☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2019. 9▲戻る 防災と敬老月間です。お彼岸もあります。
身体を労り、夏の疲れを癒しましょう。
2019. 9.30 思い上がり、勘違い?

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自分は不死身だ、桃太郎だと勘違いをしている人が何と多いことか!私から見れば高慢な奴だ!と思う。「思い上がり」、一人で盛り上がっている。他人を幸せにしてあげる、と息巻いてように思う。元気がないので、俺の念力で元気にする、というのも同じだ。そんなことは出来るはずがない。一緒に居て、相手の幸せを願うことはできるし、元気になって欲しいと祈る、あの子は今日は元気でないから自分が2培がんばろう、はできる。ところが自分が相手を幸せにする、元気にすることは出来ないものだ。この人のために、何でもイイから力になってやろう、応援してやろう、は誰にでもできることだ。
2019. 9.29 日本経済の曲がり角

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日本経済界は21世紀になって、雇用形態を終身雇用から派遣やパートタイマーに代えることによって、人件費の削減に取り組んでいたが、その形態にも陰りが見えてきた。確かに正社員は少なくなり固定費は減ったが、コンプライアンスの問題が浮上、日本の得意技である丁寧な取組みが出来なくなってきた。コスト意識が品質を下げてしまったのだ。また働く者にとっては、いい品質よりも勤務時間を優先、働く心が非常に薄っぺらくなってきた。外国人雇用も影響してきている。コンビニやファーストフードの終日営業が出来なくなって、まさしく人口減が大きな壁になっている。ところで来週、消費税率が改正10%に上がる。
2019. 9.28 自分のことしか眼中にない

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まず国民のことを思い政治を行なう宰相が当たり前であるが、世の中には、己の名誉だけ、己の主義のみだけに邁進する人物がいる。北の金正恩は、国民が幸せか幸せでないかは別にして、築きあげた金王朝の流れで治まっているように見え、己の名誉より精一杯存在感を内外に訴えている。ところが、南の張り子の寅は、国民を置き去りにして、自分の理想を追いかけているのみ。北へ擦り寄り、反日発言、抗日政策を展開、反米でありながらトランプ大統領の機嫌をとる。何かに取り憑かれた夢遊症のようにも見える。
2019. 9.27 やっぱり、カステラは天佑!

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毎年、9月には息子たちの家族に、天佑のカステラ詰合せを送る。カステラ、マドレーヌとブッセの3種、どれもこれも天佑の一推しのお菓子である。銀装、文明堂などのカステラも美味しいとは思うが、天佑のはカステラに種類がなく一手、というのが素晴らしい。ハーフサイズもない。一切ずつ切ったものもない。カステラは珈琲、紅茶に合うし、お茶請けにも良い。百貨店の売場では、たいてい洋菓子と和菓子の間にカステラ売場がある。ポルトガルから伝来はしたが、まさしく日本のお菓子である。
2019. 9.26第3回 関西 住宅・ビル・施設 Week

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インテックス大阪で、スマートエネルギーWeek と併催、2号館から5号館まで、業界の幅が広すぎて、ボリュームたっぷりであった。二次電池や太陽光電、スマートグリッド、バイオマス、工務店支援などジャンル別に展示されていた。取引先も出展されていた。また一番奥の6号館では教育ITソリューションEXPOが同時開催されていて、まったく業界が異なるので新たな気持ちで回ることが出来た。教育の現場がAIを取り込み、著しく進化、快適環境になりつつあると感じた。
2019. 9.25 ホテルと民泊

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ビジネスホテルと民泊施設が出来てから、街を歩く人たちの様相に変化が出てきた。スーパーへの人通りもにぎやかに、宿泊客は、やはりアジア系の外国人が多く、夜にスマホを片手に地図を見て大きな声でしゃべりながら歩く人が増えた。朝は、早くからコロコロを携えて歩く旅行者、日本の街並みをバックに記念撮影をする人たち、彼、彼女たちは、大阪の街をどう感じているのでしょうか?確かに彼らは日本にお金を使ってくれるが、公衆安全という面では、顔が歪む。例えば、平気で逆行して歩いたり、道の真ん中で止まって通行を妨げる、トイレで並ばない、歩道に直に座っている、ゴミをそこら辺に捨てる・・・
2019. 9.24 老いること (17) − 自分のネットワークが崩れる

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仕事のことであっても、親戚のことでも近所のことでも、顔は思い出して憶えているのですが、名前が出てこない。「こんにちは〜」や会釈をするだけの間柄ですが、かつてどういう経緯で取引きを始めたのか、また知り合いになったのかが判らない。確かめる身内が居らず、誰に聞いていいかも思い当らない。一番の理解者であった父は既に亡くなっているし、母に聞いてもおそらくは知らないだろうし、そんな年齢になってしまったのだと、痛切に感ずる。この件については、この人を訊ねれば教えてくれる、という人がだんだんいなくなることは、非常に寂しいものです。自分のネットワークが削がれているようです。
2019. 9.23 お彼岸の連休は曇りと雨秋分の日

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台風17号が九州の西側を通り過ぎたために、列島に南風が強く吹き込んだ。傘マークと曇りの予報、雨がパラつくこともあり、外出をしようとは思わない。まさしく晴耕雨読、雨の日は家の中で静かに本を読んでいるのが正解なんでしょう。それにしても、世の中が物騒な時代になってきましたね〜、いくら義理とは言え、小学4年生の子供に、本当のことを言われ、カッとなって殺めてしまうのは、情けないですね〜。勝った負けたでもなく、損か得かでもなく、これは良いこと悪いことでもなく、また他人に迷惑をかけるかけないでもなく、人の道を徹底的に教育することが大切なんでしょうね〜。道徳教育を復活せよ!
2019. 9.22暗黒街のふたり Deux hommes dans la ville 1973(仏伊)

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直訳は「街のふたり」、出所したジーノ(A・ドロン)と保護司ジェルマン(J・ギャバン)との人間ドラマ、正義であるべき法律、それに裁かれる被告、その葛藤を描く。ジェルマンは"裁判が茶番だったら"と反芻する。更生し真面目に働くジーノに、忍び寄る昔の仲間、不運にも妻が事故で亡くなり、ジーノを捕まえたゴワトロ警部(M・ブーケ)にバッタリ遭ったのが悲劇の始まりであった。犯罪予防に異常な執念を持つゴワトロの監視に追い詰められてしまう。監督:ジョゼ・ジョヴァンニ。
2019. 9.21 何でもヘゲモニー?

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「主導権を握る」ことだけを考えているのが、世の中であるとすれば、会社では株式の51%を取得して実権を握る。世界ではアメリカがまさにヘゲモニーそのもの、強いアメリカでなくてはならないのだ。G7サミットとかG20が行なわれるが、本音はアメリカ・ファースト=G1である。西側が勝手で作り上げた常識が世界標準とばかりに、それを楯にして力で推していく。中国に対しての関税規制はまさしくそれ。ラグビーのワールドカップは、世界の覇者となることが、選手たちの悲願ではあるが、試合が終わればノーサイドとなり互いに健闘を称え合う紳士のスポーツだ、と言いながら、ラグビーを世界中に広めている。
2019. 9.20 オアシスが出店して半年・・・

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歩いて1分の所にスーパー阪急OASISが出来て便利になった。夕方、蜆の味噌汁が食べたくなって買いに行った。ちょうど自宅隣のマンションに住む雀荘のマスターに出会った。立ち話、「息子さん、大きくなられたでしょう、幼稚園の時に将来は雀荘のマスターになる」と言ってましたけど、と訊ねると、「大学生ですわ〜、店は赤字が続いていたので、閉めました」と。「マージャン人口が少なくなったから仕方がない流れですね〜」その雀荘の名前がオアシス。オ:おはよう、ア:ありがとう、シ:失礼します、ス:スマイル。イイ語呂なんですがね〜。「今は何をしてはるんですか?」「派遣で気楽なもんですわ〜」と。世の中は刻々と変化しています。
2019. 9.19 国民の歴史

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整理をしていると1999年に発刊された西尾幹二の「国民の歴史」初版本が出てきた。分厚い本で、かつて読んだことがあるが、忘れている。日韓についての記述があり興味深く読むと、偏見や誤解の歴史教科書についての歩み寄り、華夷秩序の流れが強く日本は蛮夷とされた。百年やそこいらで、基底をなす心理が消えるわけがない。根っこは親中なのである。ところが併合後、日本は朝鮮民族に対し日朝同祖論を展開したり、甘えの体質を植え付けてしまった。"お人好しで愚か者"のレッテルを貼られたのだ。西欧の植民地政策とは異なり、いわゆる善政の押し売りを施したのだ。私たち日本人は異民族との接し方を知らなかった。
2019. 9.18怒りの街 東宝1950

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【怒りの街とは、我々が常に正義を愛し人を信じたい気持ちが踏みにじられた場合に採る表情の一つである】須藤(原 保美)と森(宇野重吉)は帝大学生、女を騙してお金をせしめる「自らの知能プレー」に誇りを持ち、愉しんでいた。ダンスホールに通っては、福田つね子(久我美子)が、宮部紀美子(木匠久美子)が、彼らの餌食となっていった。だが、森は、須藤の妹雅子(若山セツコ)に咎められ、自分の行動は恥ずべきものだと気がつき、須藤を止めようとするのだが・・・・ダンスホール入場料は300円、宝くじ10円の時代、成瀬巳喜男作品。
2019. 9.17 "失敗の連続"によって歴史が作られる

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「歴史は繰り返す」ごとく、何年か経てば、人類は同じ失敗を仕出かすようになっている。天災は忘れた頃にやってくるとも言われているが、人災も忘れた頃に繰り返される。百年前から進歩・進化をしたと皆が実感していると思っているが、人間の心や肉体は決して進化はしていない。退化した機能もあるはずだ。脳の一部分、計算能力は退化しているはずだし、記憶する細胞も退化しているかも知れない。既成の学問や知識が多様過ぎて、それらを理解するだけで人生の大半を費やしてしまい、新しい発想、奇抜なヒラメキを疎外しているかも知れぬ。進歩・進化しておれば、失敗はしないはずだが・・・
2019. 9.16 日本の国に感謝する敬老の日

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団塊の世代が70歳以上になり、現役で活躍する割合は少なくなって、あと10年もすれば、ほとんどが引退される。そうなったとき、働く世代がどう変化しているのか、実に不安である。ただ安心できるのは日本には皇室があり天皇が鎮座されていることだ。昭和・平成・令和と厳粛に引き継がれてきたことは、日本の歴史の重さを感じざるを得ない。来月の即位の礼には各国の要人が来日される。実に素晴らしいことである。国に揺るぎないバックボーンがあり、安定していることは、国民にとってこの上なくありがたいことである。
2019. 9.15 組合の管工機材設備総合展

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2年に一度の第19回管工機材設備総合展OSAKA2019 が、インテックス大阪6号館Aで開催された。テーマは「未来をひらく流体テクノロジー」、ひとまわり大きな会場に、過去最大規模195社団体が出展、379コマが結集した。能率協会の協力を得てユーザー様向けの講演会も開催された。来場者数は3日間で1万5千人を突破。会場が大きくなった分、盛況の入りでした。弊社社長は実行委員、組合理事、専務は青年部ブースのお世話役を拝命している。
2019. 9.14 ♪月がとっても青いから・・・

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幼な心に憶えている歌の、唄い出しである。"・・・遠まわりして帰ろう〜"。世の中には遠まわりしてたどり着く時がある。近道を見つけてショートカットするのも痛感であるが、遠まわりもこの歌のように、乙なものである。時折、迷ったのかな?と次の道が見えなくなって、不安に陥る時もあるが、そんな時はドローンで俯瞰してみるとよく理解できる。別れ道であったり、迂回路であったり、寄り道や回り道もある。最短距離の直線で、しかも赤じゅうたんが敷いてある道なんてあるわけがない。長く曲がりくねった道がほとんどである。今日はお月見、満月。
2019. 9.13 香港の行く末

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まさしく香港で体制側と民衆とで鍔迫り合いをしている、"天安門事件"の再来である。イギリスの統治下であった香港が99年後に中国へ返還されたが、政治の体制が異なるゆえに、摩擦が起きている。当たり前の話だ。北京にとっては"靴の中の石ころ"で、無理に押さえつけることは難しい。誰も百年後は判らないが、アジアの中華民族に懸念を持つ英国側の"仕掛け"だったのですね〜、毛沢東が共産党の中国を建国して1年後、台湾の中国民国への返還ではなく、中華人民共和国へ返還することにしたのです。西欧の先進国は狡猾ですね〜。同じ中華民族を、分裂させてしまうのですから・・・・、朝鮮民族も同じ扱いか?
2019. 9.12 世の中の常識

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日本には日本の常識がある。それを共有しているのが心の支えとなっているが、決してそうではない場合もある。もう10年以上前の話であるが、盆踊り大会の開始時刻前に激しい雨がやってきた。しばらく降ったが、急遽砂を入れて、開始時刻を少し遅らせて実施をしたときがあった。野外での催し物には「雨が降ったから中止やで〜」と大人の経験から判断してしまうことがある。主催者とすれば、急な延期をどう周知させるのか、屋台やお楽しみ抽選など、用意したものが無駄になってしまうことが、一番困ることで、予定通り開催をしたいのが本音。イベントをするかしないかの判断は非常に難しい。
2019. 9.11 大相撲九月場所

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白鵬が残念なことに2日目から休場となった。外国人力士の中には、日本人の伴侶を娶った者は、そのまま残ることが多い。ところで今場所、安美錦が引退して淋しいが、大関復帰を狙う貴景勝、カド番の豪栄道と栃ノ心、勝ち越しが続いている友風、志磨ノ海、平幕優勝をした朝乃山の活躍と、炎鵬と照強、同じ年で背丈はほぼ同じ、小兵のライバル力士、に注目したい。ベテラン豊ノ島、幕尻の栃煌山の踏んばりを見せて欲しいし、大関がパッとしない分、関脇・小結には頑張って場所を締めて欲しい。
2019. 9.10 "問うに落ちず・・"

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人間は面白いもので、人から質問をされたときには、隠していることは漏らさないように心掛け、用心はするが、自分からしゃべるときには、うっかり口をすべらせてしまい、つい本当のことをしゃべってしまうものだ。『問うに落ちず語るに落ちる』、万国共通の真理である。確かに、自分からしゃべろうとするとき、悦に入ってくると漏らしてはいけない秘密も、ここだけの話と、しゃべってしまうという諺である。相棒もコロンボでも同様、刑事が同じことを何回も訊ねるのはそれである。その気になって、自らしゃべるとポロッと本心が吐露されるのだ。
2019. 9. 9 議員の面子が変わる?

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安倍総理が、自民党の役員人事と内閣の改造を行なう。官房長官と副総理は代らず、今のところ、行動力があって、ものごとを理解している顔ぶれのような印象を受ける。内閣の目玉は憲法改正で、外交や安保、年金や金融、経済全般においても問題が山積しているので、的確な施策を確実に実施していただきたいと思う。韓国にはうんざりするが、韓国のマスコミも国民にも、現状を気が付いてもらうことが先決でしょうね〜。ところで、バリアフリー設備を整えておく機会を得て良かったと思いますが、N国・れいわ云々の議席、それに絡む野党、何かイヤーな予感。福祉に目が行くと大きな国策を見誤ることが多い。
2019. 9. 8 年相応の話?

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盆踊り大会の反省会があった。地域のお世話に携わってからもう40年になるな〜とお互いに白く薄くなった頭を見ながら談笑、そんな中、健康の話になって、クスリを飲んでるとか、血圧の話になったが、私の主治医は3年前に亡くなったので、それから通院はしていないし、健診にも行っていない。悪い所があるのか異常な箇所があるのかも判らない。クスリはビタミン剤しか服んでいないと言うと、同じような奴がいた。そいつ曰く、クスリは毒だと言う。血圧をなぜに130?なのか、メタボの胴回りはなぜに一律85cmなのか?、医療の基準には不信感がある、と意気投合。医者に罹らなくなってから、至って健康になったことは確かである。
2019. 9. 7 ソルティードッグ

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12弦ギターの鋭い音のイントロ、3人のハーモニーにも勢いがある。The KingstonTrioの"BACK IN TOWN"の一曲である。このタイトルがカクテルの名前と知ったのは大学になってからで、今年の春マスダで飲んだソルティードッグが忘れられず、作ってみた。ウォッカとグレープフルーツ、それと塩。グラスの口あたり、氷は丸くないが、ほぼこんなものか〜?自分で勝手に喜んで、納得して、味わっている。これを分かち合える奴がひとり1人減っているのも現実である。脳裏では12弦がバンジョーの音色に代っている。
2019. 9. 6 言葉がすべて

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「無」の世界はなんでしょうか?言葉もない世界に放り込まれたら考えることも何もできない。言葉から受けるイメージを頭に描くことができなくなる。パソコンから辞書データをすべて削除するようなものだ。ファイルを全部消去すれば、何の役にも立たない。検索するにもデータがなければ、分析することも何もできない。その状態を「無」と言うならば、坐禅をしたところで頭は空っぽにはならない。眠りに落ちる瞬間が「無」に近い状態かも知れません。人は言葉で生きる動物ですから、言葉を失うと何の発想もできないし、語彙が極めて少ない人に「発想しろ」と言っても、無理な話。意味も判らず論語を棒暗記をしたところで概念が豊かになることはない。
2019. 9. 5 三すくみ

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立法、行政、司法の三権分立ではないが、国の骨格としてシッカリしたものでなければならない。世の中にはグー、チョキ、パーのことが多い。蛇となめくじと蛙は元より、議員、役所、住民もそうである。議員は役所に強く、役所は住民に強く、住民は議員に強い、世の中はうまく三者が絡み合い、力の加減、バランスがいいとうまく回って行く。三人よれば文殊の知恵、三本の矢、三位一体、三方よし・・・三の付く言葉は多い。グー、チョキ、パーに例外や特例を作れば、ものごとが治まらないどころか、混乱してしまう。
2019. 9. 4 歴史の編纂

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かつて水戸光圀がそれ以前の歴史を大編纂をした。編纂する上で、実は○○だったが、そこは抹消されてスッキリした流れになったなど、あったかも知れない。勝てば官軍であり、長生きをすれば古い話は塗り変えられることもある。信長、秀吉、家康と同年代を生きたが、家康が一番の長寿であった。世の中が徳川の時代になったとき、安土桃山の戦乱の世を、家康が自分の都合のいいように、事象を脚色していない、という確証はない。周りの者が亡くなっているのだから、己の手腕、策略でこうなった、と際立たせることはできる。狸おやじという所以かも知れぬ。お隣の張り子の寅は、わずか5年で歴史を塗り変えようとしている。
2019. 9. 3 カツオの独立?ワカメは?

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国民的アニメ「サザエさん」のマスオさんの声優が交代した。アンパンマンのジャムおじさんの声もそうだが、長寿番組にはいずれ訪れることだ。ところでサザエさんの第3巻、フグ田マスオさんと結婚をして子宝にも恵まれ近くの借家で住むが、立ち退きを余儀なくされ、磯野家へ。母方の直系との二世帯家族の始まりである。将来、カツオもワカメも独立して、みんな核家族になるのか、それとも波平とフネだけがそのままフグ田家と暮らすのか?漫画の成立ちは別として、どの形がイイものか?母系か父系か、どうでしょうかね〜?
2019. 9. 2 カーベカイザーのバウム

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土曜日、家内とふたりで甲子園へバウムクーヘンを買いに行った。ところが店内の様子が一変、バウムクーヘンが一切なし、それに類するお菓子もない。入ったところにディスプレイしてあるお菓子が2、3転がっているだけ、バウムクーヘンは何千個も予約は入っているそうで、2、3ヶ月待ちで店頭販売はしていない。何かあったのかと首を傾げる。マツコのTV番組で紹介され、それでブレーク!本格的な手作りのお店に、突然おとずれた悲鳴が聞こえてきそうだ。仕方なく何も買わずに帰った。
2019. 9. 1 防災の日

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阪神大震災があり、東日本の大地震、熊本の地震もあって、9月1日の関東大震災の日は忘れかけている。大阪市では15年位前までは、9月の第1週には震災訓練が行なわれていたが、今は実施されていない。行政の防災対策は、○○本部の形を作って、水・毛布ほか備蓄をするまでのものが多く、そこで危機管理は終了、日頃からどういう会合、どういう訓練をしておくか、またそのベースとなるコミュニティー活動をどのように展開していくかまでは踏み込んでいない。10年前までは毎年8月には「○○本部××を隊長として・・」の地域の取組みを官公署(ガス・電気・水道・電話)を含めての連絡会があったが今はない。万が一の時はどうするのか?画餅もない状況で、現場は混乱するはずだ。

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