★☆ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2007. 3▲もどる さぶ〜い冬が訪れることなく
いつの間にか春がやってきた
2007. 3.30北京五輪スタジアムの工期遅れ必至?

0923
北京オリンピックの会場となるメインスタジアムの完成が大幅に遅れ、当初2007年中に完成であったが、技術的な問題で3月に延期する模様。4月に予備大会を実施するとのこと。実に綱渡りの準備となる。ほんとうに国際イベント開催が可能なのか不安である。中国的気質とはいえ実に不安定である。2日前、河野代議士を中心として「支援する会」が結成したいきさつも、そのこと(工期遅延)が絡んでいるのではないか。あるいは「支援の会」が結成されたから、お金をせびる手段としての工期遅れのプレス発表なのかもしれぬ。日本以外の外国は、他国からの金策に関しては実にしっかりとしている。・・・・いずれにしても北京五輪のもてなしは、ハードもソフトも不十分極まるものではあるまいか!
2007. 3.29靖國問題と慰安婦問題で・・・

0922
中国の温家宝首相が4月に来日する。首相をはじめ国会議員は靖國神社への参拝どころではないのは、幸いであるが、中韓の要人が日本に来るときは、マスコミを初め中央がソワソワして落ち着かない。「北京五輪を支援する会」を有志議員で作り河野議長が会長になる。片やかつての「河野談話」が持ち出され慰安婦問題もまたまた浮上してくる。国際派と国益派の綱引きはマスコミをにぎわすことになる。2008年五輪は大阪が立候補して北京に負けたのはまだ記憶に新しい。場当たり主義で親中派議員の滑稽さは否めない。しかしながら、それで日本国家のバランスがとれている、と考えれば三文役者演ずる大衆演芸も見所があるのではないか。
2007. 3.27アメリカ vs イラン戦争が勃発する

0921
国連の安保理事会でも、イランが核兵器を持っていると非難されている。アメリカも相変わらずにイランはならず者国家と中傷し、今にも仕掛けるような気配である。閉鎖されたイスラム社会を西側の価値観に置換えるのが目的であろうが、イスラム国家にとってはたいへん迷惑なことだ。4月6日早朝よりアメリカがイラクをミサイル攻撃をするという情報がロシア経由中国で入ってきたが、日本のマスコミは一切取り上げていない。能登地震でそんなところではないようだが、たとえガセネタであっても報道すべきではないか。バラエティー番組は捏造するのに、おかしな話だ。国際時事で重要な事柄であるにも拘らず、どうしてなんだろう。暗黙の報道監制がされているのが日本の実態である。
2007. 3.26窓を締め切ったままの部屋

0920
最近のオフィスビルやホテルの窓は開けたり閉めたりは出来ない。出来たとしてもワンフロアーに1、2箇所で、すべての窓を開けることはできない。空調設備が整っていることが前提でのことであるが、もし電気が止められるとビルの機能はマヒしてしまう。観光バスや列車も同様、必要に応じて窓を開けることは安全運行の見地から出来なくなっている。しかし万が一、事故が起きた場合は密室となり命取りとなる。どちらが幸いとなるかどうかは判らないが、余りにも便利さや経済性、快適さを求めた結果、裏側から見たとき無用の長物となりかねない。
2007. 3.25新幹線のトンネルで飛び降り・・・

0919
栃木から大阪行の切符を持った男性が菊川のトンネル内で転がっていた。発見したのはこだまの運転士。落ちたと思われるのぞみの間には。3本の列車が通過していた。のぞみ車両にはドアーが閉まっていることを示すランプが消えていたということだが、手動で開けた車両のドアーは、非常停車時の点検では閉まっていたらしい。乗客の誰かが閉めたのか、それとも殺人?加害者が閉めたのか、時間が経てば自動的に閉まるのか、自殺としても、不可思議さは否めない。他殺事件ということも考えられなくもない。まあ自殺する人間は他人への迷惑などはまったく眼中にない心理であると思うが、渦中の薬タミフルを飲んでの新幹線乗車であったとしたら・・・。
2007. 3.23神隠しが本当になる???

0918
私たちは時間軸を入れなければ3次元の世界に生きている。この世界に時間という次元を入れれば、全く異なる世界に移ることができる。タイムトラベラーが現実になれば、同じ場所であっても時が異なれば、異世界となる。これが近い将来、数年後に現実となれば、地球上で生きとし生けるものが神隠しの現象が見られることになる。アメリカで「みつばち」が大量にいなくなっているのは、その現象であろうか?宇宙にまた別の次元の高い世界があるとすれば、私たちからは見えないし消えたと映る。小さな生物から始まっているのは、地球の輪廻が始まっている証しなのでしょうか?
2007. 3.22統一地方選挙に臨むが・・・

0917
4月に都知事選や地方選挙がある。当然国政レベルも含めて、政治への関心が盛り上がってくるのが自然な流れではあるが、マスコミが煽るだけで一般にはそんな感じはしない。特に、国会議員の費用水増しや不適切な発言、それに伴う野党の辞任要求など、国会での審議と言えない発言がくり返されては、国民の政治への興味が削がれるのは当たり前のことである。小泉首相の時、世論は政治的関心へ振れたが、さらに進んで一般の国民が、政治に関心を持ち主義主張を明確にし国のあり方、行政の報告書などが大衆の関心事になれば、実際に困るのはバッジ族の先生方である。国民は適当に「バカ」なほうが治めやすいのである。
2007. 3.21腫れ物にさわるような扱い

0916
六ヶ国協議の話し合いが続いているが、日本以外の国は腫れ物にさわるように特別扱いをしている。アメリカが全面にクローズアップされていてシナリオライターはアメリカのように見える。そのシナリオを中国に見せ手直しを施し、北朝鮮に見せる。という流れではあるまいか?拉致問題についても日本がアメリカに言及して前へ進んだし、日本が前線に出ずして臨むのは賢明だと思う。気になるのはロシアの存在である。あまり関っていないように見えるが、裏で中国の手綱を引っ張っているのではないか。
2007. 3.20染井吉野が東京で開花

0915
気象庁の予想とあまり違いなく開花。一番は静岡であったが東京となった。都会で密集しているせいか年間の気温が高いのでしょう、桜は正直で咲いてしまったという感じではないか。日本の都会では、草花や木々の四季は見えるが、昆虫や天然野菜の肌に感じる変遷は遠い昔のことになった。トンボや蝶々など虫取りに走り回った都会は、どこかへ行ってしまった。田舎に行っても害虫駆除の農薬噴霧で虫もあまり見当たらない。都会は住みやすいし交通の便もよく、緊急の場合もすぐに対処できる。しかし、四季折々、季節を感じながらの生活もいいのではないかと、思うようになってきた。
2007. 3.16求人広告メディアの変遷

0914
在阪の大手の系列代理店が業績不振で破産。そう言えば、別の新聞広告代理店の定期的に訪問を受けていたが、ここ最近、顔を見せていない。世の中は景気回復という風潮であるが、いまだに中小企業は厳しい状況なのだと改めて思い知らされると同時に、求人の仕方が変わり、求職の仕方も変わってきているのだと痛感する。A社、M社など大手新聞をわざわざ買っての職探しなんぞは化石となり、専門誌を買うのもファッション感覚ではなくなった。ハローワークは健在ではあるものの、インターネットの検索による求職が主流になってきているのでしょう。時代は大きなうねりで流れが新しくなってきているのだ。弊社のWebサイトにも求人コーナーを設けなくては・・・。
2007. 3.15卒業式の季節となったが・・・

0913
3月に入って寒い日が続いているので、桜が卒業式に咲くことは回避されたが、いくら保護者との申し合わせとは言え卒業証書を渡すのには疑問が残る。あの残忍きわまる殺傷事件直後の両親たちの感情は尋常ではなかっただろうし、学籍を抹消しないままにしたのもオカシイ話だ。当時は学校側の管理の不行き届きもあっただろうが気の狂った侵入者への対応は全く予期せぬことである。先生も保護者も文科省も大きな十字架を背負ったことだと思う。それがなぜ6年近く経って、悲しい痛ましい心傷のカサブタをめくろうとするのか、全く判らない。風化させないための報道なら止めたほうがいい。亡くなったことを直視するのが親への教育ではないだろうか!
2007. 3.14オーストラリアとの関係強化

0912
日豪の首相が会談した。環太平洋の国として関係を深める意味ではいいのではないかと思う。地下資源も豊富、畜産農業国でもある。アメリカやロシアが政変し緊迫し崩落した場合のことを想定すれば、いい判断ではないかと思う。しかも南半球の国なので、異常気象が進む中、先見的な発想で世の中を見ることができる。たとえば南半球で不作であれば、半年後の北半球でも飢饉が予想されるからだ。そんなことは別として、アメリカ一辺倒の日本から脱却して、江戸時代の鎖国政策は行き過ぎではあるが、各国々との関係も控えめに少し距離を遠ざけたほうが、日本外交としては望ましいのではないか。世界の顔色を見ることは止めて、独自路線を築いてゆけば日本の将来は明るいと思う。
2007. 3.13日本は核を持つ国にならされるのか!

0911
巨大な国、中国とアメリカとの激突が始まるかのように思えるが、そんな中、日本の核保有はいったいどういう手順で進めていくのであろうか?かつての米ソ対立のように、仮想敵国を仕立て上げてその必要性を問うていくのであろうか?実に不気味な感じを受ける。使う使わないは別として国家の威信として必要であるという見解で進めていくのであろうか!唯一の被爆国であるという理由で、強硬に持たず平和国家を維持するというのは、国際社会では無理なのであろうか?実に正念場にさしかかっている。それが揚げ足取りの国会では、まったく埒があかない。うだうだ、ダラダラの審議は国会議員の面子にかかわる。国家の恥ではないかと思う。次元の高い答弁をしていただきたいものだ。
2007. 3.11醜い一面だけがクローズアップされる

0910
野党は格差の問題を挙げて政府を攻撃するが、格差とはそもそも何なのか?金銭的な裕福さにおける格差なのか。人みなそれぞれ尺度が違うし生まれ育ちが異なる。顔や形も性格も様々である。当然、あらゆる能力も違っている。それなのに「格差を是正する」というのは一体何か。共産社会を目指す党なのか!余りにも程度のものさしに金銭で量ることが多すぎる。何でもお金をものさしにしてしまう。「お値打ち品」と関心するのもお金に換算してのもの。お金の亡者となっている親もいる。西武球団による野球奨励金?もそうだ。生きる上で「足るを知っている」ことが如何に大切なことか。いくらあっても困らないお金であるが、無くても有りすぎても悩みが増え争いも起きる。ほどほどがよい。
2007. 3. 5株の暴落は、中国の元を切上げるため

0909
アメリカの仕業だとかしか思えない。かつて日本が円の切上げを無理やりさされたように、米はあの手この手と中国元を切上げにかかっている。今や外貨準備高が一番になった中国、狙われるのは当たり前で、アメリカは自国の借金を少なくするために、中国の株価を揺さぶり、軍備拡張に難色を示し、宇宙開発にもイチャモンをつける。この米中の駆け引きを興味深く見ているのは面白いが、日本は巻き込まれないようにせねばならい。米中の代理戦争にだけはなるな!中国の抵抗は如何に!一矢を報いる奇抜な方策を見てみたい。
2007. 3. 1世界を駆けた株価の暴落はなんだったのか!

0908
中国市場を発端に世界の株価が暴落した。ロンドン、NYそして東京。実に株価に一喜一憂をしたわけだ。一週間前に金利を上げると発表した翌日、日本市場の株は上がったが、終値とすれば変わりはないように思う。問題は、中国から暴落が始まったということである。まさに中国は2桁成長きわまる勢いである。北京五輪、上海万博と世界イベントが開催され、急成長バブルである。いずれ数年後に、タイを発端としたアジアバブル不況のごとく、中国市場が崩落し世界パニックになることは予想されている。実に不安定な大国である。この株価操作、ユダヤの金が動いていたとすれば、世界恐慌の予行演習ではなかったのか!

★☆ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2007. 2▲もどる BRICsの追従が、どこまで来るのか!
原材料の高騰にもかなりの影響が・・・
2007. 2.27学校で国歌「君が代」を歌わなくなったら!

0907
戦後、共産党が日教組のバックについてから学校教育がオカシクなっている。国歌の歌詞内容が時代に合わないと反対する輩は、赤旗を振りかざして血気盛んに国歌と国旗に異を唱えた。自ら同士が現体制に反対することが英雄と映った。機関紙「赤旗」を購読することは組合員では当たり前で、プライド高い先生方にはお付き合いの域をでない。しかしながら反共産のレッテルを貼られると教職員の世界では「イジメ」がはびこる。昨今はまさに子供たちに飛火をしている。そんなときに、音楽担当の教師たる職務を遂行しなかったと、最高裁は判決を下した。晴れの入学式で「君が代」のピアノ伴奏をしない教師たる人間は、一体何人(なんびと)なるや!日本国籍であることは間違いはないだろう。
2007. 2.22すべてチェイニー向けの土産?

0906
拉致問題をクローズアップして迎えた形になったチェイニー副大統領、PPMのポール・ストウーキーが安倍首相、横田さんの前で「Song For Megumi」を披露。表舞台の演出は出揃ったようだったが、何か盛り上がりに欠けている印象を受ける。そこへ21日夕、日銀の金利上げのニュースが入ってきた。福井総裁によれば苦渋の決断であったらしい。次の日「株価は18,000円台を回復」という話。景気はすでに回復した、株に波及効果が・・・・。これすべてチェイニーへの媚へつらいなのか?「金利を上げなさい。そうすれば株価を参院選まで上昇させましょう」ってなことは、ナイよな!
2007. 2.22小沢民主党の焦り

0905
野党という旗を掲げながら、体質が古すぎることを露呈してしまった。社民党の反対と同じくして、女性の機械発言を巡って民主党も大きな声を張り上げたことは、国民を失望させてしまった。自らの後援会の事務諸費の使途経緯について明確に発表をしたが、かえってシラケてしまった。実に情けない!きちっとした一貫した政策論争をしなくては政権交代は実現はしない。反対のための反対をしているだけで、もう少し斬新な政治改革をすればいい。社民党や共産党のような化石の権化のような輩と組んでいてはダメだ。
2007. 2.18イラン大統領の反米は本当か!

0904
「イランの核施設保有は平和利用のためで、兵器を作るためのものではない」とイランアフマディネジャド大統領は表明した。強硬派だと米のメディアが誇張して報道していることも考えられる。露プーチン大統領が米のイラン批判を訝った発言をしたことを受けて、ライス国務長官はイスラエルを訪問。表向きはパレスチナ問題としているが、なぜなのか?また、北朝鮮問題を掲げてユダヤ人のチェイニー副大統領が来日する目的は、拉致問題ではなく日米同盟の確認とイラン紛争が勃発したときの支援の要請かもしれない。露と中国を敵に回すことになるが、米はイラン攻撃をしたいはずだ。
2007. 2.15報道監制にならぬよう公平なニュースを・・

0903
マスコミ、特にTVの影響は大きい。画面の編集でどうにでもなる。否定的なコメントをどちらでもないようにもできるし、穏やかな意見を強烈な反抗的な発言にもできる。編集でどうにでもなる。恐ろしい世界だ。「活字になれば人間は信じる」という固定観念があるので、新聞も信じてしまう恐れが十分にある。利害が絡んでくると記者の報道が変わってしまう。ユダヤのアメリカと揶揄される米では、体制に反対すればマスコミにでっち上げられこき下ろされる。既に政経報ではタブーとなってしまっている。日本のマスコミ界もどの報道を信じていいか判らなくなってきている。
2007. 2.14あーあ、情けない!

0902
親は望んでいたでしょうか?また小さい頃一緒に遊んだ従兄弟たちはどんな心境でしょうか?京都の一澤帆布が兄弟で裁判沙汰になっている。法人と個人をあわせ13億円もの大金の損害賠償事件である。果たしてご両親は嘆き悲しんでいることでしょう。家族や兄弟の仲たがいは本当に醜いものだ。この訴訟事件、何年か後には民事解決をするだろう。しかしながら、兄が勝っても弟が勝っても、先祖の期待に背けばいづれその報いは表面に出てくる。当然のことながら、次世代には一澤帆布は人手にわたっているに違いない。
2007. 2.136カ国会議の成果

0901
日本は北朝鮮との距離を保ったまま、議長表明には協力はするが直接的には協力はしないと、安倍首相は言明した。核を保有し隣国を脅して、誘拐拉致して政治利用するやり方は、大陸的な騎馬民族のやり方である。自国の産業を振興せずに他国に寄生虫のごとくせびるのは許せない罪である。アメリカは北朝鮮が崩壊して、中国が北(または韓国が北)を併合するのは、よろしくないと判断し、このまま中国への緩衝地帯として進めていくのが最良と思っている。なぜなら韓国に軍を置く正当理由はなくなるからだ。各国の思惑やいろいろな利害が如実に湧出した6カ国会議ではなかったのか、と思う。穏健の中にも強硬を見せる平和主義路線を進めていくのが、最良ではないでしょうか。
2007. 2.11Microsoft社は、Googleに負ける

0900
VISTAの登場で世間は動き出しているが、オタクユーザは別として、VISTAの為に新たにハードを購入せねばならない。あそこまで至れり尽くせりの検索やビジュアル機能、煩わしいすぎるセキュリティーが必要なのかと疑問に思う。パソコンごと盗まれれば元も子もない。これだけネット環境が整えば、それぞれのコンピュータに重たいOSを載せることも疑問視されるのではないでしょうか。基本OSはPCにインストールされているが、必要に応じて追加OSをネット上で使えばいいようになるのではないかと思う。その意味ではGoogleの存在が脅威となり、いずれマイクロソフト社は呑み込まれてしまう。所詮Microsoftはメーカーでしかない。
2007. 2. 8世の中、何かオカシイ?

0899
伊勢神宮の伝統行事をなぜ六本木ヒルズで行なうのか?(ユダヤの巣である森ビル。だが伊勢街道にはダビデの灯籠が並んでいる)。不二家は放漫経営の権化?(ペコちゃんというブランドがありながら、ここ数年連続赤字続きであったらしい)。いまだに、厚生労働大臣の辞職を求めるマヌケな野党(論点をすり替えでは参議院選での逆転はナイ!)。トヨタが世界の勝ち組だと言われているが・・(調子のよいときには足元を固めるのが良策、しっかりとしたブレインが居るはずだが・・)。 さらに「リンナイ、お前もか!」→→→ これからの日本、世相はますます乱れることに?
2007. 2. 3参議院選に合わせているのか?いったい方策は?

0898
だらしない野党、特に民主党を見ていると苛立ってくる。社民党や共産党と一緒に審議をボイコットし、女性議員だけを集めて抗議演説をさせるなど、やり方が古い。スキャンダルや揚げ足取りでは、政権交代はできないし、かえって大衆の疑問や不安を増大させてしまう。仮に近い将来に衆参で民主党以下野党連合が大勝しても、社民や共産と連立は到底できるものではない。日本国としては外交や安保は変えることはできないし、自民党と基本路線で合っていなければならない。政策の優先順位が異なる程度でなければ政権交代はできない。
2007. 2. 2APAホテルの疑惑

0897
北陸を本拠地としてホテルのチェーン展開するアパグループの建物が耐震強度偽装、さらに関東でアパマンションも同様の疑いが持たれている。昨年3月、富山のアパホテルに宿泊をした際、建物や部屋は普通のように見えたが、部屋数の割にエレベーターが2基。過剰なサービス(食事付、ワンドリンク付、隣接のサウナ入浴付)、安価な団体客が多く泊っているなど、ビジネスホテルとしては、客層が少々異なるようなイメージを受けた。急成長した新興のグループ会社は要注意と判断せざるを得ない。
2007. 2. 2間抜けな報道陣?くわえてチリ妻も・・

0896
14億円もの大金を貢がせたチリの妻アニータが青森の刑務所を訪れた。報道陣は東京からゾロゾロとアニータに張りついている光景は、異様だろうと察する。しかし、まあ呆れたのは妻であるアニータと報道関係者。夫は青森刑務所ではなく山形刑務所に服役中だとか・・。まったく何をしに夫を訪ねるのか、またマスコミは事前に山形だと判らなかったのか、怪奇な現象である。いったいどうなっているのでしょうか?
2007. 2. 1委員会をボイコットした野党

0895
予算委員会をボイコットした野党、まったく論点をすり替えてしまって「産む機械」という言葉だけが一人歩きしている。確かに機械と言ったのは失言であるし適確な言葉ではない。女性に頑張ってもらわなければどうしようもない、ということは十分に理解できるはずだ。野党各党はなぜ罷免を要求し、辞任の動きがないとと見るや、委員会をボイコットすることに強行に押していくのか!子供を産む環境を整えることが、国会に課せられた問題であるが、それがなぜ厚労大臣の進退問題、委員会欠席になるのかは国民には理解できない。野党は昨年11月、教育基本法でも審議拒否をしている。

★☆ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2007.1▲もどる 美しい平和の国をめざして
今こそ、立ち上がる時だ!
2007. 1.31八百長疑惑の朝青龍

0894
週刊誌にズっパ抜かれた横綱の八百長試合。大関4人も名前が挙がっている。相場は80万円で、50〜100万で☆★を売るそうだ。かつての相撲界も野球でもボクシングでも八百長試合は存在したし、人間がやることだからあってもおかしくない。仮に八百長をするならば協会全体を捉え、強い横綱をひとり作るより東西二大横綱の形を作るほうが望ましいのではないか。朝青龍であれば懸賞金で十分に払える金額である。親方レベルの問題か力士個人の小遣い銭稼ぎか、いづれにせ腐敗きわまる相撲界である。本当であれば、上昇気運の大相撲人気に水を差すことになる。
2007. 1.31国会では政策論議をせよ

0893
閣僚の品位にかかわると言い、謝罪をしているにも拘らず審議を拒否すると半ば脅しをする。事務所費が不明だと個人攻撃をするような野党議員は一体何をしているのか。「個人が尋常ではない」と追求するのはマスコミにやらせておけばいいことで、通常国会は議論する場である。国政に関する政策の是非を論議するのが本位である。もう少し勉強をしていただきたいものだ。全く税金の無駄使いである。
2007. 1.30マスコミ報道各社の一人よがり

0892
年明け早々は、兄が妹を殺めた事件ばかりが報道されていたが、ここ最近では不二家事件、あるある捏造、女性は産む機械発言のことばかりだ。内容としては小さな記事で済んでしまうことが、論説や大衆受けを重視するあまり、大きな見出しとなり長く追いすぎる気もする。他に伝えるべきニュースがないのかと疑う。「あるある捏造」に象徴されるように、TV局の視聴率につながる内容ならば放送され、本当のことを言えば放送されない、というのが実態で、あくまでも番組の評判と視聴率が生命線である。そんなTV番組に一喜一憂する大衆、俯瞰すれば滑稽きわまるではないか。
2007. 1.29ウェブサイトの国境

0891
グローバル化をしている現代だが、国境がどこにあるのか全く分からない状況にある。インターネットを検索しても、明らかに国が異なるサイトも表示される。どの時点(どの画面)から、英語圏へ移動したという意識がなくパソコンに入ってくる。サーバーは中国やインドにあるのかも知れない。クレジットカードで購入すれば、一体どこの企業の売上になるのだろう。今問題となっている知的財産権や著作権の有効期限も国によってちがう。マネーロンダリングも「いわゆる国」がネックとなっている。水面下では、国という箍(タガ)を取っ払う動きとそうでない動きの戦いが始まっている。
2007. 1.29WindowsVISTAが発売されるが・・・

0890
巨大な象の暴走でしかない「WindowsVISTA」が明日発売される。半年も発売が延びたシロモノだが、そこまでの機能を持ったパソコンが必要かどうかが問題である。ハードもグレードを上げねばならないし使い勝手はXPや2000と大幅に変更される。バグも半端ではないし、追従するアプリケーションソフトメーカーの対応もたいへんだろうと思われる。VISTAが評判のOSとは思わないし、ネット検索とメール、簡単な表と文章作り、ワークステーションとして使うならば、XPで十分だし、ライセンス規制が緩い98SEでもこと足りる。もしかすればVISTAの発売が、巨象の崩壊へのキッカケになるのではないだろうか・・・。
2007. 1.28企業責任よりも業績重視

0889
旧三和銀行の飛鳥会への不正融資にしても、不二家の期限切れ食材使用にしても、集合組織における企業責任を果たさなかったのがそもそもの原因である。「みんなで通れば」の心理だ。企業風土にいつの間にか「法遵守の意識よりも、損得・業績を重視していく慣習」がはびこっていたのでしょう。その会社の目に見えない無形価値(この場合はマイナスの価値)が存在するから、社内では法違反がまかり通っていくことになる。恐ろしいことだ。不二家の再生・再開は難しい問題である。もし社員が何人かでも残るのであれば、そのまま企業風土は継承され、事故が再発する可能性は大きい。
2007. 1.22「本気で取組むこと」が日の目を見る

0888
宮崎県の知事選には、各候補の思惑がそのまま結果に出たようである。自公の推薦をもらいながら、元官僚で落選。当初は泡沫候補と揶揄されながら、本気で真面目に取組んだ「そのまんま東」氏が見事、当選した。当確も8時過ぎにはマスコミ発表。当選してからも何事にも謙虚な姿勢がいい。長野の元知事のように生意気さは微塵とも感じられない。爽やかなイメージを受ける。腰の低さの奥に潜んでいる凄味が出るまで頑張っていただきたいと思う。明日、東国原英夫知事が誕生する。辻褄を合わせ無難にこなすやり方は変革の時代には合わない。
2007. 1.15東アジア・サミット

0887
フィリピン・セブ島で行われた東アジア・サミットで拉致問題が取り上げられた声明が出された意義は大きい。アジアの各国は、日本の位置も良く熟知しているし、中国が国策として目指していることも理解しての共同声明である。アジアには西欧と違って永年培われた特有の智慧があるように思う。北朝鮮の問題もアメリカの手を借りずに解決できることを祈るばかりである。ところで海洋政策を目論む中国、世界の資源を集める中国に対して、アジア諸国の首脳の胸中はいかに!
2007. 1.11ブッシュ大統領が暗殺???

0886
死刑判決が決って急ぐようにしてフセイン元大統領の処刑が昨年末に行われた。処刑に関しては、シーア派の勢力が強かったためという米マスコミの発表もおかしな話。むしろアメリカは、処刑をすればますます治安は悪くなるという見解で急がせていないという報道。防衛庁が9日省に昇格、そして今日、米が2万人の派兵増強を発表。ベトナム戦争と同じく泥沼になる様相である。議会は民主党が過半数をしめているが、この増派によって米の世相は混乱極まり、最悪の場合ブッシュの暗殺も起きるのではないか。米崩壊はないにしても、2007年は不安定な世界情勢となってきた。
2007. 1.11大法は心に有り、小法は形に有り

0885
世の中で、肝心で大切なことは、心づかいであり、形に顕れたものではない。という諺である。何事をするにも、形にとらわれる前に、動機が大切である。本来の心を忘れて、形だけで、進んでも失敗することになる、ということである。「兄が妹を殺め、妻が夫をバラバラにし、親が子供を虐待死させる」この狂った世の中はなぜ何でしょうか?「人の心」を無視して「うわべの形」を追い求めた結果なのでしょうか?それとも価値判断が善悪ではなく、損得を優先しているのでしょうか。実に嘆かわしいですね。
2007. 1.10 大阪組合の新年賀詞交歓会

0884
大阪厚生年金会館で、大阪管工機材商業協同組合の新年会が開催された。理事長あいさつ、来賓(商工中金支店長)あいさつ、キッツ小林社長の乾杯ご発声で祝宴がはじまった。450名の方々が参加され、会場は大入りの盛況。今年は9月13〜15日に第13回設備総合展「提案します!快適環境」(伝えよう我らの技術・集めよう未来の知識)のテーマで開催されるので、展示会の実行委員長の中〆でお開きとなった。弊社からは、川村相談役、川村社長、川村専務が参加した。
2007. 1. 8美しい国、ニッポン!

0883
安倍首相が唱える「美しい国、ニッポン」は、素晴らしい響きがある。実際にマルコポーロも黄金の国ジパングと、まだ見ぬ国を「東方見聞録」でヨーロッパに伝えた。ところが最近の日本は嘆かわしい事件が相次いで起きている。価値観がズレてきたのか兄妹が加害者被害者となって殺人が起き、いったいどうなってしまったのだろうか。 何事も損か得かで判断し、あるいは面白いか面白くない、好きか嫌いかで物事を見てしまう。一方、目に見えぬ箍(たが)にはまってしまい、窮屈な生活に押し込まれているのではないでしょうか。ところで美国は中国語でアメリカのことであるが・・・。

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