★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2017. 2▲戻る 世界のスキームが徐々に変わりそうな・・・
そんな気がしますネ〜、EU、米中露、半島?
2017. 2.28 年齢の壁

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15歳ずつ年齢を刻んでみると、25、6歳から厄年、40半ばから還暦 、さらに70半ば喜寿までを見れば、アクセルを踏み込んで進む時代と、知らず知らずにブレーキを踏んでいる時がある。エンジンブレーキが掛かるような操縦をしているのかも知れませんね。アクセルを踏むことが怖いと感じてしまっているのでしょうね?。若い時であれば、わき目も振らず進んでいたはずなのに。それだけ世間の怖さが判ってきたのでしょうか。身体に支障が表れるようになって、健康への不安が感じられることもあるが、生きることに自信がなくなったということはない。いつ何時に、高齢者特有の病気が出てくるかも知れない不安はある。少々、タイト気味に、アクセルを吹かして進むくらいの方が、良いのかも知れない。暇な時ほどポカミスを起こし易い。
2017. 2.27 なにわ探検クルーズ

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日曜日の湊町リバープレイス、フリーマーケットをやっている。そろそろ片づけて引き上げる店、ころころカートと大きなパラソルを肩に掛けている者、荷物を台車に載せて車に向かう者、今日は天気が良かったので、さぞ賑わったのでしょう。その川辺から、遊覧船が出る。落語家が面白おかしく大阪の街を紹介してくれる。木津川に出るところにパナマ運河と同じ水門がある。水位が同じになるまでしばらく停泊、木津川から堂島川、東横堀川、道頓堀川へ戻ってくる1時間半のコース。中之島公会堂、大江橋、道頓堀・・・普段見られない角度から大阪を街を見る。
2017. 2.26 いったい誰が、殺したのか?!

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やはり、金正恩が兄貴の金正男を手にかけることは、考えられない。血を分けた兄さんで長男、儒教の国では、以ての外。まして金王朝、金日成の孫ですよ。正恩は親父が決めた後継者、叔父の張成沢が陰謀を企てているという情報はガセとすれば、では、誰が兄貴を殺ったのか?正恩は兄貴を殺害しても得はない、むしろ悪影響の方が大きい。では、では、かつてブッシュが悪の枢軸国家「イラク」と「北朝鮮」と言い、フセインのイラクと戦争をしたが、いまだに北朝鮮とは戦争をしていない。だから仕掛人は、USA??、しかし、金正男が歩いている動画、なぜ顔がハッキリ見えない、影武者か???
2017. 2.25 寅八商店

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なんば界隈は、流石「くいだおれ」の大阪、食べ物屋さんが軒を連ねている。かつて道頓堀川沿いには、料亭や、専門店やレストランが並んでいたが、今はヨシモトの裏なんば辺りまで、居酒屋さんが主流になっている。お店の新陳代謝も目まぐるしく新しい店も多い。ビックカメラの西側のグルメ専門のビルの地下にある「寅八商店」の鰹はひときわ美味しい。またイカの活け造りも絶品だ。やたら掛け声が喧しい店もあるが、ここは落ち着いてゆっくりとした雰囲気がいい。人気の美味しいお酒が用意されている。ふわふわ揚げ、牛肉のたたき、茶碗蒸し、真鯛釜めしを所望した。
2017. 2.24 東アジアの理想の理想?

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日本はかつて台湾と朝鮮を併合し、京城(ソウル)1924と台北1928に帝大を作り、下水道や鉄道インフラを整備し、大日本帝国として統治していたが、今現在、その地域国々が、それぞれの分相応にお付き合いをして、まとまれば、人口は1億9千万人となる。北を加えれば2億1千万人。中国の海洋進出を押えることができるし、アメリカ合衆国とも対等にお付き合いは出来ているかも知れない。日台関係には、国交はないが、友好関係を維持している。しかし、なぜに中韓が反日に転じていったのか?、そもそも原因は何だったのか?政治レベルだけの話なのか、日中関係、日韓関係をなぜ歪にせねばならなかったのか?
2017. 2.23 プレミアム・フライデー

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働き方の改革、政府と経団連900社が賛同して偶数月の最終金曜日を3時に終業して、個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光)や、そのための時間の創出を促すことが目的だそうだが、なんとも不自然、無理やりに消費をさせたい愚策だ。この24日から実施するのも、今月は28日しかなく、月末前の金曜日となれば、会社ではやることがたくさんあるはずである。しかも片手落ちなのは、月金9時5時の会社員を対象にしていて、サービス業やパート社員は考えられていない。中小企業にとってはまるで余所事、仮に早く終わったとしても、幸せと楽しさのための消費にまわるものでしょうか?この流れが定着するとは思えませんが・・・
2017. 2.22 待機児童

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地元の市立の幼稚園を閉園して、新しくこども園を作る。市は待機児童の解消に躍起となっている。「保育園落ちた日本死ね!」国会質疑にも採用されたが、本当に子供のことを思うなら、劣悪な環境の保育園は作るべきではない。保育士1人当たりの子供の人数を増やしたり、子供1人当たりの面積を狭くしたり、防火避難径路を緩和し、駅前の便利な所、緑も広場もない。これは、子供のための保育園を作るのではなく、母親が働くための子供預かり所である。幼児の養保育は放ったらかしではあるまいか。子供にとっては、まるで隔離された収容所である。そんな保育園、保育所をも認可するのは、なぜなのか?20年、30年後の将来を見据え施策をしていただきたい。
2017. 2.21 音楽の泉

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シューベルト作曲の「楽興の時 第3番」四分の二拍子、アレグロ・モデラートの調子のいいピアノ演奏、日曜日の朝のひと時である。皆川達夫さんが淡々とした解説をされる、私が親しんだのは村田武雄さんで随分前の話だ。クラシック音楽に目覚めさせていただいた。子供の時から馴染んだ番組がいまだに続いているのは、感動ものである。特にクラシック音楽は、日頃のありふれた時間を変えてくれる。ところで、音楽著作権協会が音楽教室からも著作権料を徴収する方針を打ち出した。ヤマハ音楽教室などは、聞かせることが目的ではないと反論、プログラムに記載されている曲目には、権料がかかり、飛び込みやアンコールには掛からないのか?結婚式やパーティーは如何なものなんでしょうか?
2017. 2.20東京物語

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小津安二郎を久しぶりに見た。セリフが少ない中に、情景から色んな黙示表現されている。はとバスでは3人が通路側に座っている。急にバス遊覧が決まったことが暗示される。母が亡くなり、尾道に兄弟姉妹が集まった時、三男の大坂志郎だけが大阪弁をしゃべっているのは、少々違和感がある。田舎に帰って来たのだから、原節子の嫁以外は、尾道弁でしゃべるのが自然だと思う。脚本をもう少し練っていただきたかった。また杉村春子の長女が、喪服を持って行くかどうか、形見の話、東京へすぐに戻る話など、大都会での生活の厳しさを思わせる。
2017. 2.19 子供は別人格

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息子にとっては、母親の存在は大きい。男が適齢期になって、意中の女性を連れて来たとする。その場はそれなりに収まるが、シッカリとした人生観を持った息子で、両親が何と言おうと結婚するんだと決めている男であればイイが、たいていの場合は、母親と上手くやって欲しいと思う。だから、背中を押して欲しいという気持ちがある。だがここで、頼みの母が「あの娘はなあ」と言ってしまうと、息子は退いてしまう。それが数回もあれば、面倒くさくなって、婚期を逃してしまう。母親とすれば「イイ嫁さんが来て欲しい」と理想を描いているのかも知れないが、それは親の勝手である。子供には子供の感性があり、別人格であって、親が侵してはいけない領域がある。
2017. 2.18三四郎

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漱石の時代から150年しか経っていない。日露戦争以後の明治の世相が描写されている。熊本のエリート学生が上京、大学に進学して色々と人生勉強をする話だが、田舎者の自らを「迷羊」(ストレイ・シープ)であるとする三四郎、登場人物は、漱石の友人や後輩がモデルとなっている。香しいおっとりした女性も登場。明治の開国から一段落した明治の中期には、異色な奴がゴロゴロいたんだ、と改めて思うが、この平成の世には「迷える子羊」しかいないように感ずる。これからの日本を支えるやんちゃな奴は出てくるのか。言葉に訛りがあるからと言ってイジメが蔓る社会、やたらに平均を追いかける社会では、難しいかも知れませんね〜。20年後、主だった会社のオーナーは外国人であったりして・・・まったく。
2017. 2.17半島を信託統治

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民衆の声に踊らされる南の動きは信頼できない。また北の動きは金王朝で筋が通っているが、兄を殺める?のは、やはりダメだ。休戦ラインを取っ払って、国家を一旦御破算にするしか手はないように思う。アメリカが保証しての新しい国を形成するのか、話し合いで中国・ロシア・国連に任せるのか。歴史を捏造し国家間での決め事を守らない国、兄が謎の死をする国も、いずれ崩壊する運命にある。不運なのはそこに住んでいる国民である、拉致被害者の皆さんも晴れて日本の地を踏めれば万々歳ですが、いったい誰が旗を振る?トランプ、プーチン、習近平の3者なら出来るかも知れませんね〜。
2017. 2.16 メディアの体たらく

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反体制が基本であるメディアの姿勢は、何でも賛成というよりはまだイイが、他国を利するために日本を貶めるための報道は解せない。国民の安全をどうするか、どう守るか、テロ対策、国境警備などなど、国の安全保障に関してどういう形がいいのかを報道せず、プライバシー侵害、言論弾圧だとして、観点をすり替え、個人的な感覚に訴える形が多く見られる。代弁することがメディアではない。また視聴率を意識してか、話題性や大衆受けを狙ったネタであれば、朝昼晩、翌朝と何度も放映するのは問題である。トランプと小池ネタは、取っ付きやすいニュースであるが、まるで週刊誌のゴシップ記事、大した内容ではない。いい加減にして欲しいものだ。真似を煽ったり、ネットのネタをわざわざTVでニュース化することはない。
2017. 2.15 "うなぎ"のぼり

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なんばウォークに「江戸川」という専門店がある。落ち着いた食堂で、気遣うこともない。1人客も多い。オダサクや小津安二郎の作品には、鰻が登場する。鰻のメニュー特有の松竹梅は当然のこと、う巻、櫃まぶしもある。江戸前で背開きなので身は軟らかい。秀逸は、柳川鍋である。ゴボウと鰻を玉子でとじてあるのは、たまらんですね〜。祖父が柳川鍋が大好きで、母はよく豚肉で作っていた。また、私が小学4年の冬、流感に罹った時、うなぎ丼を所望し、翌日ケロッと癒ったことがあるので、私にとっては、鰻は特別な食べ物かも知れぬ。
2017. 2.14♪小池にはまって、さあーたいへん

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石原元都知事まで引き摺り出して、いったいどうするのでしょうか?石原氏は「喜んで応ずる」と言っているが、東電との売買契約から始まり、汚染の解決、空洞を埋めるのか、"原因は何"?、決裁した責任者を追及して何が前へ進むのか?石原一族と小池の戦いである。過去に何があったのでしょうか?小池さんは、都政をうまくやっていく決意がおありなのでしょうか?何か別の魂胆、目論見つまり次のステップがありそうに感じます。アレだけの施設を拵えておいて、築地から豊洲への移転はいつになるのでしょうかね?
2017. 2.13 寒い日が続きますね〜

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今年に入ってから彦根の工場やお寺の住職は、この冬はいつになく雪が多いと困っていた。国道の除雪が追付かず、普段15、6分で着く所が、3時間もかかったと嘆く。彦根の周辺の道路は、名神高速へのアクセスは国道8号線の外町交差点を経由することが多く、今年の積雪には外町周辺は、自動車が立ち往生。桜の季節や夏の鳥人間コンテストの時もしかり。ところで2030年には、地球が氷河期に入ると言われている。太陽の活動が今の60%に落ちるらしいが、夏が無くなれば、たちまち食糧難に陥る。
2017. 2.12 有効なカード

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「ひとつの中国」というのは到底、無理な話、これは、キッシンジャーとニクソンが強引に米中関係を構築したゆえの副産物である。当時中華民国の蒋介石は、このアメリカの裏切りに立腹、国連を脱退した。決して自然な流れで作られたものではなく、ニクソンはその後ウォーターゲート事件で失脚する。その米中関係の枠組みを無視し、言っちゃいけない、やっちゃいけないことをしたのが、新大統領のトランプである。何も中国の顔色を見て遠慮することは要らないと、直接、蔡英文総統と電話会談をした。これは重大な歴史的なことです。が、習近平の猛反発を見て、トランプは「ひとつの中国カード」を使えると踏んだ。
2017. 2.11 浪芳庵のおはぎ建国記念日

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難波にある浪芳庵に行った。最近、知った老舗の和菓子屋さん、阪神高速のなんば出口を降りた所にあるが、自動車ではぐるーっと回らねばならない。駐車場はある。ざーと見渡したところだが、生菓子は余所の店よりも少々ボリュームがあるように感ずる。それらは次のお楽しみにしておいて、今日のところは、おはぎだけにしておいた。さてさて、帰って早速、日本酒の燗をして、イザ!粒餡ときな粉の2種類、大きさはたっぷり、もち米が美味しい、餡の甘さは甘いほうだ。この大きさなら1個半で1合は呑める。
2017. 2.10 ミシュランガイド

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食べ物の味の嗜好に対して、優劣を付けることは、本来は出来ないものだと感ずる。好みというものは十人十色であるからだ。覆面審査をする人の舌の感度、西欧のやり方で日本文化を評価しても、それは無理というもの。星1つであろうが、2つであろうが、一旦ミシュランに掲載されれば、今まで応援していただいたお客さまに迷惑がかかってしまう恐れも出てくる。客商売の真髄は、最良の品物とサービスによって、お客様の支持を得て、毎日繁盛することである。その結果、利益を得て、商品に還元して、より一層のサービスを提供する。これが「名店、老舗」となり得る。ミシュランごときに、邪魔されたくないのが本音ではないだろうか?ソースで絡めてしまう世界に、素材の魅力を生かす日本料理の心を理解できるだろうか?
2017. 2. 9 羽生善治名人

3785
将棋の羽生名人の話を聴講した。テーマは「先見力と決断力」、何手先まで読みますかとよく質問されますが、この答えが難しい。対局をしているときは、@直感、A読み、B大局観の3つです。直感は言わば、やってきたことの集大成、読みすぎることもありますが「長考に好手なし」と言われます。丸暗記は忘れやすく、長く憶えておくには24時間以内に再度憶えなおす。ノートに記録したり、人に話したり、駒を並べて見たり、トレーニングをすれば、記憶力は増すことができる。たくさんの選択肢があるときは、悩むことが多い。「木を見て森を見ず」ものごとを大局的に見れば、余計なことや無駄な考えをせずに済みます。AIは過去データの集積は素晴らしいが、推測がダメで、この局面は不利か有利かの判断は難しいようです。
2017. 2. 8 川村家のお墓

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お寺の裏山の一番上にある墓地には、年寄りにはしんどかったはずである。曽祖父が80年ほど前に建碑したが、父の納骨をする前に、墓石を洗ってリフレッシュして、新しい墓地に置き換える。祖先之霊のお墓と小さな地蔵様の二つにした。今度は横まで自動車で行くことができる。今日はお墓のお性根を抜くため家内と彦根に向かった。雪が降る一面の銀世界、天寧寺住職にお経を上げていただき、石材屋さんともお会いした。これでひと安心。帰りに彦根銘菓「バルブもなか」と「小鮎」を買った。
2017. 2. 7買った本2冊

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昨年夏ごろからトランプ騒動があって、その関連の歴史や時事的なものはかり読んでいたが、文学や小説に出会う余裕がなかったのは、少々心の衛生状態が悪い。夏目漱石の生誕150年もいいが、新進の小説家に触れて見たいと思い、ジュンク堂へ行ったが、結局買った本は、次の2冊だった。"アメリカ1%寡頭権力の狂ったシナリオ"と"反・民主主義論"。前者はベンジャミン・フルフォードを含め8人、後者は新潮45でお馴染みの佐伯啓思。世の中が大きくうねり出したように思う。
2017. 2. 6 トランプ体制

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嘘をつけばウソをつき続けることをせねばならない。頭脳と神経が人並み以上の持ち主でなければ出来ない。面倒くさがり屋は、本来ウソはつけず正直者が多い。面倒くさがり屋でウソをついて誤魔化す奴はバカである。誤魔化せることを考えずに、その場しのぎで嘘をつくからである。ところで、米のトランプ氏、頭脳明晰で嘘つきなのか、それとも正直者なのか、実業家であっても、政治家ではない。仮に動機が私利私欲であっても、結果が素晴らしいと国民が感じれば、その政治家は許される、のであろうか?T社長のポチぶりを大きく報道するメディアもオカシイ。
2017. 2. 5AI(人工知能)の将来

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将来はAIによって人間が支配される、とAI化を恐れられているが、AIが人間以上の知能を持ち、心豊かな感性を持つとは思えない。人間に代るロボットとしては全自動洗濯機もそうだ。生産工場には至る所に、自動でやってくれる機械があるし、さらには災害救助用の探索ロボット、高温耐熱のボデーを備えれば消火放水も出来ますね〜。万一戦争になれば、まずはAI兵器でしょう。自動運転装置、海中探査ドローン、軍事ドローン・・・有人ではなく、すべて無人で戦いが始まるはずだ。核を積んだミサイルも・・・。AIは人間の代役をするマシーンで、AIが勝手に牙をむくことは考えられない。それをプログラムする人間の倫理感の問題なのです。
2017. 2. 4 たんとと和くら立 春

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世の中には美味しいモノがるものだ。牛タンは子供のころから相性がよく、あの歯触りが好きだ。焼肉の時には必ずタンを注文していた。ところが年齢を経るにつれ、いつの間にか肉から遠ざかっていた。この店の牛タンのしゃぶしゃぶは絶品、特にネギの細切りが口の中をサッパリ中和してくれる。"たんとと"と看板があるので、魚も美味しい。鯖の塩焼きは油がのっているし、酢でしめたきずしを焙っているのも旨い。仙台の店だけあって東北のお酒が並んでいて、その辛味が実にしゃぶしゃぶに似合う。心斎橋のグルメビル6Fにある。06-6251-0207
2017. 2. 3月刊誌の選択

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先日、近所の本屋さんへ出向き"Will3月号"を買った。Hanadaよりは少し広いようなイメージを受ける。本屋の店主曰く『最近は左寄りの雑誌は売れないですね〜。"週刊金曜日"はモロ左ですけど、人気があるのは右寄りの雑誌ばかりですよ。』と。新潮45は面白くなってきた。Factaとテーミスは年間購読が終了すれば止めるとして、そうなれば、新潮45と Willを基本にして、 Hanadaは立ち読みにしよう。確かに左路線の政党には魅力を感じない。国家をいかに守るか、その根幹の憲法を考えない野党、皇室の存在を認めず、自衛隊も良しとはしない、いったい何を持って国体とするのか?反対するがためだけの野党、嘆かわしいですね〜
2017. 2. 2 山のあなたの空遠く・・・

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これが叶えば幸せ、と思っていたことが叶うと、また次の「これ」が現れてきます。/山のあなたの空遠く「幸」住むと人のいふ。噫、われひとゝ尋めゆきて、涙さしぐみ、かへりきぬ。山のあなたになほ遠く「幸」住むと人のいふ(カール・ブッセ・訳:上田敏)/求める幸せレベルがどんどん高くなるもので、その反対に心は貧しくなってくるものです。モノを追いかけると、心には不安がつのる。人は、モノやお金を持って死ぬことはできない。そのモノに執着することは、人の生きる目標ではない。
2017. 2. 1 地域の無形財産

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橋下府政、市政は、赤字だからと言い、赤バスを止め、役所に競争の原理と損得勘定を吹き込み、住民投票を通して、あいつは味方、こいつは敵と、市民を分断した。文楽や交響楽団など文化への圧迫は、毛沢東や江沢民がやったことと同じで、また自分は直接に選挙で選ばれているのだから白紙委任されていると豪語した。町内会活動には理解を示さずに、年々予算をカットして、私たち地に足を着けて生きている住民の拠り所を奪ったのです。地域の想いが面々と引き継がれている無形財産を破壊する今の市政は、許せません。万博とIR建設のアドバルーンを上げて、またもや住民投票をしようとしている。あと2〜30年も経てば、大阪の北浜、御堂筋に、訳のわからない会社やビルが立ち並ぶ姿は避けられないでしょう。

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