☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆2010.7△もどる 国際派・信長 vs 伝統派・光秀
現代の「本能寺の変」は起きるか?
2010. 7.31 メキシコ湾の原油流出事故

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日本ではその影響が極めて少ないので、あまり報道されないが、メキシコ湾沿岸やアメリカ東海岸、大西洋を渡って、遠くは欧州まで、自然環境には深刻な被害がもたらされている。穴を開けるよりも穴を塞ぐほうが技術も要るし、元に戻すのは難しい。今、中国は日本の尖閣諸島で油田開発をしていて、日本の海域を脅かして原油の採掘をしている。日本政府は最近、共同開発云々と言っているが、もしそこで同じような事故が起きれば、「オラ、知らね〜」ということにならないだろうか。暖流に乗って北上、たちまち海産は壊滅、日本の近海はヘドロ化する。黒潮の影響で、親潮もやられてしまう。そもそも海洋開発を認めるか認めないかが最も重要な決断となる。どう対処する?
2010. 7.30 平均寿命が世界一の原因?

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日本は、女性の平均寿命(86.05歳)が世界でトップで、男性は5位(79.29歳)で、長寿社会になっている。そんな中、111歳の東京都の最高齢とされる、男性の白骨遺体が発見された。実際は、30年ほど前に亡くなっていたと言う。遺族年金などは給付されていたらしい。一方、世の中では近所づきあいも疎遠になってきて、家族葬や密葬など少人数で営むことが多くなってきている。もしかして、国などからいただく年金や保険給付のためもあるのかもしれないが、告別式の案内もなく自分たちだけで事を済ませてしまうことも、横行しているのではないかと勘繰ってしまう。そういうこともあって、平均寿命が伸びているとは考えられないだろうか?....本当のところ実態はどうなのであろうか?
2010. 7.29参院は、輿石と谷川コンビで良かった

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自民党の谷垣総裁が「野党から議長を出したい」と直球を投げたために、かわされた格好になってしまった。そのまま大人しく、のらりくらいして、水面下で策を講じておれば、参議院議長に輿石を据えられたかも知れない。輿石も勲一等をちらつかせたらヒョッとすれば受けるかも・・・。その方が小沢の勢力が削がれて政局は面白くなっていたと思う。谷川秀善と輿石東のやりとりを是非見てみたかった。新自由クラブの西岡と尾辻では、年功序列、花道でしかない。・・・・ところで、千葉法相、死刑執行に署名(24日)、議員満了を経て、処刑(27日)に立合いをするなんて、神経がワカラン!
2010. 7.28 日本の財政力

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44兆円もの国債を発行して予算を組み、G20に参加したボケ首相が「ギリシアのように国家破綻したらどうしますか?」と言って国民を恫喝し、さらにIMFが消費税を14〜22%に上げるべきだ内政干渉してきたので、消費税10%に上げると言及した。選挙で国家的危機と叫んだが、政府は何もしない。お隣りの韓国の顔色を伺っている始末。アホな官邸であっても、政治が不安定であっても、今、円がジワジワと上がっている。なぜか?それは、日本の国債の95%が日本国民が買っていて、日本は官民合わせて、諸外国に500兆円もの額を貸している。日本は破綻寸前の借金国ではなく世界一の債権国なのだ。しかし、まず、議員の定数、公務員の給料は大幅に縮小することが先決だ。
2010. 7.27 辻元議員が社民を離党

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「批判だけでは仕事ができない」という辻元議員、社民党が連立を離脱したとき、無理やりに国交副大臣を辞任させられ、涙の会見であった。やり残した仕事が山ほどあったに違いない。片や福島瑞穂は、いかに大臣の仕事をしていなかったのかがよく解る。少子化対策担当相には何の未練もなく、涼しい顔で離脱を発表した。実際、日本の国がどうなるかという瀬戸際のときに、党内で綱引きをしたり、与野党で駒の取り合いをしても意味がない。議員vs官僚、超党派で官・役人と闘えばいい。そして決める所は決める、やることはやる。役人の人件費を5%カットしただけで2兆円が捻出できるのだ。ところで、日本の国債の格付けが気になるところだが、円高に振れているのもオカシイ。
2010. 7.25 ♪・ジョン・レノン・ミュージアム・♪

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ワクワクする気分を押えながら、エスカレータを上がる。入場料は1,500円。手荷物をフロントで預けた。入ってすぐ7分間の映像を見る。「そうだった!Double Fantasy が追悼記念盤になったんだ」Framusのバンジョーが飾ってあったのには驚いた。デビュー前の部屋では、エルビスやチャックベリーのレコードが飾られていた。クオリーメンでの唄う姿など、懐かしく反芻することができた。ヨーコとの出会いは必然的で、母の愛に乏しかったジョンにとっては、ヨーコは特別のものであったに違いない。伴侶ヨーコによって、ジョンは人生観を変え、そしてジョンの生涯をも・・・<当館は9月で閉館>
2010. 7.22 金賢姫の来日

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日韓の政治的利用か、単なる人気取りなのか。なぜ今のタイミングで、テロ犯が来日し、拉致被害者と会見して、国賓並の扱いを受けるのかが、不可解なところだ。まず韓国の出国、日本への入国がなぜ出来るのか。金賢姫の安全確保という意味では、非常に危険である。もし日本で北朝鮮の工作員に狙撃でもされればたいへんな国際問題になる。鳩山の別荘で滞在するのも、何か変?千葉法相が参院落選後も大臣を続け、鳩山由紀夫が次期衆院選出馬断念を撤回し、民主党には潔さが欠けている。都合の悪いことは、先送りをして時間を稼いでやり過ごし、封じ込めるやり方はいただけない。
2010. 7.19 物事は「やりよう」

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世の中は、いつでもなんでも「何(What)」で事が済むものだと思う。歴史においても「誰(Who)、いつ(When)、どこ(Where)、何をした」ということで、話のだいたいがデジタルに理解できる。クイズや入試も、これでOKだ。しかし、実社会には「どうして、なぜ(Why)?」が存在するし、さらに人間にとって一番たいせつなのは「やりよう(How)」である。4W+W+H。喧嘩と仲直、戦争と平和、結婚と離婚、就職と退職もすべて、やり様で決まる。発想が素晴らしく素質十分であっても、やり方がまずければ失敗する。人間の住むこの世の中、「やりよう」がうまければ、物事は収拾する方向に進むように感ずる。やはり、人間社会はアナログのほうがいい。
2010. 7.18 大相撲の生中継

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名古屋場所の開催は出来たが、私たちには6時すぎと深夜のダイジェストでしか見られないと思っていた。やっとインターネットで相撲の生中継を見ることが出来た。当然ながら、実況、解説、四股名の字幕、ビデオもなし。現場での音(モノラル)のみである。カメラを固定しただけのベタ撮りではなく、ズームもパンもある。決まり手は場内のアナウンスのみで、聞き取りにくいときもあるが、雰囲気がそのまま伝わってくる。かえってこのほうが先入観が無くなり、集中力は増す。左上にLIVE、右下に (C)Nihon Sumo Kyokai と表示があるのみ。白鵬が40連勝(vs 時天空)。
2010. 7.17 日韓併合100年を記念し・・・なぜ謝りに行く?

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バカな政府ヨ。あいた口が塞がらない。日本は朝鮮半島に兵隊を送り侵略して、植民地支配をした憶えはないし、日本が決して謝るべきものではない。日本と併合することによって国家統治のいろはを、李王朝は学んだはずだし、支那や帝政ロシアからの侵略の脅威から免れたはずだ。本土と同様に教育するチャンスを朝鮮民族にも与え、軍隊の幹部士官にも登用した。大阪や名古屋よりも前に、京城(ソウル)に帝国大学を作ったし、李王朝の李垠(イウン)殿下と日本の梨本宮方子(まさこ)妃殿下との婚姻をまとめ、その殿下を皇軍の中将として迎え、旧プリンスホテルの館がその住まいとなった。決して西欧が為してきたような植民地政策はしていない。→[1592 伊藤博文の暗殺?]
2010. 7.16 IMFから圧力がかかる?

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IMF(国際通貨基金)が日本の財政状況の先行きを心配して、2011年から段階的に14〜22%%の消費税を導入すべきだと提言をした。国の借金が、GDP比で最悪というのが理由らしいが、この参議院選挙選で何の前ぶれもなく菅首相が消費税に触れ、民主党が完敗してすぐのIMFの発表にも、何か策略を感ずる。日本政府が直ちに消費税増税に着手しなければ、「日本の国債をはじめ格付けを下げるヨ」という脅しのようにも受け取れる。内憂外患、党内の権力争い、与野党攻防をしている場合でない。超党派で、日本の国全体のしくみの変革に取組むことだ。つまり仕分けのような小手先の経費削減ではなく、抜本的な構造改革に加えて、ゼロベースでの構築が迫られている。
2010. 7.14 組合恒例のビアパーティー

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大阪管工機材協同組合のビアパーティーがヴィアーレ大阪で開催された。ビアパーティーの開催は、今年で25回目になる。安藤理事長の挨拶乾杯の後、華やかに開宴した。今年は、○×のウルトラクイズを採用、優勝賞金を競って、楽しく悔しくパーティーは盛り上がった。昨年までの厚生年金会館よりも天井が高い会場で、料理も満足、あとは景気が良くなれば申し分ない。組合員、賛助会員や青年部、各会社の男女社員約300人が集った。会員1名は無料、参加費(男)5,000円、(女)2,000円。
2010. 7.12 民主党政権になって、初めての国政選挙

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案の定の結果で、内心ホッとした。私たち日本人は、やはり真面目に政治判断をした。民主党がしっかりと国政をやっておればいいのだが、菅をはじめ、皆てんでバラバラに意見を言い、議論、議論と言う。普段から相談や打合せなどを全くしていないのだ。民主党に政権交代して10ヶ月、菅政権に変って1ヶ月余りでまだヨチヨチ歩きなので、などと党幹部や政府高官が発言をするのも、実に甘い。「初心者だから仕方ない。長い目で見て欲しい」という言い訳は、鳩山元首相も言及していたし、そんな理由は、有権者には通用しない。政治家失格である。ますます墓穴を掘っている。次の衆院選挙は、本当の正念場だ。ところで、選挙区の結果、神奈川と山梨は、明暗でした。
2010. 7.11 大相撲名古屋場所

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極めて恥ずかしい開催だ。角界を代表する大関をはじめ有望株の中堅の力士が、欠場しての本場所はいただけない。しかもNHKの放映もナシ、懸賞もナシ、法被宣伝もナシ、優勝副賞もナシ。協会そのものの禊(みそぎ)がこの名古屋場所だけでいいものか。もっと根っこからの改革がいる。部屋制度を解体するとか、シャッフルして力士を再度割当てるとか。相撲ドラフトの採用=三段目までは基礎体力と社会常識を勉強、幕下から部屋を決める。伝統は伝統として守り、時代に即した流れで、大相撲を捉えて欲しいと思う。
2010. 7.10 右足すねの痛み

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ここ半年くらいであろうか、冷えて雨の降る日などに、主に右足首の中のほうに鈍痛、重くだるい痛みが走る。痺れはなく腰の痛みもない。しばらくさすっておれば楽になることもあるが・・・。先日も歩いて帰るときに痛くなり、公園で座って治まるまで休んでいたこともあった。挫骨神経痛の前ぶれかなと鍼灸の先生も言われるが、どうも違うようにも思う。日記を調べると、右足の痛みのある日は、すべて雨の日か、雨が降る前となっている。低気圧の時に起きる症状だとすると「古傷が疼いての痛み」となる。小学校6年の時の骨折に端を発する。そう思えば、痛い箇所が47年前に体感した所と同じだ。ひとまず、脊髄の歪みによる神経痛ではないことに安堵した。
2010. 7. 7七夕の日、願いを込めて期日前投票に行ってきた

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この参議院選挙は「民主党の政権の是非を問う」「国の方向性が決まる」大きな選挙だ。前回の衆院もそうだが、今回も自民党と自民党系の党に投票した。やはり、日本国家の形を明確に発言してくれる政党がいい。外国人参政権や夫婦別姓を奨励する党、国旗国歌を疎かにする党、地域主権を唱える党は、排除した。左翼、日教組の色が強い民主党や、宗教団体との関係が噂されるみんなの党は、論外。民主党はダメだというレッテルを貼り、社民と共産は隅っこに追いやって、自民党と他の党が連携して頑張ってもらうしか手段はない。まともな政治と教育を施し、経済を活発にして、足腰のしっかりした強い日本人を育てて、数十年後に再起するしか手はない。
2010. 7. 6 ダーウィンの進化論のウソ

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猿が、突然変異と進化を繰り返してヒトになった。と教えられたが、これは狂気的、空想的な仮説であり、全くウソの学説である。4千年もの永い歴史上に、人間とサルの中間的な合の子が存在していても不思議ではないが、そんな類人猿は居なかったし、突然変異の事実もない。私たちの先祖がサルとは信じがたい。またニーチェは『神は死んだ。真理や道徳は虚言である。世界には目的も統一も意味もない』と問いかけ、マルクスは、共産主義・平等思想を唱え、『平等に貧しくなる思想 *』と皮肉られ、結局、ソ連という国が崩壊した。つまるところ、国民や大衆を騙して、人間社会に本来ある「道理」を曲げる思想は、消滅することになる。// * 菅の言う「最小不幸の社会」と同意?
2010. 7. 5やはり菅は「野党」の党首....ズル菅、ダマ菅

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各党の立合い演説のニュースを見ていたら、下野した自民党の失政ばかりを大きな声で言う菅総理には、つまるところ与党にはなりきれないという実感だ。国民は、去年の選挙で自民党の失政が判ったから野党の民主党を選択した。今さら自民の汚点を衝いたところで何の解決も見えないし「これからこうするのだ」という方向性を示せばいいのだ。重箱の隅をつつき合うような与野党では高が知れている。枝野も谷垣も福島も弁護士だ。二つの数字を掛けて答を出すことはしない。自分の弁明と相手の弱点をホジクリ出すのが得意で、「無いもの」から新しいものを創り出すことはしない。国家の非常事態であるのだから、超党派で優先順位を決めて協力すればいいのだが・・・。
2010. 7. 4 威風堂々のウィンブルドン選手権

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今年のウィンブルドンは、ジュニア女子シングルスで日本人選手として41年ぶりの決勝進出を果たした石津幸恵選手は、惜しくも敗れ準優勝に終わったが、これをバネにして頑張って欲しい。静寂と歓声のセンターコート、まさに歴史の重さが伝わってくる。ボールボーイの少年少女達のキビキビした態度にも、何かしら格式を感ずる。女子シングルスはアメリカのセレナ・ウィリアムズ、男子はスペインのラファエル・ナダルが優勝して、13日間の熱戦は閉幕した。...さてインタビュー、今や世界の共通語は英語になっている。
2010. 7. 2 あと何年?

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日本人の平均寿命は、男79.29歳、女86.05歳。男性60歳の平均余命は22.58歳になっている(2008年厚労省)。普通に生きていれば、あと22年はこの世に存在することができるが、やはり元気で働き、それなりに世の中のお役に立ちたいと思う。老後よりは天職、あと20年心身共に健康であれば2つか3つの仕事は出来る。あと40年あれば、5つ6つの仕事の実現は可能だ。「あと何年生きるのか?」自らの還暦を節に、健康な身体づくりに取りかかってみようと思う。まずは五十過ぎまでやっていた水泳を再開するのが一番近道かな、と思っている。
2010. 7. 1 ホルムズ海峡が封鎖されたら・・・

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もしイランとイスラエルの間で戦争が勃発したら、世界の石油は止まる。日本にも中国にも供給されなくなる。日本に石油の貯蔵量が1、2年あるとしても、石油関連は軒並み高騰するだろうし、基幹産業の金属(鉄や銅)の価格も上昇する。先の大戦は、広島、長崎の原爆投下で終わったが、第三次世界大戦は、核戦争が主流になるのであろうか?中東での戦争が長引けば長引くほど、世界経済は停滞することは間違いない。テロ活動も至る所で起きるはずだ。ホストコンピュータがやられると、情報インフラに支障をきたしてしまう。イスラムとユダヤの戦争は、新たにどのような世界を生み出して終結するのであろうか?とりあえずは、生活物資の備蓄をすることだ。

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