一次リーグE組の初戦、カメルーン戦に臨む。岡田ジャパンの勝敗が気になるところであるが、マスコミ各社、TVが少々騒ぎすぎではないか、と感ずる。他に報道するものはないのかと最近のマスコミの低落に嫌気がさす。元々私はサッカーという種目は、ある理由で全く興味を示さないし、自ら観戦することもしないし、プレイをする気もない。第一は、奴隷的スポーツで人間らしくない。第二は、植民地政策に利用された種目ではないか?という理由からだ。ルールとしては面白いし、ユニークな発想ではあるが、手腕を使わずに足と頭だけでボールを操るのは、どう見てもオカシイ。障害者にとっては屈辱的な種目だ。
2010. 6.11 結局、何もしない

1586
菅首相と枝野幹事長の頭が代ったところで、政府与党は全く働いていない。鳩山辞任劇で少なくとも10日間は、国会審議は停まった、だから会期を延長するのが筋というものだが、選挙日は決まっていると突っぱねる。そして郵政法案を先送りして、ウルサイ亀井大臣を辞任に追い込んだ。民主党は言っていることとやっていることとの隔たりが大きい。上っ面だけの連中ではないか?議員本来の仕事をせずにゴシップネタの政局ばかりである。立法府としてすべきことは何らしていない。民社国の三党連立でスタートしたが、与党の歩調が狂ってきて、党内も権力闘争のようだ。結局、民主党の議員は、国の仕事を理解していないし、官僚と対立して何も出来ないのではないか!方向性は別として、まだ社国のほうが職務に対して真面目に取り組んでいるように感ずる。
2010. 6.10地域防災防犯展・大阪

1585
安心安全まちづくりに内閣府・大阪府・大阪市などがあげて第4回「防災防犯展」が開催された。暑い真夏日の中で汗をかきかきの展示会場となった。官学民が一体となっての120小間で、セミナーブースも4箇所設置、活気も十分に感じられた。地震速報と共に擬似体験ができるコーナーもあった。また1・2号館で関西エクステリアフェア2010も同時に催され、大手企業をはじめインテリア・アイデア中小企業まで出品されていた。(11日まで開催)。弊社からは、川村社長と柴田営業担当が見学した。
2010. 6. 8国民を欺くのが政治家の仕事

1584
ギリギリまで国民やマスコミに文句を言わせて辛抱をさせ「信用できない」「もうイイヨ」「うんざりだ」と思わせておいて、矢を射る。金の矢でなくてもいい。普通の矢でいい。国民にとっては、その矢は素晴らしく映る。まさに、自らは悪役(悪代官)を演じ、鳩山はアホ役(バカ殿)を演じた。そこへ目立ちたがりが出てきた。しかも意気揚々とした若い衆を従えて・・・。国民は一気に盛り上がり「これで一安心」と胸を撫で下ろす。外相を更迭された田中真紀子に声を掛けたとか、後援会でビデオを放映したとかは、あくまでも小沢のパフォーマンス。一連の交代劇、脱小沢の人事も、紛れもなく奸知に長けた小沢のシナリオである。・・・・あ〜あ、まだまだ続くよ、小沢の民主党支配!
2010. 6. 7はやぶさが帰還する

1583
03年5月に打ち上げた「はやぶさ」が、来週地球に戻ってくる。05年火星と地球のある小惑星イトカワに着陸した。しかし岩石片の採取装置は働かなかったが、着陸で舞った砂や塵がカプセルに入っているかも知れない。月探査のアポロ以降では初めての快挙となる。日本の宇宙技術は実に素晴らしい。有人飛行ではなく無人でやり遂げることが、何よりも高い技術である。地球からの遠隔操作で、壊れていないエンジンのイイ所だけをつないで活用し、度重なるトラブルを克服して帰還にこぎ着けた。
2010. 6. 6 西欧発想を日本に移植する無理

1582
創造主である神は、どうして従順な無垢な者をいたぶるのでしょうか?ノアのみを特別扱いにして方舟にあらゆる生物の番(つがい)を集めさせ、40日間雨を降らせる。洪水によって人間社会をリセットさせる。また、アブラハムは息子イサクを生贄にすることを告げられる。神は私たち人間を試して、信頼できると解れば子供を授け財産を与える。こういうやり方は西欧思想の基礎となって現代にも通用している。特に資金力で押してきて不要となれば切り捨てる。さらに他文化は排除するというのが底流にありますネ。ところが我が国には、日本古来から続いてきている文化、つまり全てを受け入れて、共に一緒に形成していくという生き方があります。将棋とチェスの違いですネ。
2010. 6. 3 サムアップの真意

1581
小鳩は決して辞めないと思っていたら、鳩山が小沢を引き摺り降ろし"道ずれ"にした。小沢に対して一本!を勝ち取り、鳩山自身は次期衆院選には出馬しないと言明した。政策や言動には問題があったものの、ある意味で「小沢を斬って辞める」潔さが印象的だ。小沢は何も言わず、不機嫌でいっそう厳しい顔つきであったが、鳩山は軽い笑みを浮べながら歩く姿が印象的であった。「してやったり!よっしゃ!」という心境ではなかったのか?思わず出たサムアップの仕草の真意はそうであったのかも知れない。「カネと政治のことに決着したい」と言えば、小沢は反論はできない。「議員も今任期で辞す」と宣言すれば、小沢は幹事長辞任を受けざるを得ない。鳩山の勝ちだ!
2010. 6. 2 グアテマラで大穴

1580
朝刊の記事にビックリ、中米グアテマラの交差点で直径30m深さ60mの大穴が豪雨により出現、死者行方不明が200人以上も出たとのこと。いよいよ神がかりか?と思ったが、調べて見ると、グアテマラでは3年前にも、それ以前にも大きな穴の陥没事件はあったのだ。地質が軟弱な上に、土木基礎工事など何も施していないからで、以前メキシコシティーで街の中心部が陥没したのは、もともとは沼地・湿地だったそうだ。中米ではそういう歴史の流れがあるようだ。
2010. 6. 1 本日のロイター記事の写真

1579
鳩山内閣の閣僚たちは「首相を支える」と口を揃え、退陣論の火消しに回る擁護発言が目立った。平野長官は「党内一致で頑張る、首相の進退ということばが飛び交うこと自体オカシイ」、仙谷国戦相も「代わることは想定していない」菅副総理も「首相を支える立場に変わりはない」と表明。そして、その記事写真がコレ(→)。鳩山のバックは欧州連合旗の写真だ。鳩山の写真は山ほどあるはずだが、4月に撮影したものをどうして使うのか?オカシイと思いませんか?鳩山を動かしているのは欧州の誰?

☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2010.5△もどる 地球は温暖化に進んでいるの?
やっと新緑の爽やかな季節になった。
2010. 5.31慶應が11シーズンぶりに優勝
KEIO エムブレム
1578
東京六大学野球、慶應が早慶戦を制し優勝を決めた。素晴らしい快挙である。今シーズンからプロ出身の江藤省三監督を迎えての春季リーグで、早慶1勝1敗で迎えた3回戦、慶應が早稲田を6―4で破って2勝1敗とし、勝ち点を4を獲得した。2004年秋季以来11シーズンぶり32度目の優勝を決めた。早大のエース斎藤を制しての勝利は大きい。来る6月8日開幕の全日本大学選手権に出場する。ベストナインには慶應から4人(*)が選ばれ、連覇に大きく期待できる。
*竹内大助(投)・長崎正弥(捕)・松尾卓征(三)・伊藤隼太(外)
2010. 5.31 案の定、辞任の考えはない

1577
世界某本部から「日本の経済を停滞させよ」という命令を小鳩コンビが受けていたら、日本国の行く末はどうなるのか。経済政策は全くせず、日米安保を骨抜き、○○手当、授業料や高速料金を無料にし、ゆっくり円高基調に持っていき、国債をバンバン発行して償還不能する。一方で公判中案件を結審して国が補償や賠償金を気前よく払い、そして国家財政を逼迫させる。円高になれば輸出もダメ、輸入は良さそうだが日本の円が海外に出て行く。ますます日本は細ってくる。そんな恐ろしいシナリオの上を歩かされている。だから小鳩は、前からも後ろからも銃弾が飛んでくる所にいることになる。だからやり続けるしかない。辞められないのだ。某筋の手により抹殺される?
2010. 5.29 鳩山こそ罷免すべき!

1576
全国知事会で鳩山が「尖閣諸島の帰属問題は日本と中国の当事者同士でしっかり議論して結論を見い出してもらいたい」と発言したそうだ。日本の首相の発言とは思えない。お前が当事者やないか!尖閣諸島は日本の領土である。鳩山由紀夫には、まず常識力の欠如、歴史的認識の欠如、国家元首たる政治観の欠如が上げられる。思い起せば、"Trust Me"発言以降からだろうか、岡田外相、北沢防衛相、平野長官、前原国交相などが「それは総理が決めることですから・・・」という発言が目立ってきた。皆好きなことをしゃべるので、官邸の情報統制かなと思っていたが、実際はそうではなかった。既に、鳩山首相ご自身が、政財界から浮いた存在になっていたのだ。
2010. 5.28 さらば瑞穂!社民党が離脱する??

1575
月曜日に訪沖した福島党首は、現地での記者会見で「閣議署名はしない」と言明した。「エライことを言う大臣やなあ?」与党に成りきれない福島というより、野党のほうが似合っている福島と表現したほうがいい。案の定、基本政策閣僚会議でもまとまらず、鳩山との会談でもダメ。結局、罷免となった。社民党が離脱すれば与党の政権運営はつまずくが、左右の幅は狭くなって、まとめ易くなる。ところで福島の顔はスッキリしたように見えたが、鳩山の表情には、苦渋の決断をした疲れすら全く感じられないのはなぜか?小沢は社民党の離脱には反対だそうだが、なぜだ??
2010. 5.27インテックス大阪へ出向く

1574
久しぶりにのインテックス、6号館で中小企業総合展2010in関西、4・5号館で2010電設工業展が行われた。いろんな業種が集まっている展示会や隣の業界を見ることは、頭が刺激されて活性化される。「この業界はこうなんだ」「よく考えてるな〜」と妙に感心してしまうこともある。3展示会5会場であるからか、一流企業も多く出展していた関係かのか、普段より4、5倍は入っているように感ずるインテックスであった。他にエネ蔵2010・エネルギーソリューション&蓄熱フェアも同時開催をしていた。(26日から28日まで開催)
2010. 5.24 橋下知事肝いりの大阪維新の会が勝つ

1573
大阪福島区の市会議員の補選で、他の市議候補を押えて、大阪維新の会(広田和美46)が議席を確保した。今のところ、わずか2議席という市会ではあるが、流れは勢いを増し、太くなる可能性がある。府議会では、維新の会の議員数は26人(総員112人中)になっている。もし橋下徹氏が知事を辞任して次の市長選に出馬し当選したならば、大阪市の扉を内側から開けることになる。府と市の垣根は一挙に取れ大変革が始まることになる。府下の指定都市は、大阪市と堺市。既に堺市長は、府庁出身の竹山修身氏がなっている。もはや、時代の流れについていくしかない。結局、支持母体が異なる平松氏とは、総論での歩み寄りはあっても、うまく行かなかったのでしょう。
2010. 5.23 バランス、振り子のごとく

1572
私たち日本人は、素晴らしいバランス感覚を持っている。右に行けば左、左に行けば右というように、古代から培われてきた処世術である。歴史を見てもよく解る。大きく変化したのは明治維新である。ペリーの黒船来航(1837)から維新(1868)まで、時代が旋回するのに約30年かかっている。この政権交代は、まだまだ不確実な流れの中にいる。再編、再編を繰り返しながら落ち着いていくように思う。我々国民もバカではない。西欧のように力で押すやり方は日本的ではないし、国民が嫌気が差しても仕方があるまい。夏の参議院選挙では、それなりの結果が出るように思う。・・・いずれ天が裁くことになる。
2010. 5.22 小鳩は悪魔の使者

1571
バンコクでテロが恒常化してきた。タイの柱である観光産業は壊滅的で外貨は入ってこない。宮崎県では口蹄疫の蔓延でいずれ国産牛肉は輸入肉に取って代わり国は大打撃を受ける。小沢と鳩山は「日本売国」という使命で国政に携わっているならば、どうでしょうか?国を破綻させるには、経済活動にショックを与えたり、ゆっくりと貧困に向かうようにする。不況がマンネリとなり国民が「助けてくれ〜」と叫ぶまで、政治は何も施さない。食糧や燃料の奪い合いが起き、治安は極悪、超インフレ、凄まじい生存競争に・・・。そうなれば、小鳩の独裁国家となりえることができる。国民は権力を畏れ、善悪の判断なしに平伏すことになってしまう。お前ら!育ててもらった国に何をさらすねん!
2010. 5.21 組合の第61回 通常総会が開催される

1570
大阪管工機材商業協同組合の第61回通常総会が弁天町の大阪ベイタワーホテルで開催された。平成21年度事業報告、決算報告、監査報告、22年度事業計画、予算案などが審議され、原案とおり可決された。今年は改選の年で役員人事も発表された。弊社川村社長はひき続き会計理事、川村専務は青年部の会計を拝命した。弊社から川村聡一相談役、川村耕一社長、川村太一専務、福枡常務が出席した。(写真左から、相談役、専務、社長、ドレンネジ藤井会長)
2010. 5.20 カワムラのバルブが紹介される!

1569
弊社の製品が、書籍に掲載された。配管のすべてがわかる!「配管百科」という本。5.弁バルブの章、コック・プラグ弁で月星印メンコックとグランドコックの2点が写真付で紹介されている。ローマ時代のコックが同様の形状で現存する、弁としては古いタイプのもの。現在ではボール弁が主流にはなっているが、一世代前にはコックは、所謂「弁」そのものであった。発行されたフローバルさんのお蔭で、この世に改めて紹介され、たいへんうれしく思う。出版文化社\2,940-。
2010. 5.19 トヨタの行く末

1568
トヨタの高級車レクサスのハンドルが異常である。ということで4500台がリコールとなった。またしてもトヨタの汚点だ。以前にもトヨタの傲りではないかと書いたが、その傲慢体質がトヨタグループを蝕んでいるように思う。いずれ日産ルノーのように海外の自動車会社と合併する運命ではなかろうか。日本が育ててきた知識、技術が海外に吸い取られ、財政はますます悪くなる。・・・・・だからではないが、小沢から仕掛けたのか、トヨタ側からも谷亮子の参議院選への出馬は渡りに舟。ロンドン五輪出場を目ざしながら国会議員を続けるというのは、どうかと思う。→過去ブログ[1524][0941]
2010. 5.18 ノアの方舟の残骸?が見つかる?

1567
BC2370年にトルコのアララト山で座礁した、ノアの方舟の残骸が見つかったと報道された。まず神話が事実であったのか、標高5,000mの山まで水没することも不思議なことである。ところで、ダーウィンの進化論は人間社会が無理やり理論化したように思う。この数百年で人間と猿の間の生物が出現したこともないし、人為的でない動物の新種も見られない。聖書の冒頭には「初めに神が、天と地を創造した」書かれていて、第1章20〜26節には生き物、家畜、獣を創造し、それから人を創造した。とある。世界のベストセラーである聖書を真向から否定する「自然科学」が脚光を浴びたのも不思議な現象である。・・・ユダヤ系の科学者であるならば納得はできる。
2010. 5.15 新幹線・リニアの売込み

1566
前原国交相とJR各社がアメリカへ日本の新幹線を売込みに馳せ参じた。8,000億円ものプロジェクトである。受注が決まれば嬉しいし日本の誇りに思うが、今のアメリカ経済は逼迫し困窮極まりない。国民の3,000万人が生活保護を受けていると聞く。そんな国になぜ売込みにいくのか。果たして納入はしたが回収不能ってことはあるのだろうか。米経済失墜が表面化すれば、日本経済への打撃が大きいし世界がぐらついてしまう。結局、日本のお金が堂々巡りをしているだけになるのだ。トヨタが海外に進出して痛い目に遭っている最中に、今度は国を上げてJRが売込みに行き、罠に掛かってしまう。しかし、それらは仕掛けられたトラップだとは誰も気づいていない。
2010. 5.12 英国人の75%、年内に海外移住を検討

1565
英国人を対象にした新たな調査で、年内に海外移住を検討している人が全体の約4分の3に達したことが明らかになった。2005年の前回調査時では、移住を検討しているとの回答比率は25%にとどまっていた。今回の調査では1029人から回答を得た。「年内に移住を検討している」と答えた人のうち、31%が「困窮している英国経済」を、23%が「雇用の見通しが暗いこと」を、19%が「先週行われた総選挙の結果に対する不安」を理由に挙げた。移住先としてはオーストラリアがもっとも人気が高く、次いでカナダ、米国、ニュージーランド、スペイン、フランス、タイが続いた。[ロイター11日]
2010. 5. 9 母の日のカーネーション

1564
トヨタが米国に端を発したリコールで、日本の自動車産業は大きな痛手を被った。政治利用された観も否めないが、我が国の牽引産業はカーネーション(CarNation)であったようにも思う。快適さに豪華さを求める日本車であるが、安全走向が一番重要である。今後は仕様にも販路にもあまり手を拡げすぎないことだ。ことに中印の追従に油断は禁物だ。さて辞さないと宣言したマゾッ子?の鳩山総理、月1,500万円の母上様にカーネーションを届けたのでしょうか?・・・アク役、バカ役を小鳩で一手に引き受け、国民から相手にされず、アメリカからも疎外され、「基地撤退まで持って行くのだ」という秘策のシナリオは存在するのでしょうか?よって任期中は何があっても絶対に辞めない!
2010. 5. 8 振り上げた拳の降ろし所

1563
バカな総理が振り上げた拳を降ろすタイミングが難しい。どこへ降ろすのか?このまま首相が基地問題を解決するまで懸りっきり、はオカシイ。口から言葉は発していても、心から頭を下げないし謝らない、全く上から目線の人間だから、人として信頼できない。輪から浮遊している愚か者(Loopy)と米紙に指摘された通り、閣僚からもノケ者扱いにされつつある。宇宙人というあだ名は満更ではあるまい。鳩山続投では、落ち着く場所は見つからず座礁は必至、政治は空転する。鳩山案を御破算にして再考をするなら、首相辞任か、内閣総辞職、または衆議院解散で国民に問うことになる。デヴィ・スカルノのブログ「基地はそのままで街全体・住民ごと移せばいい」という案はどうなのでしょうか?
2010. 5. 6 核保有の矛盾

1562
NPT(核拡散防止条約)再検討会議の席で、イランのアハマディネジャド大統領が、米を厳しく批判した。過去の戦争で核を使い、保有を認められる五大国(米ロ英仏中)以外にイスラエル、インド、パキスタン、北朝鮮は不問にしたままはオカシイ、と。実際に二重基準がまかり通っているのが現状だ。「俺たちは許されるが、君たちはダメだ。しかしあいつは特別扱いだ。」という論法は通用しない。原子力発電など核の平和利用は良しとされるが廃棄物処理に問題があるし、核兵器としてテロ集団の手に入れば、さらに厄介なことになってしまう。核抑止はテロには効かないのだ。理想に掲げる核根絶というのは机上の空論ではないだろうか。
2010. 5. 3 私たち、日本人の品性は、世界一?

1561
朝一番の開門に間に合うように京阪七条駅に上がる、と何と、既に待ち時間が40分のプラカード、入場券売場で50分、改札入口で待ち時間が60分になった。ロダン前の丸い池から始まり、蛇行しながら正面を横切り、博物館の南側奥でUターン、行列がやっとテントに収まった。長谷川等伯[特別展]恵比寿大黒、利休、信玄、猿、松林・・など、極め細やかな作品に浸ることができた。博物館を出る時には、さらに待ち時間が70分になっていた。誰も文句を言わずに、静かに日傘を射して1時間も待っている。お隣の上海万博とは、エライ違いですネ。[→ 行列風景 ]
2010. 5. 1 WEBサイト開設、10年

1560
弊社カワムラのWEBサイトが開設され運用されて10年経ちました。07年6月には、全面リニューアルをして、会社案内や取扱商品、カタログなどの紹介ページを充実しました。皆様のお蔭さまで、カワムラのWEBサイトへのアクセス数が増えて、日々見積のご依頼やご注文をいただくようになりました。ありがとうございます。今後、カワムラのホームページも、この What's New!「気になるニュース」もより一層、拡充して参りますので、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2010.4△もどる 寒の戻り、菜種梅雨.....こんな言葉が
ある。以前から、異常気象はあったのだ
2010. 4.30 越後家多齢堂のカステイラ

1559
今出川通千本の信号待ち、右手に黒い店舗「加壽天以良」の看板、京都らしい風格がある。静かな店内。注文を受けてから、その大きさに合わせて切る昔ながらの伝統を受け継ぐ。カステラとおとし焼きしかなく、紙箱600円から木箱2段の18,000円のカステイラが並ぶ。京都では老舗とは言えない古さの二代目と三代目が店を仕切っている。伏見にある同名のカステラ屋は、叔父にあたる。幼い頃に食べたカステラの感覚がよみがえる。味覚の感覚ではなく、お菓子の中でも特別扱いのカステラだった感覚、とでも言うような・・・。
2010. 4.29 Loopy! HATOYAMA

1558
詰まる所、総理大臣になりたかっただけの宇宙人だった。政治は結果である。亡橋本総理は沖縄県知事と17回も会って決めた。やはり、人間社会は人と人である。宇宙人が努力したからと言って、世間に認められるものではない。「民意が私たちを選んでくれたから頑張る、責を全うする」決意はそれでよいが、支持率が下がって非と出ればどうするのか?一国の主が世界の恥曝しになっていても、お構い無しだ。精神異常者を主に選んでいることを私たちはよーく理解せねばならない。これから続くだろう民主党の失政は日本の致命傷になる!
2010. 4.25 子ども手当は、悪法、愚策

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申請窓口に外国人が殺到、500人分の手当を申請する韓国人も。554人もの子供と養子縁組をして日本の血税を我がものにしようとする合法的な悪人が群がってきた。裁判沙汰になって国が敗訴すればどうするのでしょうか?1年で8,500万、倍の給付金であれば1億7千万をそいつに払わねばならない。554人だから目立ったし不受理になったが、1人2人だったら受理したかも知れない。そんな不合理は存在していいものでしょうか?聖書の箴言11章15に「他国の者の保証人となれば災難がふりかかる」とある。古く3千年前ソロモン王の教えである。参政権にしても、手当にしても外国人のために門戸を開けることはない。日本国籍を有している者だけに施せばいい話だ。
2010. 4.24 第138回都をどりを観る

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寒波が来ると言われた肌寒い日、祇園の甲部歌舞練場で都をどりを見た。歌舞練場の前は何度が通ったことはあったが、人いっぱいの昼間の祇園は初めてであった。流れのままお茶席に案内されて、庭園に浸る間もなく客席へ。ほどなく新鮮な掛け声で始まる。華やかで艶やかで見ていて浮き浮きする。1時間がアッと言う間であった。日本の文化が壊されていく現代で、単に観光事業として「都をどり」を残すのはまだ楽であろうが、祇園そのものの伝統を底支えをして維持していくには相当な官民の力がいるはずだ。
2010. 4.22 3Dテレビの実用性?

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3Dのテレビが発売される。特殊なメガネを通して見れば、立体画像を見ることができるというテレビである。博覧会や科学館などで体験をしたことがある。以前1970年代に4チャンネル音源が流行りかけた時があった。レコードやオーディオ機器も発売されたことはされたが普及はしなかった。必要ではなかったのでしょう。さて今回の3Dは如何に?一番のネックはメガネを装着するということである。既にメガネを掛けている者にとっては煩わしく、情報を得る手段に、そこまで要るだろうか。果たして、歴史は繰り返すのか。
2010. 4.21 国会参議院、党首討論

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鳩山首相と自民党総裁谷垣氏、公明党代表山口氏の党首討論があった。ご両人共々、ここぞとばかり厳しく首相を追及していた。テレビで見る限りでは、鳩山が窮地に追いやられ野党に封じ込まれている印象であった。まず声の大きさが違う、野党のヤジと与党の拍手では、圧倒的に野党のほうに迫力があった。「言うだけ」の鳩山は目も虚ろであった。僅かな時間しかなかったが、あと1時間でも続ければ鳩山は参っていただろうと思う。ところで、自民党の舛添氏は離党して新党を立上げる様相となった。鳩山曰く「自民党さん大変だなぁ」と。与謝野氏が離党した時とまったく同じコメントだ。ここまで来れば、頭据え替え、内閣総辞職、衆議院解散もありうる。
2010. 4.17 大阪の街を散歩をした

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昼下がり、家内と一緒に何の当てもなく散歩に出た。東へ東へ行くことにした。四ツ橋筋を越えて、御堂筋の角に背の高いオフィスビルが建設中だ。積水ハウス施工だが大林と鴻池のJV、堺筋で左に折れて、40年前にあった喫茶店はあるかなと探しながら北上する。三越百貨店が高層タワーマンション、弘得社スエヒロが洋菓子屋GOKANになっていた。中之島の中央公会堂を左に見て、西天満交差点に出た。国道に沿って梅新、お初天神、第二ビルから地下街を通り、淳久堂へ。再び桜橋、出入橋を経て、ほたるまち堂島クロスウォーク。福沢諭吉生誕碑、リーガロイヤルホテル、あみだ池筋、新なにわ筋を南下。途中でショップにも入ったし、食事もして、楽しく程よい運動であった。
2010. 4.16 寛平、アースマラソン一旦中断

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60歳の還暦を過ぎた間寛平が、レース中に見つかった癌治療のために、サンフランシスコへ渡米。2ヶ月間放射線治療を施し、再びアースマラソンを再開する。日本を出発して3万2500キロ、484日目、現在、中央アジアのトルクメニスタンに居る。イランでは映画撮影にも参加したと聞くが、日本のけったいな、すごい奴という印象を与えたのではないか。いすれにせよ、地球で一番大きいアジア大陸に居て、改めて地球の大きさを痛感しただろうと思う。仕事とはいえ、すごい執念の人だ。
2010. 4.15 間違いに気づかないバカ

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何でもプラスに捉えるバカ、人に合わせることしか知らないバカ、自分で決断出来ないバカ、自分の非を認めないバカ・・・・現実に沿うビジョンを持たない、全く空気が読めない最低のバカである。まだ漢字の読みを間違うほうがいい。経済施策は次々に打ち出したし、外交も良好であった。ものごとがスムースに進んでいるように感じた。ただマスコミがアラ探しに躍起となった。そして国民は惑わされ、騙されてしまった。今度は、漢字の読み間違いはしないが、その何倍ものバカが日本の恥さらしとなった。しかもバカ嫁と物見遊山だ。発する言葉の重さを理解しないバカ、国という巨大な組織を動かすということを全く判っていない。ただ執務室でムダな模索を繰り返し、空を見つめるだけだ。
2010. 4.13 累代の引き継ぎの難しさ

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「家付き、カー付き、婆抜き」.....核家族の考え方が世の中に浸透して30年以上が経つ。その結果、日本の家族が崩壊している。最近よく、親が子供を虐待し殺すというニュースが茶の間に飛び込んでくる。マスコミ報道も加減すればいいものを、連鎖しているようにも思う。そもそも人間社会は、親から子、子から孫と累代教育が施され、親自身も正しい価値観を持って子、孫の次世代に引き継いでいく。そのあるべき姿が核家族になって引き継がれにくくなっていることは事実である。日本人の基礎となる価値観がボケている。政界においても政権交代、永年培われ積み上げてきたことを、善し悪しに拘わらず壊してしまった。日本の良さが喪失し、日本の脆さが露呈している。
2010. 4.12 甘えるんではない!鳩山!

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支持率が30%になって「一生懸命やっている姿をもっと国民に理解してもらいたい」と言うバカな首相。政治は結果で、方向性も示さねばならない。自分が一生懸命やっているから、認めて欲しいというのは子供である。一方、中国大連での日本人4人の処刑に対するコメントと、バンコクで起きた暴動で日本人記者の死亡のニュアンスに、相当の隔たりがあるのは歴然である。処刑についてはあまり触れず「日中関係がまずくなることを懸念する」と最もらしい話にすり替えて言明し、片や毅然とした態度で「徹底した真相解明を要請する」とアピシット首相宛に書簡を送る有り様だ。アメーバ、鳩山!
2010. 4.11 為替やバブル、暴動で、梯子をはずされる?

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タイ、バンコクの中心街で、政府軍と反政府軍が衝突した暴動で、日本人記者が殉死した。何とも残念な事件である。民主化の煽りで王室の力が失脚、平和な国が一変した。これからは、収入源である観光立国タイではなくなり、外国企業も敬遠することになる。国家財政も困窮することになる。首相の統率力にも問題はなくはないが、何物かによるタイ全土を不安定に陥れる謀略のようにも感じられる。まとまっている平和な国への攻略手段なのかもしれぬ。日本も同様だ。天皇家をあらゆる手段で崩壊、壊滅させ、政治路線の先は見えない。日本国民が予期しないあらぬ方向へ動かされているのではないか。人類の歴史は同じようなシナリオで推移していくのでしょうか?
2010. 4. 9 普天間基地移転は、結局、普天間に落ち着く!

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来月の半ばに、とりあえず、普天間に落ち着く。・・・鳩山総理曰く「沖縄の皆さんには、負担軽減をお約束しながら、日米の安全保障を鑑み友好関係を維持するために、苦渋の決断をせざる得ない状況になり、引き続きご迷惑をお掛けいたすこととなりました。しかしながら、ヘリ隊は4年後には県外移設をするということを、ここにお約束をさせていただきたいと思います」というような会見で済まされるのではないだろうか?ゼロベースで検討、県外・国外など国民を玩び、命の大切さや心の傷みに全く理解を示さない、冷たい政府の正体を、国民は痛感するだろうと予想する。
2010. 4. 8 我が子が他所の家で悪さをした・・・

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毒入り餃子の犯人が検挙された報道の次は、日本人の死刑執行。覚醒剤の密輸容疑だそうだ。我が同胞が逮捕され処刑される。誠に悲しいことだ。居た堪らない心境だ。外務省でも官房長官でも総理でも、日本政府は、なぜ日本への召還を強く言わないのか!たとえ出来ないことであっても、中国にはハッキリと言わねばならない。他所の家へ行き悪さをした子供を、勝手に殺してしまうことは、許されないことだ。罠を仕掛けられ、カバンの中に覚醒剤を入れられたら、日本に帰ることなく死刑となるやも知れない。中国政府は完全に日本政府を舐めきっている。鳩山はなぜ強固に言わないのか。国交正常化以来初めてのことだそうだが、その事実を見ても、すぐに理解出来るはずなのだが。
2010. 4. 3 新党に期待する!!

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与謝野馨氏が自民党を出て、平沼赳夫氏と合流し新党を結成するという報道があった。お二人とも本当の政治家であると考える。平沼氏は国益を一番とする。小沢一郎のように政治屋ではないことは確かである。先に出たみんなの党の渡辺氏や弟の鳩山氏との距離は判らないが、今の自民党の中には、素晴らしい政治家もいるにはいるが、国民の期待・支持は得られないだろうと思う。そんな折、参議院議員の若林氏が、前代未聞の代理投票をして辞職をした。収拾のための辞職だろうが、問題は、なぜ青木幹雄氏が議場を離れたのか?である。参院会長まで務めた青木氏こそ辞職すべきではないか。そんな体質を引き摺ったままの自民党では、政権奪回は無理でしょう。
2010. 4. 1 帝国の滅亡は近い

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テレビ番組が新年度を迎えて、刷新されたが、年度代りは特別枠のバラエティー番組が多い。娯楽とスポーツばかりで文化教養番組はほとんどない。かつてローマ帝国が滅びたのは「パンとサーカス」であった。現代で言うなら食文化の崩壊とテレビ番組の堕落であろう。家庭料理を作らなくなった食卓に団らんはないし、家族も崩れている。朝ご飯を食べない子供たちには将来の不安を禁じ得ない。消費期限に左右され、容赦なく捨てる。また限られた制作費の中での視聴率確保が至上となり、内容よりも数字が先行される。薄っぺらいテレビ番組しか作れなくなってしまった。TVメディア業界の堕落である。テレビを点けていない時は、時間が長く感ずるし、他の人生を楽しめる。

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