☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2015. 9▲戻る 世は、欲望・名声・利害・傲慢の渦にある
自然と仲良く暮らすことは難しいものなのか!
2015. 9.30手続き完了

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相続分割協議書と登記申請、年金関係の手続き、大まかなところは完了した。あとは分割登記が完了して、預金を母名義にするだけ。年金の源泉所得証明書が母に送付されてくれば、相続税の申告ができるので、これですべてが完了する。基礎控除が3千万、相続人が3人なので1千8百万、配偶者控除が1億6千万あるので、おそらく相続税はかからないのではと考えている。次、母が亡くなったときは、妹と2人が相続人なので、総額4千2百万までは、控除される。それにしても、年金事務所の証明書が2ヶ月くらいかかるとのこと、社保庁の体質が問われるのも無理もない。
2015. 9.29親父の背中

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生涯でオヤジと二人だけで食事をしたことは、数えるほどしかない。憶えているのは、はり重のカレーショップ(=松竹座の映画の帰り)、うどんの今井(=向いに座った中年男性があんかけを食べていた)、高級レストランでカレー(ご飯とカレーが別々に出てくる)...あと国道8号線の食堂「一松茶屋」、外食が嫌いな人でした。ホステスのいるナイトクラブ、ラウンジ、バーには皆目ナシ、また居酒屋で親子酒はないし、お寿司屋もない。宴会場での民謡やカラオケは聞いたことがあるが、それは団体旅行の時に見たことがある程度。それらは、すべて「誠実」という二文字を人生訓として生きてきた父そのものだと思う。
2015. 9.28大相撲

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白鵬が休場をした秋場所は、皆に優勝のチャンスが出てきて、3日目からの観戦する私たちの雰囲気も明らかに違ったように感じた。関脇栃煌山、妙義龍の2人が先行し、また筆頭の嘉風の動きが素速く、2横綱、2大関、2関脇を倒し、殊勲ものであった。平幕の勢が優勝争いに加わったこと、豊ノ島、安美錦も調子が良かった。強すぎる横綱が休場するだけで、場所が盛り上がるのですね〜。千秋楽で照ノ富士が鶴竜に勝ち、ともに12勝3敗、決定戦で横綱の鶴竜が勝って優勝。
2015. 9.27道徳教育

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江戸時代には、陽明学をはじめ道徳教育が、行き届いていた。寺子屋では「読み書き算盤」基礎と、中国古典の書物、所謂「道徳」について勉強をしていた。だから、明治維新によって新しい学問や文化が入ってきても、日本人は受け入れることが出来た。人格が高く、器量が備わっていたのである。人間が生きる上での、価値観を既に学んでいたのである。ところが、この70年の教育では、道という教育が為されず、根幹の判断基準が定まっていない。ぐらついている。損得で判断する人、好き嫌い、正悪と、人によってまちまちである。個性を伸ばすよりは、まず人が歩む道を教わって欲しいですね。
2015. 9.26あーあ、大阪は....

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11月に大阪知事選と市長選のダブル選挙がある。政界を引退する橋下氏は具体策を示すが、都構想については松井氏が唱える。またまた、大阪府も大阪市においても、維新と非維新の戦いである。大阪の住民を巻き込んだ余計な争いが露呈する。いい加減に醜い喧嘩は止めたらイイ。敵が居ないとエネルギーが出てこない橋下氏も問題だし、大阪市のお金をアテにする松井氏はもっと問題である。地方行政が、内向きになれば、企業や人は大阪から離れ、経済活動は下火、エネルギーや交通インフラにおいても次の発想は出てこない。エエ加減にせー!
2015. 9.25 まさかのVW

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ドイツの国民車、フォルクスヴァーゲン社が、ディーゼル車の検査基準をクリアーするために、検査に際してだけの部品を装備していたとのこと、アメリカでのことであるが実に嘆かわしいことだ。国を牽引する代表的な企業は、やはりそれなりの品格を持って経営していただきたいと思う。昨年実績を維持するためにも、そこまでして販売実績に執着するのだろうか?どうも感覚が麻痺しているのでしょう。我が社が属する管工機材の業界においても、それぞれの分野や地域でのトップ企業を誇るならば、自覚を持ってものごとに対処してもらいたいものだ。経営姿勢を問われるようなことは、心して控えておくほうがよかろう。
2015. 9.23シルバーウィーク

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土曜日も入れると5日間の休み、20日締の請求書や集金が24、25の2日間に重なって忙しい限りである。個人的には、夏の疲れに加えて、システム移行と組合展示会で忙しく、その休息に充てることができた。父の相続手続きや法要の案内などを進めることできた。税理士や司法書士の先生には、いろいろお世話になり、支えていただいた。先日、関屋に泊ったが、至って母は元気を取り戻したようで、忌明けもそこそこに、大好きな書道に没頭すると言っていたし、マイペースで過ごしていくと思う。しばらくは、書道に専念して本当の老後を楽しんで欲しいものだ。
2015. 9.22甘党の店

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上本町のハイハイタウンが出来る前は、路地が入り組んだ食堂街であった。南海飯店という大きな中華料理屋さんがあったが、その近くの路地を入ったところに、紅梅亭、曙という甘党の店があった。高2の時は、よく帰りに行った。MJB、キャリオンという喫茶店もあったが、おはぎ、ぜんざい、あべ川、わらび餅、あんみつなど甘いものがあった。甘いものばかりでなく、私たちは「すまし」を好んで所望した。すましというのは、餅の入った雑煮のことで、珈琲よりも安かった。夏には、氷があった。男ばかり4、5人で甘党の店というのも、面白い話である。同じ高校の女子に出くわすと、クスッと笑っていた。
2015. 9.20火花

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シルバーウィークが始まった連休初日、家内と二人で、彦根の天寧寺の墓前に、父のことを報告に行った。新快速の車中は混んでいたが、京都からは座れたので、芥川賞受賞作品「火花」を読んだ。冒頭から、吸い込まれていく感覚に陥ってしまった。先輩芸人との何でもない会話から「天職」というものを教わっているようにも感じた。彦根ではレンタカーを借り、取引先を訪問し、またお寺の住職ご夫妻と話をしたり、父のゆかりの地、いと重や多賀神社にも立ち寄った。たまたま家内も私も、携帯電話を忘れての外出で、世間から隔離されたような気分であったが、何不自由なく1日を過ごすことができた。
2015. 9.19 EUへ流れる難民

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イスラム国のあるイラクやシリアでは、難民が国を脱出している。イスラム国の地域への空爆で、安全な生活ができないからだ。地続きの国への逃亡を目指すのは頭で理解はできるが、日本の私たちにはピンと来ない。ハンガリーでは国境の警備を厳しくして、難民を入れないようにしているが、囲いを突破したというニュースも流れてきている。国籍の異なる難民が大量に入国すれば、治安が悪くなり、暴動が起き、売春がはびこり風紀上もよくない。いずれ労働市場が不安定になって、自国民と外国人という二重構造になり、受け入れた国はたいへんだ。難民報道も含めて、最近は「お涙頂戴」のニュースがように感ずる。
2015. 9.18またたく間に・・・

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父の葬儀のあと、組合の展示会があり、時間の経つのが速く、またたく間に週末となった。まずは謄本や住民票を申請、預金を凍結、相続分割、税理士や司法書士の先生、溜まっている仕事もあって、すぐに1日が過ぎて、気が付けば4時近くになっている、という具合。ここ数年は、相談をしても何も応えなかった父ですが、存在がなくなると、やはり寂しいもの、色々な場面の父の声が聞こえてきます。しばらくは喪に服して、自分を見つめておきたいと思う。まだ、社会保険関係の手続きが残っている。一人の人間が死ねば、たいへんなことなのだと感じた次第。私も65歳、身辺整理をしておかねば・・・。
2015. 9.17安保関連の法整備

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国会参議院で、安保関連の法案を審議している。野党は、国民感情に訴え、また時間稼ぎの戦略をとり、議事堂前では「戦争反対!」というプラカードをかざしている。NHKをはじめマスコミは、1960年当時と比べ過大報道をしている。海外派遣をするときは、国会決議をするという歯止めがあるにも拘らず、ただただ感情論で、民衆を煽っている。A紙が自衛隊隊員への労いを記事にしたのには驚いた。もう少し、世界に目を向け日本はどう進んで行くかを、ロジック感覚で見てほしいと思う。中国や韓国が日本の領土を侵していることに、どう対処するのか、どのように向き合うのかを、議論してほしいものだ。幼なすぎる!?
2015. 9.14甘辛

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食べ物には、甘いモノと辛いモノがあって、秋の味覚を楽しませてくれる。素材を生かした料理は、和食の特徴である。西欧からやってきた食品には、やたら甘いモノが多い。チョコレート、ケーキ、コーラ、マロングラッセなど、砂糖をふんだんに使っている。日本には、羊羹やぜんざい・・・、豆が基本の餡菓子がある。それら和洋の甘さの好みには個人差はあるが、これでもか、という甘さよりも、品のある甘さであって欲しいものだ。さて水100gの溶解度は、塩は27g、ショ糖は203gと、砂糖は実に水の量の倍が溶ける。これは物理の世界、人間社会では甘辛双方があって、甘口には図に乗ってくるし、辛口は程々にしておく、ことが寛容である。
2015. 9.12首都圏の危機

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台風と秋雨前線の影響で、集中豪雨が北関東や東北を襲った。川が決壊して、住宅地に浸水、家屋が流され、多くの人々が非難生活を余儀なくされている。そんな中、東京湾を震源地とするM5.3の直下型地震が起きた。被害は無かったものの住民の不安は否めない。日本の人口の実に3割以上が首都圏に住み、政治・経済・金融・情報の中心「東京」、その東京がマヒすれば、日本は止まる。そんな危機を知りながら、なぜに東京に集め、人が集まってくるのか。お金も情報も、すべて東京だ。長男には、「東京は住むところではないよ」と言っているが・・・「東京の危機」は、まさしく「日本の危機」である。
2015. 9.11 第17回管工機材設備総合展

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第17回管工機材・設備総合展OSAKA2015が、インテックス大阪4号館で開催された(12日は16:00まで)。管動発信!流体テクノロジー"すごいぞ"日本がメインテーマ、安心・安全の裏側にふれてみませんか・・・308小間182社が展示。開会式には、官公署、諸団体、管機連の役員が多数参加された。お楽しみ福引抽選、産学連携ブースや大阪労働協会の協力を得てリクルートブースも設置、各社セミナー開催も例年どおり、青年部10周年のスタンプラリーも行った。弊社の川村専務は実行副委員長、川村社長は実行委員として参加協力した。
2015. 9. 9 管工機材の将来を考える研究会

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(一社)全国管工機材商業連合会(管機連)の定例理事会と意見交換会が、ホテル日航大阪で開催された。また今春の定時社員総会で承認された「管工機材の将来を考える研究会」が理事会に先立って行われ、近畿経済産業局の産業部次長 志賀英晃氏に「関西経済の活性化」というテーマで講演をいただいた。参加者は全国の組合員の役員・青年部、職員が48名。意見交換会は「大阪締め」でお開きとなった。弊社からは、川村社長が代議員、また川村専務は青年部代表として出席した。
2015. 9. 8癒し?

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趣味の世界に自分を置くと、心は和んで落ち着いた気持ちにはなるが「癒し」とはほど遠い。音楽を聞いて「癒される」、動物と戯れて「癒される」のは、本当の癒しではないように感ずる。そもそも、病気が治癒することが「癒し」であって、温泉につかって癒され、空気がきれいな自然と接し、緑豊かな森林浴、水際のプラスイオンは「癒し」そのものだと思う。人間が作った建造物や美しい旋律が聞こえても、可愛らしい動物と接しても、それは個人感覚であって、世界の万人が、美しい山々や夕陽が沈む太陽、海や川の自然を眺めて、ホッとすることが「癒し」そのものであると思う。この秋は、自然いっぱいの温泉に浸って、癒しを満喫したい。
2015. 9. 7父の最期

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息子たち家族、甥姪が駆けつけてくれ、香芝の介護施設で臨終を迎えました。点滴や管を一切付けずに、身体の痛みもなく逝くことができました。1分間に35回も呼吸をしていましたが、呼吸間隔が少なくなっての最期でした。ここ2日間は、ベッドで寝ている父を囲んで、母、妹と世間話をしたり、葬式のときの話をしたりして、親子4人の時間を過ごせました。仕事の一線を退いてから10年、何やかやで見守ってくれた父、ここ3年ほどは言葉数も少なくなって、昔のことを尋ねても「忘れた〜」と笑って言うだけ、得意だった算数の問題集や好きな歴史の漫画を見せても興味を示さなくなった父でした。でも・・・そんな父が大好きでした。
2015. 9. 6芝刈り

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父が帰ってくる日に備えて、土曜日に庭の芝生と生垣を整えた。朝7時すぎから始めて、約2時間、目処がついたので、しばらく休憩をして、今度は生垣の枝打ちをした。赤とんぼが数匹、ドローンのように芝生の上を飛んでいる。日差しがきつくなってきたので、昼ごはん。吉本新喜劇を見ながらうたた寝をして、3時すぎに起きる。熊手で伐採した枝をまとめ、もみじや桜の枝も整えた。芝生も奇麗になった。庭にアゲハ蝶が飛んできて、灯籠の横のつつじが気になるが・・「俺は庭いじりが好きなのか?」夕陽が奇麗だ。今日はこれくらいにして、明日の朝、片付けようと作業を止める。いい汗をかきました。
2015. 9. 5反対運動

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原発反対、沖縄基地反対、安保法案反対、一票格差反対・・・・すべての反対デモ、反対運動は、同じやり方、同じ手法である。いかにも、すべての国民が反対しているような錯覚を、与えるような報道をしている。主催者発表は10万人、警察公安の発表では3万人ということもしばしば。反体制、反日運動と重なってくる。沖縄では、賛成に手を上げる雰囲気ではなく、お隣の国では、親日を表明するには余程の覚悟を要する。そういう雰囲気を作ってしまうやり方は、やはりTVやマスコミに影響が大きい。ジャーナリズムのあり方も社会の大きな問題である。煽動報道、結果ありき報道、一部切り取り報道は止めるべきで、NHKをはじめとして、中立報道に徹して欲しいものだ。
2015. 9. 4もずやん

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横山ノック知事の時、大阪国体に合わせて「モッピー」なるゆるキャラが誕生した。ちょうど開会式の入場券が手に入り、見に行っていた。皇太子ご夫妻がご臨席され、雅子妃の人気はすごかったように思う。その時、向こう正面に陣取った1000人ほどの団体が、揃えのマントを着て「モッピー」「モッピー」と掛け声。ゆるキャラの走りだった。それが今年、「もずやん」に改名して、登場した。「もずやん」って何かもうひとつですね。垢抜けしていないと言うか、シューッとしていないイメージですね。"モッピー"のほうが、スマートですね。
2015. 9. 3監視カメラ

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中1の男の子と女の子が、行方不明になってまもなく、45歳の男が逮捕されたことは、警察のお手柄であった。そのスピード解決には、外に向けられている監視カメラの存在が大きい。最近、町内でも予算を組んで防犯監視カメラを設置していて、逃走する容疑者の映像を提供したことがある。西警察も防犯カメラの設置には、協力を惜しまない。一方、プライバシーの侵害という反論が聞こえてきそうだが、公道に設置されているのだから決してプライバシー侵害には当たらないと思う。憲法13条には、プライバシー云々の文言はない。一定の窓や出入口を狙い「私生活をみだりに公開する目的」ではないのだから・・・。
2015. 9. 2やらされている

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仕事というものは、「やらされている」「やらされた」という感覚は、余計な感情である。サラリーマン世界では、ごくごく当たり前のことで、「嫌」とか「向いていない」「したくない」言っておれば、組織が崩壊してしまう。自分の好き嫌いの感情は、棄てることである。もし、棄て去ることが出来なければ、辞表を出すしかない。自分の気に入った仕事だけをすれば、全体から見れば「歪」な形になるし、任された仕事に穴が空く。部下や社員の「やらされた感」への配慮よりも、その仕事の重要性を説明することが、上司の役目ではないだろうか?その社員の、仕事に取組む姿勢が低ければ、役職には付けず、辞めてもらうことだ。
2015. 9. 1 またまた"都構想"

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橋下、松井が、11月の知事市長W選に"都構想"を掲げて、臨む動きである。大阪の住民をまた二つに割っての選挙である。議員や住民を二分すれば、すべての力が半減され、まとまりは無くなる。大阪住民は、外を見ることは出来なくなってしまう。地方政治が落ち着かない大阪にとって、地盤沈下することは必至、経済界も大阪は避けるだろうし、文化にも影響する。電力インフラもダメとなれば、大阪に事業所を持ってくることはしない。ただ住んでいる人が多いだけで、どうしようもない。地域コミュニティに理解しない行政であれば、安全な街を維持するのは難しくなってくる。政治にリスクマネジメントを導入すれば経済は低迷する。

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