☆☆ き.に.な.る.ニュース ☆★2014.10▲戻る 行楽の季節到来、運動会、ハイキング・・・
なんと言っても、食欲の秋、芸術の秋ですね〜
2014.10.30 MRJ

3025
三菱航空機の国産ジェット機が開発されたことは、快挙である。以前YS−11のプロペラ機も国産の飛行機として一時代を作ったが、このMRJもそうなるだろうと期待をする。100席未満の小型機で、滑走路が2千mあれば、離着できる。日本という国は、日本語で科学開発ができることが、何よりも恵まれている。分子や原子、素粒子、負荷、炭素、画素数、省電力など、日本語になった漢字をうまく組み合わせて自分たちの言葉にしてしまうことだ、新しい概念は、そのままカタカナで表す器用さもある。
2014.10.29木枯らし一番

3024
つい先日の夜中、雷の音で目が覚めた。激しい雨音と稲妻、ピカッ、ゴロゴロの間隔を数えながら、遠のいて行く様子を見守っていた。1時間ほど経って、やっと鎮まりホッとした。神が鳴って、カミナリとうまく命名したものだと、日本人であることに感謝しながら、またベッドにもぐり込んだ。次の日から、陽が短くなったように感じる。すっかり秋が深まり、松茸の土瓶蒸で一杯やれば最高やね〜。朝夕も肌寒く、冷える。足のスネにワセリンを塗って保湿をせねばならないと思いつつ、穣りの秋を楽しみたいですね〜。
2014.10.28 不思議な国、日本?

3023
ユダヤ民族と同様に、日本は特別視される流れにある。それだけ世界で注目をされているし、国家、民族、教育にしても高いレベルだと思う。文盲率や識字率にしても高いし、世界各国と比較をすれば、ものの捉え方も真面である。特に社会性には長けていて、仕事にもお付き合いにも「思いやり」「協調性・共感性」は素晴らしいものがある。自分のことだけをアピールし、公共の席で、仕事を前面に出す人は嫌われる傾向にある。そんな国民性は、日本だけであるので、世界から見れば「異様」に映る。海外進出は時流となっているが、外に出ることは、余程の覚悟が要る。日本という国では、古来から生きていくすべは"国内"に存在する。
2014.10.27 仮説?

3022
なぜ中韓が反日運動を展開するのか?特に、政府要人の靖國参拝、南京事件、慰安婦のことについては、反日の材料になっている。そこで仮説を立ててみた。実は、アメリカが中国に、また韓国にやらせていると、考えるならば、どうでしょうか?また朝日新聞は、本当はアメリカの御用新聞であるとすれば、どうでしょうか?先日の朝日新聞社長の記者会見は、対米中韓への開き直り会見で、決して国民や読者相手の詫び会見ではない。カメラの向うを意識した会見である。アメリカは、まず朝日新聞を手なずけ、そして中韓を呼応させて話を大きくし、日本の国民を煽動させる役割をさせた、という仮説は考え過ぎでしょうか?
2014.10.26家庭環境

3021
その子が机に向かって座って、勉強をする態勢にするかどうかが、問題です。小学生の時に、親がテレビを見ている姿を見れば、子供は勉学に勤しむことはせず、同じようにアニメを見て楽しむだけの子供が出来あがる。家庭での予習や復習をしてもらおうとすれば、親も同じように仕事のアレコレを家庭に持ち帰って、ガンバっている後ろ姿を見せることも、子育てでは大切なことである。パソコンを触っての作業ではなく、実際に紙と鉛筆で臨むことだ。実際に、息子たちが小さい頃、地域の新聞原稿や営業会議のレジメ資料などを、自宅で書いていたことがある。それが子供たちの教育には役に立ったように思う。
2014.10.25毅然としたニッポン!

3020
日韓併合によって、インフラ整備をし、官公署、法律、教育を整え、朝鮮半島に近代経済が興ったことは確かであるが、そんなことはどこかへ行ってしまっている。また1905年当時の大韓帝国の歳出は955万円、歳入は748万で、併合に際して、明治天皇は、朝鮮総督府に3,000万円の寄贈をし、その利息で社会福祉や救済事業に役立てるべく朝鮮民族の誠意を示したが、歴史からは消し去られている。3年分の国家予算というべらぼうな金額であったことは言うまでもない。ところで産経新聞のソウル支局長は、"拉致"同然の出国禁止、韓国の価値観はおかしい?ですが、日本政府も明確に「どうするんだ!」と表明すべきでしょう!
2014.10.24大阪勧業展2014

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マイドームおおさかで大阪勧業展が開催された。大阪と堺商工会議所が主催、341社、354コマが出展した。基幹産業からIT、サービス、金属、機械器具まで幅広い業種の展示でした。予め出展される会社を調べていたので、スムーズに周ることができた。5年ぶりに会うメーカー、30年前に異業種交流で一緒だった会社も出展していて、商談をすることができた。情報コーナーでは、企業向けのアプリケーションソフトを扱う業者が多く感じられた。製造を支える縁の下の業種は、派手さはなかったが馴染みのある商材が並んでいるとうれしくなる。
2014.10.23沈韓論

3018
国家独立を武力であれ民族が結集して勝ち取ったのであればイイが「アレ?独り立ちせなアカンやん?」と想定外のことが起き、独立をした民族には、今も舵を執るリーダーが不在である。騙されないために嘘をつくのが韓国社会で、相手を貶して、自らの非を一切認めず、また嘘で固める。責任回避と表裏の関係に反日思想があって「こんな国になったのは日本のせい」と言う。自国が重病であることも見えない。福澤諭吉が、脱亜論を著し、伊藤博文が日韓併合は時期尚早と主張したことが、解るように思う。....韓国人同士の信頼を取り戻す道のりは、果てしなく遠いですね。
2014.10.22利き手

3017
人は生れながらにして利き手、利き足があるように思う。自分では気づかない利き耳、利き目も当然にある。赤ん坊をゆっくり観察していたら、この子は右を向くのが多いとか、回り方にも個性がある。家内が自分の左側に寝ていると落ち着かないし、横になる時も、左向き、右向きでは、何か枕の雰囲気が違う。左手の方が器用な動きができるようにも思うが、力仕事や速い動きは右である。タオルを絞る時、右が上か、左が上か、パンツを履く時、右足が先かどうか、胡坐はどうか...自らを観察してみると面白い。無意識にする行動の中に「自分カラー」を随所に発見できる。普段の利き手と違う手で、やって見ればよく判る。
2014.10.21 これからの潮流

3016
大臣が辞任しようが更迭されようが、それは大した問題ではない。また、政治"手腕"と"疑惑"とは別もので、誰に代っても、国政が滞りなく運べばいいことである。本人が、法律・規律等に照らし合わせて、違反・後めたさがあると判断すれば、辞めればいい話で、周りが「べき論」「欲しい論」「好嫌論」でどうのこうのと言う必要はない。国民とすれば、日本のための政治をしてくれれば、それで足りることです。野党の中には、与党の足を引っ張ることが、党是と見受けられる党もあるが、それは、国民を無視した、内閣への嫌がらせであって、政治を停滞させても、何の得にもならない。まずは時間(=税金)の無駄、中韓と朝毎が喜ぶだけだ。
2014.10.20オヤジの誕生日

3015
朝、孫誕生の知らせを息子に直接会って聞き「良かった!良かった!」、朝ごはんを食べて、珈琲とマリービスケット。近所の手作りケーキ屋さんへバースデーケーキを取りにいき、自転車で"ごちそうマラソン"の会場を下見、来月の防災訓練の打ち合わせをしてから、公園に戻って"西六エイド"のテントを準備、そして一旦帰宅。昼ごはんを食べて、阪神高速で両親の家へ行く。母と三人でオヤジの89歳の誕生日を祝う。チョコレートケーキと珈琲、吉野くず餅をよばれて、携帯を整え、おみやげをもらって帰る。89歳、おめで父〜さん!
2014.10.19人が陥る心理

3014
先日、警察と防犯協会主催による地域安全運動「西区民大会」があった。挨拶、功労者表彰などのあと、振り込め詐欺、還付金詐欺などいろんな手口をコントで披露、楽しく観ることができた。ちょうど今、読んでいる本は「心理戦で絶対に負けない本」。訪問セールスの手法をはじめ、だましの手口の紹介をしている。また、写真アルバム用のフォトヴィジョンの受信メールにも「8,300万円を振込みます、とりあえず1,300万円」、という迷惑メールが1週間ほどひっきりなしに来ていたし「この世の中、だまされる人が多いねんな〜」と痛感する。
2014.10.18 ハープの演奏

3013
先日、出張で名古屋と岐阜を訪れた時、JR岐阜駅のアクティブ広場で、ハープ演奏をしていた。簡単な舞台音響設備であったが、吹き抜けの広場全体に、そこだけ異次元の和やかな空間があった。市内の楽器店の主催であったが、そんなことはどうでもいい、待ち合わせ時刻に余裕があったので、何曲かステージが終わるまで聴いていた。小さいハープと大きなハープの演奏があって、ペダルで半音を調整することも教えてもらった。移動できる弦楽器だし、チューニングがたいへんだろうと察する。素晴らしいハープ演奏に、秋の宵のひとときを満喫した。
2014.10.17洗脳の恐ろしさ

3012
大戦後、戦勝国は涼しい顔で戦争映画を制作している。ドイツ軍は不様な敗け方をし、本当は間抜けなのだ、という内容のものが多い。もし立場を置き換えて、現在の中国が、日本軍が冷酷野蛮であった映画を作ったならば(実際に現存する)、私たちは見るに堪えないだろう。この「荒鷲の要塞」(1968)もその類いだ。観衆は自然に「ドイツは敵だ」ということが刷り込まれていく。中韓が、特別な魂胆で映画やTVを流せば、もはや歴史認識云々の話ではない。民衆の感情を利用した国策であって、両国間で何年話をしたところで平行線である。
2014.10.16 ルビを振る

3011
世界には、たくさんの国や民族がいるが、その国の言葉はあっても、独自の文字を持っているところは少ない。その中で、我が国の日本語の文字には、ルビを振ることができる。名前のフリガナもそうだし、作家や評論家のこだわりによる読み方には"ルビ"を振ることができる。だから"ルビ"が振ってあれば、平仮名しか知らない子供にでも、小説や雑誌を読むことができる、まあ極端な話だが....。実に、日本の言語文化は行き届いている。たどたどしい平仮名やカタカナだけでも、手紙を認めることができるのは、素晴らしい教育文化だと思う。大陸から渡ってきた漢字を使い熟している日本は「すごいな!」と改めて痛感する。
2014.10.15団塊の世代

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高度成長を経て、モノに溢れた時代を生きてくると、生活の周りには、要るもの要らないものが混在してしまい、どれが大切か判らなくなってくる。今「リセットをして整理をする」という使命で、片づけるとなれば、相当な労力と時間が必要とされる。レコードやカセット、VHSは過去の遺物、CDにも翳りが見える。テープには、青春時代や家族の思い出が残っている。デジタル変換をして保存するのは、たいへんな作業である。モノを追いかける20世紀は過ぎ去ったが、未だ日本経済は、モノに固執し、引き摺っているように思う。21世紀は、新たな感性の創生、心の豊かさを大切に、"煩わしさからの解放?"をする時代かも知れない。
2014.10.14データが多すぎる

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世の中、様々なデータが過剰すぎて、それが正しいものか、それとも故意に作られたものかが、解らない。多すぎてごちゃごちゃで解らないのか、何らかの意図があって、操られているかも知れない。そもそも過去のデータを元に分析をして、シミュレーションで動向を探っても「これからはこうだ」という保証はない。経営分析が近視眼になって、錯覚しているかも知れない。古今東西、百戦百勝をする者はいない、共存してこそが人間社会。独禁法もそのような観点からでしょう。子日「過猶不及(過ぎたるは猶及ばざるが如し)論語・新進」、過保護、過密、過失、過ち.....過剰なデータは無駄で、少し足りないほうがまだ害は少ない。
2014.10.13一泊研修体育の日

3008
秋の連休、地元の子ども会の一泊研修会に参加した。大阪淡輪にある府立青少年海洋センターは、私にとっては10年ぶりだ。だんだん記憶が甦ってきた。晩ごはんは、みんなでバーベキュー(焼肉と野菜)、1部屋8人部屋は快適で、あったかい布団に朝7時までぐっすりでした。朝食後、30人乗りクルーズとカッター操縦の班に分れる。台風19号が来ているが、穏やかな大阪湾、船酔いもなく昼食、コロッケカレー、片づけ掃除をして帰路。普段と趣きの違うひとときでした。
2014.10.11 資質

3007
政治家の疲弊して形骸化している所は、政治云々よりも、世間に嗅覚が凄いところだ。時の人気者にぶら下がる政治家も多い。橋下徹や小泉親子がマスコミに取り上げられ、民主党の気運が高まると、党籍を変えてまで、それになびいている。実に、自らが政治使命をかけた信念が乏しいのだ。まさに"虎の威を借る狐"のごとくだ。お困りごと相談室のように動いている"八方美人"では、政治家は勤まらない。まず日本がどう国是をもって進んでいくかが大切で、尨大な税金を使い、利権で動く政治家は要らない。しかし、みな価値観が異なるのが人間社会、右も左も要るので面白いところです。揺るぎない国の柱を築いて欲しい。
2014.10.10散髪屋さん

3006
同じ散髪屋さんに12年以上も通っている。西区役所の地下の散髪屋はうっすらと憶えている。それから本田の早川理容、子供たちと一緒に行った南堀江のオリオン、なんば地下の清水理容、そしてヘヤーサロン・ヤマダである。学生のときは日吉バーバー、出張の際には富山や金沢の散髪屋にも行ったことがある。ヤマダさんは、予約制で、顔ソリはナシ、マスターひとりなので、安心できる。3週間に一度のペース。"♪あわて床屋"ではないが、30分で仕上がるのがイイ。"♪チョッキン、チョッキン、チョッキンな〜"
2014.10. 9 テレビ放送の限界

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TVというメディアが、徐々に廃れてきていることは確かである。NHKをはじめ、再放送が多いのも気になる。ついついTVを点けて、それを見ていると、脳は退化していくように感ずる。寝たきりになったりすれば、自分で思い、考えて行動を起こすことが、疎ましく思うかも知れません。幼稚園までの子供にはTVを見せないのは、教育上言われていることだが、痴呆が始まる年齢に入れば、TVは避けたほうがイイように思う。たれ流し的には脳は刺激されるかも知れないが、能動的な働きは疎外されてしまう。放送局に特長がなく、TVの末路は大衆迎合の権化であるかも知れません。これからは、番組を選んでTVメディアと接するようにしたい。
2014.10. 8 争いが絶えないイスラム

3004
イスラム教の分布は、東はインドネシア、西はアフリカ西端まで、2万キロに及ぶ。創始者は預言者マホメットで、唯一神アラーで、聖典はコーランである。中世から近代にかけてサラセン帝国、オスマン帝国などイスラムの国が興ったが、世界大戦以降、仏英が介入し、1922年に滅亡した。今も同じイスラム教同志での諍いやユダヤとの紛争が続いている。またイスラム原理主義とイスラム教徒は、全く異質のモノのようにも感ずる。イスラム全体を敵対視するための"イスラム原理主義"の存在を必要としているという解釈です。アラブもアジアも、西欧先進国が介入すると、治まっていた地域や国に"諍い"が起きているのは、偶然でしょうか?
2014.10. 7私の故郷

3003
私は今までに、3箇所でしか住んだことがない。生れて気がついた時は、新町通5丁目の平屋建ての家で、現在の会社が建っている所。父が、裏に自宅を建て、今もそこに住んでいる。学生の時は、横浜日吉の学生アパートに4年、就職は彦根の工場だったので、その事務所の2階に、2年と少しだけ住んだ。幸せなのか、おそらく幸せだろうと思うが、ここ新町が故郷である。街並みの移り変わりが、日々記憶を塗り替えるので、「変ったなぁ〜」という驚きはないが、父も母も地元の小学校出身で、今も昔も、同じ仕事で、同じ場所で続けられているのは、改めて凄いことだと痛感する。発展や成長がないと言えば、それまでだが・・・・。
2014.10. 6 ♪おつかいありさん

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♪あんまり 急いで こっつんこ アリさんとアリさんとこっつんこ あっちいって ちょんちょん こっちきてちょん ♪あいたた ごめんよ その拍子 忘れた忘れた お使いを あっちいってちょんちょん こっちきて ちょん
アリが歩く様は実に軽快な急ぎ足で、せかせかと慌てているように見える。よく観察すると、前を進むアリの後を、同じ間隔をあけて、同じ速さで、進んでいる。人間よりも余程進化した賢明な動きだと言える。人間社会では、早く着こうと我も我もと、先へ進もうとする余りに、穴の入口付近では、渋滞して団子になるし、ゆっくり歩く者、速く歩く者もいて、荷物を落す者がおれば、そこで渋滞し停止せざる得なくなってしまう。
2014.10. 5 Jカーブ

3001
世の中の常識が、また判断基準がおかしい?それは四半期ごとの業績で一喜一憂をしているからだ。経営を3ヶ月間隔で捉えるバカな風潮は、銀行、保険、証券などの金融業界はもちろんのこと、外食チェーンや大店舗小売店、さらに基幹産業までもが、その四半期ごとの数字に踊らされている。さらに経済基盤の変化を理解していないことだ。それは、一般生活においてはモノ不足ではない(=これっと言って買うものがない)、また人口が減少傾向にも拘わらず、各々の企業は、右肩上がりの目標を掲げて経営計画を立てていることだ。飛躍をするときは、じっくり世間を見据え一旦しゃがんで力を込めて、ジャンプするはずだ。Jカーブ曲線を描くはずだが、それが、3ヶ月ごとに、チャチャが入れば、出来るものも実現不可能になる。
2014.10. 43000回記念

3000
ホームページ開設以来、このコーナーが3000回となった。実によく書いたものだ。世の中の気になることや、業界のことを書き留めておこう、と思ったが、読み返して見れば、辛口の内容が多いように思う。特に政治や海外時事には、注意して新聞などに目を通したこともあった。朝日をはじめとしてマスコミ批判は多い。歴史を詳しく調べたり、関係する本を読んだり、多方面に知識も増えたし、自らの教養にはなったように思う。音楽や映画、書籍など気になる幅が広過ぎる感がある。15年近く続いたので、よーやった感と同時に、少し疲れた感も否めない。これからは、気ままに綴りたいと思うが・・・目標は5000回=あと6年=70歳?
2014.10. 3大阪文壇の大御所「藤澤桓夫」

2999
藤澤桓夫の随筆集を読んだ。昭和49年に発刊された「大阪の人」だ。オダサクと同時代に生き、大阪の昭和最後の文士と言われた。太く短く生きたオダサクと異なり、混沌としていた昭和時代に翻弄されたような印象を受ける。将棋アマ七段、藤澤桓夫原作の映画も17作品もあるし、昭和前期の大阪文化を描いている。ところで、21世紀の今、"大大阪"と言われた大阪が衰退していることは、実に残念なことだ。地方創生はいかに?石破大臣の手腕に期待するところだ。....藤澤がこよなく愛した、住吉大社近くの洋食屋「やろく」さんのコロッケは一度所望したい。
2014.10. 2 世界の潮目が変わる

2998
戦後70年、原爆を落したアメリカの非道には全く触れずに、日本軍を否定し、ただただ平和を唱える世論形成には、苛立ちを感ずる。左傾の政治、活動が脚光を浴び、その極みが政権交代であった。民主党は中韓に媚び、政治の混乱と停滞を招き、見事に国民を裏切った。今や、野党たる理念が定まらない"野党"である。さらに朝日の失墜で、国民の価値観が大きく旋回した。潮流は変わる。香港の民主デモを契機に、中国共産党の足元は崩れ、西欧諸国やアジアでの民族が独立、まさに世界は分岐点に差し掛かっている。日本は、東京集中ではなく、世の中は、地方自治、道州制の方向に流れていく。
2014.10. 1 円の流出を止めよ!

2997
円安が進み、海外から化石燃料の輸入が膨らみ、円が諸外国へさらに流出すれば、日本国内の資金は目減りする。消費税は、国内だけに回っているので構わないが、石油や天然ガスの燃料代は、外へ行ったまま。観光事業や従来型の輸出奨励をして還流させるしか、手はない。まずは、年間4兆円が外へ出るのを押えることが重要だ。水素燃料やメタンハイドレートをはじめ、原子力に変わるエネルギー開発は早急に手を打ち、脱原発は目標年度を決めて徐々に、移行していけばいい。一刻も早く、原子力発電を再開すべきである。

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