☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2016. 7▲戻る 世界の動きが騒がしくなってきた
衆愚、日和見の世では、好機は足元にある!
2016. 7.31 いずみホール

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近畿フィルハーモニーの第31回定期演奏会のチケットが入った。クラシック音楽に志を持った方々の管弦楽団で、ほとんどの方がオーケストラ演奏を生業とされていない。音的には鋭くは感じないがメリハリがあって、ゆったりとしたサウンドで、心地よい睡魔に襲われることもしばしば。団員の皆さんが一生懸命に演奏されている姿が美しい。私たちは、左側の二階席で、楽団員やオルガンがよく見える席であった。大胆にもダブルシンフォニー、ボロディン交響曲第2番とサン・サーンス交響曲第3番「オルガン付」、アンコール曲は、エドガーの威風堂々でオルガンのパートもあった。
2016. 7.30すべてが敗け組

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都知事選、わずか500万足らずのお金で辞職した舛添氏のほうが良かったという声もある中での、鳥越、増田、小池の三つ巴戦であるが、誰がやっても同じようなもので、都議会や職員の体質にメスを入れることは難しい。50億もかかる知事選を実施するのもバカげている。首都圏一極集中の構造を見直す必要がある。それは東京がほとんどの分野で勝ち組になっているからで、すべて敗け組に転じれば、必ずや地方創生に繋がるはずだ。東京から日本を変えるという考えは傲慢きわまる。これから10年、バカな知事都政が続けば、地方に活気が戻ってくるはずだ。ところで、法定得票率25%を超えなければ、再選挙だ!
2016. 7.29EUのこれから

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イギリスがEU離脱の国民投票をしてから、世界の動きが激しい。各国でテロ事件が起り、ヨーロッパも非常に危険である。アルザス地方を巡って仏独が幾度となく戦争を繰り返した。その結果、自由経済化を図った仏独主導のEEC、根底には一緒の国になれば争いはしなくなるという発想である。1985年10カ国が参加してシェンゲン協定(イギリスは未加盟)を経て、EUであるが、それ以外の国々は多少なりとも、こんなはずではなかったと感じているはずである。ロシア革命で作った共産国ソ連が歴史的実験であったように、EUも実験途上である、結局、ダメであれば、ヨーロッパ連合は解散を余儀なくされる。
2016. 7.28 繁昌亭と相生楼

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天神祭特別公演の昼席、10年前に大阪天満宮の北側に常設の小屋が出来た。大阪の芸人にとっては古典落語や演芸に磨きをかけるチャンスがあって、伝統芸能が後世に引き継がれることは素晴らしいことだ。かつて大学のとき落研の友人からたくさんの落語のテープを録音させてもらい、落語に馴染んだことがあった。当時は仁鶴、三枝、ザ・パンダ(小染、文珍、八方、きん枝)の若手落語家が、TVやラジオに出演していた。繁昌亭の笑いのあとは、川端康成ゆかりの相生楼で食事した。組合のはたち会でした。
2016. 7.27 午睡

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育った環境が昼寝という習慣がなかったので、戸惑ったことが何回かあった。祖父と松原の家に「芋掘り」に行ったとき、昼食後、一緒に昼寝をしに2階へ行ったが、このときも眠れないで寝たふりをしていた。父も母も昼寝という習慣はなかったし、祖父が夏の昼下がりに家で仮眠をする姿は見たことがある程度であった。幼稚園のとき「おひるね」の時間があって、遊戯室に集まり、マンナビスケットを1枚もらって、そのあと午睡をするのだが、なかなか眠れない。レコードでサンサーンスの白鳥を流してくれたが、結局、身体を横たえて目をつぶって、チェロの音色を聞いているだけであった。この年齢になると、夏の午睡は、身体がシャンとする。
2016. 7.26世も末

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"ポケモンGO"で世の中が大きく変わる様子が見えてきた。大人から子供まで、歩き回って、画像ごとまるごと情報をクラウドに吸い取られしまっている。どこの誰々は、どこを徘徊している生活テリトリーを無償で情報提供しているのだ。ポケモンが棲んでいるのを追いかけて、潜んでいるのは仮想そのもの、それをゲットして、何匹捕獲したかを競っても、何の役にも立たない。ウォーキングや地方創生の役に立つとは思えない。自分が歩いているという実感と仮想の世界とが区別なく、頭が混乱して麻痺する可能性がある。世の中の動きが恐ろしい!しかしマスコミ報道には、極端な映像だけを報道する傾向があって、すべての日本国民がポケモンに熱狂していると錯覚してしまう。熱しやすく冷めやすい国民だと思うのだが・・・・
2016. 7.25 謝罪を求める?

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相手に謝罪を求めることが、さも正しいことだ、という流れがある。そもそも謝罪というのは、自らが反省し自発的に行うもので、相手から言われて世論に訴えられて半ば強制的にやらされるものでもなし、言われたらすぐに行う軽いものでもない。いずれにしても形だけの儀礼的なものになりかねない。謝ったほうは、謝罪してスッキリするどころか、恨みや憎悪の念は、以前より増して大きくなるはずである。しかも謝罪するという解決方法は、すべて過去に起こった後ろ向きの話である。また「ごめんな〜」「すんまへんな〜」とありがとうの意で使う人も見受けられるが、何でこの人謝ってるんやろう、悪いことをしたんかな〜、横で見ていて、見苦しいものである。
2016. 7.24 小骨が多い

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小学校5年生の時、彦根の家で10日ほどだったか、泊ったことがあった。毎朝早く起きて、琵琶湖へ釣りに行ったり、近所の駄菓子屋さんで、あてもんをしたり、近所の子どもたちと松原水泳場へ泳ぎに行ったりした。近所の知り合いに自転車を借りて、彦根の街を徘徊したりした。ちょうど祖父の妹と曽祖母が彦根に住んでいたので、不自由はなかった。ある朝、大きな鯰(なまず)の収穫があった。持ち帰り、どうして食べようかという話で、その大叔母が、鰻のように捌いて、照焼にしてくださった。美味しそうな匂いでしたが、どうも小骨が多くて食べ辛かった。骨きりをすれば良かったのですね〜。さ〜て、近大なまずは、どうなのでしょうね〜・
2016. 7.23 多数決の愚

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我が家は五人家族で、夫婦と子供3人、それが今は13人になっている。ところで、民主主義の世の中では、多数決で決めるのが一番と言われるが、5人家族のとき、遊びに行く先や食事に行くか行かないかは、すべて家内と二人で決めていた。子供も含めて多数決で決めたことはない。それは、幼い子供には判断が出来ないからだ。好き嫌いで選ぶことは出来ても、懐具合や大人の利害、今度の同窓会の下見で行っておこう・・・なんぞは知る由もないからだ。英国の国民投票から1ヶ月、やはり「愚」であったと思う。その道の専門家や熟練者が、議論をして方向を決めるのが正しいやり方だ。多数決は国民を二つに割る「魔物が潜む」愚かな選択であるし、しかも橋下、キャメロンが示すように、敗ければ退任という結果しかない。
2016. 7.22 やっぱり"うなぎ"大暑

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梅雨が明けるこの季節、食欲がなくなってきて、アッサリしたものが欲しくなる。素麺なんぞはのど越しがよく食べやすい。しかしながら、刺激物が欲しくなるのも、夏である。濃い目の珈琲や辛いもの、油っ濃いものも食べたくなる。やはり、土用には鰻でしょうね〜。平賀源内が夏に鰻を食べるという風習を広めたと言われている"日本の文化"でしょう。しかしながら10人おれば1人は「鰻はアカンねん」という方がいらっしゃるのも事実です。鰻と梅干は食い合わせが悪いと言われている。お腹を壊さないようにご用心!
2016. 7.21思考停止

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話し合いをしているときや相談しているときに、相手を思考停止にさせてしまうことがある。どう対処すればイイのか議論しているとき「○○だ」と言い切ってしまうこと、それでは物事は前へ進まない。つまり「それは間違っている。そんなことを考えてもダメ。基本から取り組まねばダメだ。」と横ヤリが入ったとき、一瞬ではあるが、"思考停止"状態に陥る。まだ、その状況では、基本に立ち直れば進めることができる、ので救いはあるが、昨年安保関連法案審議の際、「戦争法案だ!子供には戦争に行かせたくない」と連呼をするだけの反対運動を展開した。どうしたら国を守ることができるのかを考えず「戦争」「戦争」とネガティブな刷り込みのみ、国民に考えさせようとはしない!
2016. 7.20 新幹線の座席

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東京・大阪間の新幹線は、一番よく乗っていると思う。大学時代もよく往復をしたし、仕事でもやはり上京する機会が多い。山陽新幹線は九州への出張に利用した。10年以上前になるが、トンネル内での落石でガラスにヒビがはいる事故が頻繁に発生した。その頃から、新幹線の座席は、真ん中のC席に座るようになった。また、すれ違う時のショックを避けるために、東京へ向かうときは窓側には座らないようにしている。3人席のC席の利点は、立ち座りがすぐにできる。B席が空いている場合が多い。最近はグリーン車を利用することが多くなった。上りはC席、下りはB席にしている。通路側のほうが気兼ねなくリクライニングできる。
2016. 7.19階級闘争?

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プロレタリアが、労働をして、資本家にその労働を売ること、賃金を払うことを、マルクス主義は「労働の搾取」と言う。ソ連での「社会主義の実験」が失敗に終わり、1917年のロシア革命以来74年間無駄な闘争をしてきた、と1991年エリツィンは演説、ソ連は崩壊した。ところが、社民党と共産党は、階級闘争なるものを前面に掲げ、労働者の権利云々に終始、税金は「会社から取り上げろ!」と。資本家から資本を取り上げたら資本家ではなくなるし、資本は先祖や家族の歴史そのものであって、全てを生み出す源泉である。
2016. 7.18鳥越俊太郎という人物海の日

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都知事選に76歳の高齢で立候補した鳥越氏は、極論を言って大衆を不安がらせる傾向にある。「戦前に戻る」「まるでナチスのようだ」「安倍はヒットラーだ」と。今の日本人の中で、戦前に大人であった人は100歳近くなっていて、実際にナチス体制を肌で感じた人も居ないはずだ。知りえないことを、尤もらしく"正論ぶる奴は信用できない。戦前の体制がすべて「悪」ではない。またガン検診100%を奨励し、「住むによし、働くによし、環境によし」の三方よしは、「環境によし」だけが、次元がことなる。「遊ぶによしか学ぶによし」であろう。取って付けたようなスローガンは、単なる思いつきである。全く都民を愚弄しているし、推薦をする野党連合の議員の質を疑う。けしからん!
2016. 7.17 天皇の継承

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生前の退任ということは、ここ200年はない。皇室典範を改正する必要性、さらに憲法も見直すこともありうるかも知れない。昭和の激動期を皇太子として君臨された今上天皇、これは、皇室が円滑に継承することのご確認、皇太子殿下と秋篠宮殿下との確執とそれ以降の継承について、熟慮に熟慮を重ねられてのご決断ではなかろうか?変に中国・韓国寄りに偏った輩が居る日本で、ややもすれば護憲を唱える連中が、第9条と皇室を絡めて憲法改正において、条件闘争の手段にするかも知れない。この問題は、長引くような気もする。宮内庁をはじめ政府の采配は難しい。あーあ、日本は何と、平和な国であるぞよ!武器なんかない、天国も地獄もない。宗教争いもない世界、強欲もない、富貴も貧困もない、まさしくイマジンの世界ですね〜。
2016. 7.16 中国の孤立?

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ハーグの仲裁裁判所は南シナ海での中国の海洋進出は違法との判決を出した。中国は国連海洋法条約に批准しているにもかかわらず、その判決を無視する姿勢を示している。法的拘束力はあるが強制力や罰則はない。国際社会が司法判断に従うよう圧力をかけ続けることが必要である。裁定は@中国が主張する「九段線」に国際法上根拠はないA南沙諸島で造成する人工島はフィリピンの主権侵害B同諸島には「島」はなく、EZZを形成しないC中国はフィリピン漁民の活動を妨害したD中国は生態系に取り返しのつかない害を与えた。である。さて、ベトナム、マレーシアの出方だが、新しく就任したフィリピンのドゥテルテ大統領は、中国に脅され買収されてしまい取り下げるのではないか?
2016. 7.15 組合恒例のビアパーティー

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大阪管工機材協同組合のビアパーティーがホテル日航大阪で開催された。組合の福利厚生事業ビアパーティーの開催は、今年で31回目になる。近鉄難波ビルの屋上のBBQから始まった事業は、形を替えて、室内で立食でやるようになった。久門理事長の挨拶乾杯の後、華やかに開宴した。今年は、12本ある景品を携帯電話を使ったスピードを競うゲーム、楽しくパーティーは盛り上がった。昨年までのシティプラザ大阪から心斎橋に場所を替え、料理も満足、組合員、賛助会員や青年部、各会社の男女社員約320人が集った。
2016. 7.14オリンピックは、もう限界?

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来月から始まるリオ五輪、ド・クーベルタン男爵は泉下で嘆いているのか、微笑んでいるのか。種目が増え、巨大プロジェクトになり、選手は完全にプロ化、ドーピングがアスリート達の身体を蝕む。一方、群がる利権争いは、見るに絶えない醜態を晒している。ご当地種目は愛嬌があるが、ゴルフまでもが五輪種目になるなんて信じられない。原点に戻って考える時ではなかろうか?日本におけるドン?、神聖なスポーツに巣食う良からぬ寄生虫、悪い奴の顔が浮かんでくる。そもそも政治が経済活動を決めるのはオカシイし、反対に経済が政治を操るのもオカシイ。本来は別物のはずだ。政治は、外交と安全保障、司法と様々なインフラ整えるのが、大きな柱だ。・・・巨大になりすぎた五輪、ここらで一旦打ち切れば、どうですか?
2016. 7.13 都知事選から次が見える?

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小池百合子氏が都知事選に出馬に固執し念押すかのように、正式な出馬会見行なった。自民都議連が推す増田寛也氏も出馬会見をし、さらに鳥越俊太郎氏が野党4党の推薦を受け出馬、実質この3人の戦いとなった。3人それぞれ立つ位置は違っている。円滑で治まりがイイのは増田、都の改革には小池、鳥越だが、鳥越は76歳、癌治療中にかかわらず、なぜ出馬?参院選にお声が掛らなかったから?一方小池はこの都知事選に拘泥、最後のチャンスにすればするほど、石破氏の次期総理の芽はなく安倍体制は続くと。日本新党から政界入り、新進党、自由党と渡り歩き、雲行きがわるくなると、小沢一郎から離れて自民党へ鞍替え、刺客として東京から出馬したり、そこのところはすばしこい。嗅覚は鋭いと思う!
2016. 7.12強烈なる第一印象

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西部劇「シェーン」のアラン・ラッドは、デビュー作が爽やかな正義感溢れる役柄であたので、出演二作目からは、コレッという印象に残る映画はない。日本の俳優の中でも、強烈な個性で大ヒットした倍返しの「半沢直樹」堺雅人は、普通の役では視聴者が物足りない、次の配役が難しいところである。「梅ちゃん先生」の松岡さん(高橋光臣)もそうであるし、「相棒」の伊丹刑事、鑑識の米沢さんも、個性が決まっているので中々殻からでるのが難しい。向井理は未だに「ゲゲゲの」印象が強く、「とと姉ちゃん」に出演しても印象が拭い去れない。やはり第一印象を引き摺っていくのでしょうかね〜。
2016. 7.11"ウィンブルドン現象"

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テニス選手権は、女子は米のS・ウィリアムス、男子はスコットランドのA・マレーが3年ぶり2回目の優勝した。かつてはローカルなテニス大会であったのを、門戸を開放して海外の選手も参加できるようにし、世界の最高峰の大会となった。自由競争して地元が消沈してしまうことを、"ウィンブルドン現象"というが、2013年にマレーが優勝したときは、実に77年ぶりであった。まさしく日本の大相撲がそうだ。栃東以来10年ぶりに琴奨菊が優勝したが、2003年1月に貴乃花が引退してからは日本出身の横綱は誕生していない。また女子プロゴルフ国内ツアーでは、昨年35大会中16試合に韓国勢が優勝している。
2016. 7.10完全なる"格差社会"

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一票の格差、平等や人権と、左系の方々は声を大にして吠えるが、そんなことはお構い無しという世界がある。それは角界と言われる大相撲である。番付の段が違えば雲泥の差、一枚違えば序列が入れ替わる。幕下以下は大部屋で給金はなし、関取の付き人をせねばならぬ。十両以上は個室で給料が100万、前頭は130万ほどもらえる。先輩後輩は関係なく番付の上から食事をし、お風呂もそう。「悔しかったら、強くなれ!」である。幕下力士が大銀杏を結うときがある。それは十両で対戦するときである。さて名古屋場所が始まった。今場所も、十両と幕下上位が面白いと期待するところです。
2016. 7. 9 信じられない、岡田克也

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『岡田克也は菅直人以上にアホかも知れぬ・・』と4.15[3485]に書いた。というのは、憲法改正を党是とする自民党の国会議員デビュー、その人間が、新生、新進、民政、民主、民進党と渡り歩き、改憲反対、TPP反対、安保関連法反対、原発反対と共産党と基本姿勢は同じ、特に反安倍を掲げ、左も左の共産党と組んで選挙を戦うなんて、まったく信じられない。共産党の綱領には「生産の社会化」とあるので社会主義国を目指している。現行憲法29条「財産権」は削除されなければならぬ。「共産主義は人類全体の悲劇であった」とソ連が崩壊してから、全世界の共産党は、日本共産党以外は解散するか、綱領は書き換えられた。
2016. 7. 8 ヤルか!、ヤラナイか?

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自分が何気なくやったことが相手に傷をつけてしまい、後で「そやったんか?」と慚愧に堪えないことがある。行動を起こす前、相手に傷がつくだろう確率が高く、傷をつけてもヤルべきか、ヤルべきでないか、判断を迫られる時がある。善悪や利害と義理や情が絡むと難しい。若い時は、ヤルと決めれば、ただヤルだけで、がむしゃらに進むだけで、「ザマ〜みろ!してやったり!」で終わるのだが、人間社会は難しい!その傷をつけたことに責任をとることができるか、までを、考えておく必要があるように思う。自分が、これからすること、またそれから派生することまでを気を配っておけば、事は円滑に進むように思う。
2016. 7. 7 カルピス

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夏の暑い日には、冷えたカルピスは心地よい喉ごしであるし、子供の頃、風邪をひいたときは、ホットカルピスにして飲ませてくれた。そのカルピス、まさに97年前、1919年(大正8年)7月7日、乳酸菌飲料として発売された、七夕まつりに因んで水玉模様にしたそうだ。大正中期の時代では、水玉模様は、さぞオシャレでハイカラに映ったに違いない。"初恋の味、カルピス"というCMがあった。現在のボトルは、紙で包んでいた名残で少し捻れているのが特徴である。カルピスをソーダで割って「カシス」を少し入れると一層美味しくいただける。まさしく「ノスタルジー!」
2016. 7. 6ウィンブルドン選手権

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世界四大大会のひとつ、権威あるテニス大会である。先月のEU離脱の騒ぎは何だったのか?と疑いたくなる。女王陛下がEU残留に疑問を投げかけた?、パナマ文書の漏洩元は王室?と噂は絶えないが、イギリスは誇り高き国である。ベルギーやオランダの王室とは仲良くするのはまだイイが、フランスやドイツなんぞと、まして東欧と同類では迷惑な話だと言うことなのか?残念ながら、錦織圭選手は、2セット途中で棄権ベスト8には進めず、土居美咲選手も4回戦で敗退した。
2016. 7. 5気に入らない人物

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A新聞が声を大にして反対することを、施策すればイイと、言われているが、まさしくそのような世の中である。さてTVの出てくるマスコミ、政治や経済の解説者で、その顔や声に触れるだけで、消してしまう時がある。大人げないとは思うが、見るに堪えない。その人物を列挙してみると、橋下徹、姜尚中、福島瑞穂。すこし軟化して田原総一朗、岸井成格、寺島実郎・・・舛添要一もその部類に入ると思う。いずれも「言い回しが気に入らない」のが一番の理由である。・・なれば〜なる、という論法で、・・するする論ではない。まるで日本をよその国のように扱っているのが腹立たしい。「自分の考えは正しい」というスタンスでもある。
2016. 7. 4 参議院選挙

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本気で日本の将来を考えているのは、安倍さんしかいないのではないかと思う。「反原発」を野党は唱えるが、実際に原発のある選挙区では、「反改憲」を訴え、発電所で働く労組に気兼ねして反原発は連呼しないらしい。オール日本で政治に取組むのであれば、支持団体がどうであれ、党の政治路線を国民に訴えるべきである。野党は、労働者vs経営者という切り口が基本で、とにかく反体制(与党に反対すること)しかないのでしょうか?70年経った今も、護憲!護憲!と敵国であった司令官マッカーサーが2週間で作った憲法に拘泥しているのは、オカシイし、野党が議論に入らず、改正憲法案を提出することすらしない。
2016. 7. 3モンロー主義の再来

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大統領候補のトランプ氏、TPPからの脱退を表明した。強いアメリカを目指すことが如実に表れている。財政であれ軍備であれ、アメリカのために使う、かつてリンカーンが唱えた「人民の人民による人民のための政治」、世界のため、他民族のためではない。イギリスのEU離脱もその表われである。先進国が牽引していくことに、先が見えてきたのであろうか?かつて16世紀は、オランダ、ポルトガル、スペイン、18世紀はイギリス、19世紀はアメリカが台頭してきて、蘭葡西は態を潜めた。20世紀は我が日本が経済成長を遂げてきたが、21世紀に入って英米は相互不干渉国と化すのでしょうか?中国ロシアの追従を横目に、世界の地図が大きく変ろうとしていることは確かでである。日本丸の舵取りは難しい!
2016. 7. 2 あじさい

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今年から敬老会の会員になって、初めてのバスツアーに参加した。赤目温泉で総会、花の郷滝谷の花しょうぶ園、あじさい園を訪れた。様々な紫陽花が美しく咲いていたが、広ーい庭園なので、紫陽花も菖蒲もひっそりしているようにも感じた。あじさいの花言葉は、傲慢、うつろぎで、いい印象ではないが、梅雨空にはピッタリである。出席者のほとんどが女性で、男性は4人のみ、出席者の最高齢は91歳のおばあちゃん、温泉に浴して食事の後、カラオケで熱唱されていた。女性は逞しいとひしひしと感じた次第。
2016. 7. 1 老けたなあ〜

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季節のせいか疲れるようになった。仮眠をすれば治まりスッキリするが、その次の日も疲れが残るときもある。それは当然だ、The Beatlesが初来日して50年も経つのだから仕方ない。「えらい年をとったなあ」と改めて感ずる。同様に25年前が厄年と思うと「月日の経つのは早いものだ」と。かつて30歳代になるとき、40歳代になるとき、正直寂しい気持ちになったが、その時、その年代には、その年齢の良さが必ずあると信じて生きてきた。実際に60歳代になったとき、老けたなあと痛感したし体力の衰えも感じるようになった。今のところ、ほぼ健康に過ごせているので、ありがたいことである。あーあ、人生!

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