☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2011. 7△もどる 自分の姿や心の動きが見えるのは
人と一緒にいる時にしか見えない
2011. 7.31 1895年生まれの祖父

1941
祖父昌幸は、明治28年、この世に生を受け、14歳で大阪に出て、吉春商店に奉じ、商いのいろはを教えていただいた。祖父が大阪に住んでから100年以上が経って、やっと大阪人になれたという気がする。江戸っ子は三代続いて、江戸っ子と名乗れるらしい。東京は江戸っ子、北海道は道産子、横浜は浜っ子、さてさて大阪ではなんと言うんでしょうか?浪花っ子、はスマートすぎると思うのですが・・・。
2011. 7.30 地球規模で日本を見れば・・・

1940
66年前、日本はアメリカ連合軍の空襲により、主要な市を焼け野原にされてしまった。そして、進駐軍の占領、復旧支援、洗脳教育を受け、近代国家として復興をとげた。この3月、東北を襲った大地震津波によって、三陸の市町村は、海に流され壊滅、瓦礫の山となった。未だに復旧の方向性すら見えず復興の兆しはない。世界が注目しているのは、日本は立ち直れるかどうかである。66年前は、日本のほとんどの市が、被害にあったが、復興は早かった。しかし、今回は被害は、東北の一部と原発であるが、モタついている。日本は、腑抜け、腰抜けでダメになってしまったと世界に証明しているようなものだ。
2011. 7.29 大地の恵

1939
10年前に植えた桜の幹が年々逞しくなってきています。西区役所近くの公園に佇み、樹木を見ていますと「大地のエネルギーはすごいなあー」と、改めて地球の持つ神秘の力を感じます。蝉が鳴いて、地面の上を虫が動き回っています。地球の上を、人間があの蟻んこのように、這えずり回って働いていることが、やけにちっぽけに思えてきます。都会に住んでいますと、自然とのふれあいが疎くなりがちですが、大地の恵に感謝し、常に大地から湧き上がってくるエネルギーを浴びていたいと思います。
2011. 7.28 菅の人気取り

1938
内閣支持率が18%を切り、不支持が70%を超えた。起死回生の支持率回復手段として、菅は北朝鮮へ訪問する心づもりがあるらしい。自らの後援会組織が、拉致を企てる組織に大金を流しておきながら、それはないだろうと思う。しかし、菅はそれが出来るヒトだ。拉致被害の1人でも帰国させれば、人気は回復すると踏んでいるが、そんなみえみえのパフォーマンスは実現出来るのでしょうか?民主党の国会議員のうち、7〜80人は半島と関りがあると言われている。日本に帰化して、日本人の立場で物ごとを見るならばいいけれども、7月1日から実施された、対中国人の沖縄特別ビザは、どう考えてもオカシイ。
外務省プレスリリース(沖縄を訪問する中国人個人観光客に対する数次ビザについて)
2011. 7.27 第43回東京管工機材・設備総合展

1937
東京のビッグサイト東4ホールで、テーマ「澄んだ水、きれいな空気、エコ未来。」にて管工機材・設備総合展が開催された。震災の影響で前回よりは少し規模が小さくなったが、141の企業・団体、272小間が出展、豪華福引抽選も行われた。下水道展'11東京も同時開催。川村耕一社長がオープニングセレモニーから出席、見学、情報収集をした。ところで、大阪の設備総合展(第15回)は、今年9月8日(木)〜10日(土)の3日間、最大級の規模で、インテックス大阪で開催されます。
2011. 7.26 水に流す

1936
日本にはいつの時代からか「水に流す」という思考があるようだ。こういう発想は、世界広しと言えど、日本だけの考え方と思える。西欧や大陸では、一族郎党皆殺し、墓をも掘り起こして、ということは当たり前のことのようだ。日本では、平安の安定した時代に、その考えが浸透したのかもしれない。水が豊富で、川で洗濯をしたり、四季折々の作物にも恵まれているからか、それとも邪悪な辛いこと、悔しいこと、恨みなど、持っていてはダメだ「一掃水に流してしまえ!すべてなかったことにする」という考えにならざるを得なかった、かもしれませんネ。それだけ、倭の国、ニッポンは大人の国なんでしょうネ。
2011. 7.25 彦根へ墓参に行く

1935
本格的な夏が到来した日曜日、父母とJR大阪駅で待ち合わせ、新快速で彦根に向かった。ジージーと蝉の声が暑さを増幅してくれるが、琵琶湖からの風が涼しく感ずる。耳を澄ませば、ひぐらしの声も聞こえる。彦根の街並みも背の高い建物が増えて、お城が見えにくくなっている。先祖代々の霊に頭を垂れ、天寧寺の住職、奥さんと親しく、懐かしい昔話をするも、昼時になったので、彦根市内の日本料理店で食事をする。快速での車中はウトウトと睡魔に負け、大阪駅周辺は、天神さんの宵宮で、艶やかな浴衣姿で賑わっていた。
2011. 7.24 菅左翼政権

1934
非小沢、雇用・雇用と叫び、TPP開国といい、脱原発は個人の見解という、こやつのワザとらしい笑顔は、どうしても我慢がならない。常に斜め上から見ている、自分は別世界の人間、だからお前らとは一線を引く。会ったこともないし、話をしたこともない。オーラも見えない。コヤツの言葉尻や態度から、そう感じる。思いつきの政策の良し悪しではない、根本的な人間性の問題だ。権限を振りかざすが責任からは逃げる。党内、閣内、議長、OBから辞任の雑音が出てくるのは、もはや人間失格、信用の置けぬ男なんでしょう。きっと収まっているものに、手を突っ込んでは、ひっくり返すことが、お好きな人のようです。
2011. 7.23 「泥の河」の文学碑

1933
朝早く起きて、土佐堀川にかかる湊橋南詰に作家宮本輝氏の文学碑を見に行った。「泥の河」の舞台は、ここやったんやと周りを見渡した。・・・・・戦後10年を経った、30年代の大阪で、生き抜いていく人間模様が描かれている。まさに、自分の子供時代と重なってくる。映画化もされた。小栗康平監督で、田村高廣、藤田弓子、加賀まりこ、芦屋雁之助などが出演、モノクロ(1981)。ロケ地は名古屋の中川で行われたらしい、残念であるが大阪の川の雰囲気がよく出ている。時季を同じくして、天神祭のシーンも興味深い。
2011. 7.22 アメリカ主導にピリオド?

1932
スペースシャトルによる宇宙開発に終焉を迎えたアメリカ。100年以上もの長い間、番犬役、リーダーとして、あらゆる分野で世界を牽引してきたアメリカであるが、このオバマ政権で行き詰まって、覇者の座が危うくなってきている。取って替るべく適当な国は見つからない。当初、EU連合を充てる予定であったが、欧州のロイヤルファミリーも、ファンロンパイ大統領もパッとしない。権威が今ひとつだ。それは、近年のマスコミ報道の姿勢によって、オープンする必要がない所を暴き、伝えるべき事柄を伏せ、世論や世相を巧みに操作してきたことも一因だ。アメリカの失墜すれば、ますます世界は混沌となる。
2011. 7.21 魁皇の引退は寂しい!

1931
八百長疑惑で、角界では大きな決断の数ヶ月であったが、震災でふっ飛んだ感じも否めない。元々興行であるゆえに、八百長は暗黙のことで、如何にそう見せるかが、其々の力士の経験と技量であったはずだ。時代の流れとはいえ、スポーツと捉えるのは、少々行きすぎではありませんか?ところで、大関の魁皇が、大記録を達成し、引退を表明した。派手さはないが、通算1047勝、幕内在位107場所、幕内出場1444回、幕内879勝。すべて1位の記録である。大関在位65場所は、千代大海と1位タイ。
2011. 7.20 大阪人の寝言

1930
橋下知事が、大阪市を攻撃する言葉が、辛辣になってきてる。そんなに言わんでも、と思う。秋に計画されている第1回「大阪マラソン10.30」が、選挙の直前で、ホンマにできるんやろか〜。すんなり行って当たり前や、不具合を相手の所為にして、低次元のケンカをせーへんか?といらん心配せなアカン。大阪維新の会を率いる橋下はんも、穏やかに粘りづよう交渉したらエエものを、頭ごなしに言うのは首長としてはどうかな、と、人格を疑ごうてしまうんやわ〜。無茶はかめへんけどナ、最近、無理してんのとちゃうやろか?そう見えるで〜。ワシの経験では、府行政のほうが大雑把、上から目線やし、市行政のほうがはるかに緻密で、市や区を壊されてしまうのは、堪えられへん。断固、都構想には反対や!。
2011. 7.19 能力のある、素晴らしい役人たち

1929
エリート官僚であるはずの人物が、干されかかっている。余りにも真面な姿勢で、国家の立場であるゆえに、浮いてしまった。実に悲しい思いがする。自民党の中でも、役人に甘い議員もいるし、民主党にも言うだけで、あっさりと意見を翻す議員もいる。2冊とも実名での記述だから非常に解りやすい。政治家をやり込める手口を考える暇がある官僚は、その頭脳を対外交渉や国のために浪費すれば、素晴らしい日本が出来あがるように思う。この能力を結集して、前向きに生かせばいいのだが、本当にもったいない話だ。
2011. 7.18 2位じゃダメなんですか?

1928
スパコンの世界で、富士通の「京」が、ダントツで1位となった。処理速度が早いということは、地震予知の世界でものを言うことになる。単なる、観測→予測ではなく、観測→シミュレーション→予測が可能に、快挙と言える。やはり日本が優勝すると、気持ちがいい。なでしこジャパンがアメリカをPK戦の末、破って優勝した。すばらしいと思う。ところで、アホ菅は、ワールドカップの決勝戦に、政府専用機で弾丸ツアーを検討していたらしい。ホンマにアホや。
2011. 7.17 コンサルタント業の怪!?

1927
他人が永年携わっている生業に、言わばその道のプロに向かって、最もらしく同業者比較で、在庫率や粗利率がどうのこうのと一喜一憂していることが、おかしく思う。「差別化をする」と指導助言しながら同業他社の平均値を数値目標とするのは、ますます滑稽と映る。近頃では、営業をアウトソーシングするという案内が送付されてくるが、実にオカシイ話である。また経営者の技量に応じて、不安にさせたり、一度にアドバイスをせずに小出しにして、その都度コンサルタント料をせしめるなど、あまりいい職業とはいえない。世の中、売上主義や前年比率などが当たり前になっているのが、不思議とは思いませんか?
2011. 7.16 脱原発を言う前に

1926
脱原発を前面に出す菅首相の言葉には、無責任さがにじみ出ている。まずは復興対策で、原発の国民的議論なんて思っていないし、国民にとっては、安全に、電気が安定供給されればそれでいい。とはいえ、世界中の核爆弾がなくなったとしても、唯一原爆を投下された被曝国だから、あえて、最高の技術で原子力発電をやり続けることが、人類へのアピールではないかと思う。逆に、日本だけが原子爆弾を持つ権利があり、原子力エネルギーを保有する権利があるのだ。果たして日本史上最低の宰相の末路は?「その国民にして、その国の宰相」とは思われたくない。実に不愉快極まる首相が一刻も早く辞すことを望むのみ。
2011. 7.15 ドル急落、景気低迷と財政赤字

1925
米オバマ大統領の動きに焦りが見え隠れしているのでは?、と感ずる。頼みの中国からお金を引き出せずに、米政府は、借金を返せなくなり、連銀も宙に浮いてしまう。一昨年は140、昨年は157の銀行が破綻し、今年は51行だが、国がぶっ壊れるのは、時間の問題である。日本も米国債を大量に保持したままであるので、遅かれ早かれ、日本経済にも大ショックがあると思われる。メガバンク、証券会社、保険会社、日銀は、どうなるのでしょうか?今の民主党の政権は頼りなく、財務省には為す術はあっても、動けず何もできない?
2011. 7.14 大阪組合恒例のビアパーティー

1924
大阪管工機材協同組合のビアパーティーがヴィアーレ大阪で開催された。ビアパーティーの開催は、今年で26回目になる。安藤理事長の挨拶乾杯の後、華やかに開宴した。今年のクイズは芸能タレント、50以上のおっさんには、全然お呼びでない(???)。優勝賞金を競って一喜一憂、パーティーは盛り上がった。料理も満足、あとは復興景気が上昇すればと、願いつつ、お開きとなった。組合員、賛助会員や青年部、各会社の男女社員約300人以上が集った。
2011. 7.13 文枝襲名

1923
桂三枝が六代目の文枝の名を継ぐことになりました。上方に大きな名が連ねることになります。桂春團治、林家染丸、桂米團治そして桂文枝。さらに師匠の文治、文團治と続き、笑福亭一門の松鶴が揃えば申し分ありませんが、筆頭の仁鶴さんが頑として継がないのが腑に落ちないところです。米朝一門は、米朝さんの功績が大きくなりすぎて、米朝が止め名となってしまっています。ところで三枝さん、創作落語もいいけど、五代目が得意とした「たちぎれ線香」「天神山」など古典ネタはいかがでしょうか?東西の落語界、タレント、司会業より"ほんまもん"の噺家が出てきてほしいと思います。
2011. 7.12 韓流って、何ですか?

1922
小泉首相の頃から、所謂「韓流」がはやって、今では韓国ドラマが定期的に放映されている。明らかに政治家の顔色を見ながら各々の放送局が企画しているのではないかと思う。民主党の菅をはじめ、半島と何らかの関りの深い人たちの影響である。平成11年の国旗国歌法案に反対を投じた議員の皆さんは、ルーツは日本人ではないと判断したほうがいいように思う。自らが日本人として生れ、日本国籍を取得しているのであれば、なぜ反対するのか理解できない?国旗も国歌も、自分が生れる前から、存在しているのだから、主義主張に関係なく受け入れるのが普通であると思うのですが・・・。[1509]
2011. 7.11 真夏になると、ギラギラの・・・・が、いい

1921
関西では、平年より一週間も早く、梅雨が明けたんやて〜。暑いな、ホンマ!蝉はまだ鳴いてへん?暑い夏には、ヴェンチャーズ、アストロノーツ、チューブ、ピンク・フロイド、燃えろ、燃えろヨ、エレキ!、若大将がエエな・・・・白い砂浜、ギラギラ輝く太陽、波のしぶき、サンセット・クルーズ、沈む夕陽、遠くで聞こえる波の音・・・、JASON BECKERとJOE SATRIANI と聞いたけど、JOE のほうが、ギターがエエ、夏向きやと、思います。
2011. 7.10 今、世の中が、コンビニ化している?

1920
ある一定の枠の中に入っておれば安心という輩が、世の中に何と多いことかと、ビックリします。周囲を見渡して、これぐらいやっておけば平均値と、自己採点をしている若者もいます。自分でデッサンすることが出来ないのです。一方、コンビニ化させようとする社会の動きは、ふつうの人間にとっては受け入れ易い雰囲気を持っていますが、専門店特注品でないとダメだという少数派は、大衆の流れに呑み込まれないよう、踏んばる強靱な決意が要ります。ところで、近頃の政治家は、最悪な様相です。既製品の服をも着こなすことが出来ずに、やたら香水やアクセサリーを着けてごまかしている印象を受けます。自分だけのオーダーメイドを作っても、肝心の自己主張がぼやけていて、実に中途半端なのです。
2011. 7. 9 心構え・スタンスがちがうのだ

1919
日本人の恰好をして、日本語をしゃべって、日本人のように暮していても、どうしても育ちは隠せないものだ。かつて在日の人たちは、基幹産業への就職は難しかった。仕方なくパチンコ、水商売、芸人、町工場、雑役などに職を求め、その子供たちの高学歴者は、弁護士、税理士、教師、役人、議員・・となった。そして、菅、福島瑞穂、小沢のように権力、財力を持つこととなった。半島系から見れば、英雄、神様扱いである。政府の中核となって掌ることができるのだから、周囲マスコミが「辞任だ、辞めろ」と騒ぎたて叫んでも、自ら辞めることは絶対にない。日本人とは性根が異なるのだ。日本は単一民族国家と言われているが違う。民主党政権をきっかけに、これから民族や宗教の問題が持ち上がってくるはずだ。
2011. 7. 8 天の川

1918
子供の時といっても、小学低学年であったと思う。家の物干しから天の川を見たことがある。一面に細かい星雲が空に横たわり、その川を挟むように明るい星が2つ見える。おり姫星とひこ星である。遣唐使の時代に伝わったとされる七夕の宵のランデブー。大気の濁り、街灯りの光害、自分の視力減退が原因だと思うが、ここ久しくは、美しくくっきりと見える天の川にはお会いしていない。子供の時に見た、真っ暗な夜空に広がる、宇宙の神秘的な世界、織女牽牛伝説・・・・、以前は、夢がありましたね。事実が判ってしまうと、味気ないです。
2011. 7. 7 やっぱり、中国人であった

1917
ウィークデーの昼下がり、なんばのビックカメラへ行った。今朝、電気カミソリを落して、外刃が壊れたためだ。5Fフロア、お客さまが疎らで暇なのか、店員同士で、ひとりがもうひとりに按摩を施している。何か訝しく思い、雰囲気を感じていたが「コレ!ありますか」と型番のメモを見せて、訊ねると、「ハイ、こちらです」。訛りを察して「ニー、シー、チョンコウレン、マ?」と聞くと「ハオ、ア」と応えた。案の定であった。日本人同士では、店舗のまん中では、按摩なんてしないはずだ。
2011. 7. 6 「日本をひっくり返す」と言う菅・・・総理のことばとは信じられない

1916
完全に求心力が弱ったとしか思えないが、妙に落ち着き払っている菅がますます他所者に映る。市民ゲリラ出身の菅は原発事故を契機に息を吹き返しつつある。原発を有する県や市町村が、こぞって反原発を掲げているからだ。かつての体制側の電力会社を解体することにより、国家の足元を揺るがせ、一方では地域主権を唱えることにより、国を崩壊する。そんなシナリオを描いているのではないだろうか?世界からはペテン菅と刻印を押されている始末。日本人でない日本人が総理になると、無茶苦茶になってしまうことはよく理解できたが、問題は、この総理をどのように失脚させるだ。
2011. 7. 5 恐ろしき悪法「人権侵害救済法」

1915
そもそも人権って何ですか?人並みに生きる権利を指すのですか?もし人権救済機関(仮称)が、異議を唱えればしょっ引かれるという代物だ。義務と責任は横に置いてしまって、「俺は○○に人権を侵された」と訴え、同機関が「そうだ」と結論すれば、それで決まる。非常なる権力を持つことになる。国家・体制側にとって気に入らない人物は、いとも簡単に、いちゃもんを付けて、犯罪人にしてしまうこともできる。さて、この法案を、次期国会に提出しようとしている人物が、江田五月法相である。人権救済をすればするほど、その逆の立場では、言論や表現が制約され抑圧されてしまう。本音で議論は出来ないし、殺伐とした統制社会になる。人権救済という名の下、一握りの人間によって裁かれることになるのだ。
2011. 7. 4 NHK大河ドラマ

1914
ここ10年以上NHK大河ドラマを見たことがありません。昨年の龍馬伝、天地人、篤姫など、題名タイトルは覚えていますが・・・。今回は「江」で三姉妹の物語であるし、近江の国が中心であるので、見たいなと思っていましたが、興味をそそらないのです。戦国の世で、本来、脇役の立場の嫁三人が主役というのも所詮無理がありますし、人気アイドルの起用は、演技が薄っぺらく重々しさに欠けていますし、視聴率を追及する余りに、本来の歴史ドラマを見失っているように思います。脚本を担当している田渕久美子氏にゴーストライターの騒ぎもあって、NHK大河ドラマも限界に来ているのかも知れません。そういう流れもあってか、日曜日の8時からはフリータイムになっています。
2011. 7. 3 ウィンブルドン

1913
7年ぶり決勝進出のマリア・シャラポワ、ヨーロッパ勢チェコvsロシアの対戦となった。結果は、21歳のチェコのペトラ・クビトバが優勝した。ここ10年ほどは、ウィリアムス姉妹がテニス女王と言われても、何かピンとこないし、日本などアジア人であっても同様だと思う。スポーツ界で活躍するには、強靱な精神と卓越した技術はもちろんのこと、英語は必須であると感じた次第。
2011. 7. 2 おためごかし

1912
日本国籍であるが、やはり日本人ではなかった?日本人の心をお持ちの人であるならば、もう少し「以和為貴」、内閣全体、国会全体、霞ヶ関全体を考えた、と思う。決して日本人のやり方ではない。手柄は自分が取り、責任は他人に押しつけ、仕事を任せきらない。強い命令口調で閣僚、党役員や官僚に発して、決して自分から頭を下げない。リーダーとしては相応しくない人物で、異文化さえ感じられる。動くごとに人間の薄っぺらさが、露呈されているが、本人は素知らぬ顔だ。不信任案の議決騒動では、醜いペテン師を演じていたし、その低次元に巻き込まれて、野党もだらしがない。国会議員、数居れど、でもしかの議員さんでは、日本国の舵取りは所詮無理。骨のあるのは西岡参院議長ぐらいだ。
2011. 7. 1 この暑い夏!ゆっくりと、楽しむ

1911
我が家では、真夏であってもエアコンを点けることは少ない。お客さんが来られた時に点ける程度で、食事や団らん、就寝時もエアコンは利用しない。緑も山もない都会のどまん中、周りはオフィスビルやマンションが林立、築50年の2階建の木造は、「冬はすきま風で寒く、夏もその加減で風通しがいい」と夫婦ともども思い込んでいる。家内も自然の流れでの生活が身体にいいようで、寝室のエアコンなんぞは、夏の期間コンセントを抜いたままの時もあって「もったいないな」と思ったこともしばしば。暑いと思えば暑いし、暑さを如何に楽しむ、これが夏の楽しみのひとつでもある。涼の採り方を工夫するのが面白い。

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