☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2004.6△戻る 平々凡々に生きること
簡単なようですが難しいですね。
2004. 6.30 球界の存亡するかしないかの時に・・・

0507
オリックスと近鉄が合併して、11球団になれば、球界の再編成が行われる。こんな重大な危機のときに、Gオーナーの発言は低レベルだ。H前監督が自ら辞めたのもよく解る。球界のリーダーであればそれらしくプロ野球に対する熱意がないとダメだ。Livedoorが近鉄を買い取りに意思を示したのなら、近鉄球団のオーナーか代表が実際に会って話すべきだ。「オリックスさんとは決まったことだから」と無下に断るのは、おかしい。ますます、Gオーナーも球界が「井の中の蛙」になってしまっている。実に不愉快だ。
2004. 6.27 第6回中国国際機械装備展覧会視察に参加する

0506
22日、関空を出発した商工経済新聞主催の中国視察に川村社長が参加した。大連と北京のバルブ水栓メーカー、計装機器メーカー、日系の旋盤企業を訪問、土曜日には機械装備展覧会を視察し、27日に帰国した。大連2日間、北京3日間、5泊6日。11年前に瀋陽・大連を案内してくださったチャオ氏との再会は感動ものでした。好好!でも疲れましたね。
管材新聞連載(→PDF)(→HTML)
2004. 6.23 また児童によるぞっとする事件!

0505
道徳教育をしなくなってから「大きな弊害」が世の中を狂わせている。何が大切で何が善いか、何が悪いのかを家庭でも学校でも最優先で教えるしか方法はないように思う。余りにも損得や好き嫌いを重視する誤った個人主義が横行している。歴史上の偉人たちの行いをもっと学ぶように仕向けることもせねばならないでしょう。隣の大国、中国は、孔子や孟子の聖人を生んだが、今や余りにも個人主義であるために、他人のことは考えない人たちばかりになっている。小学校では毛沢東思想しか教えないそうだ。
2004. 6.17 機械要素技術展と産業用バーチャルリアリティ展

0504
第8回機械要素技術展と第12回産業用バーチャルリアリティ展、第15回設計製造ソリューション展が東京ビッグサイトで開催された。大阪に比べて動員数、集客数が数倍のスケールの大きさに驚愕し、東高西低の経済格差を思い知らされる。政治と経済が相まって発展するときはいいが、成熟した社会には少々疑問に思った展示会であった。何もかもが一点集中したとき、国家の危機管理のあり方を問い正したくなる。実際、大都市東京は無防備である。
2004. 6.16 管機連の42回通常総会が開催される

0503
全国管工機材商業連合会の第42回通常総会が東京駅八重洲北口ルビーホールで開催された。役員会、総会に引き続き各地区の理事長報告会のあと、賛助会員の皆さんも参加して日本総研の柿本氏の講演会が開催された。そのあと懇親パーティが行われ、和やかにまた活発に情報交換が行われた。弊社から川村社長が理事として参加した。
2004. 6.11 報道ステーションの姿勢

0502
キャスターがこの春から交代。報道ステーションの番組の取り組み方に疑問に思う。事実のニュースを伝えるより先に、流す側の思惑や批判を述べるやり方には、本当に閉口してしまう。報道とは一体何か。起こった事実を速やかに伝えることが、まずやるべきことではないか?事実や結果を伝えてから、解説は論評をすべきだと思う。何もかもごっちゃにして大衆に伝えるのは、報道番組ではない。主観を述べながら内容を伝えるな。ニュースはニュースであるべき。解説、私見は別に言え。
2004. 6. 7 大韓民国から米軍が撤退?する

0501
緊張状態の南北朝鮮の国境に駐留する米軍12500人が撤収することが決まった。つい2ヶ月前に3500人をイラクに移管することが決まったばかりで、米朝の関係に緊迫していることが理解できる。おそらく撤収の速度は増していくだろうと思う。アメリカの権威が失われつつある世界地図、ブッシュ大統領の動きも欧州との関係を密に保ちながらの外交に限度を感じる。これからは、やはり中国、ロシアの順で、その後に中東でしょう。
2004. 6. 3 小学校6年生の痛ましい事件

0500
あまりにも悲惨な痛ましい事件が起きた。加害者も被害者も、またその家族も悲劇である。家族も学校教育も社会のあり方も、食事の栄養ミネラルも、TV番組もマスコミも近所の皆さんも、すべての日本を取り巻く環境を皆でじっくりと考え、実際に取り組まねばならない時ではないでしょうか?他人のためには一切何もせず、自分のためだけに生きていく。そんな連中が増えたからでしょうか?すべてが損得で解決する、そんな世の中はもうゴメンだ。もっと大切なものがあるはずです。人間は一人では生きていけないのだから。
2004. 6. 2 ビジネスショウOSAKA2004

0499
第43回ビジネスショウ2004がインテックス大阪2号館で開催された。ソリューションのパートナーを目指す出展社と情報を交流する場。テーマは「ビジネスルネッサンス----新しい価値創造の実現、ビジネス情報発信起点。(4日まで)

☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2004.5△戻る こいのぼり元気な子どもが
育ちますように
2004. 5.29 最近のテレビの報道番組にうんざり

0498
沖縄でサンゴ礁落書きのやらせ報道があって以来、聴視率を意識するあまり大衆受けするように仕組まれた報道が多すぎる。真実まで伝えることは難しいにしても、事実に近い形で報道するのが使命ではないかと思う。インタビューにしてもプロデューサーの意図とする内容だけをオンエアーする傾向が見られ、全体の流れのなかの引用部分であっても曲解されクローズアップされてしまう。森前総理の皇室云々発言もその類いと言える。「報道ステーション」の新しいキャスターは、最たるモノではないでしょうか?それよりも大切なことは、私たち大衆が、報道を鵜呑みにせず、嘘か真かを判断できる常識を持つことでしよう。
2004. 5.22 拉致被害者の家族は帰ってきた!

0497
拉致被害者の家族会に皆さんが、小泉首相のこのたびの訪朝に関して「最悪」の事態であると、強く批判した。お互いの国のトップ会談の席で、どうして嘘だとかデタラメだという言葉を発っせられるのか、金正日の立場を尊重しながら国家間の交渉をすること、こそが大切だと感ずる。日本の常識や型をそのまま海外にあてはめる家族会の皆さんの見解は、政治レベルの施策まで発言していて非常に傲慢で許せる発言ではない。「全面解決」を期待していた横田さんらの興奮のあまりの暴言であって欲しい。野党の一部が画策しているのではないか?
2004. 5.22 拉致被害者の家族は帰ってくる?

0496
先月、北朝鮮竜川で起きた列車爆破事件は、何であったのか問い正したくなってくる。というのは、日朝交渉の大きなキッカケとなったことは間違いない。北朝鮮側にとっては、日本の小泉首相が物資援助と破格の資金援助にやって来た。日本側にとっては拉致問題に大きな進展があり、参議院選挙への準備ともとれる。しばらくは大衆を拉致家族問題にくぎ付けできる。まずはお互いそれぞれ大義名分が整ったからだ。イラクの3人に30億円の身代金が払われたという噂であるが、8人となれば80〜100億円の多額のお金が流れることになる。
2004. 5.21 管工機材組合の通常総会が開催される

0495
大阪管工機材商業協同組合の第55回通常総会と懇親パーティーが三井アーバンホテル・大阪ベイタワーで開催された。総会とパーティーには、川村聡一会長と川村耕一社長、福枡常務、四代目の川村太一が出席した。会長は当組合の顧問、社長は理事、情報化推進委員長を拝命している。
2004. 5.17 与野党のしたたかな喧嘩

0494
主義主張が異なる政党の争いは、単純明快で大衆にも解りやすい喧嘩であったが、自民・民主の争いには、政策のほかに情報を公開するタイミングや攻める、守る手法があるようだ。先日、福田官房長官が辞任して「したたかさ」は減少したかに見えたが、所謂「役者」や「脚本家」は豊富な自民党だ。民主・小沢は、相手にとって不足はない。これからの自民・民主の攻防はたいへん興味深く見ることができる。北朝鮮と友好を結んでいた社民党は「拉致問題」で何も動けなかったし、イラクで邦人人質事件を企てた共産党は成りを潜めた。もう時代遅れで土俵には乗ってこない。
2004. 5.14 6カ国協議の「核撤廃」のゆくえ

0493
北京で6カ国協議が行われているが、アメリカと北朝鮮が核を巡っての攻防が激しくなってきている。核完全放棄を求めるアメリカに北朝鮮は拒否。米は兵器利用をすると決めつけているように見える。あえて「いちゃもん」をつけているのだ。イラク捕虜虐待の問題でブッシュ再選が微妙になってきている。反北朝鮮を煽り、選挙までに北朝鮮を「やっつけて」世論をブッシュに向けようという目論見?。
2004. 5.12 国という存在!のありがたさ

0492
日本という国は歴史があって、自分たちの言葉と文字、通貨を持ち、しかも国を代表する家系がある。そして永年培われた日本文化が存在する。これは素晴らしいことである。多民族国家で元首のいない国は、外交上での不安定さを感じる。アメリカ、中国、ドイツ、イタリアなどは皇帝、王が存在しない。政治を司るエンペラーではなく、国を代表する家系・天皇家がおられるのは実に国の「格」を上げているように思う。日本人たる所以を大切にする教育やマスコミ報道を徹底的にしていく必要に迫られている。
2004. 5.10 両党のボス?が辞職した

0491
民主党の菅代表が代表を辞めることとなった。先週、福田官房長官が辞職を表明、世論やマスコミは菅氏の進退に注目した。このへんのところは自民党の立ち回りの巧さである。福田赳夫の息子だけある、という印象を受けた。小泉首相は福田赳夫氏の秘書をしていたということだが、この小泉=福田ラインの関係はどういう関係なのか、自分が仕えていた先生の息子が官房長官である。すべて任せておけばうまく行く感じであるのか。福田氏が、本当のボスであるのか?
2004. 5. 8 囚人捕虜虐待は、宗教戦争?

0490
全裸にされた男性を指指している女性のアメリカ兵が笑顔で写っている写真は衝撃的であった。無宗教である私たちが見てもショックではあるのに、イスラムの人たちにとっては、屈辱きわまる行為ではないかと思う。アメリカ兵にとっては何も娯楽もない砂漠での「ストレス解消」になるが、イスラエル・ユダヤの連中がアメリカ兵をそそのかしての「やらせ」とすれば、辻褄が合う。このイラク戦争は、そもそもアメリカ主導で、石油覇権とイスラエルのための戦争である。
2004. 5. 5 日朝交渉の進展はあるか

0489
北京で日朝交渉が行われた。北朝鮮に拉致され、一昨年帰国した5人の家族の早期帰国が「おもて」の問題だが、先日の列車爆発事故、食糧危機や核兵器の問題、戦後補償、定期航路のこともある。たくさんの日朝関係における問題を抱えているが、次の参議院選挙までには「おもて」の問題は、一歩進展するだろうと確信する。実際に、帰国する家族を迎えるために住まいを移した拉致被害者もいる。小泉さんが再訪朝して被害者が家族を迎えるパフォーマンスは最高だと思う。
2004. 5. 1 大欧州EU連合が始まった

0488
ヨーロッパがまとまった。統一貨幣ユーロの下、25カ国が一緒になった。国家が州となるイメージである。欧州大経済圏と米国の2大経済圏、それに日本、中国、韓国を中心としたアジア経済圏の3つの大きな「かたまり」になりそうな感じである。相当もめると思うが、アジアの統一通貨がどうなるのかが、一番難しいことだ。人口では圧倒的に中国が一番で、日中韓が合意すれば、東南アジアはアジア経済圏の仲間に入るだろう。インドから中東にかけての西南アジアは、不安定のまま推移。いずれにせよ貨幣発行権を持たない国は、国としての存在はない。

☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2004.4△戻る ジパングは自然が豊かで
黄金の国と言われていました。
2004. 4.29 与野党、一緒になって襟を正せ

0487
未納3兄弟などとシャレている場合ではない。国家の財源が根から崩れようとしているときに、与野党がシッポを掴んだとばかりに攻防を繰り返すという醜さはありません。低次元での国会攻防よりも、国民に対して「国会議員が謝り、正すことが一番大切」だと思う。言い訳けや理由よりは、自らの姿勢を正すこと。江角マキコの未納がここまで発展するとは誰も想像だにしなかった。
2004. 4.27 日本ほど幸せな民族はいない

0486
私たち日本人は、どこの国にも行ける民族ということを、諸先輩方に感謝をせねばならないと思う。外務省が発行する旅券には「行ってはいけない国はない」地球上のすべての国に行くことが出来るパスポートなのである。こんな国は珍しいと思う。行儀がよく、教養もあり、そしてお金もほどほどに持っている。世界から見れば非常にバランスがとれた人種なのでしょう。20年前までは、唯一「北朝鮮」は行けない国でした。今は全部です。素晴らしいことではないですか。
2004. 4.23 宗教戦争・イスラムとユダヤの争い

0485
イスラエル・ユダヤとアラブ住民とのテロ戦は激しさを増し、イスラム教徒が反ユダヤを掲げている。一方、イラク情勢も治まるどころかゲリラ戦が頻繁に勃発する。ユダヤに協力するアメリカブッシュ政権に対する報復である。まさにユダヤを取り巻く宗教戦争が始まったように思う。西洋とイスラム諸国は十分に解っていて、スペインの撤兵も、そのことを危惧して判断したのではないでしょうか?
2004. 4.22 夏日になって体調が狂って しまう

0484
ここ数日、急に真夏になったように30℃の日になった。暑くなって身体の機能がついてゆかない。水の補給をマメにせねば変調をきたす感じだ。しかしまた週末にかけては、気温が下がるとのこと。また、また身体がついて行かない。そもそも人間というのは、流れを急に変えることは出来ないものなのでしょう。何においても慣れたことには、そのまま進んでいくのがごく自然で、法律が変ったから・・、経営者が変ったから、と言われても変えることはゆっくり確実にしていくのが、賢明ではないだろうか?再建中のカネボウやイラクの後処理などは別として・・・。
2004. 4.15 イラク人質事件は、日本国内の問題

0483
この事件、8日の発生からマスコミの動きも政府の動きも淡々としていたように感じた。自分自身がそう感じていたのかもしれない。「イラク人を使って3人を誘拐させ、自衛隊の撤退、日本国内に反戦ムードを煽る」それが目的ではなかったのか?政府が毅然として自衛隊撤退を拒否し、警告を無視しイラク入りした3人とその家族たちには思ったより同情が集まらなかった。当たり前のことだ。人命救助を第一に考えると国という組織がおかしくなることは、誰もが解っていることだ。屈しなかった日本政府は、事件の真相に気がついていたのではないでしょうか?
2004. 4.13 チェイニー副大統領の来日は、ついで。

0482
米副大統領が日本、韓国、中国を訪問。小泉首相と会談した。ブッシュの求心力が著しく低下する中、本当の大統領のお出ましとなる。ブッシュはチェイニーの指示で動いているにすぎないロボットで、実権はチェイニーにある。チェイニーの本命は、訪中にある。ブッシュ発言を是正するのが目的だ。台湾の独立の不支持を正確に伝えた上で、緊迫した中台関係を軟化させる。台湾寄りではなく中国寄りの姿勢を示すが、台湾の独立反対ではなく、支持はしないという実に「あいまい」。「アジア諸国と付き合うと、そうなるのだ」と大きな声でいいたい。
2004. 4.11 3人の人質の安否が気になるが・・・

0481
イラクで一般の日本人3人が、何者かに掠われ、犯人グループが自衛隊の撤退を要求してきた。大陸の内部や砂漠地帯など何もない地域では「人さらい」は常套手段で行われている歴史を持つ。考える能力も乏しい上、農耕をするなどという発想はないに等しい。物があれば何もしない、なくなれば他人のところから奪う、という単純な考えである。しかしながら、入国を警告されたにもかかわらず自分の意思でイラク入りをした3人、NPOかボランティアか知らないが、日本でもボランティア活動が十分にできるし、まず手始めに一番大切なこと、親孝行からしてはどうですか?
2004. 4. 5 自然のありがたさに感謝!

0480
染井吉野が満開、今年も花見の季節がやってきた。「四季」は私たちを心身ともに豊かにしてくれる。ありがたいことだ。同じ風景でも季節によって「趣」が異なる。世界で森林率が70%近くあるのは、日本とブラジル。水もきれいで本当に豊かな国、ニッポン。頭脳と情感がやしなわれ優秀な民族を育ててくれた。世界の文化が集まってきて、固有の文化が出来上がった。素晴らしい国だと思う。他国の文化に押し流されないように、私たちの大切なものは、私たちの手で守っていくことが重要だ。

| △戻る | go to TOP |