☆★ き.に.な.る.ニュース ☆☆2017. 5▲戻る 新緑の季節がやってきました。少し涼しい
気がしますが、気のせい?それとも年齢?
2017. 5.31虎の威を借りた蓮舫!

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またもや国連人権理事会が特別報告書なるものを、日本政府につき付けてきた。他所の国の価値観で『あーだ、こーだ』と判断されても、日本の私たちには全く寝耳に水、よそ者がチャチャを入れて来るな、である。慰安婦問題を再考せよ、表現の自由を重んじよ、うるさい蝿のようである。その国連の報告書に、民進党が水を得た魚のように活気づくが、虎の威を借りての話、ますます蓮舫民進党の支持率は下がるのは当然である。野党がしっかりせねば、与党も堕落してしまう。「日本、死ね!」という訳の判らないネット情報を国会質問にするなど、民進党はどうするのか、どう国を運営していくのか、が見えてこない。これではダメだ。
2017. 5.30 離れて家族が住む時代?

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バカを言いなさい!家族は一緒に住むものですよ。日本の常識、価値観がまったく変化している。大切なモノの優先順位が狂ってしまったのです。大家族が同じ家に住むことは無理としても、歩いて10分の所に、親兄弟姉妹が住んで居れば、そんなに心強いことはない。それが本来の人間社会の姿である。慣れない土地、風習が異なり、言葉が違う所で住むのは、人間らしい生き様ではない。訝かりながら、手探りで日常生活を送ることは、普通の人では難しい。海外赴任は選ばれた者の象徴となり、金融関係のエリートは数年で転勤が当たり前となった。反面、子供の教育と奥さんのコミュニティは、犠牲となった。情報が瞬時に世界の隅々まで行き、一日ジェット機で飛べば地球を一周する。狭くなったと言われるが・・・やはり外国だ、遠い!
2017. 5.29啓蒙思想が日本にやってきた

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法治国家としての脱皮が早かったし、本音と建て前という二重基準の存在を許せる器用さが備わっている。御上が決めたことは決めたことで、実際の裁きは情が加味されていた。水戸黄門や大岡越前のお裁きであった。あらゆる学問や宗教も入って来たが、日本には神道という何でも受け入れるのが既に鎮座していたが、「教本」や「偶像」はなくて、実に不確かなボヤーっとしたものであった。そんな所へ、理路整然とした思考回路の学問が入ってきたのだ。日本は、ダブル・スタンダードが存在する世の中であったから、啓蒙思想も受け入れられたし、日本の道徳、生活様式もそのまま生き続けることができた。いい加減といえばそれまでだが、日本民族の頭脳は緻密で、ものごとの本質を見抜く力が備わっていたのでしょう?
2017. 5.28 テロ準備罪法案

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悪党を取り締まる法案に際し、監視社会だ、人権侵害だと野党は反発、内容の骨格や文言を一緒に考え、条文案の改廃を行うとはせず、全く論議すらしない、引き延ばして会期満了、全てを廃案にするという抵抗の仕方である。英マンチェスターの劇場で自爆テロと同様の、爆弾テロ事件が起きればどうなのかという心配はないのだろうか?従来の法律で対応すれば十分だと野党は言うが、テロ活動に対する締めつけは、何重にしていてもいいのではないか。テロを起こす犯罪者側から見れば、野党サマサマである。組織犯罪集団をのさばらしては、安全な社会は期待できない。さてさて、この法案の参院通過は明日以降である。
2017. 5.27 セクハラ

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まあ程々のイケメンの男性から「○○さんは色っぽいね」とか「今日の服はよく似合っているね」と言われると、「うれしい!」ってことになるが、見るからにスケベそうな、評判のよくない同僚や上司から言われると「やらしーわ、セクハラ!」となってしまう。褒め言葉、たとえば「スタイルがいいね」「別嬪さん」「髪形、素敵だね」であっても、相手が不快に思えば、裁判沙汰になることも覚悟せねばなりません。そんなことがまかり通るのは、ここ数年の話で、本来、日本の風土には、相入れない話である。国連が仕掛けて広めている話で、行き過ぎると社会が縮み指向に陥り、集団的言論封殺に繋がる。横文字の法律や条例はやはりイカン!
2017. 5.26 より速く、より高く、より強く・・・

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ようやく2020東京が動き出したが、まだまだ障害は出てきそうだ?五輪憲章には3つのスローガンが掲げられている。人間の生きる目標は、超人的な人間をつくり上げることだったのか?と疑問に思う。人並み外れた体力を目指すことは、人類の目的ではないと思うし、人間社会もより大きく、より遠く、より多くと成長することが、当たり前の世界になっている。その流れから抜け出せなくなっているのではないかと懸念する。地球という惑星が年々大きくなっているのなら、成長路線は許されるであろうが、年金世代の人に「成長せよ」と説教したところで始まらないし、せいぜい成長至上主義に流されている今を是正することくらいでしょうね〜。速く移動出来、瞬時に情報が入手できても、人間の一日を生きる生活サイクルは変えられない。
2017. 5.25青い山脈 1949

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原 節子が島崎先生役の青い山脈を、ストーリーの記憶をたどりながら見た。杉 葉子、池部 良、木暮実千代、昭和24年の作品(東宝)。吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹、二谷英明の作品は、彦根がロケ地で、何度か見たことがある。また、司 葉子、雪村いづみ、宝田 明のも、子供の時に見たことがあるがよく憶えていない。三浦友和、片平なぎさの88年版もあったんだと改めてビックリ、並べて鑑賞するのも面白いですね。その時代、時代の着眼点が微妙にズレているのが解るかも知れませんね〜。スマホやAIがある今の「青い山脈」を描けば、どういうドラマになるでしょうかね〜
2017. 5.24 組合の第68回 通常総会が開催される

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大阪管工機材商業協同組合の通常総会が大阪ベイタワー弁天町で開催された。平成28年度事業、決算、監査報告、29年度事業計画、予算案等、可決承認された後、経済講演会が催された。今年は設備総合展の年で、集客増を目指し能率協会と共催、多彩な講演会も企画している。懇親会には総勢260名が参加、久門理事長挨拶、来賓祝辞(ワシノ機器)、乾杯(商工中金)、岡崎実行委員長の閉会の辞、お馴染み大阪〆でお開きとなった。弊社から社長、専務、森本営業担当が出席した。大阪の街をイメージしたポスターが印象的!
2017. 5.23 縁起の悪いこと

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私たちは、忌み言葉を言うな「切る」「別れる」や、受験生には「すべる」「落ちる」、受験の前の日に、ビフテキととんかつ(=敵に勝つ)を食べたり、縁起を担ぐことが好きな国民性を持っている。ネガティブな重大なことが起きるかも知れないから、その時のために、準備をしておくことが不得手なところがある。「縁起でもないことをするな」で看過されてしまう。往往にして万が一のことは想定していないことが多い。憲法9条のほか、有事のことは考えていないのは、片手落ちで、明文化して備えておくほうがいい。中国が尖閣諸島の領海侵犯、潜水艦が南西諸島を横切った。竹島の不法占拠、EEZ内にミサイル4発が撃ち込まれ、昨夕の弾道ミサイル発射、など、15年前には、全く想像しなかったことである。
2017. 5.22 爽やかな五月

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日本に生まれて良かったな〜とつくづく思います。日本には四季があってイイ、初夏の日射しを眩しく感ずるこの頃です。信号待ちで、思わず木蔭やビル影を探している、これから暑くなってきますね〜。自宅の窓を開け、風通しを良くして、読書でもしていると最高の週末である。陽が日に日に長くなってきている。木々には若葉が萌え、芝生の緑が鮮やかである。一方優駿牝馬(オークス)は、白い誘導馬に赤いドレスが華やかですね〜。夕方からは大相撲を見ながら、好きな肴(そら豆、たこ酢)でもあれば、ますます最高ですね〜
2017. 5.21 万世一系の天皇

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天皇は公的で超越的な存在である。昨年の8月、天皇陛下のビデオメッセージは平成30年を目処に、天皇を譲位したいご意向を示された。最近では皇太子殿下が代行される機会が増えたように感ずる。問題はその次である。男系は秋篠宮の所にお一人悠仁親王がいらっしゃるだけで、あとは皆、内親王である。天皇陛下の最初のお孫さん、眞子さまが、皇籍を離れるとなれば、何か手だてを講じておかないと・・・。色々と分担をされて皇室の公務をされているが、国際親善など皇室外交や国内の関係団体の名誉総裁など、お一人では捌ききれないと思う。世界の歴史的にも日本の皇室は特別な存在ですので、早急に女帝も考えねばと案じます。
2017. 5.20 ポピュリズム

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トランプが大統領に当選したのは、ある意味「大衆煽動」である。政治に素人だから「風」を起こすことができた。「私たちは白人だ、キリスト教徒だ、あいつらはイスラムだ」と、いわば憎悪とアイデンティティーをスローガンにした。判りやすいが、国民を味方と敵に分けてしまった。国のあり方とすれば不安定である。さて、日本でもその危険性が見られる。橋下政治、小池政治である。自分は正義の騎士とばかりに、敵をさだめて邁進する。首長が、議会に土足で入ってきて自分の親衛隊を形成、また住民を敵味方に色分けして、分断しながら政治をするのだ。プロの政治家は、幅広い中道を基本にして、是々非々に右左関係なく舵取りをするはずだ。橋下も小池も、敵が居て味方が居る時はイイが、風がおさまれば、それまで?
2017. 5.19 「空気」という魔物?

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個人が組織の中に埋没してしまっている状態は、極めて危険で、集団で不祥事が起きる。有名大学出身で自分はエリートと自覚している人たちは、人から頼まれると断らない傾向にある。かつて高度成長の時代、転勤を命じられると否応なしに赴任する。有無も言えずに従う。それがエリートたちの勲章でもあった。空気による意思決定がなされ、企業の空気がそのような形になっていた。しかし21世紀になって、それが間違いであったと気づきはじめた。一人っ子の家庭が増えてきたこともあって、日々の生活、住んでいる地域社会、家族に重きをおくようになった。単身赴任をして3割給料が増えたとしても、たとえ転職して給料が2割減っても、家族が一緒に住むことのほうが人間らしい、と。さて、「空気」と「忖度」は日本的同義語か!
2017. 5.18 思想と嗜好

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ネットを媒体として、どんな些細なデータをも蓄積すれば、その人の行動範囲から思想と嗜好が判明するもので、その傾向に合わせた攻略方法を講ずれば、選挙もしかり勧誘もしかり、その人にマッチした広告を打つ時代になってきた。私は、TwitterやFaceBookには一旦登録をしたが、時間がもったいないという判断で、両方とも削除退会した。SNSには未加入で、ブログは自らのWEBサイトに載せているだけで、一般のものはしておらず、書く内容は制限されていない。私の思想と嗜好が見えるのは、このブログとメール、amazon、薬局カード、百貨店、ICOCAだと思う。クレジットカードは使わないし、ETCは会社利用のみで、外食はキャッシュ払い。知らず知らずの間に、プライベートな輪郭が流出しているのは、面白くない。
2017. 5.17 洗脳支配の正体

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高山正之氏と馬渕睦夫氏、辛口両名の対談、一気に読んでしまった。1章から6章からなる、メディアとホワイトハウスに始まり、プーチン、「中国とは疎遠、韓国とは無縁」、国連が全く機能しなくなった、と言う。70年も経つGHQによるプレスコードが未だに生きているのが不思議で、それを正直に守り通しているA紙はどういう神経なのであろうか?ここまで来れば、A社内の神話的伝説なのか!両名ともS紙に頑張ってもらいたいと口を揃える。ところで、無力化した国連システムが単なるイジメの道具となったことが証明された。この12日国連の拷問禁止委員会が日韓慰安婦合意にイチャモンを付けた、のだ。合意した当時の事務総長は高い評価を示していた。
2017. 5.16 生もの

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50を過ぎたぐらいから、お造りやにぎり寿司の生ものは、敬遠するようになった。食あたりに当ったことが原因ではないが、ただ、町内会のバス旅行に行った時、解凍したらしい海老がプーンと消毒剤の臭いがした、それ以来かも知れない。火を入れたものであれば、安心して食べることができるが、どうも生(なま)は苦手になった。寿司であれば、うなぎ、タコ、穴子、玉子のにぎりはイイ。のり巻きやいなり寿司などもOK。刺し身は少しは食べるが、まるで子供である。日本は水がきれいなので、生のまま食べることはそれほど抵抗はないが、何でも生が旨いとは限らない。ここ最近、アニサキス菌の食中毒が蔓延しているそうだが、魚の内臓に居る寄生虫、内視鏡か開腹手術で獲るしか手はないらしい。心して気を付けよう。
2017. 5.15 腐ってくる社会

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みかんが腐ってくると、隣のみかんに移る。中の袋もひとつがヤラれると、またたく間に、腐ってくる。お隣の韓国では、社会が歪んでしまって、自分で責任を取ろうとしない。物事を正面から見ずに、すべて日本の安倍が原因とすれば、モノごとが収拾する。拝金主義、歪んだ英才教育、肩書き、何事もコネ、不当な判定、親も金も実力のうち、不正疑惑、既得権勢力、激しい抗議、見せしめ、虚偽で固めた半島。革新系は民族本位で、保守系はかつての身分制度と国、に重きを置いている。価値観が異なる。半島の民主化が進み、国家と国民が落ち着くまでは、少なくともあと百年はかかるでしょうね〜。半島とのお付き合いは程々に、と思っても、有事となれば、日本に脱出してくる。
2017. 5.14 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の・・・母の日

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山部赤人の「田子の浦ゆうち出て見れば・・・」という短歌を小学校で習ったが、私が一番はじめに憶えたのは「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の」である。落語の崇徳院に幾度も出てくる。商家の若旦那作次郎が恋煩い、てったいの熊五郎が、その相手を探すという筋であるが、熊は要領を得ない。熊は『瀬をはやみ・・・』と崇徳院の歌を大声で言いながら街中を廻り、散髪屋へ何度も顔を出して、やっとの思いで、相手さんに出くわす、という話だが・・・。今場所の田子ノ浦部屋の稀勢の里と高安は、いかがなものでしょうか?三場所連続優勝、高安大関昇進は、如何に。
2017. 5.13 収益物件

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都会の真ん中で200坪近い土地があると、デベロッパーがよくやってくる。「賃貸マンションの収益物件に如何ですか?お手伝いをします」とD東建託、生W建設などよく来る。「この広さであればワンルームでもファミリーでも十分に採算が採れます。家賃保証もさせていただきますし・・」そこまで言うなら「地代を払っていただければ、貴社に貸しますよ」と言えば、大抵の業者は、スタコラサッサと退散します。他人が借りたお金でマンションを建て、家賃収入の不安を解消させるために、子会社に家賃保証をさせる。10年も経てば建物のメンテがたいへんになってくるし、もし需給バランスが崩れて家賃保証会社が撤退すれば、たちまち返済は滞る。気が付けば土地も建物も、他人名義になっている。この手口は詐欺でしょうか?乗っ取りでしょうか?
2017. 5.12 天佑のかすてら

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美味しい店を忘れていた。燈台もと暗しであった。生まれた頃からのお付き合いで、母が好んで和菓子やケーキ、カステラを買っていた。ここ15年ほどはカステラに絞って、マドレーヌやフィナンシェ、ブッセで頑張っていらっしゃるが、店主は70歳を超えているので、この味がこの世から無くなると思うともったいないなと思う。極めの細かいカステラの生地、しっとり感は、天佑さんの特色である。日本で一番旨いカステラだと思う。
2017. 5.11 中朝が緊迫?

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米朝が接触している模様だが、アメリカの原子力空母ドナルド・レーガンとカールビンソンが朝鮮半島近海に集結して、北朝鮮のミサイルを迎撃態勢、また核実験の動きがあれば、即座に攻撃する。緊迫した半島情勢である。中国の対北への動きは、ゆっくりしているのでしょうね〜、どのような動きを見せるか、注目するところです。トランプは一石二鳥のタイミングで習近平と会談をした。当初から、中国への牽制と北への攻撃のシナリオは決まっていたのでしょう。ところで仏はマクロン氏に、韓国は親北派の文在寅氏が大統領に決まった。個人の道徳を、政治や外交に持ち込む儒教国家、韓国。今まで反体制、反権力という姿勢であった文在寅氏が国をまとめて、南北の分断に歩み寄りが出来るのでしょうか?
2017. 5.10 「空気」を読めないんだから・・・

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孫が小学3年生になった。女の子でおしゃべりが大好きだ。『お母さんには話が通じないんだよね〜、空気を読めないんだから・・・』と言われて『カチーンと来た』と長男の嫁さんが言っていたが、確かに、今の時代の子供たちは、情報がいっぱいの中、様々なシーンを理解していないと取り残されるということを、自然に学んでいるように感ずる。子供にはすごい吸収力が備わっているのだと思う。さて、この「空気」、日本特有のものなんでしょう。せざるを得なくなった、何やら解らぬ「空気」に、と、私たちはそれを拠り所にしている民なんでしょう?山本七平の「空気の研究」を読んでみよう。
2017. 5. 9 エンゲル係数

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エンゲル係数は生活水準を表す指標とされる。一般に数値が低いほど生活水準は高いとされる。食べるだけで精一杯は戦後の戦後間もなくの日本は60%を超えていた。それが経済成長とともに下がり続け、2005年には過去最低の22・9%に。ここ数年はじりじりと上昇していた。2016年のエンゲル係数は25・8%。実に29年ぶりの高い水準だ。夏の台風被害に伴う農産物の高値や、円安による輸入原料の価格上昇などが数値を引き上げたのは間違いない。総菜を購入する共働き世帯の増加や外食の普及などの影響もあろう。それでもエンゲル係数の上昇は気になる。収入が伸びていない現実を背景に、暮らしが厳しさを増していることを反映していないか。
2017. 5. 8 不可解なメール

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ここ数ヶ月、いかにも仕事上の問い合わせのようなメッセージを書いた不審メールが、会社のアドレスに届くようになった。『月々の保守料65万某が発生していることをご存知ですね』という念押しのメール、オープンも何もせずに削除をしたが、困ったものだ。『図面を添付しました』といったファイル添付がついているのもある。また別の日に、ショートメールにも来た、差出人はYahoo『情報サイト閲覧履歴があり未納料金が発生しております。本日ご連絡なき場合、法的手続きに移行します。Yahoo!相談窓口0359246069』が、ガラケー携帯に舞い込んだ。ネット検索はしないし、単に電話とメール利用だけであるにも拘らず、迷惑な話である。ひっかかる者がいるので、こんなメールが横行するのでしょうね〜。
2017. 5. 7 ウソで固められた金王朝

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ピョンヤンの統一通に面する高層マンション街は、全て壁だけだそうだ。屏風を立てたように建ててある張りボテで、それを「ポチョムキン村」と表現するらしい。ミサイル発射や核実験は、兵器を海外へ売るためのデモンストレーションだが、北から買う国も買う国で、精度の良くない兵器で守っても、威嚇や虚勢だけでしかない。ウソで始まった金日成の国、三代目の若い指導者金正恩はウソでコテコテに固めてしまった。まさしく砂上の楼閣、しかも中国とのパイプ役はすべて粛清されてしまい、習近平は経済制裁のみ、どうしていいか解らないはずだ。困ったものだ。
2017. 5. 6 ご破算で願いまして〜は〜、

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国有地払い下げから籠池事件、復興相辞任、また小池都知事と自民都連の綱引きで、安倍首相の周辺、さらに民進党では、辻元議員が土地払い下げに関与、長島議員が共産を含む野党共闘には不満であるとして離党、細野氏が代表代行を辞任し、蓮舫代表の足元も危ない。そんな中、憲法第9条3項に自衛隊の文言を追加する話が浮上してきた。野党連携に旗を振る民進党は、その改憲に対しては、まったく野党の足並みが揃わない。ここで、衆議院の解散にでもなれば、野党は空中分解、連携はできないばかりか、統一候補も出せない状況に陥る。またもや民進党は議席を減らすことを余儀なくされる。選挙になれば、安倍周辺の雑音が全部ふっ飛んでしまう。気がかりは、維新の存在である?
2017. 5. 5 不確かな表現端午の節句

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私たちの国民性を如実に表しているのが、「あやふや表現」である。中でも程度を表す言葉には、不確かなものが多く見られる。形容詞では、なかなか、ちょっと、かなり、ずっと、少し、結構、ものすごく、微妙、バカでかい、ちっぽけ・・語尾に、かも、よう知らんけど、らしい、だそうです・・思い当たるだけでも、万と出てくる。その反対に、数値で決めると暖かさを感じない。何でもお金に換算すれば、程度こそ明確になるが、何かさもしい。また擬態語の類いも豊富である。ひょろひょろ、もぐもぐ、ころころ、つるつる。♪絵にも画けない美しさ・・・のほうが、子ども向きなのでしょうか?今日は、柏餅とちまきを食べて皆で健康に感謝しましょう。
2017. 5. 4 シェーンみどりの日

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「シェーン」は小学校の時、叔母2人と一緒に見に行った映画。3年前にもブログに書いた。西部劇は台詞が単純で、英語が難しくない。スラング、雑な言葉づかいと思うが、短くて判りやすい。主演のアラン・ラッドはこのシェーン役の印象が強かったせいか、以降、いい作品にはめぐまれなかった。改めて脇役の、ジーン・アーサーが光っている。シェーンがジョーイ少年に銃の使い方を教えた後、マリアンに「銃は道具だ、斧やスコップと変わりない、使う人間次第で良くも悪くもなる」と。米朝中ロ、まさしく「核」は道具なのでしょうか?
2017. 5. 3 憲法ありき・・・憲法記念日

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「日本国憲法ありき」で話を進めるとおかしくなる。今、日本が晒されている危機が何か、自衛には何がいるか、一票の重さは違憲になるのか、というところから着手したらいい。日米安保条約の絡みや国連協力のために、法改正、改憲というのは、手順が違う。当然の話、同盟国との歩調もあろうが、一旦横に置いたほうが話は前へ進む。70年前の憲法を床の間に飾っておくのではなく、自分たちの憲法として改正でき、憲法を時代にあったものにして行けば、憲法そのものに正統性、整合性を見いだせ、シンボル性が増すはずである。無理矢理、解釈を付けた条文には、項目を加えて、誰でも判る条文にすればいい。なぜに憲法を触らずにせねばならないのか、護憲に拘泥することがバカらしく思える。
2017. 5. 2 耕さずして喰らい、織らずして着る

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「耕さずして喰らい、織らずして着る体たらく、今まで罰のあたらぬもふしぎ也」小林一茶(1763-1827)、日本人はものづくりをする民族、ところが他人の稼ぎをピンハネするような良からぬ職種が横行し、政府は「働き方改革」と称して、国民を働かない方向へと誘導している。時間で規制をするしか手はないのですか?実に嘆かわしい。楽して儲けるような仕事は決して長続きはしないし、自ら仕事を選り好みしていれば、その会社のオーナーが頻繁に代ったり、廃業する運命をたどるはずである。地道にコツコツと積み重ねていく仕事が一番である。一茶の生き様までは真似するつもりは毛頭ないが、今の仕事は、生涯を貫く生業にしたいと思う。お客さまのために、仕入先さんのために仕事をすれば、必ずや結果は付いてくるものだ。
2017. 5. 1七人の侍

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黒沢監督の「七人の侍」(1954東宝)、志村喬の演技が冴えている。島田勘兵衛(志村喬)、菊千代(三船敏郎)、岡本勝四郎(木村功)、片山五郎兵衛(稲葉義男)、七郎次(加東大介)、林田平八(千秋実)、久蔵(宮口精二)。勘兵衛が、若い頃の「一国一城の主」という志も肉体的、年齢的に既に叶わぬ己の身に一抹の憂いを見せ、守るのは攻めるより難しいと憂慮する。強者どもが集まる中、勝四郎と菊千代の2人と平八が切迫した村人たちを和ませてくれる。米UA「荒野の七人」の元となった作品。志村はユル・ブリンナー、加東と稲葉を混ぜた役柄をスティーブ・マックイーンが演じている。

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