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世の中の気運がそうなればいいのですが・・・
2018. 6.30 ごめんね、チコちゃん!

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NHKの番組、ナイナイの岡村がMC「チコちゃんに叱られる」が人気である。世の中の盲点をついた常識を、改めて岡村やゲストに問う。CGを駆使した5歳の女の子だが、よく世間を知っている。声は木村祐一。大阪の乗りのチコちゃんに、ゲストはヤラれっぱなし「ボーッと生きてんじゃねーよ」と一蹴される。世の中の動きを観察しているようで、よく見ていないことが多く、「どうして?」とチコちゃんに質問されると、ふと我に返り、背筋が伸びてしまう。さて、かつて三田 明の歌で「♪ゴメンね、ゴメンね、チーコーちゃん、チコちゃん」を唄う年輩のゲストは出演しないのでしょうか?少し古すぎるか!
2018. 6.29 "絶対の神"と"禅"

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エルサレムにユダヤ、キリスト、イスラムの聖地がある。三つの宗教とも絶対の神を信仰する。教会に通いお祈りを捧げるが、自らそれを信仰と自負しているのであろうか?日本の仏道には「禅」が存在する。ただひたすらに座り自分と見つめ合う、自分の邪念を振り払えるまで、自我を超える。なんで坐禅をしているのであろうという疑念は払い、させられている境地を脱する。只管打坐である。この心境に達するのは、仏教だけである。エルサレムを聖地とする宗教には、森羅万象と溶け合い、自然を体感するということはない。宗教活動とすればそれでいいかも知れないが、ややもすれば経済活動の臭いもする。仏教の「禅」では、さらなるもっと深いところで自然と見つめ合い、気づき教わり悟るのではないか。
2018. 6.28 十割そば"喜らく"

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夏至を過ぎ、つけ麺の美味しい季節がやって来た。谷町9丁目の交差点から南へ少し、パインアメ本舗の向い。蕎麦はやはりつけ麺がイイ、のどごしもイイ、温かい蕎麦は、ゆで加減が難しく、自宅で食べると、上等の蕎麦でもあまり美味しいとは思えない。うどんは、冷やしうどんよりも、温かいほうが向いている。十割よりも、二八が一番美味しいと感ずる。硬さもイイ。買い求める時は、必ず原材料を見る。そば粉が一番に書いてあるものは少々高く、小麦粉が一番のは少し安い。
2018. 6.27 近藤 誠の信者

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近藤先生の本を読んでから、実に気分が爽快で、ご飯が美味しいし、よく眠ることができる。頭の冴えもイイし、カカトに体重を乗せて歩くことができる。自然と背筋が伸びている感じである。"塩糖脂"なんて気にしないことだ。ビタミン剤は飲んでいるが、そのビタミン剤も量を減らした。その他の薬は、飲み過ぎたときの胃薬(半分)とお腹が冷えた時の下痢止めぐらい。気が楽になって、この5月から、生命保険・傷害保険の見直しもやっている、先進医療特約、放射線治療特約なんかも見直しの対象。通院や常備薬を気にして外出や旅行をするなんて煩わしい話だ。
2018. 6.26 「はれのひ」がなぜに・・・

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どうして「はれのひ」が全国ネットのニュースになるのか?負債総額は10億8千万ほど、詐欺容疑、粉飾決算などの刑事事件になっても、なぜなんだろう?逃げて身を隠す社長なんて万と居るし、「はれのひ」より悪質な業者はあるはずなのに、不思議な社会現象ですね〜。大衆受けを狙ってのニュースとしか思えない。報道の基準があってもイイはずですし、各局にはあると思う。やはりマスコミ業界はオカシイ、非常に体たらくです。丸投げで制作をしているからでしょうか。取材や記事も自社ではせずに、持ち込まれたものだけを報道しているだけなんでしょうか?そうなれば首都周辺が取材し易いので、地方のニュースは疎かになりますね〜。困ったものです。マスコミ界は完全に堕落しています。もっと毅然とした姿勢で臨んでいただきたい。
2018. 6.25 A・・48、・・坂46

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歌謡界の品位を下げたのは、×××なる集団であるように思う。それらを追いかける若い人たちの音楽センスも無いに等しい。プロの歌手というものの技量を下げたばかりか、歌うほうも聞くほうも、プロデューサーの耳を疑いたくなる。以前は「夜のヒットスタジオ」などTV番組があったが、そんな歌番組が無くなったのも、その集団の所為のような気がする。歌は下手、全部ユニゾン、踊りも下手、誰がセンターを取るかだけをファン投票で決める。歌唱力があるとか、演技力があるとかの話ではない。どれだけ人気を獲得できるか、という話である。オリコン1位になっても実に歌謡界を冒涜している。まさしく薄っぺらく内容のない学芸会集団を量産している。こんな低レベルの歌手?を産んだことは、まさしく日本民族の恥と言えよう。
2018. 6.24 アンチ・エイジング

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TVショッピングやCM宣伝には、健康食品やサプリメントが多い。毎日服用すれば、美しさを保つことができると、実際の年齢にビックリするシーンもよく見かける。いつまでも元気でありたい、しかも奇麗でありたいと思うのは、人間であるが、老いをありのまま受け入れるのが、いいと思う。「まだまだ」と虚勢を張り、痩せ我慢をしても、それはそれ、老化は当たり前のことだから、抵抗しないほうがイイ。年齢を経ると、寒さに敏感になってくるが、それはごく自然なことで、ヘタに若作りをしたりするのは身体には良くない。私は50半ばから、真夏でもタイツを履いているし、冬は湯たんぽを入れている。TVの宣伝は、大衆へのアピールでもあるが、逆から見れば、大衆の好みをそのまま反映しているようにも思う。・・・・「若返りの妙薬はない!」
2018. 6.23 歪な保障

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労働者として来日し、日本に住みついた外国人が、何らかの事情で働けなくなって、日本の役所が生活保障を外人に与えてしまっている現状。これはオカシイ。日本人のために使われる保障ならいいが、外国人のために使われている。感謝されるどころか、旨い汁をチューチューと吸われている。さらに精神病や何らかの病気であると判断されれば、入院患者となって永く滞在、生活費、医療費はすべて税金から払われる。これはオカシイでしょう。医療機関には、それなりに補填されるが、制度そのもの、お金の流れが根本的に間違っているのではないかと思う。どの行政が絡んでいるのかは、知りませんが、厚労省や日本医師会はどう思っているのでしょうか?アホな国民では、いずれ国が滅びる。
2018. 6.22 週刊誌がオカシクなってきた

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芸能人や政界などが「文春砲」を怖がっていたように、今や現代や新潮が食品業界をターゲットにして、記事を展開し出した。冷凍や即席麺が対象のようだが、食品会社には極めて迷惑な話である。塩分がどうのこうの、××酸がどうのとウルサイ話だ。これは塩分、砂糖、油脂などが健康には良くないというデマが世間に浸透したからで、この3つは身体には必ず要るものである。摂りすぎは良くない、悪いもの、控える、摂らないことがイイとエスカレートしていることは事実である。減塩、抵糖、低脂肪の食品がなんと多いことか?低脂肪の牛乳や乳製品なんて魅力はない。ところで市井の食料品、裏に書いてある原材料、添加物や防腐剤など種類が多いことか。これを機に、食品メーカーの宣伝が週刊誌上にやたら増えたりして・・・まるでゴロツキ?
2018. 6.21 ウソかホント

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世の中の情報は、ウソかホントしかない。ウソに近いものもあるし、ほとんどホントのものもある。新聞でもTVでも全てが本当ではないし、全てが嘘ではない。地球上には、そのどちらかの情報が混在して錯綜している。どれが本当かを確かめるのは難しいし、嘘だと断言するのはより難しい。マスコミが流す情報を価値基準とする人も多い。アンケートを実施して、Yesの人は75%、Noは25%と発表されると、4人に3人が賛成?「エエッ!」と影響されてしまう。ところがたった4人のアンケートかも知れない。この結果はウソではないが、限りなく信憑性はゼロに近い。一旦報道されると75%だけが独り歩きしてしまう。どの局も同様にガンガン報道すれば、本当に4分の3の人が、Yesと思ってしまう。マスコミが過剰に反応して、同じ内容を何度も報道を繰り返すのは、困ったものだ。ワールドカップ、興味のない人には苛々雑音である。
2018. 6.20 無人衛星「はやぶさ2」

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JAXAが打ち上げた無人衛星が、小惑星「リュウグウ」にまもなく着陸、惑星の石など採取して持ち帰る。地球に帰還するのは2020年の暮れ頃と報道された。なんとも大きな話で、遠大なプロジェクトであることだ。それに比べて、ちっぽけな地球という星の、小さな国、日本の議員は、国のあり方を語らず、細かいことをあーでもないと倫理観を掲げて、週刊誌と一緒になって不謹慎さを追及、スキャンダリズムと秩序の番人と化した。今だにモリカケ、うんざりだ!報道カメラの前では、いかにも仕事をしている態を為す。マスコミも衆愚報道に徹し、スポンサーとクレイマーには弱い。報道と政治には、節操もけじめも全くない。
2018. 6.19 案の定・・・

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朝からパニック、思わずテーブルの下に身を潜めたが、ピアノの上に置いてある「ひこにゃん」「プーさん」のぬいぐるみがこぼれ落ちるのが見えた。もう一度大きな揺れが来るかと思った時、鎮まった。震源地は近いと感じた。TVを点けると大阪が震度6の表示、息子たち、妹からメールが入る。すぐに会社へ行き、様子を確かめるが、都市ガス以外は正常、通信は少々混乱しているようだ。電気が供給されているのが救いである。日曜日の夕方に18日のブログを上げたが、まさか現実になるとは、我ながらビックリしている。ビリビリビリ、グラッと揺れが来てから、緊急地震速報が来る。この9日から始まった関西電力のCMが不吉と感じたが、本当にそうなるとは・・・これくらいの地震で良かったが・・・本震が来ないことを祈ります!
2018. 6.18 何ッちゅう、宣伝や!

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"MOVE the KANSAI"、関西電力のCM。関西を動かせ!という意味か、関西よ動け!か〜?けん玉をする女の子、すべり台をふて犬が滑り、おばさんがジェンカを踊る、ハングライダーで空中散歩、2025大阪万博のフラッグを持って万博キャンペーンの宣伝や「あなたのPOWERで、関西を前へ。」この宣伝はイカン!ムーブはないやろ!まるで、大阪に地震よ来いと誘導しているようで、すぐにこのCMはやめたほうがイイ。もし大きな地震が来たら洒落では済まされない。
2018. 6.17 人間一人では・・・

4274
人間という動物は一人で生きて行くのは、とても難しいものだ。気候が温暖で草木が繁り穣り多いときは、気分が晴れやかであるし、若く活気がある時には、何でもできると思ってしまう。ところが、夕暮れから夜の帳が降りてくると、気分が滅入ってしまい、寒い冬ともなれば、心細くなる。そこで踏んばって「なにくそ!」気を確かに持つことは、人並みの心の強さ以上の胆力が要る。そこでヘナヘナと「もうアカン!」と言葉に出せば、人生は終わる。中学生の時「もうアカン!というのは死ぬときやで〜」と教わった。確かにそうである。「もうアカン!」という言葉は発するのは、気が萎えるばかりか、周りに与える印象は良くない。「まだ67歳だ!」「必ずできる」「生きるぞ!」「まだまだ、やれる」という言葉には、勇気と力を授かる。
2018. 6.16 新開発のモノ

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人間が研究して、世の中で発明されるモノ、開発されるモノは、ほとんどの場合、「@時間を有効に使う=短縮できる」「A労働力も少なくて済む」「Bすべての人はお金儲けのために働く」かつ「C善良な使い方をする」ということを大前提としている。ロボットやAIの開発もそうである。また、経済学など、学問もこの@〜Cのスタンスで研究されている。先端とされる顔認識を機械にヤラせるのは危険だと思うし、無駄な動きや論理的でない学説をプログラムをすれば、機械では全く理解出来なくなる。人間が持つ第六感のような感情や判断力は、AIや学問には、到底相容れることは出来ないと思う。
2018. 6.15 コンビニ現象?

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コンパクトにまとまった人間が増えている?マニュアル人間というか、平均値趣向というか、自分のカラーを出せない、一般受けする模範解答だけしかない。右向け!と言えば右を向いたままの人、左であれば左、自らの考えを挟むことをせずに、ひたすら従順に動く。器用と言えば器用であるが、お調子もんとも見える。だから深い考えは持たない。コンビニと同じ、売れ筋の商品だけが並べてある。「今日のところは、まあこれでイイか〜」という商品ばかりで「こだわりの一品」ではない。専門的プロが好む品揃えはしていない。SNS時代は、個性豊かな人間、はみ出る人間、不器用な人間を求めていないのかも知れない。だからノンコンビニの連中は、引きこもるしかない。人は元来個性的だと思うのだが・・・
2018. 6.14 結婚44年の記念に・・・

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新婚旅行は、鹿児島であった。ザビエル公園、異人館、仙巌園などを観光、城山のホテルで2泊、徳之島で2泊、航路で1泊、神戸港に帰って来た。同じコースではないが、鹿児島市内と指宿温泉で宿泊する贅沢な旅行である。団体旅行だから付いて行くだけでOK。本命は、鹿児島市内の観光、焼酎の酒蔵と、指宿砂蒸し温泉と知覧平和会館。ゆったりした旅を満喫、というより、少々急からしいバタバタした旅であった。梅雨の中休み、清清しい夏日、天候に恵まれ充実した3日間でした。写真は、城山公園の展望台から桜島を臨む。
2018. 6.13 それにしても・・・

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保険会社のCMが多い。多すぎる。しかも、外資系の会社だ。オリックス、チューリヒ、アクサ、メットライフ、ソニー、すべて掛け捨ての保険、自動車保険、月々○○円、××ですと○○円に、さらに××ですと○○円引とネットで簡単に加入するように促されている印象を受ける。日本にも損保会社があるにも関らず、なぜに外資系の会社の宣伝が多いのか?経営戦略には、日本国中からお金を集めるだけ集め、契約数を増やして、MAXになったと判断したときに、「△△保険ジャパン」は日本市場から撤退、解約や契約変更は本国まで連絡、というようになるかも知れない。実際にパソコンのメーカーが、押し寄せて来て波が退くように、サーッと撤退した。ユダヤ民族は歴史にそれを刻んでいる。
2018. 6.12 松本清張の遺言

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清張の小説は、歴史の産物や社会背景の描写、人間というものがしっかり書かれていて、ごく自然な形で描写されている。だから没後25年経っても、現代風にリメイクされてテレビドラマで放送される。小倉城にある松本清張記念館の地下1Fには、全作品があって、自由に読むことができる。特にGHQ占領下における不可解な事件の推理には、反体制の気概がうかがえる。あと10年執筆活動をされていたら、と残念に思う。北朝鮮に絡む極秘にはどう推理されたのでしょうか?建国における金日成と陸軍中野学校の関り、金正日の生誕の秘密、梨本宮方子妃と横田早紀江さん、横田めぐみさんの拉致誘拐に至った経緯など・・・
2018. 6.11 ワールドニュース

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日本のTV報道は、金太郎飴のごとくどこの局も内容は同じである。しかも昼のニュースをそのまま夜に流している。当然、興味は薄らぎ、特に政治も経済もどこまで本当なのか、と思ってしまう。どの局も同じ内容で、同じ文言であれば、クレームはなしということでしょう。情けない!まだワールドニュースのほうがマシなように思うが、日本で放送される時はNHKのフィルターが掛っている。そもそもTVは「言動や空気を操作するためのもの」と思ったほうがイイ。テレビで紹介されれば、野次馬が押し寄せるのも迷惑な話。ところでワールドニュース、何か日本と観点が異なるし、ラフに思えるときもあるし、少しだけ先のことが見えるときもある。ますます個人主義とネット社会が台頭し、仮想的な薄っぺらい世の中が形成される?
2018. 6.10 我が家のすき焼き

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我が家のすき焼きは父母がやっていた見よう見まね、割り下ではなく、砂糖と醤油で味を整える。油をひき、牛肉を敷き詰めザラメ砂糖をまぶす、醤油を差して、日本酒少々。肉に甘辛が絡んだら、野菜と糸コンと入れ、野菜から出る水分を静かに待つ。水分を確かめたらじゃが芋、豆腐、麩を入れる。野菜と砂糖醤油を補いながら、各々の食材の存在感を整える。そうこうするうちに、麩をひとつ食べ、味を見て「よし!」。野菜は白菜、白葱、玉葱。キノコがあれば尚OK、我が家の特徴は、じゃが芋である。肉じゃがと同じような感覚で、気がついた時から入っていた。少々煮汁が濁るのが難点です。仕上げはうどんを入れますが・・
2018. 6. 9 老いること(4) −後方より眺める−

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若い時は、感じたまま思ったまま表に出せば良かったが、年齢が経ってくると、一旦、口を出すにも「うまい方法や言葉はないか?」と、中味を咀嚼して考えるようになってくる。当然と言えば当然だが、年齢とともに言動が重くなってしまっている。日常の仕事においても、第一線ではないし、後方支援をするのが主であるが、指令塔であることには間違いない。しかし率先垂範ということは、体力的には出来ないし、また時代感覚に疎ましくなってきているので、煩わしく思う。人に対しての手段や方法は、現代風にアレンジはされているが、何か手段が先行しているように感ずる。人の底辺に流れる心意気は、古今東西、変わってはいない。
2018. 6. 8 差別を、特別に扱わない!

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ヘイトスピーチ、部落解放、身障者など、差別なき社会を作ろう、と活動をしている方々がいるが、どうも釈然としない。活動家の本音は「差別する気持ちの裏返しで、差別なき運動をしているのではないか」と疑ってしまう。対人間として、普通に接しておればいいと思うし、あえて「・・の権利」「・・を勝ち取ろう」「私たちにも光を・・」と声を上げて言うことは、自分たちに憐れみをください、特別視してくださいと言っているようなものだ。実際に、どう対処していいか判らないし、腫れ物に触ってはいけない、タブーのような空気を感ずる。人間として接する以前に「差別は良くない」というフィルターが掛かる。人と人の率直なお付き合いが出来ない。「差別はダメ」ではなく「誰でも皆、差別は当たり前だ」という所からスタートすれば、お互いに分かち合うことが出来る。ほうって置くと、重い空気は肥大するものなのだ。
2018. 6. 7 −日本人のための− 第一次世界大戦史 

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なんばの地下街の本屋さんで、これは面白そうだ、と手に取り買ったものだ。日本では大正時代だけに絞った本が少ないように感ずる。特に昨年の暮からは西郷どんの関連が多い。第一次世界大戦は大正3(1914)年から7年(1918)、その前と後で、日本の世情がゴロッと変貌している。我が国にとっては、明治維新以来の2回目のグローバリズム到来である。地中海まで駆逐艦隊を送り独のUボートと戦い、415名の戦死者を出した。我々にとって余りにも注目されていない戦争であるが、WWTと言われるだけあって、潮流に変化があったことは否めない。
2018. 6. 6 端数の処理

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普通預金や総合口座の端数が残高が、残ったままの通帳がある。努めてゼロにしようと試みるが、その時の都合で、置いたままのがある。どの印鑑かが判らなかった、取引きを再開するかも知れないし、千円未満は出せなかったとか、理由は様々であるが、やはり始末はしておいたほうがいい。自動引落や受取口座で常に使っている通帳は、置いておく必要はあるが、判子の再確認はしておこうと思った次第。次いでにクレジットカードや会員カードなども整理をしておこう。また、15年ほど前にOKクリックをしたメルマガが、定期的に配信されて来ているが、それも煩わしい。これも整理だ〜、メルアドを変更すれば、シャットアウト出来るが・・・。
2018. 6. 5 AIという化け物

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あらゆる分野で、AIが進み全てのデータがIoTに集められビッグデータとなれば、それに問えば、答が返ってくる。問題はその答がどうかという話、一般的な模範解答で、平均的な Answer。アメリカの常識?それとも中国の常識?価値観や様式が異なる場合はどうするのか?判断基準に何を加味するのかは重大な要素となる。兵器や諜報に利用するなら、ドローンと組み合わせれば、高性能な盗人ロボットになり得る。捕らえられても機械であり、分解されれば自動消滅するロボットであれば完璧でしょうね〜。
2018. 6. 4 仕事と労働

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仕事と労働は同義語のように扱われているが、全く違うものだ。まず、労働は機械と同じく人間が動くことによってあるものの場所を移動したりする肉体労働を言う、産物はコレといっては残さない。仕事は、何らかの成果を残して、その産物を利用して、また次のステップへ進む。労働と仕事の捉え方が異なり、自らしようとする仕事と、時間いくらの時間労働では、疲れ方が全く異なる。成果が見えるやり遂げた感は、労働にはない。野党は過労死、過労死と繰り返すが、政府の言う「働き方改革」はその辺りのことを言っているのだと思うんだけどね〜。もう少し適切な文言はないものだろうか?日本以外の国では、労働者に対する思いやりなんぞはないと思ったほうがイイでしょうね〜。情なんてかけずに割り切って接するのが礼儀。
2018. 6. 3 ”筋”の文化

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大阪の文化には、古くから培われてきたものがあって、チラシ広告の地図を見れば、これは東京の業者?だと解るモノがある。北を示すNがないのも特徴である。大阪は東西南北が判る地形で、碁盤の目のように、町づくりをされている。古くから東西の道を通り、南北を"筋"と呼んだ謂れがあり、北は必ず上、つまり御堂筋や堺筋、心斎橋筋、天神橋筋は南北で、縦に記す。大阪人は"筋"と称する幹線は、横には書かない。また大阪府の公安が、交差点の信号に掲げる交差点名称は、全く地域に根ざしておらず、馴染みがない名前がある。近くの交差点に[新町中] とあるが住所表示には新町中という地名はない。ズレている。
2018. 6. 2 You Tube

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自分が若い時によく聞いた曲を検索していると、動く映像とともにパソコンの画面に映し出される。歌手やグループの名が右側に表示され、関連性のあるバンドやレコードコレクションの懐かしいジャケットにも出くわす。ついついクリックをしていると、時間がすぐに経ってしまう。たとえば、まず The Shadowsを検索をして、何曲が聞けば、The Ventures が出てきて、ベンチャーズと共演した、北欧の The Spotnicksの名前、さらにカントリーの Jonny Cash /GhostRiders in the sky 繋がりで表示される。主に、演奏している姿を見たことがない歌手やバンドを検索して聞くことが多いが、縦横無尽に拡散していくので、いくら時間があっても足りない。
2018. 6. 1 悪魔の証明

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会議や討論で「ある」と主張した者は、その存在を証明せねばならない、というが一般的ルールである。ところが「宇宙人が存在しないという証拠は無い。ゆえに、宇宙人は存在する」「神が存在しないという証拠は無い。ゆえに、神は存在する」。「いない」ことの証明なんて不可能なこと。かつて、イラクのサダム・フセインが大量破壊兵器を持っている疑いから、イラクに派兵した国連米英軍は、参戦した。実際の話「ない」という証明は、困難な話である。しかし健診や人間ドックはその思想である。15〜20項目もの検査して、異常がなければ正常と判断する、さらに異常が見つかるまで、精密検査を増やすのだ。まさしく悪魔の証明である。

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