☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2017. 9▲戻る やはり世の中が少しズレて軋んでいます。
注油やジャッキでは癒らないようです。
2017. 9.30 オストリッチ・ファッション

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ネット上で面白いパロディショットがあった。敵がやってきたとき、その姿を見ないで地中に顔を埋めるダチョウ、子供の時、布団を被って寝ていたことを思い出す。実社会においては、往々にして真っ正面から物事を見ない傾向がある。日本では満州事変から大東亜戦争、終戦までの戦時体制の流れのようにも思える。よく言えば「果報は寝て待て」ではあるが、やることをやらずに果報も糞もない。目の前の事象から逃避する姿勢はよくない。まずは現状を把握をして、正面から取組むことである。そして優先順位を決めて対処し着実に進んで行けば、必ず物事は前へ動き出すはずだ。その場しのぎの辻褄合せでは、いずれボロが出てくる。
2017. 9.29 昭和史 戦後篇

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半藤一利氏の「昭和史戦後篇」と先月紹介した小熊英二氏「民主と愛国」を時代を追って並行して読むと時代の流れがよく見える。半藤氏は、国民の視線で庶民の暮らしから史実を見ていて、読み続けていると半藤氏の生の講演を聞いているような錯覚に陥る。昭和20年玉音放送から年末までの4ヶ月は、日本国民にとって大きな曲がり角であったことは間違いない。目まぐるしく情勢が変化した時であった。特に憲法における天皇陛下の位置づけ、主権在民と君臣一如とどう違うのだ!第9条の戦争放棄と交戦権、と、閣議では喧々諤々、詰まるところ「象徴天皇」が残ったことは大きいと、皆、マッカーサー憲法に賛同せざるを得なかった。
2017. 9.28"AI"は確率主義

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人口知能が進んでくると、ますます社会は平均値化の傾向になってくる。ものごとの判断が確率的に括られてしまうからだ。ほとんどの人は、こういう状況では、こうする人が多い、とプログラムされれば、それが標準となる。それ以外の人は合せてください、と。実にバカげたAI判断である。人が関与できるところもAIで片づけられてしまう。たとえば手洗いである。手を蛇口にかざせば水が出てくる。センサーが反応したからだ。チョロチョロと水を出して丁寧にゆっくり洗いたいと思っても出来ない。また勢いよく水を出したいと思っても、一定の水しか出てこない。蛇口にハンドルがないのだから仕方がない。時間センサーも付いている。実に不便なことである。個性が失われる。水道はOKだが、電気は停電、そんな非常時には使えない?
2017. 9.27 野球のペナントレース

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プロ野球12球団があるが、どこのチームも応援をしていない。強いて言えば在阪球団かなと思うが、テレビ観戦をするほどではない。3年半前、甲子園へ阪神の開幕試合を見に、取引先の所長と一緒に行ったきりで、あの雰囲気に魅せられてしまうとドップリ浸かってしまうでしょうね〜。球場の雰囲気に呑まれてしまうというか、また来よう、と思ってしまう。ところで、立命館からトヨタ自動車、ヤクルトに入団した古田敦也氏は監督をしないのでしょうか?イイ監督になると思うのですがね〜。年齢も50を過ぎたところだし、60を超えるとしんどいですよ。さて、消化試合を盛り上げるために採用したクライマックス・シリーズはどうも賛同できない、日本選手権シリーズ、日本一の格が無くなったように感ずる。
2017. 9.26 十割そば

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7月、ある会合の食事会で、蕎麦を主食にされている方と同席になった。最近、お米を止めて蕎麦を食べている話で、私も真似をすることにした。蕎麦と付き合ってみると、まず種類の多いことにビックリする。近くのスーパー3、4軒を周っても、十割、八割、単なるお蕎麦、とろろつなぎ、生そば、茶そば・・・製造者が同じでも販売者が違うものもある。少し高めのスーパーは、全然馴染みのない蕎麦が置いてあるし、百貨店はまた違う。こんなに種類があるとは思わなかった。今月、但馬へ行ったとき出石蕎麦がたくさん並んでいたが、十割はなく少々がっかりした。一般品の蕎麦が一巡したので、そろそろ銘柄が決まりかけてきた。
2017. 9.25 市の行政に温度差あり

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衆議院の解散を受けて、区総務課から各地域振興会=町会に選挙の立会人を数名出してください、と要請があった。選挙の時はいつものことであるが、どうも最近は市行政が、区によって温度差があるようだ。資源ゴミ回収を町会でやってください、と、本来、市が行なって当たり前のことを、町会で管理してくれと言ってくる。再生資源はかなりの金額になるので、町会運営にメリットと言われるが、お金をちらつかせば町会は動くだろうという発想が、非常に薄っぺらい。うまい話であっても、筋の通らないことは納得は出来ない。各地域にある振興町会組織は、大阪市から退くほうが賢明かも知れない。最近、資源ゴミが盗まれる被害が多発して、環境局と契約している回収業者が困っているそうだ。だから町会に振ってくるのか?
2017. 9.24言語が減っていく・・・

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同じ日本語であっても、西鶴や紫式部を読むには、余程の覚悟がいる。辞書を片手に現代訳をして、さらに含みのニュアンスを読み取らねばならない。そんな中、日本企業の中でも英語を語らずんばビジネスマンにあらずの風潮が強まっている。よもや母なる日本語が英語に取って代わられて滅ぶような事態にはならないだろうが、少数言語の人々がまるごと別な多数言語に乗り換えたケースが過去にあったそうだ。英検に変わる"日検"を、アジア諸国の人々に受けていただくように、働きかけるのはいかがなものだろうか?安直に、就職や進学に有利だからと、英語、英語という流れは、程々にしておいたほうがいい。翻訳ソフトがどこまで進化するかも注目しておきたいですね〜。日本文化の崩壊は招きたくない!
2017. 9.23鰻とおはぎの店秋分の日

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安室奈美恵が引退すると表明、TVは安室の特集をやっている。気になるのは安室の刺青が消えていることだ。20年ほど前にはアムラーが街中に溢れていたし、真似をして若い世代にタトゥーが流行った。「あれは何やったんや〜」単なるパフォーマンスだったのか!さて今日はお彼岸の中日、家内と一緒に、斎場のお墓参りをしてからQsモールの「双葉」へ行った。美味しい鰻、うまき、肝焼、ビールをいただいた。鰻は香ばしくも柔かい、うまき・肝焼もイイが、サッポロラガービールがイイ。ご満悦になって、こはぎをお土産に買った。四天王寺の亀に挨拶をする予定であったが、自宅で大相撲観戦をすることにした。
2017. 9.22 中将堂本舗

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今年もまた当麻寺駅前の中将餅を買いに来た。最近、甘いものは控えているが、これは別モノである。昨年と違うのは、母と一緒、妹(叔母)の旦那さんに送るのだそうだ。叔父は同じく88歳、明日が誕生日で米寿を迎える。その誕生日のお祝いに贈るのだ。お彼岸の和菓子には最適でしょうね〜、甘さといい、軟らかさといい、薬草のよもぎ入りですからね〜。止血作用、健胃、腹痛、下痢、貧血、冷え性に効果あり、干して艾(もぐさ)にしてお灸にも使われる。2つ入を2包買って、出る。お店の向いには、駐車場が完備されガードマンも配置、次から次へとお客さんが来ている。
2017. 9.21 ロボコン NHK 2017

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この前の休みに、8/27に開催されたABU東京大会の模様が放映された。アジア太平洋から工業、工科系の大学が各国の予選を勝ち抜いて、東京に集まった。日本からは、東京工大と東大が出場して決勝トーナメントに進めたが退敗した。決勝戦はマレーシアとベトナム、データを積み上げるマレーシアとAPPARE記録34秒のベトナムの対戦は手に汗にぎる熱戦だった。結果はマレーシア工科大学が惜敗、ベトナム・ラクホン大学の優勝で幕を閉じました!さてさてデータ積み上げと言えば、どこかの知事が「私はAI」と「私の頭にはビッグデータが一杯詰まっている?」と豪語したが、まずはご自分が精進して徳を積めばいかがですかね〜。
2017. 9.20政治不信

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政治家の先生方が、国も地方問わず、所属政党を離脱し、渡り歩き、また別の議員と新党を作る。まったく節操がない。どうして党是が変わるのか?またある一部の議員が秘書に暴言を吐き、政務活動費を不正流用し、芸能人と同様に不倫疑惑、渦中の人として週刊誌のネタに奉り上げられる。こんな人たちが、税金を預かり、政を司る職務に就くなんて、まったく納税者をバカにしている。政党を含め政治家不信に陥ることは、もっともな話である。A紙をはじめマスコミ報道が、揚げ足取り一辺倒で、国家国益や政治采配よりも、個人資質に焦点を当て報道するのは、決して良くない。何年も続ければ、一般大衆が政治不信に陥り、選挙には行かないし、デマゴーグに左右される愚衆になってしまう。怖〜い恐ろしい世の中になってきました。
2017. 9.19 堅気でない仕事(2)

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歌舞伎や文楽の古典芸能、映画俳優、歌謡界、落語家、漫才師、芸娼妓など、一般に"やくざな商売"と称される人たちは、世間の堅気の人たちとは区別されたし、芸能界は別世界として差別されていた。芸人が突拍子もないことを仕出かすと冷たい目で見られたし、芸の肥やしになると、芸人の世界では許されることでもあった。ところが、堅気の人が芸人になったり、垣根がなくなってからは、芸能界そのものが堅気の常識に侵されてきた。銀幕の大スターや大御所の歌手の私生活が公にされると、スター不在になってきた。プライバシーをあらわにすれば、自ずとオーラは消え去り、普通の人となる。やはり、プロであれば私人の時も、プロを演じ続けなければならないのだ。それにしても、政界芸能界、余りにも不倫報道が多すぎる。
2017. 9.18 至福のとき敬老の日

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大相撲のTVをつけて、ベッドに寝転んで雑誌を読む。取組みが制限時間いっぱいになると、相撲に目をやる。今日発売された「新潮45」10月号、『だからあれほど言ったのに(適菜収)』は段落ごとに話題が異なるので、相撲観戦と相性がいい。『のらねこ風俗嬢(インベカヲリ)』も内容が軽いので「はっけよい!」が聞こえると、目だけ動かせばイイ。学生の時もそうやっていたことを思い出す。当時はモノクロの小さな画面であったが、対戦時間の平均は13秒、難しい作業でなければ同時並行で物事が出来る。さて嵐の前の静けさと嵐が去ったあとの陽だまり、台風18号が列島を縦走した。台風一過、爽やかな青い空が拡がっている。秋場所は、団子レースの模様、豪栄道と阿武咲で決まりかな?
2017. 9.17 北朝鮮・韓国

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どちらも難儀な国である。朝鮮民族とのお付き合いは、「助けず、教えず、関わらず」非韓三原則で対処せよ!と言ったのは古田博司氏だが、それは的を得ているように思う。民族としては未完成な印象を禁じ得ないが、他人のせい、他国のせいにしたところで、何の解決にもならないし、過去の事象をイチャモンを付けても仕方のないこと、また弾道ミサイルを発射して仮想敵国を威嚇しても所詮それまで、本気でワシントンや東京を攻略するつもりはない。核実験分の予算を国民に物資配給すればイイものを。恐ろしいのは金正恩の所為にして、反体制の良からぬ部下がスイッチを押すことである。南の文在寅氏が北にチョッカイを入れているのは、何ゆえ?
2017. 9.162017浙江省輸出商品交易会

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展示会を見ると、その国の発展度合に触れることができる。北京や上海でも展示会をよく見に行ったものだ。まず案内パンフレットの印刷具合・デザイン、催し物の看板や各ブースの応対接客などで、展示会のコンセプトや意気込みが判る。この浙江省の展示会は10回目を迎えるそうだが、開催案内状がかなり垢抜けがしたように感ずる。インテックス2号館で行なわれた。当社での扱い品のど真ん中は展示されていないが、時々配管や機械工具関係が出品している。中国特有のアイデア品、コピー品が並んでいるのは面白い。12〜15日開催。
2017. 9.15 敬老参観

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かつて「敬老の日」は9月15日であった。さて最近の幼稚園や保育園では、敬老参観がある。世のおじいさんやおばあさんは孫を見たいと思うらしい。この前も家内が三男の息子の参観に出かけた。学校園主催の運動会という大イベントは、お祭り的要素もあって、PTAや来賓も来られるし、見に行ってもイイと思うが、いくら敬老参観と称しても、普段の保育は遠慮したいと感ずる。両親が居るのだから、それで十分、爺婆がシャシャリ出ることは良くない。孫たちの世代にとって、親や爺婆がどのように映っているのだろうか?寿命が延びて、人生90年が当たり前になれば、第二の人生、第三の人生と人生設計が長くなり、また複雑になる中、4〜50年先の世の中は、如何なる人生設計をするのであろうか?制度や法律の改廃も余儀なくされる。
2017. 9.14 大相撲秋場所

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場所前に3横綱を含む5力士が休場をし、2日目が終わって高安と宇良が休場となった。大相撲への興味が半減するのは否めないが、出場する力士にとっては優勝のチャンスが到来していることは確かで、一人横綱日馬富士には掠われてなるものか、と頑張って欲しいものだ。ここまで注目する力士が居なくなれば、大関・豪栄道さらに元大関・琴奨菊にまで芽が出てくるし、平幕力士の元気な阿武咲、貴景勝、千代大龍、貴ノ岩、大栄翔にも優勝の可能性がある。千代の国、隠岐の海、遠藤も。突出した力士がいない混戦模様になるのか?11勝4敗で優勝決定戦というのもあるかも知れない。
2017. 9.13オリンピック開催に疑問

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五輪開催には様々な利権が絡み大きなお金が動く。予算規模では決して、市だけの予算で実現出来るものではない。競技種目が増え、さらにパラリンピックまでも付いてくる。スポーツの祭典と称するが、規模が大きくなりすぎた感がある。かつてメキシコシティーが莫大な借金を抱え負債国に転落、金融資本の餌食となった。また五輪種目ではなかったテニスやゴルフも種目に加わり、一層のことワールドカップがある競技は、種目に入れないとか、あと2回で一旦五輪は打ち切るとか、何か判断をしないと、引き受けする市や国が限られてくる。にも拘らず金融資本を武器にする輩は虎視眈々と獲物を狙っていて、誘いの甘い手は緩めていない。そんな流れから見れば、世界規模の戦争が起きる可能性は、至るところに潜んでいる。
2017. 9.12 幕末維新と大政奉還

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歴史学者の磯田道史氏の講演会を聞いた。TVの歴史番組でよく出ている人で、話を聞いているだけで面白い。徳川の統治時代は、各藩による分断支配を容認、石高で管理されていた。藩によっては兵力に力を注ぐ藩、ひたすら教育をして、農業や特産品などに勤しむ藩と様々で、そのお国柄が今の世の中にも受け継がれている。孝明天皇と長州藩との確執が、150年経った今の世まで続いているのでしょうか?また薩長の連中が維新によって徳川の文化を壊したと言われるが、今や大阪でも同じようなことが起ころうとしている。大阪維新が世の中を変える、改革、進歩、成長と言うが、全てまやかし?のように思う。培ってきた文化や教育の無形財産をぶっ壊そうとしているのではないか。変えてはならないものは変えてはダメ、変えるべきものは変える、が大切だ。
2017. 9.11 72年前の日本

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昭和20年8月15日ポツダム宣言を受諾してから、3日後には、新宿で露天商が軒を連ねた、俗に言う闇市は五大都市に飛火し、また進駐軍のために慰安婦施設を形成するよう命が出された。「一億総懺悔」という言葉が流行り、翌9月はマッカーサーが来日、艦船ミズーリ上で調印、陸海軍を解体し250万以上兵隊が復員してますます慢性的な食糧不足に陥った。米軍が戦犯容疑者を発表、東条英機が自殺未遂、27日には天皇陛下とマッカーサーが初めて会談、闇市が活況を呈する中、憲法を巡っては、憲法を調査するだけの会と、実際に近衛を中心とした新憲法を草案する2つの動きが起こったが、近衛は戦犯として出頭する前に服毒自殺をしてしまった。今日11日は、戦犯容疑者39人を逮捕した日である。
2017. 9.10 地域社協のバスツアーに行きました

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社会福祉協議会の但馬牛グルメのバスツアーに誘われた。朝8時集合、バスで丹波方面へ、途中SAや道の駅に寄りながら、11時、そのレストランへ着いた。ロッジ風のお店で、炭火にステンレス網を置いて、タレか塩を付けて食べる。和牛の美味しさを堪能した。私は、コンロの煙を吸うダクト配管とダンパーが気になっていて、思わずカメラに収めていた。昼からは、梨農園に出向き、まずは廿世紀梨を2切いただき、梨のもぎ方を教えてもらった。一人3個、お土産にいただいた。帰路のバスの中では、気持ちよくなってウトウトと眠ってしまった。重陽の節句は、栄養たっぷりのお肉でした。
2017. 9. 9 ダブル・スタンダード

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日本は神の国と言われ、日本国中どこへ行ってもお社があるし、祠もあるしお地蔵様、石だけを積んだ道祖神のようなものにも出くわす。至る所に、そんなものがあると、さぞ外国人はびっくりすると思う。偶像はない、神棚があるだけ、どのように生きなさい、という教典もない。人の心の中に存在するだけである。そんな国に、仏教が伝来し、キリスト教が上陸しても、受け入れ、神道はそのまま生き続けて来た。そこが、日本の国として幸いしたと思うし、偶像や教典が存在しないのが良かった。まず偶像の大きさや色や形、文言の解釈による争いが起こらない。伊勢神宮や氏神さんの難波神社へは何度も行ったが、神殿に向かって「世の中の平和を祈り、生きていることに感謝する」だけで、身が清められる思いがする。
2017. 9. 8 第18回管工機材設備総合展

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2年に一度の大阪組合の設備総合展がインテックス大阪4号館で行なわれた。出品社数181、小間数322、活況を呈する展示会となった。「次代をひらく流体テクノロジー」をテーマに、開会式には官公署、各種団体、管機連の役員が多数参加された。お楽しみ福引抽選、ゾーン展示はもちろんのこと、公的機関やコンピュータソフトの出展もあり、また大阪労働協会の協力を得て、学生向けに「業界研究イベント」を展開。今回は従来の出品者のセミナーに加え、別にユーザ向け講演会7講座が開催された。開催は7〜9日 10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
2017. 9. 7 岩盤をぶっ壊すのなら・・・

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民主党は「官僚が主導する政治はけしからん、政治主導の政治」を強く唱えて、政権交代をした。ところが鳩山、菅、野田は官僚の意のままの総理となった。今の安倍内閣は、消費税を延期して、決して財務官僚の顎で使われることなく、役人官僚が作り上げた岩盤を壊そうとしている。それに対して野党は何を主張しているのであろうか?自民党政権の時に、官僚が官僚のために作ってきた省庁の岩盤を、安倍首相が風穴を開けようとしているならば、与野党が一丸となって立ち向かうのが本来の姿ではあるまいか?民進党の反論が小手先だけで、しかも安倍への個人攻撃、倒閣あるのみ。批判だけに終始する野党では支持率の回復はない。新代表の前原さん、大々与党を形成して、改憲と霞ヶ関改革をすればいかがですか?
2017. 9. 6 攻撃目標はグァム?

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核実験やミサイル発射を頻繁に行う北朝鮮であるが、困ったものですね〜。一番困るのは、電磁パルス兵器でやられたら日本はたちまちインフラが止まる。移動中の飛行機は墜落するはずだ。スマホ携帯ダメ、コンピュータ制御されているものは全部マヒ、交通機関、電気、自動車、ガス、水道、放送局もダメ、生活における全てが止まってしまう。電車、重機、エレベータは動かない、歩くか、手漕ぎボート、普通の自転車しかない。夜は、真っ暗で危なくて外出は出来ない。金正恩は、どこへ向けて発射するのであろうか?危ないのは8日か9日か?兵器の開発費用を国民の食糧に充てればイイと思うが・・・。
2017. 9. 5 自然死

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父の最期は、1週間何も食べないときが、2回ほど続いた。嚥下能力がなくなってきたのだ。医者は延命治療をしましょうかと提案されたが断わった。時々気安め程度に水の点滴をしていた。これが自然生命体としての本来の死に方であろうと思う。ただ、自宅での臨終とはならなかったのが悔やまれるが、通夜葬儀を自宅で出来たのは、良かったと思う。家内の母は、胃ろうで4年延命をしたが、世話するほうも世話されるほうも、たいへんであったと思うが、人間的ではなかった。母にとっては生き地獄であったのではないか!一人暮しをしていた気丈な母で、孤独死のほうが幸せであったかも知れないが、子供達がベッドを囲んでの最期であった。人道的立場から、命を助けるのだが、行き過ぎた医療は、決して人のためにはなっていない。
2017. 9. 4 教科のカテゴリー

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学科には古くから国語、算数、理科、社会があるが、この分類の仕方は時代に合っているのだろうか?教育行政の岩盤のひとつに学科がある。ラジオ体操もそうだ。25年前に「みんなの体操」を発表したが、未だに浸透していない、学校の先生が教えていないからである。また英会話の授業も定着しない。これこそ文部省のこびり付いた染みである。先月ワイワイ言っていた加計学園、今治市への招致の根っこにある問題と同じである。お役所は体制を変えられることは大嫌い、自らの都合で体制を変えるときには、隠蔽をする。文部省の岩盤は強固ですね〜、教科の括りはあっても、生徒側で、考える頭を使って横展開を密にすれば、新しい発想に出くわすかも知れません。
2017. 9. 3生け垣の剪定 その2

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先週に続き、今回は灯籠周りの生け垣と芝生である。大地のエネルギー、太陽の光と水があれば樹木は知らず知らずのうちに生長するものだと改めて痛感する。朝のうちは日蔭となるところの生け垣の剪定から始めた。丸みは少々小さめに、中の枝が見えるほどに枝打ち、刈り上げた。トリマーを使ってみるがもう少し馬力のあるのが欲しい。芝生を刈るのは止めて、今日のところは終了。来週の宿題にしよう。足のむくみが治まり、ここで無茶をすれば、持病になるやも知れませんね〜。
2017. 9. 2 1852−1941の日本近現代史

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「激動の日本近現代史」、知らない歴史に踏み込むという言葉につられて買ってしまったが、まえがきに高校で習った歴史に不信感がある、とあった。国際主義は聞こえがイイが干渉主義の言い替えで、また「世界史B」では教えていない重要な史実があって、言わば国際主義を善とする教科書に仕立てられている。さて、ペリー来航は、サンフランシスコと上海への安全航行路を作るためで、鯨油ではなかった。またF・ルーズベルトとチャーチルの正義の戦いとせねばならなかった。教科書で教わるシナリオは、日本に自虐史観を植え付け、日本軍と独ヒトラーを悪に仕立て上げねばならなかった。ヒトラーは反ユダヤというよりは、むしろ反共の色の方が強かった。共産党にはユダヤ人が大勢いたのである・・・
2017. 9. 1 足のむくみ?

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普段履きなれた靴を履いた。足が成長したのかと疑ったが、そうではない。靴下を脱いで、右左よく観察してみると、何か雰囲気が違うのだ。どうも腫れているようだ、カカトより下がむくんでいるように感ずる。どうも見馴れた顔つき、いや足つきが違う。とりあえずネットで検索してみると、右心房の文字もあったが、思い当たるのは「冷え」の文言が気になる。ここ2、3日、靴下を履かずに就寝、暑いので掛け布団もそこそこに眠っていたかも知れない。右も左も一様に腫れぼったいので、とにかく暖かくすることにして、余っていた「くつ用のカイロ」を敷いてみる。・・・しばらく冷えないように心掛けて、お風呂で温めて、ゆっくり睡眠を摂ることにしよう。治まらなかったら、お医者さんへ行くことにしよう。多分、夏の疲れと冷え、不摂生だと思う。

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