☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2019. 8▲戻る 蝉の声がしみ入る夏がやってきた
心地よい風を受けながら日蔭で佇む
2019. 8.31 仕事の中の"仕事というもの"

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自らを振り返ったとき、生き方はどうだったのかと問うたとき、明解な答は出てこない。ただ、仕事に関しては、人の仕事を取ってきたように感ずる。先輩であっても、上司であっても、はたまた社長であっても、オヤジのやっている仕事を、自分のやり方で、ひとつひとつ整理してアレンジしながら仕事を自分のものにしていったと思う。先輩諸氏に教わることもあったし、時代に合わせて電算化、成文化もやってきた。私が構築してきた仕事のすべてが、そのやり方の積み重ねで形成されてきたのではあるまいか?だから、手書きの帳面をコンピュータに載せてからは、オヤジのしごとがすべて無くなってしまった。
2019. 8.30 夏休みモードは終了

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暑い暑いと騒がれ、天候不順、豪雨到来といわれた夏は終わる。朝夕が少しは凌ぎやすくなってきた。夜明けが遅く感じる。夏至から2ヶ月と少し、ということは4月10日くらいの夜明けと同じである。昔から立春から二百十日、二百二十日は嵐が到来するという言い伝えがあって、去年は関空連絡橋が惨事となったし、我が家の塀が壊れた。今年は平穏であって欲しいと思う。ところで地域の小学校はこの26日から2学期が始まっている。ゆとり教育で土曜日が休業となって久しいが、10年ほど前から9月1日が始業式ではない。学力の低下はやはり授業時間に比例するのでしょう。・・・もう3週間もすればお彼岸です。
2019. 8.29 自動運転なんて夢のまた夢??

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本当に自動操縦できる車が一般化されるのでしょうか?赤、青に加え→の信号もあるし、色々な踏切もある。混雑する交差点や複雑な三叉路、上り下りのある交差点では、人工頭脳と言えど判断は出来ない。交差点や踏切で立ち往生でもされればどうしようもない。では自動車道ではどうか、時速120kmで走行する物体を、四方八方上下左右、瞬時に判断して操縦をするというのも、難しい。暴走あおり運転vsAI自動車では、どちらに軍配?万が一間違えば命に関わる。せいぜい遊園地にある電気自動車であれば、速度は15kmまでだし、人が走れば追い付く。それよりも、まずは全信号機にカメラ設置でしょうね〜
2019. 8.28 酌み交わすにも・・・

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70年近く生きていると、あんな男(やつ)と話もしたくない、という奴が居る。めったに会わないし、もはや記憶の中に入ってくることもない。そんな男とは同じ場所、時間を共にすることを拒絶してしまう。お酒なんて酌み交わすなんて考えられない。そこでバカな自分に気づき自己嫌悪に陥り、自分を曝け出しそうになってしまう。ほとんどは自分の独り善がりで、相手は何とも思っていないことが多い。しかし人生の残りの時間が少なくなってくると、改めて解きほどくのも面倒くさいし時間の無駄、凝縮した一言を発するのが精一杯。精神衛生上できるだけ自分本位に、厭な奴には近づかない、ことが鉄則である。
2019. 8.27天国と地獄 東宝1963

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監督は黒沢明、原作はエド・マクベインの「キングの身代金」、誘拐と薬が絡むサスペンス。とにかくキャストが凄い顔ぶれだ。とある会社の専務の息子と間違えられて、運転手の息子が誘拐された。専務は身代金3千万を持って特急こだまに乗車、新しい受け渡しの手口である。・・三船敏郎、三橋達矢、香川京子、仲代達矢、志村 喬、石山健二郎、木村 功、山崎 努、藤原釜足、千秋 実、加藤 武、北村和夫、名古屋 章、菅井きん。観音開きのトヨペットクラウンが懐かしい。
2019. 8.26 次の世代の覚悟!

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「次世代へ借金を残すな!」と言う議員が居るが、逆を言えば、プラスの財産であればイイのか!マイナス財産をチャラにする政策をせよ、という論法。マイナスであってもプラスであっても、財産は財産。次世代は継承をすることが前提であり、財産はそのまま引き継げばイイ話で、親が子供世代に借金を残さないというのであれば、今の人生をすべて借金返済に注ぎ、極貧に耐えて暮らしなさい、という話である。当然、日本経済は低迷してデフレが続き、活気のない国に成り下がる。いっそのこと、国民皆が継承することを放棄、国の形をなくせば借金は無くなる。しかし国としては継続したい。支離滅裂??
2019. 8.25 暴走する隣国元首?

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アメリカ中国は仲裁に入っても本気ではない、黙って眺めているだけである。漁夫の利を得ているからだ。文大統領は北に擦り寄るが一番困るのは韓国の国民である。舵取りを間違った元首の国は惨めである。元首が替わる度に方針が揺れ、前の元首は何らかの理由で処罰投獄、抹殺される。だから前の大統領が今の政権の名代として外国訪問をすることは一切ない。過去の首脳官僚が積上げてきたものを、一部の声を吸い上げたために、歴史が狂ってしまう。是正が全く効かないお国柄である。感情と面子の統治だから、いとも簡単に約束ごとを反故してしまう。そんな国は信頼をおけない。
2019. 8.24 菜々竈

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自宅から歩いて5分、あみだ池筋から少し西に入った2階、お店の名前がユニーク「ななかまど」。創作料理の店、和食とイタリア料理がコラボした献立で、ワインも日本酒もいただける。一番は赤星サッポロラガーが置いてあることだ。8人から12人くらいのグループで利用できるルームもあって、セパレートされているので自宅で食事をしている感じである。味と新鮮さはとびきり、パスタの歯触りは抜群である。お店の名刺には終電の時刻が記載されている。
2019. 8.23 GSOMIA  軍事情報包括的保全協定

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文在寅政権の基本的姿勢は、前政権の全否定であるからGSOMIAを破棄するだろうと思われる。たとえば北朝鮮がミサイルを発射すれば、韓国は発射地点、日本は到達地点を定めて、互いに情報を交換する日韓の安全保障の情報共有をするというものだが、これは日米韓連携の東アジアの安全のためには欠かせないものだ。文在寅氏は韓国にとっての国益という尺度は頭になく、理想のみを追いかける人物である。本来、国益になるならば、感情は横に置いて、非同盟国であっても友好を深めるべきであるが、文大統領の優先順位一番は、今の世論ではなく、何が何でも「朝鮮民族の統一」である。
2019. 8.22 伝統だからこそ・・

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決勝戦は 星陵 vs 履正社 となった。準決勝と決勝に臨んでは休息日があるのは選手にとってはイイことである。さて百年も続くと形骸化していて、健康を理由にピッチャーの投球数を一律に制限することには疑わしい。各選手によっては運動能力は異なるし、肩の強い弱いは個人差がある。練習量、鍛え方、天性もあるし、大船渡の佐々木は160kmの速球を投げるが、肩の基礎体力が弱いのかも知れない。今の判断ではそうである。ところで、頭髪をどうするのか?野球部員は丸刈とする高校が75%を占める。また女子の硬式野球参加はどうする?21世紀に適合し、生体を基本とした見直しが必至ではないかと思う。
2019. 8.21 送電線が通る町

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40前に郊外に住んでいたら、かなり人生は変っていたでしょう?かつて大手銀行の課長が「鶴橋から急行で30分ですから早いもんです。これから発展する住宅街で、移り住むなら今しかないですよ。もし買われるなら融資しますよ。」と奨められたが、住める家があるのに何で奈良の田舎に住まなアカン、と相手にしなかった。もしその時、心が動いておれば随分と生き方が変っていたなぁ〜と思う。子供の通学や地域のお世話などにも大きな変化があっただろうと思う。私の人生観(=といものがあるならば)は、今とはズレていたかも知れない。
2019. 8.20 「晩春」の不自然さ 

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小津安二郎作品は、何でもないセリフを繰り返すことは、以前にも書いたが、映画が発する隠れたメッセージが気になる。叔母が「ゲーリークーパー似のいい方よ」と奨めるのは、日本人としては不自然だし、バツイチの友だちが、結婚を味噌糞けなした後に、○○熊太郎という名のゲーリークーパー似との見合結婚を奨めるところも妙な気がする。如何にも身体がごつい大きな男を連想していまう。女性の自立をも奨めながら、仕方なく父を残して嫁ぐ、という美談のように見えるが、中途半端な主体性のない父と娘を描いている。
2019. 8.19 孫たちの成長

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5人の孫に恵まれた。上の2人は女の子、下の3人は1歳ちがいで並んでいる。兄弟ではなく皆、従兄弟、この3人がお互いライバル心をあらわにして、おもちゃの取合いは日常、スプーンの色がちがうから泣き、お茶碗の色がちがうと喚き、遊び疲れては泣き、威嚇の雄叫び、と正直なものだ。私たちには3人の息子とそれぞれのお嫁さんが居て、総勢13人。一番上が小五、幼保が4人、わんぱく盛りである。あと4、5年もすれば、この賑わいを懐かしく思うだろうけれども、それにしても、大きな声や素っ頓狂な声を発する、元気さには到底付いてはいけない。今は"祭りのあとの静けさ"である。
2019. 8.18 困ったネット崇拝

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何でもカンでもネット検索、ネットの時代を迎えて、なんともヤル切れないと、感ずる。一旦ブラック企業のレッテルを貼られたりすれば、どのように解消したらイイのでしょうか?変な配信業者にメールアドレスが登録されれば、受信メールがどんどん増えて、裁くだけでイライラする。FAX受信も同様で、毎日何通も不要なFAXが届く。アドレスを変更するか、番号変更をするしか、逃れる手段はない。あらゆる電子データが宛先を目指して飛んでくるが、迷子データがどれだけ存在するのか?クライアントから依頼で全登録先に発信しているだけのエエ加減な業者。・・・・目の前の人間よりも、ネット社会を信じる"ヒト"が見える。
2019. 8.17 オオカミが来たよ!台風

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山陽新幹線が全線運休となった台風10号、被害がなく安堵はしたが、台風情報の信頼性は疑わしい。台風の中心から西側が60km、東側が300kmが暴風域というのも異常な歪な発表、ふつう中心より東側のほうが強いとされるが、どうしても関西を暴風警戒域にしたいように見えるのだ。15日18時には、西500km、東600kmの強風域に。確かに大きな台風だが、警戒させるよう、自助を促すため?
2019. 8.16 こころ 創刊50号

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偶数月の中旬に「こころ」が送られてくる。エッセイがほとんどであるが、モノの捉え方や考え方がバラエティーに富んでいて、脳細胞に心地よい刺激を与えてくれる。今月の目玉は半藤一利氏の終戦直前の秘話、真実かどうかはさておき近衛文麿氏のソ連仲介とした和平交渉?を語っている。ドイツが降伏してからの日本は、陸軍と海軍の温度差もあり、近衛特使の話もポツダム宣言の受諾も、黙殺し無視をする首脳部であった。ポツダム宣言受諾が早ければ広島長崎の悲劇は回避されたかは判らないが、米軍はどうしても原爆投下を試みたかったのかも知れない。いずれにしてもソ連を仲介役にと画策したのは愚策?  【一部抜粋】
2019. 8.15 老いること (16) − 何が大切かを教えてくれる

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老いることは色んなことが判りすぎて、不安になることがしばしばある。新しいことが世の中に出てきて、自分の限界、自分の理解力を超越していることが如実に判るからだ。若いときは知らないことが当たり前、何とも感じなかったし、判らないこともそのままスルーしていること自体、何とも思わなかった。年齢を経ると、世の中が、何が大切かを教えてくれる。ところが、時代のギャップがあって、育った年代によって価値観が微妙なズレがある。そのズレに苛立ちを感じ、反対に、そのズレに守られているのである。科学の進歩が速くなった分、人間は寿命が延びた。ゆっくり進む時代は、寿命は短くても治まっていたのだ。
2019. 8.14 ××Pay

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顧客を囲い込みするためでしょうか、金融機関・銀行も大型小売店もキャッシュレス・カードの利用を勧誘推進している。京都のお寺では、ご利益云々は横に置いておいて、電子決済のお賽銭の所も出てきたそうで、外国の小銭が混ざっていては、換金できないとのことらしい。また多国籍のスタッフと言えば、船員の給料も円での決済よりも、電子マネーのほうが安全で、利便性が良いらしい。これから日本の労働市場にも、いろんな国々の人が混じってくるだろうと思われる。××Pay というのは、日常生活を送るうえで、避けて通れないと思われる。現金での取引は、怪しい商売?と思われるかも知れない。
2019. 8.13 華麗なる縮小を目指す

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儲けることばかりを進んで来た世代には難しいが、これからは全てが縮むことが主流になって行くはずで、決して拡大することはない。海外に市場を求めて張り出して行けば、それなりに結果は出るだろうけど、日本が海外に出兵したり遠征すれば、必ずや失敗に終わることは歴史が物語っている。売上が10%落ちたが、儲けは5%ダウンを確保した、という経営スタイルを目指す。気分は上昇思考を保ちながら、規模は徐々に縮小、スリムにしていくこと、難しい舵取りにはなるが、やり甲斐はある。昭和時代の成長期のような経営スタイルは、いずれ壁にぶつかるはずだ。無駄をなくすのは言うまでもない。
2019. 8.12 政治的な演出

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中国と韓国は、政治的な演出をマスコミに露出することがお得意なようで、不買運動、暴徒が店に乱入など、政治レベルで何かがあれば、庶民を巻き込んでのマスコミ報道がある。実にタイムリーにニュースが放映される。同じような動きが、国内においても、国会前や首相官邸前で、反対勢力がメガホンを片手に「○○反対!○○反対!」とデモをする報道もあり、中韓のそれと国内のある団体が呼応しているのではないかと、思う時もある。A新聞がバックに居りそうですが、韓国との鍔迫り合いがしばらく続きますが、どうなんでしょう。インテリジェンスから見れば、中韓と日本は全く異なることは解っているのでしょうね〜。
2019. 8.11 たそがれ迫る夏の日・・・山の日

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34年前のJL123便の墜落事故を思い出す。12日の夕刻に羽田を飛び立ったジャンボ機は伊丹に到着することなく、御巣鷹山の山中に激突した。ちょうど家内と2人、懐かしくドイツレストランに入ろうとしている時だった。食事をして、ライブを聞いて上機嫌で帰宅、TVを点けてその事故を知った。冷や汗が出た、大学の同窓生が亡くなっていた。当時、ロンとヤスの蜜月であったが、円安の日本の経済成長が著しく、このテロで中曽根はプラザ合意を承諾した。
2019. 8.10 恥ずかしい民族性

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周囲を巻き込んで大きな声で威嚇するように喚き散らす。決して自分の非は認めず、他人の所為にするロジックが巧みで、相手の弱点を衝くべくして論点をすり替える。問題を論理的に整頓して、本質や核心を追求することはせず、国民感情に訴え煽動する。常に誰かを敵にしておくのが統治の特徴で、北=米国、南=日本を名指しで国際社会にアピールする。実に国としてのあり方、治め方が幼稚である、さらに見栄っぱりでエエかっこをするのが好きな国民性に加えて、南は5年ごとに国の基軸がブレる。民族統一を願い『南北が経済協力して、日本経済を追い抜こう!』と何を根拠に言及できるのだろうか?
2019. 8. 9 平和主義は貧困への道

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広島・長崎に原爆が投下されて74年、平和主義の方々が反戦を唱える。著者の佐藤健志氏は、平和主義者のロジックに鋭くメスを入れる。まずは「家」という思想をつぶすには、女性の権利をクローズアップし、結婚は家の形成のためではない。ナショナリズムと愛国心も崩壊させるのだ。インフレは戦争を連想させ、デフレを良しとする。国債を国の借金と称し「次世代にツケを残すな」と大声で言い、経済発展には後ろ向き、貧困と少子化を好む。まさしく反戦争、反軍国のためなら「徴兵制に反対!」を唱え、国家をもつぶすロジック。
2019. 8. 8 大切な時代が到来した立秋

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日本の将来、特にこの令和は日本の方向が決まる。一等国であるのか、二等国に甘んじるのか、三等国に落ちてしまうのか、難しい選択を迫られる。富国強兵であった大正昭和、勤勉であった国民性が、戦後GHQに感化されて、何時しか劣等生になってしまった。情けない気もする。お隣の国々が下品で○○亡者であるから目立たないが、明らかに愛国心が薄れている。自分さえという人たちが多くなったように思う。ご自分の家族をしっかり教育し守るならばイイのですが、それを疎かにして、行政や世間の所為にする輩には、閉口する。骨なしになる前に、道徳教育を復活されれば、少しはマシになるでしょう。
2019. 8. 7 クリアなナマ情報

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米トランプ大統領は、就任当初から、自らのtwitterで、解りやすい言葉で率直な発言をしている。はじめは何という大統領かなと不可思議で違和感があったが、最近ではニュース報道の主導権が完全にトランプ側に握られている。マスコミ各社が"忖度"をしたり、都合のいい"気に入った言葉だけを切り取る"ことが出来なくなってしまった。ダイレクトにそのままの言葉で公開されるので、ニュアンスも伝わる。報道機関がトランプ大統領を揺さぶることもできなくなったし、トランプがマスコミ各社に媚びへつらう必要もなくなった。世界をはじめ、日本のマスコミ報道が曲がり角にさしかかっていることは確かである。
2019. 8. 6 シンデレラ・スマイル

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昨年プロに合格した新人・渋野日向子選手がアレヨアレヨと18番でバーディーを決め、全英オープンに勝ってしまった。笑顔が優勝を呼び込んだのか、それともいいスコアが笑顔を作ったのか、今期の前半、初優勝がメジャー大会で、全英に出場できる権利を得て、渡英。予選をパスするのが目標だったのが、3日目終了時点で単独トップ、ファイナルラウンドは最終組でプレイ。初めての海外メジャーで、かつ Twosomeプレイ、凄い集中力と"強運"を持っている女性である。この運を大切にして、これからのゴルフ人生に活かして欲しい。
2019. 8. 5 夏の日の墓参り

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本格的な夏が来た日曜日、家内と2人で天寧寺へ墓参りに出掛けた。お盆前には必ず燻煙剤を施すこともあって、10時すぎに出発して新快速で彦根に向かった。途中で家内が三男坊に連絡、合流してくれるとのこと、駅前で待ち合わせた。仏花、ろうそく、線香を整えて、先祖の霊に挨拶。お墓はちょうど日蔭になっていて、暑いけれど涼しげである。蝉の声が聞こえ、やはり真夏の墓参は趣きがあるなぁと自らを紛らわす。駅前でアイス珈琲で涼を摂って、帰路につく。往復とも座れたのはラッキーであった。
2019. 8. 4緑の光線 1985 仏

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デルフィーヌ(マリー・リヴィエール)は恋人にも相手にされず、男性に対して積極的、開放的に接することができない。情趣不安定、お天気者のような気性に陥る。楽しみにしていたバカンスはドタキャンで、ますます苛立つデルフィーヌ。仕方なく一人で旅に行く。駅の待合室で声を掛け合った二人、自分の気持ちを素直にしゃべり出すデルフィーヌ。「緑の光線」水平線へと太陽が沈む瞬間に緑の光線は現れる。それは美しく幸運の印なのだ。監督:エリック・ロメール。台詞が自然なでドキュメンタリーのように自由にしゃべっているような印象を受ける。
2019. 8. 3 にし家

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古くから心斎橋にある店、一度行ってみたいな〜と思っていたが、訪れる機会を得た。うどんすき、しゃぶしゃぶ、会席料理もあって、私の年齢には妙に落ち着く。居酒屋のように騒々しくはなく、行き届いた接客をしてくれる。料理は、お造りも新鮮で、ボリュームもあって美味しい、各地の銘酒もいただける。高くもなく庶民的なお店、友人との語らい、取引先と行くのも良し、家族の団欒にもイイ。中途半端と言えばそうかも知れないが、昭和に懐かしくタイムスリップできる。孫2人と嫁、家内との団欒でした。 Happy Birthday !
2019. 8. 2 日本政府の手腕??

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日韓の問題より内政の大きな2つの問題をどうするか、である。地方創生と少子化対策の大臣は表向きで本気ではない?限界集落、消滅集落と地方の過疎化は止められないし、少子化対策は子育て支援策ばかり、幼児教育費用を無料にし、保育所を認可追認したところで、じゃ3人目を産もうかという夫婦が増えるとは思えない。ますます田舎は田舎になり、ますます都会は都会になっていく。仕方のない潮の流れである。だから道州制という考えが出てきて、大阪都構想もその一環の動きである。大阪万博までは、国民を煽動して誤魔化せたとしても、それ以降は、景気対策では大衆を引っ張っていけない。さてどうするのでしょうか?
2019. 8. 1 優秀な人材が集まっているが・・・・

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「世の中のここがオカシイ?」と感じ、解ったときには現役を引退、高齢になっているので、世間を憂いながら生きるしか手はない。だから穏やかな世の中の流れとなって人間社会は時が過ぎていく。たとえば、学校における国算理社の科目、そのカテゴリーは100年以上に亘り変わっていない。教科ごとの縦割社会があって、それぞれに権威者がいらっしゃるのでしょうね〜。また行政の官公署の組織が疲弊していて、制度設計が人口増加社会が前提となっていて歪みが生じている。新しい発想は弾き出され、斬新なシステムが入れない仕組みになっている。時代に合わせて浄化できるようにはならないものでしょうか?

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