★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2017. 1▲戻る 世間のうねりに呑み込まれないように
流れに添って行けることを願うばかりです
2017. 1.31NHK BS "呑み鉄"

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六角精児が鉄道に乗って、酒蔵や居酒屋をめぐる旅。テーマソングやBGM、六角さんの持つ飾らないキャラなんでしょうか、ひなびた気だるさが何とも言えない。夕暮れ時、見知らぬ街を歩き、赤ちょうちんをくぐる、これから呑めるという六角さんの笑顔がイイ。ナレーションの壇蜜さんの淡々とした語り口が、六角さんの殺風景さに一輪の花を添えてくれる。特にたそがれの田舎町の佇まいには、その土地の温かさがにじみ出ている。私はお酒は強くないほうなので"呑み鉄"は真似できませんが、ローカル線の各駅停車に乗るのは、その土地の言葉や地域文化に接することができて楽しい。・・・♪ほんの少し弱くなっただけ〜
2017. 1.30 "軍艦マーチ"が無くなった日?

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小津監督の映画「東京物語」と「秋刀魚の味」には"軍艦行進曲"が出てくる。かつてパチンコ屋では、時刻を決めてか、景気づけで軍艦マーチを流してした。今のパチンコ屋さんでは、まだBGMや客寄せで流れているのであろうか?最近は行ったことがないので、雰囲気がどんなのか、ゲームになっているのか見当は付かないが、もし軍艦行進曲がかかっていないとすれば、中韓の反日の動きと軍艦マーチが無くなった時と付合するのではないだろうか?今は、ロッキーのテーマらしい!
2017. 1.29 自然破壊

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2〜30年前は、田畑や丘陵であった所に宅地が立ち並び、広い幹線道路が開通して、家電量販店、ホームセンター、ドラッグストア、スーパーマーケットが出来て、街の様相がガラッと変っている。日本の人口が減っていくにも拘らず、郊外では新しい街ができる。地方自治体は人口を増やすために、新しい街を作ることに躍起となるが、自然が破壊されれば、次の世代が気がついたときは、手遅れ状態に陥っているかも知れぬ。一方、都心では高層住宅が建てられ、かつて廃校で統合した小中学校が増築をすれどパンク寸前、運動場は狭くなり、教育環境は年々窮屈なものになっている。この歪み、なんとかなりませんか?地方創生を履き違えると、ますます歪になります?
2017. 1.28 相撲の伝統と魅力

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初場所は、千秋楽で稀勢の里が白鵬を破り、横綱昇進した。大阪場所では横綱が4人、大関2人となる。琴奨菊は残念ながら関脇陥落で寂しいが、奮起して10勝以上を上げて欲しいものだ。その関脇に強い力士が2人、高安と御嶽海が居るし、蒼国来が初の三役になるかどうか?宇良が新入幕するのは楽しみなところだ。大きな力士よりは、小兵力士が技と粘りで頑張っている姿は、大相撲の魅力のひとつである。勝った力士が笑みを浮べず、ガッツポーズもせず、礼に始まり礼で終わるのが伝統、外国人には理解できないことだ。稀勢の里には是非、風格ある立派な大横綱になっていただきたい。日本の顔なのだから・・・。強いだけでは本当の横綱ではない。
2017. 1.27 APA騒動に・・・

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中国政府が、APAホテルに「ウソの本の撤去を求める」というのは、非常にオカシイ現象、あり得ないことである。国がよその国の民間企業に文句を言い主張するのは異例だと思う。裏返せば、その本の内容は事実だと証明している。ウソであればほっておけばイイはずだが・・。まさしくAPAの本(オーナーの元谷氏の著書)が真実。この騒動、世界のマスコミが取り上げれば、中国政府が墓穴を掘るのではないか。南京事件と慰安婦が一挙に鎮火するかも知れません。真っ正面から話し合いができない相手には、地道に訴え続けることである。かつて田母神俊雄氏は、アパ・グループ主催の応募論文で優秀賞をもらい、時の人となった。
2017. 1.26 "操られている?"

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中曽根の時代から日本は世界第二位の経済大国になった。その頃からか、日本人は働き過ぎだから、休暇をとりなさい。国民の祝日を増やす施策をし、世界標準に合せるような政策を積極的に行った。日本は儲けすぎたらアカンとばかりに、首相が率先して海外製品を買うパフォーマンス、世の中はバブル経済に踊らされた。ところが90年代に入って、一転して日本の"国の借金"と騒がれる、これは大蔵省のまやかしで、実際は政府が発行する国債残高のこと、外貨ではない。官僚のズル賢さとマスコミの無能さで、私たちは皆、政治家も含めて都合のイイように操られている。日本風の迎合主義?なのか、世間をよーく観察して、視点を外から見なくてはならないですね!わが国は、世界でも数少ない貨幣発行権を持つ国である。
2017. 1.25 憲法前文

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あれから70年が経ったが、日本社会では野党が口を揃えて護憲だと唱え、A級戦犯の祀る靖國参拝はどうのこうのとうるさい。占領下にアメリカが深く関与して戦後の日本を形づくる過程で、社会党と共産党が作られ、日本国憲法もGHQが1週間で草稿した。その憲法前文に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とあるが、日本以外の世界諸国が平和を愛しているとは限らないし、その相手国(日本が勝手に平和を愛していると信じている)を信頼しておれば平和が続くのか?なんと人の良い、疑うことをしない国民であることよ!こんな憲法前文と同様に、広島の原爆碑には「過ちは繰返しませぬから」と刻されている。実にあやふやな表現ですね。誰が誰に宣言しているのでしょうか?
2017. 1.24 平和、人権、平等・・

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韓国民衆のデモでは「平和、人権、平等、人種差別、男女同権、過去の謝罪、反省、国連」の文言がよく出てくるそうだ。なるほど絵に書いたような理想で、もっともな話のように見えるが、掲げて大きな声を張り上げても、ならないものはならないし、出来ないものはできないものである。実現不可能だとすぐに理解できるはずなのだが、その理想のフレーズを連呼して体制に反対するのだ。まるで民進党や社民党の反対と同じ世界である。国内の反日分子と半島とは繋がっていることがよく判る。「我が子を戦争に行かせない!」と言っているが、「敵が攻めてきて我が子を殺され、娘をもてあそべばどうするのか?」。まずは国を守ることが先決であろう。
2017. 1.23 楠公精神

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大阪万博の年に自決した三島由紀夫の「檄文」には『われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失い、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力慾、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。・・・国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ・・・』とある。自決した時の鉢巻には「七生報国」と書かれていた。サムライが持つ崇高なる畏怖を感ずる。
2017. 1.22西欧の基本発想

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旧約聖書(民数記31章)の中には、他の民族の男女を問わず皆殺しする、処女は生かしておいて分かち合う、など残忍な記述がある。日本の社会には考えられないことである。日本では「すみません」と謝れば、「仕方がない、じゃ今度だけは許しておこう、次、またすれば○○だぞ」ということが、往々にしてあることだし、「しばらくこのままで様子をみて・・・」ということもある。物事を灰色で置いておくことも、賢いやり方である。しかし西欧では、とことん敵をやっつけ白黒を明確に付けたがる。ウィンウィンの関係なんて有りっこないのが本音ではないかと思う。「日本が悪でないなら、アメリカが悪なのか!」、喧嘩両成敗という発想は全くない。さて、ヨハネ黙示録には、再三ラッパが登場するが、それは米大統領"トランプ"なのか?
2017. 1.21 稀勢の里、がんばれ!

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初優勝にグンと近づいた、稀勢の里。今場所と大阪場所と連覇して、綱取りだ。正代と石浦は期待に応えられず残念。二大関琴奨菊、照ノ富士が負け越し、横綱日馬富士、鶴竜と大関豪栄道が休場とは情けない。ところで、懸賞は幕内の取組のみに与えられた特権で、必ず右手で手刀を切って受け取ることが作法となっている。左手は不浄とされている。1本62,000円、そのうち本人には30,000円、本人名義で協会預かり26,700円(引退時に本人に渡される)、協会手数料は5,300円となっている。過去には、手刀を切らずに左手で懸賞をとる高砂部屋の横綱がいたが・・
2017. 1.20 大手銀行の主導で・・・

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かつて大阪には、本店の会社がたくさんあったが、経済活動が厳しくなるにつれ、本拠地を東京に移す風潮になり、実際に大和銀行やサントリーも東京に移った。その仕掛人は金融機関ではないかと私は思う。ところで新聞紙上で、M&Aや統合が発表され、売上やシェアは業界何位になるとか、相乗効果が生まれてライバルを引き離すと騒がれるが、それは数字上の空論でしかない。お互いの企業文化を無視した「甘言」である。M&Aや買収、ホールディング会社を設立すれば、新規の融資が行なわれ、会社が大きくなるので銀行から役員を出向させることもできる。やはりユダヤ戦術、うまい話には乗らないことが大切である。大阪万博を開催する関西財界の力は残っているのだろうか?
2017. 1.19 世界経済フォーラム

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スイスで開催されているダボス会議の行方が気になるところです。トランプ氏の発言をめぐって各国の首脳が不快感を示している。世界が揺さぶられているが、いつまで続くのであろうか?また中国の習近平氏が初めてダボスに参加し基調講演をした。欧州への存在アピールとトランプ批判であるが、何か焦っているようにも思える。中国の国家首席ならば出かけて行くことはない。欧州連合から英国の離脱が確実になり、今春行なわれるフランス大統領選挙で、右派国民戦線のマリーヌ・ルペン党首がなれば、フランスも離脱するはずだ。そうなればヨーロッパはたいへんなことになる。ドイツの独断場、広大なドイツ連邦が出来あがる。
2017. 1.18 大衆社会

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音楽にしても、大衆受けする曲、有名アーチストの曲が売れる時代である。本も映画も同様である。みんなが聞いている、みんな使っている、みんな持っているから、すべての人が皆コンビニ化している。コンビニ化するほうが安心できるのでしょうね〜。はみ出たりすると虐められるから、皆に合わせている。ヒットしている曲は、たいして歌が上手ではないし、歌詞が聞き取れない。客が入るチェーン店の珈琲は飲めたものではない。行列のできる店は、出汁がもう一つ麺も美味しくない。大衆社会では「世の中の大多数の人間がよいと思うもの」が売れるが、決して歴史的価値があって優れているものではない。・・・人間って、皆がやっておれば安心する動物、比べられて仲間外れにされることを嫌がるのですね〜。
2017. 1.17 災害対策

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国、地方行政は、近い将来起きるかも知れない「東南海大地震」に備えての、さらなる対策をするべきだと考えます。日本銀行にお金"円"があるのだから、財政投資を積極的に展開すれば、物価は上昇する。物価が上がれば、給料も伴い上がるし、インフレ基調になれば、在庫にも投資できるし、世間は活気づいてくる。やはり、国を挙げて防災、防災!備えあれば憂いなし!、"そなえよつねに"です。さて、今日は阪神大震災から22年、突き上げてきた時にはこの世の終りかと思いました。そのあと「ゆっさ、ゆっさ」と横揺れ、天井が落ちてこなくて助かりました。余震も不気味でしたね〜。あの悪夢は、もう結構です。
2017. 1.16 賢者は歴史に学ぶ

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「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」。中国は歴史を捏造し、「日本軍と共産党軍と戦った」と史実を曲げている。日本においてもGHQ体制の時に、連合国が日本の歴史を屈折していたし、実際に教科書には真珠湾攻撃、東京裁判などはアメリカ色が強く出ている。毛沢東は、「日本軍が国民党軍と戦ったから、共産党軍が蒋介石を台湾に追いやることが出来た」と日本に感謝をしていた話で、決して「南京事件、満州事変や靖國参拝」については、一切言及をしなかった。毛沢東の死後、如実に"抗日カード"をかざし、南京虐殺記念館や盧溝橋記念館が作られた。中国が政治的な国策で、無理矢理に「反日思想」を次世代に継承するのは勝手だが、いずれ中国にも賢者が現れるはずである。
2017. 1.15 格差の元凶

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統計によると、白人のIQを100とすれば、黒人は85、東アジア人は105、ユダヤ系白人は115らしい。それが貧富の格差に繋がっていると言われてる。アップル本社のあるシリコンバレーでは、ユダヤ系と東アジア系の住民が多く、教育レベルが異常なほど高く、一般の白人の子供たちが、その学力レベルについていけないらしい。かつて太古の昔、日本民族は、ユーラシア大陸から樺太を経て南下してきた縄文人と黄河周辺から朝鮮半島を経て九州に渡来した弥生人が、時代を経て神話をつくり、日本人特有の遺伝子を形成した。やはり格差の元は「知能」の差?、冷静に考えて見れば、当たり前な話ですよね〜。
2017. 1.14反故をする国

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国と国が約束したことを、一国の大臣が遂行できないのは、国家の形を成さない。いずれその国は無くなる。民間住民が法を犯して建てたものを撤去できないのは、地方自治の管理が悪いと言い、民間団体の所為にして、公の機関は一切無関係の姿勢を貫く。法よりも"情"が優先される社会は、まったく秩序がない。その国を信頼することができない。その時の政情や民衆の声によって、司法や行政の判断がブレてしまう"お国柄"なのだ。お役人が、それぞれの立場で淡々として処置をすればいいのだが、そうはしない。自分が後ろ指を差され、親日だとレッテルを貼られるのを避けるために、知らんぷりをするのだ。困った民である。左派政権になれば、南は消滅、北に呑み込まれてしまう。さらに、法律よりも"真実"のほうが重いのですがね〜。
2017. 1.13 景気云々・・・

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低成長を前提として人生設計をしたほうがイイかも知れない。日本が横ばいでありながら、世界第3位のGDPを保っているのは、実に素晴らしいことだと思う。これからは日本のお金をできるだけ国内で循環させることが国のあり方だと思う。世界に投資したお金は、いずれ日本に還流してくるはずだが、日本以外の国々も、他国に頼るのはソコソコにして、それぞれの国の事情に応じて経済の安定を目指すことが課題である。GDP云々よりも、それぞれの民族の結束を保ちながら、人間関係や社会生活、生活基盤の組織づくりをするほうが、より大切で、それが21世紀だと思う。トランプの保護政策もひとつのやり方であるが、急激な実施は大恐慌の誘因ともなる。世界の均衡が収まるまでは、国益主義か国際主義かを見極めながら・・・。
2017. 1.12 GET BACK

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The Beatlesの現役最後に発売されたアルバムは let It Be であった。ところがこれはジョン・レノンが連れてきたフィル・スペクターがリプロデュースしたもので、ポールには気に入らないアルバムとなった。解散後に出された GET BACK はジョージ・マーティンのプロデュースである。シングル盤の GET BACK は、フィル・スペクターのLPのとは異なる。また LET IT BE はギターソロが違うし、THE LONG AND WINDING ROAD は正直なところスペクター盤のほうが女性コーラスも入っていて、うまくまとまっていると思う。
2017. 1.11 郷土の品格

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カジノ法制化で勢いづいてきた維新、しかし、そんな簡単には大阪の地盤は良くならない!文化や地域コミュニティーには理解を示さず、古典芸能、楽団、町会への助成金などは、大幅にカットされた。嘆かわしい!住民の心地よさ、レベルアップよりは、下品に銭儲けをする大阪でイイのか!万博を招致し、その隣にIR(カジノを含む総合レジャー施設)を建設しようとしているが、コンテナーヤード(商業都市機能)を壊して万博とIRにしてしまうのは、私は大反対である。大きな花火を上げても、継続事業が賭場では"品"がない。古くから続く健全な商工都市が、世界に恥じを晒すことになる。下品な大阪に成り下がってしまう。伝統文化はなくなり、治安が次第に悪くなり、真面な商売をしなくなれば、大阪は破滅する。
2017. 1.10 十日戎

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今年は、家内と二人で今宮戎神社に詣でることができた。ありがたい話である。日本は八百万の神、様々な神様に祈願をしても、結局は自分がアクションを起こすしか道はなく、自分を信じて生きるのが一番イイですね。さて、現行の1万円札が発行されたのは、33年前の1984年11月、早いものですね〜。ちょうどアメリカ視察に行っていた時に新紙幣が発行された。今日は福澤諭吉翁の生誕182年である、1901年2月に亡くなったので、生涯66歳と1ヶ月、今の私の年齢と同じである。
2017. 1. 9 お返しは難しい成人の日

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お土産やモノをいただいたり、お世話になれば何かをお返しいたいと考えてしまう。お返しの品は何がいいか悩むものですが、すぐに返さないなら普段のお付き合いの中で、何らかの配慮をするという方法になりますが、借りを作ったままにはしたくないし、返したつもりが受ける方は、そうは思っていなかったり・・・神仏に祈願をしたまま、お礼参りをしていなかったり、悩みを聞いてもらい、あと連絡をしていなかったり、恥ずかしくなります。戎さんや氏神さんには、親父の真似をしているにすぎません。単に「商売繁昌」「家内安全」を心に刻んで、僅かなお賽銭を納めるだけですが、健康に生きていることに、感謝ですね〜
2017. 1.8 七草粥

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「唐土の鳥が 日本の土地へ 渡らぬ先に 七草なずな」先人の知恵、日本の伝統が今も生きていることは素晴らしいことである。この風習はそんなに古くはないと聞くが、胃袋を休めるにはちょうどいい。初老の年齢になったこの頃は、美味しい雑炊を食べるために「てっちり」を注文し、すき焼きに入れるうどんを食べたいために「すき焼き」をする、といった具合に、メインのものよりも、その後の仕上げの味を楽しむほうに気が行ってしまう。まだまだ新年会が続くが、最近は嗜好が少しズレてきたように感ずる。1月は、七草粥の次は小豆粥と、痛んだお腹を癒してくれる。ところで今日から大相撲が始まる。日本人力士の大活躍をする場所にしていただきたい。まず稀勢の里、豪栄道、正代か。石浦の勝越しを祈る。
2017. 1. 7 組合の新春賀詞交歓会

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心斎橋のホテル日航で、大阪管工機材商業協同組合の新春賀詞交歓会が開催、久門理事長、来賓(近畿経済産業局次長 丸山 力氏、ヨシタケ社長 山田 哲氏)挨拶、来賓紹介、そして乾杯(商工中金 犬飼 勇氏)の音頭で祝宴がはじまった。火の鳥のごとく輝き羽ばたく一年にしたいという理事長の挨拶のごとく、470名の方々が参加し大盛況、活気あるパーティーとなった。閉会は、今年9月設備総合展の成功を祈り、岡崎実行委員長の挨拶、恒例の大阪締メでお開きとなった。弊社から川村社長、川村専務が参加した。川村社長は組合の会計理事を拝命、川村専務は青年部会員。
2017. 1. 6生きる

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映画『生きる』は黒澤明作品、主演は志村喬。ブランコに乗っている主人公が「ゴンドラの唄」を歌うシーンが印象的である。ところで、ある本に「自分は偉いと思てる奴ほど愚か者で、俺はアカンなぁ〜、阿保やと感じている者のほうが賢い。欲しい欲しいと思てる奴ほどモノを失う、他人に与える人ほど受けることができる。自分を大事にする人は、他人も大事にできる。自分の判断よりも、他人から自分を見た目のほうが正しい。」と言うような内容だったと思います。まさしく人生、人間という動物は、そうだと痛切に感じます。モノクロ143分(東宝)
2017. 1. 5 日本をとりまく国

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EU離脱する英とドナルド・トランプ米の関係は、より強固に絆は深まるように感ずるし、日米関係は一辺倒というよりもお互いの役割を確認した上で大人の関係を保ち、日中・日韓はこれ以上近づかずに程よい距離で行くのが賢いやり方で、プーチンとの関係はより親しくしたほうがいいだろうし、日台は非公式により密接な関係を持ち、東南アジアの国々には、毅然とした日本らしい外交を続ければ、自然とわが国の良さを理解していただけると思う。さらに21世紀は日印関係を推進していけば、英米日にとっては、バランスがいいのではないかと思う。ただ懸念するのは、頭が良すぎること、複雑に絡むカースト制度、土着言語の多様性である。しかしながら長くイギリスの植民地であったし、それなりに西欧文化には慣れ親しんでいるので安心できる。
2017. 1. 4 国のかたち

3749
"ニッポン"の国体を考えたときにおかしな国だと感ずる。これは、自分の家庭のことを考えれば容易に理解できる。@自分の住まいとなる家や家族は、自らが守る。近所付き合いをし、また警備会社に依頼するのも良し、しかし基本は他人には任さない。A家の教えや教育は、我が子の特性を見極めた上、子供たちに真心を持って立派な大人になるように教育をする。B家に伝わる神仏を大切にしながら、信心深く先祖を敬い、神仏を祀る。・・・ほとんどの日本の家庭では、こういう形が普通だと思うし、また理想かも知れない。ところが、この考えがありながら、お隣の国が差し出がましく文句を言ってきたり、また自分の国のことにも関らず、違憲だと噛みつく輩がいる。己をシッカリ持つことが大切ですね〜。
2017. 1. 3 青学三連覇

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第93回箱根駅伝は、青山学院大学の優勝三連覇、実にあっぱれであった。一人20qを10人で走る苛酷なレースである。大正時代、初めて参加した五輪で屈辱を経験したために、アメリカ横断の駅伝をして日本人を鍛えようという目論見であったが、まずは大手町から箱根までの往復を走った。第一回はわずか参加4校で始まった。さて、連覇は日本大4、中央大6、日本体育大5、順天堂大4、駒沢大4連覇あるが、慶應義塾大学は、第1回大会の出場校で優勝も1回あるが、第70回大会を最後に出場がない。是非とも記念大会には出場し、第100回大会には10位以内を目指して欲しい。
2017. 1. 2月刊誌

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吊るし広告や週刊誌の見出しにギョッとするものが多い中、半年ほど前から「新潮45」を購読している。真っ正面からの記事よりも少し斜め上からの奥深い評論が多い。挿入写真が少なく文字がギッシリ詰まっている。新潮社が45歳以上に焦点をあてた月刊誌として発売したそうだ。内容は少々学術的で難しいものもあるが、着眼点や切り口には新鮮さを感じる。佐伯啓思氏、若手の適菜収氏が面白い。昨年の春、Hanada と Will は分離したが、半年を経て Will の内容の方が充実してきたように感ずる。今年は、お付き合いする月刊誌を選択せねばならないなぁと考えている所です。
2017. 1. 1 お正月

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今年の元旦は、穏やかな日であった。息子たちがそれぞれ家族を連れて帰阪、我が家の大晦日は大入り満員、総勢13名となった。元旦は、皆が集まってお祝い「今年一年が健康でありますように!」と喜びを分かち合った。孫たちは年令が近いのでワイワイと騒々しい。NHKのブンダ・バーン体操をして騒いでいる。この正月、初めてお節料理のセットを注文した。年寄り2人では十分な量である。皆でバースデーケーキをたべてから、難波神社でご祈祷をしていただいた。その後、皆で関屋の母を訪ねて、妹家族と一緒にお祝いをした。

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