☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2016. 9▲戻る 中国が、五輪後9年目の衝撃を受ける。
ギリシアやスペインが陥ったように・・・
2016. 9.30感謝と人生の処方箋

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父が亡くなって早1年、オヤジの霊が、私たちを見守っているような気がしてならない。目に見えない大きな力で押してくれているように思うし、パワーを授かっているように思う。さて伊勢白山道の問答集の1巻、2巻がそろった。赤と青があるのが良い。7年前から昨年まで出版された「森羅万象1巻から10巻」を簡単な言葉で、解りやすく問答集にまとめたものだ。普段はまったく気がつかないことを教えていただける。森羅万象の第10巻には、"神国"と言われる"ニッポン"の謂れも説きほどいている。
2016. 9.29 世の中は既に変っている?

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1980年代に、既に世の中は変っていた、と思ったほうがイイのではないか!大量生産、大量消費の工業社会は、壁にブツかって、次の時代をさまよい始めた。コンピュータ社会がジワジワと侵食し、90年代後半にはインターネットが一般家庭に普及した。人間が好む好まざると関係なく、生活に浸透した。それが今はスマホ、個人個人が核となって、蠢いているのが実情だ。僅か30年前には、脱工業の時代に入っていたのだ、と仮定すれば、辻褄が合う。産業界は、拡大や合併で凌いできたが、経営姿勢そのものを切替えることが必要ではないか。先進国には次の道標を探せないまま、あの手この手と、矢を放つが効き目はない・・。生活の価値観が「物を持つ」から「心のあり方」に移行しているのではないか??
2016. 9.28アメリカがする戦争

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すべて正義のための戦いで、相手は必ず悪でなければならない。イラクのフセインに対しても、大量破壊兵器を持っているという情報を得て、戦争を仕掛けた。自由と民主主義を守るための正義の戦争である。だから、敗けた日本は、自由と民主主義の敵でないと、筋が通らない。日本は立憲君主制で決して独裁ではなかったし、堅苦しい身分制や非道な奴隷制もなく、規律正しい、勤勉な国民であった。それで軍国主義という勢力に着目、念押しのための「勝者の裁き」東京裁判を開いたのである。だから靖國神社は"War Shrine"と呼ばれる。人権問題や大量殺戮では、慰安婦と南京事件が取り上げられるが、ソ連のシベリア抑留や米軍の広島・長崎原爆投下、支那事変の引き金となった通州事件(1937)は、全く問題視されない。
2016. 9.27お昼のTV

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昼ごはんは、自宅で食べることにしている。NHKのニュースのあとに、ご当地訪問をする番組「ひるブラ」か、TBS「ひるおび!」を見るかであるが、気になることがある。NHKのほうは、テーマ曲が、なぜ「デイ・ドリーム・ビリーバー」なのか?NHK的な曲ではない。一方、4chのMC恵 俊彰は、スタジオの後ろの壁に、ダビデの星のロゴが見られることだ。「ユダヤがバックに付いている、君たちには都合の悪い情報は流さないぞ」というメッセージが感じられ、恐ろしく思う。お天気の話が多すぎるのは、愛嬌かも?
2016. 9.26 福沢諭吉と聖徳太子

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福沢諭吉の肖像が印刷されている紙幣に出会うと、うれしく思う。その福沢先生の言葉に「7つの心訓」がある。その中に「人生で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事をもつこと。尊いことは、人の為に奉仕して決して恩にきせないこと。美しいことは、すべてのものに愛情をもつこと。」の三つは私の人生の指針であり、また、以前の1万円札の聖徳太子の教えの中に、「上に立つ人ほど礼を重んじなさい」「讒言(ざんげん)に耳を傾けて私心を乱さない」「真心は人の道の根本である。何事にも真心がなければいけない。」「嫉妬の気持ちをもってはならない。自分が嫉妬すれば、相手もまた嫉妬する。」なかなか、出来ることではありませんが、未だに人生をおくる定規のようになっています。
2016. 9.25 平成 vs 昭和

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大相撲秋場所は、大関豪栄道の初優勝、今場所は素晴らしく強く15戦全勝であった。大阪出身の力士が優勝したのは実に86年ぶり、昭和5年山錦以来。さて、日本人vsモンゴル人の色分けではなく、幕の内でオーラがある力士を、平成組 vs 昭和組 で列挙してみた。年齢順に、平成7人衆、御嶽海23、正代24、千代翔馬25、琴勇輝25、遠藤25、千代の国26で、高安26、昭和の7人衆は、佐田の海29、栃煌山29、妙義龍29、勢29、稀勢の里30、豪栄道30、隠岐の海31だ。いずれ角界を背負っていく力士になるに違いない。
2016. 9.24同一労働、同一賃金の怪

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最近「同一労働、同一賃金」という概念について、騒がしいが、そんなことは絶対にあり得ない話である!机上の話としては、同一労働同一賃金は考えることができるが、人間そのものが、皆違うので、それは空論である。本音は、非正規雇用を減らすのが目的だが、身分の区切りではなく職務で決められる賃金ということだ。年功や技術習熟度、責任はどう捉えるのか?成果で決めるというのは尤もなようですが、たとえばAは4時間で完了、Bは6時間かかったとする。同じ成果であれば、賃金は同一というのも、粗っぽい。出来ばえがあるし、作業場の照明、機械の駆動時間によっても、費用は同じではない。コーラ1本の価格、アメリカの値段と日本の値段が違うのは、納得できない、というのと同じである。
2016. 9.23 おはぎ

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2時にシャッターが開き、販売が始まる。12、3人の行列、1時間も待てば行けるだろうと思い並ぶ。日本一交差点から千日前通に沿い東へ「玉製家」創業は明治中期。ちょうどお店を出たとき、3時5分であった。おかみさんの行き届いた応対が印象的であった。きな粉6つ、粒あん4つ、こしあん4つ、美味しいお茶と共に、ゆったりとした気分で、食べてみたい。日本橋の地下ホーム、近鉄に乗って母宅へ、御仏前にお供えをしてから、早速いただく。あんこの甘さが絶妙、きな粉が美味しいですね〜。隠し塩も少し入っている。
2016. 9.22和訳の本秋分の日

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外国の小説や評論は、原書で理解できれば申し分ないが、どうしても日本語訳の本を読むことになる。忠実に日本語訳をしているものもあれば、日本の諺などを挿入して意訳していることもある。また章ごとに、翻訳の雰囲気、日本語のトーンが異なるものがあって、おそらくほかの人が助けたんだろうと感ずるときがある。そんな時その本の印象が薄っぺらくなる。やはり、同じ人が同じタッチで翻訳をするのが望ましい。さて、今日はお彼岸です。右の写真は、四天王寺の日想観法要。
2016. 9.21 2年後、また住民投票やて!

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松井と吉村が、各区の区民センターで説明をしている。「特別区」「総合区」についてだが、「特別区」は市を解体して、区長を公選、区議会を形成する。これは去年の5月に住民投票で否決され、橋下が市長を辞任した。「総合区」は、区を合区する話だが、これは何も住民投票をしないでも、議会で決めればすむ案件である。またまた「市解体」を掲げている。今度は「副首都」のフレーズを加えているが、実態は昨年の都構想と同様だ。副首都になるかどうかも決まっていない。一番の問題は、住民投票をするまでの2年間、大阪は内向きの行政に専念することだ。維新と自民の綱引きに、公明がその条件闘争に絡んでくる、そんな大阪には、もはや魅力はない。
2016. 9.20 生け垣の手入れ

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生け垣を調える。ほおっておくと、皆テンでバラバラに枝を伸ばし、いつの間にかひと周りもふた周りも膨らんでくる。灯籠が見えないくらいに、サツキやツゲが生長している。会社も同様、ほおって置くと己の手に押えない代物になっているのだ。鋏が届かないほど大きくなる前に、手を施す必要がある。実際、昨年から色々と試行錯誤しながら、自然と向い合っているが、生け垣も会社も程々の大きさであって欲しいと思う。いずれにせよ、手入れは欠かせない。
2016. 9.19 大相撲秋場所 敬老の日

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横綱白鵬が休場する秋場所は、荒れ模様となった。各力士が俄然張り切っているが、皆空回りのように見える。休場明け鶴竜は精彩を欠き、大関の稀勢の里は、内容がもう一つ序盤で2敗。やはり先場所に続いて、幕内よりも十両の取組みが面白い。石浦、大輝、阿武咲、三役経験の千代大龍が調子がイイが・・・。ベテラン安美錦が十両で頑張っている。逸ノ城と十両に落ちた豊ノ島が初日から休場で、残念である。大関の豪栄道、関脇の高安、隠岐の海、琴勇輝、遠藤、新入幕では千代翔馬、が光っている。
2016. 9.18秋刀魚の味

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「サンマが一尾400円もする」と新聞に載っていた。秋刀魚と言えば、1962年松竹映画、総天然色、例のごとく小津監督のこだわりで、赤色にアクセントがある。日本の高度成長の頃、冷蔵庫やゴルフセットが話題となり、大洋ホエールズの4番桑田が球界のスター、を背景に、年頃の娘を持つ父親の葛藤を描く。女性の地位が向上、ものごとをハッキリ言うようになったのは、この映画が封切られてからか?笠智衆、岸田今日子、加東大介、東野英次郎、岩下志麻、三宅邦子、佐田啓二、岡田茉莉子...。
2016. 9.17いじめの構図

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中国という"ジャイアン"が、南シナ海、東シナ海での傍若無人ぶりは、東南アジア国にとっては、迷惑な話である。そんな時、北が今年に入ってから、ミサイルや核実験など、動きが激しい。金正恩はどういう魂胆があるのだろうか?その北と呼応しているのが、軍事訓練やアジアや国際サミットの開催である。国際会議で中国の無秩序さを、日米が指摘しまた採択をすれば、必ずや北がアクションを起こす。では、北の目的は何か?日米へ本気で宣戦する気はなく、目立つ動きをすることと、嫌がらせでしょう。まあ、どこにでもある「ボスが困れば、子分が駄々っ子のごとく喚く。」といった構図であろうか?
2016. 9.16 客商売の王道??

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かつて仲の良かった堺の友人に、有名なおでん屋に連れて行ってもらった。完全予約制で、おでん懐石のコースになっている。食べるほうにとっては、面白くない。芋が好きな人も居れば、豆腐の人も居る。2回目に行った時は、予約のキャンセルの穴埋めであった。常連客に電話して来て貰うのである。カウンターがいつも満員でないと、お店のプライドが許さないらしい。 店主は数ヶ月先まで予約で一杯に、いつの間にか商売の原点を忘れているのでしょうね〜。おでんのコースというのは考えもので、ネタが10品も有れば、それだけで容量オーバー、ふつう5品位で足りるはずだ。まあ、ミシュランの星が付けば天狗になるし、トレンドに流されて、本当のお客様へのおもてなしを横に置いてしまうのでしょうね〜
2016. 9.152016浙江省輸出商品交易会

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インテックス大阪2号館での浙江省の展示商談会に出向いた。業界としては直接は関係がないが、中国を肌で感ずることができるので、毎年情報収集に来ている。主にアパレルやカバン・生活雑貨が多く、そのセンスや中国の方々を見るだけでも、流行り廃りがよく見える。ジェトロ海外調査部「中国とASEANについて」とコーナン商事「PB商品について」のセミナーを受講、中国とASEANの実情やコーナンの取組などを教わった。年々中国スタッフが垢抜けて、展示会もスマートになっているのが、よく判る。以前よりスタッフが落ち着いているように感ずる。派遣人数が少なくなっているのかも知れませんね〜。
2016. 9.14 蒔いた種

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芽が出て育って実を結ぶ。大きな実か、小さな実かは別として、自らの手で刈り取り、できれば更地にしておくのが、道理でしょうね〜。ネットは上げっぱなしで訂正はしない代物です。いわば言いたい放題の世界です。ブログは炎上という形で、閉鎖することもあるようですがね〜。ネットから情報や画像を拝借し、自ら加工を施して、仕立て上げることもあるようですが、著作権や肖像権は、どのようになっているのでしょうか?公開して共有しているのが、ネットなのでしょうか?そこらへんの所は、不確かですね〜。ブログにしても決まりはあるようで、著作権に触れたり政治色宗教色が強かったり、辛辣な内容であれば、外されることもあるようです。いずれも自分自身で刈入れまでをする世の中であって欲しいものです。
2016. 9.13 野党体質

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自民党の党是は"憲法改正"である。それを受けて反論するならば"護憲"となる。たとえば靖國参拝が自民党ならば、参拝反対は野党となる。日本の国のあり方を考える以前の問題で、「反自民の立場だからこうだ」という位置づけだ。これでは、到底政権交代は期待はできない。先月にも日本国憲法第18条「いかなる奴隷的拘束・・・」を書いた[8.29 3621]が、現実味がない。何が護憲か?また、日本のために命を捧げた人たちを祀ってある霊に対して参ることが、どうして戦争に繋がるのか判らない。戦争反対!を唱えるならば、靖國神社に参って、世界の平和を祈れば、亡くなった方々への供養や弔いにもなろうと言うものだ。まずは日本の国の形、国益で、余所の国に媚びてどうするの!
2016. 9.12 中将餅

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近鉄南大阪線・当麻寺駅前に、有名な中将餅がある。「赤福」のよもぎ餅といったところだ。8月下旬は休業していたので、残念。9月になって電車に乗って買いに行く。落ち着いた店内では、ゆっくりと選ぶことができた。バラ売りのほうが安いと思ったが、普通の箱入りのほうが少〜しだけ安い。クール便もあるので、FAXで注文することができるそうだ。僅か15分くらいの下車、折り返しの電車で二上山駅まで戻り、徒歩で二上駅、大阪線でひと駅戻って関屋、母へのお土産にした。
2016. 9.11 地震の予兆

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9月2日ニュージーランド北島東方沖でM7.2の大きな地震が発生した。5年前の2月22日クライストチャーチ地震では、邦人留学生28名が犠牲になったが、その騒ぎも束の間、3月11日三陸沖でM9.0の地震が起き、揺れに加えて津波被害、さらに福島第一原発が崩壊、史上最悪の未曾有の大震災となった。この周期で予想すれば、9月19日の早朝に、環太平洋のどこかで大地震が起きるかも知れないという話だ。実に不愉快な話だが、万が一に備えて警戒はしておいたほうがいい。今年は、熊本で地震、東北・北海道で台風の風水害と自然災害の当たり年だが、これ以上の当たりは要らない。
2016. 9.10 素直な心

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「自分をよく見せたい」「よく見られたい」と思い、装うことがある。「ハイ、ハイ」と一見、素直に応じてしまうことが癖になっている人がいる。そのほうが得だからという理由で、我慢をして、辛抱をすれば、いつの間にか心の状態が歪になってくる。この見せかけの素直は傍からみると、つかみ所のない人に映ってくる。相手から見れば、そいつの本心が判らないので、信頼できない。解からないことは恥ずかしいことだと教えられたかも知れないが、訊ねることは決して恥ずかしいことでははない。自分の弱点を隠そうとすると、ますます負のスパイラルに陥る。生きる上で大切なことは、自分の心に正直になることが一番であるが・・・。
2016. 9. 9スマートエネルギー2016

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電力関連の7展示会がインテックス大阪で開催された。太陽電池、水素燃料、電力自由化、バイオマス発電など次世代のエネルギー310社が展示されていた。パリ協定CO2の排出や化石燃料に制限される中、それ以外の電力供給に注目されている。電力インフラは、このまま維持せねばならないのは理解できる。これからの、電力の作り方が人類の大課題である。ユダヤ資本が石油から撤退したらしい?ウワサ、次のエネルギーは何なのか?を探るべく・・・。
2016. 9. 8人種の壁

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世界には白黄黒の人種がいる。先の大戦の戦後処理を見れば、黄色がまとまるのは、欧米列強にとっては望ましい形ではない。日露戦争に勝った日本を核に、東アジアが連携すれば、白人には脅威となる。ソ連には日露戦争の仇討をする目的があり、その後は黄色の国を如何に対立させておくか、という目的をもった戦争であったに違いない。支那は蒋介石と毛沢東を対峙させ、朝鮮半島は、なぜ38度線で休戦状態なのか、さらに、欧米があえて、中国における抗日運動や半島に反日的しこりを、大きな問題に仕立て上げたと考えれば、ものごとの辻褄が合う。未だにロシアとの間で平和条約も締結されていない状況である。さて、年内に行なわれる安倍・プーチン会談で何らかの進展は期待できるのであろうか?
2016. 9. 7 スズムシ

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家内がスズムシをもらってきた。子供の時はよく聞こえていた耳が、年を重ねて周波数の高い音は聞こえにくくなっているので、聞こえないだろうと諦めていたが、時折かすかに聞える。あっちでもこっちでも虫が鳴いているという子供の頃の感覚ではないが、公園や道端で歩いていると時々、虫の音に遭遇することがあって、秋のおとずれに嬉しく思う。スズムシとの懐かしい出会いに、私の聴覚が刺激されたようで、羽根の摺る音に、耳が反応するようになった。調べるとスズムシは4千ヘルツ、コオロギは5千ヘルツ。夏は蝉の声、秋は虫の音、日本は素晴らしいですね〜。
2016. 9. 6 コンビ二のない駅

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近鉄上本町から40分、区間準急と普通しか停まらないが、駅には飲料の自販機と南都銀行の自動預払機がある。どこの駅前にあるだろうコンビ二はなく、食堂、たばこ屋も見当たらない。タクシーは常に1台か2台は停車している。農協、郵便局と派出所はある。駅の出入口が2階になり、駅前ロータリーは出来たが、他は40年前からは変わっていない。ケーキ屋さんがあったが、もう閉めて30年近くなる。大阪近郊では非常に珍しい駅である。寂びれた感はあるが、40年経っても街の雰囲気が同じなのが、実に素晴らしい。急行が停車して、大型ショッピングセンターや病院が出来ると、便利さは増すが、閑静な住宅地が忽ち騒がしく、物騒な街並みとなる。佇まいをそのまま残していくのは難しいことですね〜
2016. 9. 5 国民投票・住民投票

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限られた期間に、国民ひとり一人に十分な情報を提供され、 有権者が的確な判断が下せるのかどうかは、大いに疑問である。民主主義の原点と言われ、正統性があるように見える国民投票や住民投票とされているが、すぐれた意思決定の仕組みではない。行政側は投票結果により方向性は明確になるが、「よう判らん住民にYかNかを選択させる」ことは、行政や議員の責任逃れである。むしろ、専門家や有識者の意見を幅広く聴いて、議論して判断すればいいものだ。極端と極端の衝突は、少なからず住民を二分することとなり、地域によってはシコリが残る可能性がある。国民や住民は往々にして中間に位置するものなのだ。
2016. 9. 4ちいさいおうち

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昔むかし、静かな田舎に、きれいで丈夫なちいさいおうちがありました。ちいさいおうちは移り行く四季を楽しんでいました。ちいさいおうちは遠くの街の明かりを見て「街ってどんな所だろう」と思いました。ある日、馬の引っ張っていない車が現れました。それからトラックだのローラー車だのがやってきて、ちいさいおうちのまわりはすっかり街になってしまいました。どんどん開発が進み、両側に高層ビルが建ち、高架電車や地下鉄も走るようになりました。いつが春か、秋か判らなくなりました。それでもちいさいおうちはそこにありました。壁や屋根は昔のようにちゃんとしているのに、ボロボロになってしまいました。・・・・
2016. 9. 3"蓮舫"では・・・

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民進党の代表選、参議院の蓮舫氏、衆議院の前原氏、若手の代表格玉木氏の争いとなったが、世界の潮流は女性リーダーであっても、蓮舫氏には人気だけの気がする。前原氏の言うように「日本の国家像や具体策を議論し、野党第一党としての政権交代ができる気概を持つ必要がある」。まさしくその通りである。左寄りの共闘を組めば却って政権は遠ざり、頑に護憲に拘泥するのも、日本の新しい時代を進んで行くためには、柔軟な姿勢が必要だと思う。ところで、日銀の金融政策だけに頼っているアベノミクスであるが、物価上昇や景気浮揚には効いて来ないのは、抜本的な捉え方をしていないのかも?・・・。さて蓮舫氏、本気で政治に取組むならば、代議士になって、村田蓮舫を名乗ればどうですか?
2016. 9. 2 懐かしのポップス

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アダモの「ブルージーンと皮ジャンパー」、ボビー・ソロ「ほほにかかる涙」、ジリオラ・チンクエッティの「ナポリは恋人」、シルビー・バルタン「アイドルを探せ」、ぺトラ・クラーク「恋のダウンタウン」、カスケーズの「悲しき雨音」は、実際にレコードを買ってよく聴いていた曲だ。英米はもちろん、仏や伊のポップスも上陸していたし、独からはクラシック音楽が入ってきて、国際的で楽しい時代でした。ほかには、仏の尼さんグループが歌った「ドミニク」、クリフ・リチャードの「レッツ・メイク・ア・メモリー」、映画音楽では「駅馬車」「エデンの東」「禁じられた遊び」「鉄道員」・・・
2016. 9. 1"内政干渉だ" と記事にせよ!

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案の定、お盆前になると、中国政府が「靖國神社の参拝」に関して、牽制をしてくる。特に今年は、安倍首相と稲田防衛相が参るかどうか、強い口調でイチャモンをつけてきた。困った隣人である。「我が国の神社に、誰(何)を祀るか、私たちが決めれば良いことで、誰がいつ参拝しようと、よその国には、まったく関係がない」。それを中国が外交のツールとして使ってくること事態、おかしな話である。日本のマスコミは「内政干渉だ」と強く発信すべきである。近隣国と仲よくするのは、相手の言うことを聞くことではない。なぜ中国には弱いのか?媚中報道は、見ていて見苦しい。朝日に至っては、一体、どこの国の新聞社なのか?

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