☆★ き.に.な.る.ニュース ☆☆2012. 5▲戻る 天皇を中心とした国のかたちにするには
あと100年くらいの年月を要するでしょうネ
2012. 5.31 リーダーの素養

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「本質よりも結果を追う」「道よりも利」「話題に遊びがない」。働く姿を見て、その人の人間性に触れることが多いが、ビジネスマンが世の中を引っ張っているように錯覚することもある。サラリーマン・OL、経営者、役人、政治家、先生も、すべてバリバリ働いている熱血的人物が注目されて、人気者になる傾向にある。ややもすると、教養と称する?茶道、華道、俳句、音楽、絵画などの、文化的な素養を軽視されてしまう。ところが、究極でモノを言うのは、その「遊び」のところだと思う。ビジネス上では、ある程度の結果は出るが、それ以上の人格は、素養で決まるように思う。人の大きさでしょうか、心の深さでしょうか、質でしょうか?やはり、育ち、器量でしょう。
2012. 5.30 失業率

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元々仕事をする気がない人間は論外で、そんな奴に施しをするのは、極めて悪策である。仕事に就かないのは自己責任で、働きたいが働き口がないと思っている人は正常、思惑の職種レベルを下げれば就職口は必ず見つかるはずだ。国・ハローワークの施策は雇用機会を増やす方向で進めている。求職者を減らせば失業率は低くなるという論理。ところが、実態はフリーターの存在が失業率を低くしていて、ただ数字のみがデータとして表に出てきている。雇用機会を増やすというやり方よりも、雇用保険を受給している者に、直に面談をして、さらに強く就職を促し、働かせることが、最も急ぐ重要課題であると思う。しかし何と言っても景気。内向きの政策も大切ですが、少しでも「経世済民」、経済を良くして欲しいものだ。
2012. 5.29 ブログの中からベスト10を選んでくれました

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2012. 4.28 #2213: 知ってるか、知らないか
2012. 1.29 #2123: 負の道/正の道
2012. 1.14 #2108: 浅田真央のエッセイ
2011.12.17 #2080: お金を持たない世界
2011.11. 8 #2041: 昭和の良き時代
2011. 9.15 #1987: 博士の愛した数式
2011. 6.17 #1897: この国の行方?・・・KNのボヤキ
2011. 6. 3 #1883:カレーうどん
2011. 2.18 #1780: アメ玉を買う
2010.12.24 #1732: 「玄冬」に向かう人生
2012. 5.28 区長を公募・・??

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市政改革の目玉として、大阪24区の区長を公募するとしたが、採用基準や誰が面接官であるかは、公にされていない。只ただ「公募」という文言で誤魔化しているように思う。市民には、公募するから公正で癒着はないような錯覚を受ける。大阪にゆかりのないY市元市長N氏、元国家公務員K氏など、物ごとを上から眺めるスタッフでは、どうしようもない。地域地元とのしがらみを除いて、リセットしたいのが見え見えで、言うなれば、戦後GHQが強行した"隣組"を解体したことに準ずる。選挙立会人、国勢調査員、商業統計や経済センサス調査員、民生委員推薦員など、すべて民間委託か、公募すればいい。橋下さんヨ!余りにも急ぎすぎると、もしかしたらまともな日本人右翼に、殺されるかも知れませんヨ。用心しーやー。
2012. 5.27 濱寺名物

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南海の由緒ある浜寺公園駅で下車、歩いてスグの所に、明治創業の団子屋「福榮堂」さんがある。最近店舗を新築されたそうで、以前はこの裏手にあったと言われる。看板の古さは骨董物で、右から左へ書いてある。名物「松露だんご」、味はあっさりとした甘さ、こしあんの喉ごしが何とも言えない。餡と辛口の冷酒が合いそうだ。チンチン電車百年、時間はかかるが、浜寺駅前の終点で降りたほうが近い。定休日は(木)。国道沿いのコロッケ屋さんは更地になっていた。福榮堂のHP
2012. 5.26 小沢一郎との決裂

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消費税増税関連法案をめぐり来週中に開かれる野田佳彦首相、輿石東幹事長、小沢一郎元代表との3者会談に関し、小沢は「私の法案反対の考え方は変わっていない。議論は平行線になるかもしれない」と述べ、増税反対を堅持する意向を表明した。野田首相にとっては、真っ二つに党が分かれて、政権不能、空中分解するよりは、早めに小沢グループと決裂するほうが得策で、自民党との合意で、法案通過を進めていく腹であると思う。あとは、小選挙区の定数是正をして、解散というシナリオであれば・・・。鳩山、菅とアホな総理よりは、マシとは思うが、与野党の議員先生の資質を憂い嘆かわしく思う。
2012. 5.25 ローマ人への手紙−新約聖書

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1章26節、神は彼らを恥ずべき情欲に任せられた。すなわち、彼らの中の女は、その自然の関係を不自然なものに代え、男もまた同じように女との自然な関係を捨てて、互にその情欲の炎を燃やし、男は男に対して恥ずべきことをなし、その乱行の当然の報いを、身に受けたのである。・・・29節、彼らは、あらゆる不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、そしる者、神を憎む者、不遜な者、高慢な者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、親に逆らう者となり、無知、不誠実、無情、無慈悲な者となっている。・・・・1900年前に書かれたものですが、現代にも通じますネ。
2012. 5.24 市行政は崩壊、しかし・・・

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橋下市政改革の煽りで、市行政は空中分解をしそうな態になってきた。戦前から何年も続いてきた町内会をはじめ、地域に根ざすボランティア団体にメスを入れている。それは日本赤十字奉仕団や社会福祉協議会の組織を骨抜きにしようとしていることだ。大阪市では日赤奉仕団と地域振興会は、表裏一体で、今まで市や国からの要請があれば、義捐金や人材など底辺から遍く募って協力をしてきたが、そんなことはお構いナシ、助成金もすべて打ち切る方針だ。そんなことが許されていいものでしょうか?市職員も右往左往、どう対処していいか判らない始末だ。区レベルの隣組機能を持つ団体は、事務局機能がなくなるので解散するか、しないかの選択をせねばならない。このまま行けば、リコール運動に発展しかねない。
2012. 5.23 組合の第63回 通常総会が開催される

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大阪管工機材商業協同組合の第63回通常総会が弁天町の大阪ベイタワーホテルで開催された。平成23年度事業報告、決算報告、監査報告、24年度事業計画、予算案、定款変更などが審議され、原案とおり可決された。今年は改選の年で役員人事も発表された。まず理事が選任され、第1回理事会で、新理事長に恩智氏が専任された。弊社川村社長はひき続き会計理事を拝命した。懇親会では、理事長挨拶、役員紹介、来賓挨拶、乾杯、一瀬元理事長の閉会の辞、安藤前理事長の大阪〆でお開きとなった。弊社から川村聡一相談役、川村耕一社長、川村太一専務が出席した。
2012. 5.22 映像化のつまらなさ

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今までもヒットした小説を映画化、TV化したものは、数々ありました。しかし本で読んだ時のトキメキと、映画を見たときとは、心に描いていたものとの隔たりがあるので、押し並べて映像を見て感動したということは、少ないのです。反対に、映像化されたものがあって、あとで原作に触れたときは、人物にしても俳優の顔が浮かんできて、先に見た映像が邪魔をしてしまう。やはり、小説は小説だけの世界であったほうがいいように感ずる。ラジオやCDなどの放送劇は、音声だけの世界ではあるが、自分が好きなようにイメージを膨らませることができるので、情操教育にはいいように思う。・・・・映像は脳を劣化させる??余程、新作を手掛けるくらい大胆に、「原作を参考に」新しい世代感覚でリメークするほうが、いいように思う。
2012. 5.21 病院へ行けば・・・

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からだの調子が悪いと医者に罹ろうとする。患者には、お医者さんはあらゆる方法で治療をしようとする。また、薬を飲めば治ると信じている。知らず知らずの間に、そういう習慣がついてしまった。熱があれば解熱剤、ウィルスであれば抗生剤など・・・。なぜ高熱なのかを熟知していながら、ついつい流れで処方箋を出す。人間の身体には、素晴らしい自然治癒力が備わっているにもかかわらず・・・。所詮、老化は防止できないし、元に戻らない。それに伴う不具合は、治らないので同居するしかあるまい。それを新しい医療で、治ると信じるのは大きな勘違いと言うもの。だから、あまり病院へ行くのは、気が進まない。母方の祖父母は、共に90まで生き自宅で死を迎えた。自然死を望むなら病院へ行かないようにすることだ。
2012. 5.20 フィッシャー・ディスカウ

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中学の音楽の先生は、大島という男の先生でした。レコード鑑賞を通じて、音楽の楽しみ方を教わり、お蔭さまで今の音楽好きが培ったと思っています。その中に、シューベルトの「魔王」がありました。重く律動的なピアノ伴奏で始まるイントロ、声はバリトンですが、魔王、子供、父親役の声を使い分けている。魔王が子供を掠い父親が助けに来る、という歌曲で、ドイツ語は理解出来ませんが、子供心に楽しく聴き入っていました。そのバリトン歌手がフィッシャー・ディスカウでした。享年86歳ということは、オヤジと同い年ですネ。
2012. 5.19 電磁波で壊滅?

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今年の12月にマヤ暦の終焉を迎えるときに、フォトンベルトに突入した地球に異変が起こる、と言われている。その現象?が17日「読売新聞の夕刊」に掲載されていた。「スーパーフレア」とよばれる超巨大な爆発現象で、1万倍磁場の影響で、電子機器の制御が効かずに、社会は壊滅状態に陥る、という記事である。京大は、「私たちの太陽でも起きる可能性あり」というが、米学者は「理論的にありえない」と否定しているのも、興味あることだ。この世の中から、コンピュータが無くなれば、相当に混乱することは間違いない。そろばん塾が流行るのは、動物的な感覚で、察知したのでしょうか?
2012. 5.18 納得がいかないところ

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文科省の通達で、PTA会費の使い方や、入学式や運動会など学校行事への祝儀について、メスが入っているようですが、それは地域文化の兼ね合いで、伝統的に継承してきたことで、言わば土地柄で決まるものだと思います。そのお金がどう流れて、どこで使われたは、調べれば明らかになることだし、教育現場の潤滑剤としては必要なことだと思います。そんな住民に関わる身近なところをクリーンにするより、合点がいかないのは、陸山会問題で限りなくグレーである小澤一郎の党員復帰です。自分たち議員の非には、フタをして、先延ばし、選挙区の定数是正もそのまま。全く政治不信に陥る。いったい国会という舞台のシナリオは誰が書いているのでしょうか?さらに雲上では、どことどこが綱引きをしているのでしょうか?
2012. 5.17 イレズミ

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大阪市の110人もの職員が、イレズミをしていたとアンケート調査の結果が報道された。役人という職業で0.33%も居るということは、一般では1%、いや、30歳未満ではもっと数字が上がるはずだ。個人の自由とは言え、今の時代でも「刺青」はよろしくはないと思う。ところが、魏志倭人伝(前日#2231)には「この国の男子は大人も子供も全員が顔や体に文身(イレズミ)をしています」というくだりがあるが、そんな歴史書そのものの信憑性は極めて疑わしい。10年以上前に、倖田來未、安室奈美恵、浜崎あゆみがイレズミ(シールかも)をして、日本の若い世代の感覚が麻痺してしまったように思う。まことに、嘆かわしいことだ!ところで、昨年騒がれた「人権侵害救済法」が施行されていれば、橋下市長はふっ飛んでいる。
2012. 5.16 邪馬台国のなぞ ???

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邪馬台国は、奈良大和説、九州築後説、大分の宇佐説、あるいは長崎の島原半島説・・・。中国の歴史書『三国志』魏志倭人伝の東夷伝に書かれているとのことですが、どこにあったというより、女帝卑弥呼、邪馬台国は実在したのでしょうか?「卑・邪」というマイナスイメージの字を充てることも、?ですが、ヘブライ語で「ィヤア」は「神」の意です。大化改新(645)で朝廷により中央集権国家が成されましたが、それ以前の日本は、統治された国の形をなしていたのでしょうか?それとも、特異な文化を持った優秀な民が住んでいたかも知れません。中華思想によって、あえて倭民族は下劣で野蛮だと記録したのかも知れませんネ。しかし神話と卑弥呼のつながりや、天皇も長命なのが??です・・・。→「魏志倭人伝」全文
2012. 5.15 なんで、アイツやねん!

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「きのう、パパとキャッチボールしたとき、ほめてくれた。なんで、アイツやねん!」「あいつが試合に出られるんやったら、オレも出られる」と控えの選手の皆は感じていることです。皆、自分は可愛いのです。小さいときから、エゴとの戦いをしています。親から見れば「我が子、カワイイ!」のですが、他人から見れば、そうではないのです。やる気を奮起させるために監督が起用することもありますしネ〜。子供を見守りながら育てるのは難しいですネ。櫻井幸雄「出番のないベンチ&ムニャムニャ語」より
2012. 5.14 アメリカ帝国の滅亡

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野田首相がなぜ訪米したのでしょうか?にこやかな満面の笑みで帰国していました。沖縄基地、尖閣諸島、TPPなどの再確認をしたのでしょうか?ルーピー鳩山の失態を謝罪しに行ったのでしょうか?ここ10年ほど、アメリカそのものが国力衰退により、日本や韓国のほかに中国の経済力も必要としています。アメリカと中国ががっぷり四つで取組んでいる最中、冷ややかに傍観している国はどこでしょうか?米中刺し違えるかもしれませんネ。漁夫の利を得る国は、露・印でしょうか?国の大きさもほどほどで維持することが賢明ですネ。ローマ帝国が滅亡したように、世界の覇者・アメリカもいずれ崩落すると思われます。野田さん、太鼓持ちではなく、もっと背筋を伸ばして毅然として、外交をしていただたきたいと思う。
2012. 5.13 木津川遊歩道

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遊歩道の整備に関して、意見交換会が開催されました。現地を見学した後、江之子島文化芸術創造センターで、府の職員の方々と私たち地域住民とのワークショップが行われました。中之島の堂島川・土佐堀川の下流に位置する木津川の川沿いは「泥の河」のイメージが強く、きれいで臭いがなく、さわやかな緑化に親しみながらウォーキングもできる「歩道」にして欲しいなど、勝手気ままに意見交換をさせてもらった。住民アプローチの仕方に、市行政との戸惑いを感じながらも、府も頑張っているなという印象を受けた。
2012. 5.12 漢倭奴国王の金印

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光武帝が、日本の国王に対して漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)という金の印を授けたというのは、たいへんに失礼な話です。日本が中国の漢に、朝貢した際の返礼ということですが、「漢」の字が大きく、倭はニンベンがない「委」になっているし、「奴」の文字が入っている。漢に隷属する委の国王という意であろうと思う。東夷伝の中に、魏志倭人伝が書かれているそうだが、「夷」というのも、蔑視した表現である。20年前に今上天皇が初めて訪中した際に、江沢民から印を授かるという話があったそうだが、丁重にお断りしたそうです。印を授かることは従属するという意があるそうです。
2012. 5.11 "テキトー"にやっておれば・・・

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ものごとの一面だけを見て、良いか悪いかを決めるのは、極めてノー天気です。もっとよーく観察してから、よーく考えてから判断を下すほうがいいと思います。欧米流に、功利主義、合理主義、あるいは物質主義で捉えるのは、目で判断できるので、誰でも理解できます。結果や行動が形や数値で表れるので、分かりやすいのです。実用主義(プラグマティズム)とでもいうのでしょうか、それが常になれば、世の中は「衆愚政治」に陥ってしまいます。国民は己の人生観など持たずに、ますます視野が狭くなって、まして国家観なんて全く失われてしまう。やはり、大切なのは、"心意気""志""信念"ですね、人間なんですから??
2012. 5.10 中途半端

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橋下のブレインが、8月くらいに総選挙があるという目論見で進んでいるが、果たしてどうかなと思う。民主党への風が、向かい風であるので、任期満了までは、解散なんてしないのが常識だと思う。「負け」と決まっている戦に、急いで突っ込んで行くバカはいないでしょう。新党ブームの風が吹いているから、また、維新の新人を鼓舞させるための手段だと思う。「大阪維新の会」は地方政党で、国レベルではありませんし、市政改革に散々手を突っ込んで掻き回して「ハイ、国政へ」と行けば、「初めから腰を据えて大阪改革をする覚悟は無かったんや」と、橋下徹の信用は無くなる。あと1年もすれば、化けの皮が剥がれてくる。
2012. 5. 9 ものまねハムスター

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先日結婚式の披露宴で、ハムスターの力を借りてお祝いを述べました。宴会を和やかに楽しくして欲しいと言われていたからです。声を掛けると、同じように繰り返してしゃべるハムスターで、ヘリウムを吸ったような声で、頭をフリフリしゃべる可愛らしさと挨拶との違和感に、笑いと滑稽さが増殖されるようです。同じことを2回聞くので「お客さんは判っているだろう」と思うのですが、「ところで、何をしゃべってたん?」という声も。お蔭さまで楽しいパーティーになったようです。商品名はミミクリーペット/タカラトミーアーツ。Amazonで購入。
2012. 5. 8 仏大統領選、オランド氏勝利

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2012年は、主だった国の元首宰相が交代する年にあたる。北朝鮮は金正恩、ロシアはプーチン。注目のフランスは17年ぶりの社会党政権となる。ドイツとの関係はリセットされるだろうし、欧州連合も雲行きがオカシクなるつつあるし、日本の民主党には次はないし、米大統領オバマが再選される勢いがない。中国は、軍に近い習近平が選ばれる可能性は高い。ところで米ロはお互いに紳士協定で進んでいるが、中国はそうではない。中国や北朝鮮が打ち上げた人工衛星は、すべてロシア製で、中ロ両国にとっても都合がイイということらしい。中華思想を基本に暴れまくる様相である。中ロvs米欧という構図が見えてくる。
2012. 5. 7 時代劇

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「水戸黄門」以降にTVで放映される時代劇は、大河ドラマ「平清盛」。「暴れん坊将軍」「銭形平次」「鬼平犯科帳」など再放送で観ることができますが、新しいものが制作されないので淋しく思います。言葉の節回しや殺陣師、衣装や小道具などのスタッフの伝承が出来なくなってしまう恐れがあります。制作費が高くつくということのようですが、文化の伝承の危機が、TV界にも押し寄せて来ています。昔の庶民の暮らしには、ぬくもりと情がありますネ〜。病床のおっかーのために頑張るとか・・・。殺傷シーンはありますが、バラエティー番組よりは、まだ時代劇のチャンバラのほうがいいのではないでしょうか?
2012. 5. 6 藤まつり

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藤の花ことばは「あなたを歓迎します」とのこと。阪和線で和泉砂川で下車、田舎の道を歩いて7〜8分、熊野街道沿いにたくさんの人が賑わっていた。梶本邱の方が、庭を開放していて、棚の上も見えるように、仮設の展望台まで作られている。中へ足を進めると見事な藤が甘いかおりを漂わせている。絵葉書のほか、近所総出での町おこし、ぜんざい、コーヒー、地野菜なども売られている。駅前から「藤まつり」ののぼりが立っているし、駅までの道沿いにも、雑貨小間物屋さんが店を出していた。
2012. 5. 5 浪花ことば

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何年か前、端午の節句を過ぎてから、柏餅を買いに行ったことがあった。しかし、どこの和菓子屋さんにも売っていなかった。六菖十菊であるが、旧暦ではまだなのに、と思いながら、別のお菓子を買った覚えがある。ところで、松虫の王子町1丁目商店街に昔ながらの玉子煎餅屋さんがある。松虫のバス停の1本東辻を歩くと「浪花ことばせんべい」と看板が見える。あいにく店は木曜日定休、大阪弁の包装紙が欲しくなる。2千円以上のは、特製手拭での包装になる。浪花ことば煎餅のバラ売りはしていない。明日、もう一度出直や〜。
2012. 5. 4 文化と歴史にメス

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文化をぶっ壊し、流れを変えようとする橋下改革に、同調する者、同調しない者とハッキリ分かれるが、市行政のことであるので、関係がないと思えば関係がないし、住んでいるのだからあると言えばある。橋下徹にとっては「文化」にはあまり素養がないように感ずる。その土地、地域の歴史を大切にしながら、文化を継承することを拒んでいるように思う。「あらゆる過去を断ち切って、新しいもので塗りつぶしてしまうこと」がお好きなようです。御上のお達しで、地域文化が変わったり、壊されるというのも、オカシイことで、要するに、土地柄、町会や隣組の文化は、どんな体制になっても生き続けるものなのですが・・・・。ところで、市長なんだから、大阪市に住むことが基本だと思いますが、どうして住民税を豊中市に払うの?[2188]
2012. 5. 3 Understand

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"Under"下に、"Stand"立つ。→ 理解する。英語で Understand は"分かる"という意味です。何でも下に立ってものごとを見ないと、分からないということで、上から見ていては「裸も王様」になってしまう。「水戸黄門」、「遠山の金さん」、「暴れん坊将軍」も、下町風情を肌で感じることの大切さを暗に示している。身分が低いと自覚している人は、都合の悪いことは、上に報告しないことが多く、強がって虚勢を張ったり、その場を繕うことに気がいってしまう。観点は少しズレるかも知れませんが、「聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥」で、まあ、何ごとも謙虚さを持って接することでしょうかネ。
2012. 5. 2 熱烈の恋文

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最近では、電子メール(携帯・パソコン)での会話が多く、瞬時に相手に着き、また返事が返ってきます。家内とは中学校から結婚するまでは、主に手紙でやりとりしていました。盛んな時には1週間に1往復をしていて、それぞれ200通くらいはやりとりしたのではないかと思います。恋文、ラブレターというほどではありませんでしたが、大学に進み、遠距離になってからは内容に変化が出てきたようです。「炎の作家15人の愛の書簡集」54歳の斎藤茂吉は、奥さまとの仲はもう一つ、老いらくの恋に走る環境にある。時がゆっくり流れていた「いい時代」ですね。
2012. 5. 1 憲法の条文に入れよ

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海外では、テロがしばしば起きる。欧州や米でも、自爆テロ、爆弾テロや軍隊で鎮圧するようなものも・・・。日本では、宗教絡みや政治テロはめったにお起きないが、訳の解らない「交通テロ?」が起きる。春になって暖かくなると、頭がボーッとするのか、考えられない交通事故が頻繁に起きている。桜の古都を暴走、無免許の高校生が学童の列に突っ込み、千葉ではバス停の小学生、高速バス居眠り運転・・・・。第9条戦争放棄と同様「交通事故はナシ」と明記すれば、起こらないかも知れませんネ(笑)。おとぎの国ではあるまいし・・・。正直なところ、太陽の電磁波の異常な動きの影響で、人間の脳が狂ったのでしょうか?

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