☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆2006.9▲もどる 地球規模の調整役は、一体
どの国がするのでしょうか?
2006. 9.30パ・リーグは日ハムが1位

0841
新庄効果もあってか、日本ハムが1位でプレーオフに臨む。王ダイエーは3位となった。どこがパ・リーグの覇者となるか。セ・リーグは、阪神と中日が山場を迎えている。残り13試合のうち9勝すれば中日は文句なしに優勝するが、阪神がどこまで追従し、奇跡を起こすか面白いところだ。かつては「巨人・大鵬・たまご焼」と言われた子供たちの憧れであったジャイアンツは腑甲斐ない限りである。消化試合となっては、TV放映もされない。今年に入ってからは、視聴率が10%前後では、スポンサーも敬遠せざるをえない。阪神は阪急HDに吸収されたとはいえど、集客力は抜群である。この関西のパワーは、いずれ花咲くときが、きっとやって来る。
2006. 9.28新しい日本国憲法の制定

0840
マッカーサーが作った日本国憲法を、改定するにも一から作り直すにも、国会議員の3分の2以上の賛成多数で議決せねばならない。そのためには、民主党も巻き込んで大連立与党の内閣を形成する必要がある。新憲法改定に反対するのは、社民党は当たり前で、共産党も反対するだろう。そんな党は、この際横へ置いておくことにして、憲法を制定するだけの大連立政権も近い将来にやってくるように思う。時代のうねりかもしれない。民主党の小沢氏を首相に据えればできるのではないか。しかしながら、小沢氏は健康上の理由で代表質問や党首会談にも出ないと表明。橋龍のような事態にならねば良いが・・・。また、日本の国が足踏みをしてしまう。
2006. 9.27安倍内閣が発足

0839
なんと新人が17人中11人も入る新しい若い閣僚となった。安倍さん自身が13年で当選5回の経験しかない。それにしても、小泉総理は発議権を使い郵政法案を国会に提出、これからは首相権限をどんどん使うようになるだろう。首相補佐官も5人に増員、しかも借りてきた役人ではなく議員を多数起用し、官が関与しにくくなっている。10年で職員を半分にするという構造改革に本格的に着手するための布石でもある。とりあえずは首相や大臣の手当をカットして歳出を軽減、自らの姿勢を正したことは、プラス点と判断する。全く古い体質(足らなければ増税すればいい)の谷垣派からは一人の登用もないのもうなずける。霞ヶ関主導であった政治が、いかに官邸主導になるのかが、じっくりと見てみたい。
2006. 9.23指導力不足の先生が506人

0838
教員89万8000人を対象に実施した調査で、指導力不足の先生が認定された。なんと「児童に暴言を吐く」「生徒が聞いていなくても一方的に授業を進める」という先生が存在するそうだ。税金のたれ流し、さらに悪害をバラ撒いているようなものだ。教育現場の把握が今になったのも実に情けない。日の丸、君が代に異議を申立てる先生も狂っているが、指導力のない先生もオカシイ!!(指導力がなく子供に国旗、国歌の謂を説明できない。生徒や保護者の反発が怖い、屈する勇気もなくプライドが許さない。だから屁理屈を並べたてて・・・)根っこでは、つながっているのではないか。
2006. 9.23旭鷲山という力士

0837
平成8年の9月場所に入幕してから一度も十両に陥落せず、一場所の小結経験があるだけで、平幕60場所を勤める。休場は僅か2日あるのみ、一年に一回は、好成績がある。実にユニークな力士である。異国の日本に来て、はじめてのモンゴル出身の力士という風を感じながらの処世術であるかも知れないが、怪我の被害を少なくして、休まずにやり続けるという姿勢が、素晴らしい。上を目指して、がむしゃらに頑張っている外国力士も素晴らしいが、紆余曲折があっての勝負の世界、また人生であるのが常、この旭鷲山の生き様は目立たずして、アクセントのある存在である。
2006. 9.22日の丸、君が代に対する判決

0836
学校の先生たるものが、国歌を教えず、国旗掲揚に難色を示すのは、言語道断。教師たる資格をはく奪するくらいのことはしてもいい。民主主義と個人主義を刷り込まれた戦後の教育ではあるが、軍国主義を連想させる日の丸、天皇崇拝につながる君が代などは、こじつけの論法である。今生きている私たち日本人が生まれたときから国旗であり国歌であることは、皆、解っていることである。あの教師らがもともと日本人でないなら致し方ないが、支那や朝鮮が日本を攻撃するように、同様の言い回しで体制に反駁するのは、よろしくない。第一審の裁判長の見解にも疑問を投ずる。小泉首相の言うように、法律以前の問題である。もう少し単純に捉えればいい。
2006. 9.21世界の各列強の争いが表面化

0835
上海協力機構、六カ国協議など、各国がそれぞれ温度差のある思惑をもって協議し調整することが多く開催され、国際関係が複雑になってきている。欧州連合にしてもトルコの加入云々が他の国々の過去の拘泥をうかがわせる。世界の警察的存在のアメリカは「悪魔」と名指しされ、2001年悪の枢軸と発言したブッシュへの報復発言である。米、露、支那、欧州(英、仏)、中東、印などの動きに、アフリカ、南米の諸国がどのように絡んでくるのか、米ソ冷戦時代のように、石油覇権と宗教、国連勢力争いなどにより、二つ、三つに分かれることが必至である。日本も含め、自国の言い分を言明する風潮になってきた。武力制圧にならないことを祈るが・・・。
2006. 9.20安倍自民党総裁が誕生

0834
予想どおり安倍晋三氏が総裁に選出された。26日には第90代内閣総理大臣に就任することになる。手腕は未知数であるが、多難な首相であることは想像できる。難しい法案成立が残っており、支那・朝鮮との関係修復も課題である。対米も政権如何で温度差が生じる。共和ブッシュの次が、民主党になれば一からの関係作りとなり、日本がアジアとアメリカの間で孤立する恐れがある。よほど明確に安倍路線をアピールするか、それとも優柔不断に動くかであるが、安倍は前者のほうであろう。小泉よりも国益と大和魂の教育を重んずる人物であるだけに、内外の障壁も少なからず出てくる。靖國の参拝はどうするかは判断に苦しむところにちがいない。日本の大きな流れが変わるのは間違いはない。
2006. 9.18BSで1900年代のアメリカ映画

0833
20年ぶりに「ワンス・アポンナ・タイム・アメリカ(1984)」を観た。未発表のシーンも入っていて4時間にも及ぶ大作であった。以前には理解出来なかったことが、そうだったのかと理解できることも新しい発見でもあった。アメリカのユダヤ人が如何に生き抜いてきたか、ドロドロとした暗黒の世界を諷刺した良く出来た作品だ。フランシス・コッポラ監督のゴッド・ファーザーともイメージがダブルが、監督と音楽が、マカロニウェスタンコンビ、セルジオ・レオーネとエンニオ・モリコーネであったのも興味深い。21世紀のアメリカと20世紀初めのアメリカ、どちらも不安定極まる世情ではあるが、100年前のほうが人間味がある。
2006. 9.16竹中総務大臣の突然の参議院議員辞職

0832
河野太郎氏が竹中氏の議員辞職のことを辛辣に攻撃をしているが、なぜ議員辞職をせねばならないのか。仕事は終わったのか?なぜ小泉首相辞任までなのか、と疑問に思う。一時はポスト小泉とまでウワサされていた竹中氏。参議院から初めての首相かなと期待をしたときもあったが、官房長官に抜擢された安倍氏がメキメキと頭角を顕して、今となれば竹中の目が無くなったとも言える。元々学者であるゆえに政治には不向きと刻印を押されても当然たと思う。しかしながら、イザ安倍出陣と決まったとき、新政権のゆくえをにらんで、竹中が辞めることを条件に小泉が動いたのか!!
2006. 9.13早稲田の斎藤選手が大学進学を希望

0831
プロ入団を希望せずに、大学で野球を続けると表明したことは立派であるし、6大学野球、早慶戦で頑張って欲しいと期待する。あれよあれよと、一躍スターになってしまい、ふつうの高校球児ではなくなったことに、彼自身すごく戸惑いと感じていることだと思う。執拗にマスコミが追っかけてくるし、うるさいほどだと察する。大学に入れば、今よりも家族や友人の暖かい支えがいるだろうと思う。神宮で伸び伸びとプレーをさせてやりたい気持ちで一杯である。本人は強い意志と信念を持って野球に専念してもらいたいと祈る。
2006. 9.11同時多発テロから5年

0830
テロの数ヶ月前に、ツインタワーの所有者がユダヤ系企業に移ったばかりで、保険会社に加入していたからオーナーの損害はない。また火災等の事故で崩壊すれば、タワーとタワーの中身全ては、保険会社のものになる。知ってのとおり、あのビルは世界の証券会社・銀行・保険会社が入っている金融センターであった、となればあらゆる世界情報もたくさんの金塊も存在していたはずである。グランドゼロの整備(発掘)には、1年以上かかったと記憶しているが・・・。あのテロで、損得から言えば、アメリカ国家、ユダヤ資本、保険会社は損はしていない。108階もの巨大ビルが、飛行機1機が追突しただけで、なぜ崩壊したのかが、今だに不思議である。
2006. 9. 9 2006NEW環境展OSAKA

0829
残暑厳しい中インテックス大阪2、3号館でNEW環境展が開催された。開催テーマは「ストップ温暖化!」今やこの問題は、全人類で取り組まなけれならない問題。政府は「地球温暖化対策推進法」「新エネ特措法」を設定。福枡常務、川村専務がそれぞれ情報収集、見学した。勉強のために、11月の福岡、来年5月の東京開催も見ておいたほうがいいように感ずる。グランドフェア2006も6号館で開催されていて、メーカー、卸業の情報収集を行なった。
2006. 9. 6 親王、男の子がお生まれになる。

0828
天皇家に41年ぶりに男子が誕生、陛下や秋篠宮さまはさぞお喜びであろうと察する。皇太子もホッと胸をなで降ろされたことだろうと思う。国民はあらためて皇室の重さを感じたにちがいない。女系天皇の検討もあったがこれで棚に上げることに、何より一件落着である。一方、皇太子妃雅子さまの心境は如何ばかりかたいへん気になるところである。精神的なノイローゼに陥ることなく、お健やかであっていただきたいと念願する。紀子さまご懐妊から9ヶ月、閉ざされた宮内庁・皇室に中で何が交錯したのか察する由もないが、ひょっとすれば、あってはならないことが起きていたかもしれない。歴史ある一国を治めるには、致し方ないことではあるが??。・・・真実は全く判らない!。
2006. 9. 4安倍氏ならば政界は変わる、日本も変わる

0827
自民党総裁が誰になるのか、安倍、麻生、谷垣の3者が出馬しているが、圧倒的に安倍さん有利という評判である。皆、真面目に取り組んでいる感じを受ける。3者とも素晴らしい国会議員ではあるが、安倍さんが総理大臣になれば、初めての戦後生まれの総理が誕生するので、感覚的に非常に新しいイメージにならざるを得ない。政界が一気に若返り、経済界もその煽りを受けて世代交代が早くなる恐れがある。世界に向けて新しい日本を示せるいいチャンスだと思う。中国や韓国からの戦後処理云々を突っ込まれても、それは済んだこと、とアッサリと言ってのけるような気もする。

☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆2006.8▲もどる 日本が平和であることに感謝し、
その報恩を世界に発信しましょう。
2006. 8.31小泉純一郎の総括

0826
まず長期政権であり派閥を越えた閣僚人事で5年以上も総理大臣を務めたことだ。変人と言うが、金では動かない宰相である。イラク戦争に臨んでは早くからアメリカよりの見解を出し、戦後処理と言えど海外派兵を行なった。皇室規範と靖國参拝を真っ正面から取り組んだし、郵政改革是非の選挙も実施。ふつうの総理大臣では出来ないことだ。一般に、総理大臣になるのが目標で国会議員になっている輩が多く、大臣になって何をするかということが見えていない人物がほとんどではあるまいか?小泉純一郎が、宰相としてあそこまで出来たのは、失うものが何もなかったからかもしれない。
2006. 8.26何か日本語字幕に違和感がある

0825
韓流ブームは落ち着いた感があるが、韓国ドラマが週末には必ず放映されている。同じようなアジアの顔をしているが、日本語吹き替えは非常に違和感がある。日本語の字幕が表示されるのも、おかしなものだ。当たり前と言えば当たり前なのだが・・・。しかし、最近のTV、日本人がしゃべっている場合も、身障者のために、日本語の字幕(マンガ的なときもある)が出る。そんなに漢字が読めない輩が増えているのか、非常に嘆かわしい。若い世代では日本語が乱れているし、私たち日本人全体が日本語力が落ちているのは、否めない。まず小学校から厳しく教育する必要がある。小学校から英語教育なんて、論外。まず母国語だ。常に日本語表示されるTVにならないよう、放送各社は配慮すべきだ。
2006. 8.25プラハで冥王星を否決、これは問題!

0824
国際天文学連合(IAU)の総会が開かれ、「水金地火木土天海冥」の「めい」を惑星とは認めないと決議した。太陽系の惑星が12個あろうと、何個あろうと多くなっても少なくなっても、そんなことはさほど問題ではない。教科書を再編纂することも、全然問題ではない。惑星の基準なんて学者の世界で論外!国際的、政治的な駆け引きは生じているにしても、一番重大なことは、世界の天文学専門家や学者が一堂に会して、冥王星を外すと決めることができた、ということだ。これから、様々な世界会議が催され、是非を議場に求めることが増えてくるだろう。正しい少数派はもみ消され、正しくない決議が下され、まかり通ることが21世紀には当たり前になる。
2006. 8.24アメリカの侵略政策で日本人の心はすさんでしまった

0823
61年前の9月2日、米軍艦ミズーリ号の甲板で日本は連合国との間で降伏調印をした。それからGHQの指導の下、見せかけの再生が始まった。痩せた国民には食糧を与え、民主主義を教え、自由と平等、個人主義の素晴らしさを浸透させる教育を行なった。経済活動に没頭させる政策を執り、大家族における道徳は崩壊していった。実に日本人を骨抜きにしてしまう、50年もの先を見据えた遠大な計画である。日本はその策略に「はまった形」になってしまった。本当の日本を取り返すためには、100年かかっても、それ以上を費やしても、謙虚で勤勉で教養のある国民、自然が美しい日本を復興させる必要がある。まずは、総裁選で誰かが言っています「教育制度」からメスを入れることですネ。
2006. 8.20久々に緊迫したゲームでした、さて明日は・・・

0822
早実と苫小牧の決勝戦は、固唾を呑むレベルの高い試合だった。早稲田の斎藤投手は、緩急織り交ぜた素晴らしいピッチングだったし、苫小牧の田中投手も丁寧にコーナーを衝いて投げていた。苫小牧の3連覇もやらせてやりたいし、早実にも優勝させてやりたい。(王さんの為にもネ)。延長15回を終えた選手たちは「やり遂げた!」という顔であった。昭和44年の三沢vs松山商以来の優勝戦再試合になったが、如何にモチベーションを上げるかは監督・主将次第。さて明日は、乱打線になるのか!!
2006. 8.17ジョンベネちゃん事件って何??

0821
アメリカで起きた10年前の事件の真犯人がタイのバンコクで逮捕されたことを、何度も報道するのは如何なるものか?全く日本社会には関係がないことである。アメリカでの事件を取り上げて逐一報道する日本の放送局は何を考えているのか。「ジョンベネちゃんってそんなに有名なのか?」おかしなマスコミである。何か、他の重要な報道をカムフラージュするための方策としか思えない。非常に気分の悪い、ストレスの溜まるニュースである。10年前に報道された残忍殺害事件であるならば、せめて新聞の片隅に掲載されるくらいならば、まだ理解できる。実に不愉快だ。
2006. 8.15加藤紘一宅で切腹、放火?

0820
靖國参拝の発言をめぐってか、それとも日本国の将来を嘆き、加藤紘一氏へ死をもっての提言なのか、60歳の男が切腹し火を放った。なんと後味の悪い、残忍きわまる事件なのか。政界の貴公子とまで言われ、いずれ首相になるだろうと言われていた加藤氏にとっては、人生における最大のショックではないだろうか。「加藤の乱」の比ではない。その中年男の言い分は一体どういう内容なのであろうか。40数年前、市ヶ谷で作家三島由紀夫が自衛隊員の前で割腹自殺をしたことを思い出す。戦後の日本民族が荒廃、腑甲斐なさを嘆き、若い世代に衝撃的メッセージを与えた事件であった。この切腹と火事、ふつうの事件では済まされない、大きな出来事ではないだろうか?
2006. 8.15小泉首相の参拝を契機に本気で話し合いのとき

0819
中国北京や韓国ソウルで、小泉首相の靖國参拝反対、反日のデモが行われることは、実におかしいことだ。「A級戦犯が奉られている靖國」だから反対するのであるのか「軍国主義復活の懸念がある」から反対するのか、反日教育、国策で反対煽動をしているのか、たとえ国立慰霊施設をつくったとしても、東條英機はじめ先の戦争での戦没者が奉られるならば、また反日運動は止まないだろう。いずれにしても、臭い物にフタをして先送りする手法には時間的限界がきているし、ここらで「まとめる方向」で政治決着をする必要がある。ただし、戦争責任、企業利害、経済的援助は一切なしに、歴史的教育的観点で大きな心を持って寛大な合意をする時だ。
2006. 8.13世界警察のアメリカが崩落するとき

0818
アメリカは19世紀から頭角を顕し20世紀から世界の警察として、戦争を仕掛け、また紛争を収拾して、世界の覇者の地位を築いてきた。アジア全域は、アメリカが担当している。米ソ冷戦時代は均衡を保つための大きな存在価値のある国であった。ここ半世紀は、勢い中国の台頭が著しく米中の衝突は避けられない流れで、またイスラムとユダヤの紛争も継続的になりつつある。ソ連は崩壊したが米は崩壊せずにそのまま残り、表向きは石油覇権に見えているが、「中国」と「イスラム」の収拾という使命を受けているのか現状である。そのミッションができたならば、今度は米が崩壊するというシナリオではないか。
2006. 8.12JL123便墜落から21年

0817
暑い夏の夕方、羽田を飛び立ったジャンボは、離陸してまもなく方向舵を何者かのミサイル攻撃を受け、ダッチロールを繰り返して群馬県の御巣鷹山に墜落した。その後、当時の首相中曽根はプラザ合意を経て「日本は儲け過ぎているので、外国製品を買えばバランスがとれる」と発言。ドル高を是正するために円が介入することになる。為替は変動、高いドルを買わされ買ったドルが安くなるという泥沼に突入することになる。中曽根は、このジャンボ墜落以降、表向きはロン・ヤスのフレンドリーな日米関係に見えるも、結局はバブル経済への導入を策略した売国奴となる。この墜落で亡くなった皆さんのご冥福を祈る。
2006. 8.10英ヒースロー空港で超厳戒体制

0816
8月10日、ヨーロッパの航空交通が乱れ実質マヒしたままの状態である。アルカイダのテロを防ぐための空港封鎖であるが、戦争勃発になりかねない悪質なテロを回避できたことは、素晴らしいことだ。今世界中の少なくない地域や国で、紛争や小競り合い、暴動が起きている。米中の覇権争い、イスラム・ユダヤの宗教戦争、資源・石油の争奪、貧富の拡大、水不足・・・。一方で世界平和を唱えながら、一方では争いごとが絶えない。日本でも、サリン事件ではないが、秋には何かが起きるという不安は拭えない。どの方面の連中が仕掛けるかは、複雑すぎて全く解らないし、いつ起きても不思議ではない。
2006. 8.10広田弘毅元首相のお孫さんがコメント

0815
毎日新聞が少々切り口が違ってきた(そのように感じるのは気のせいかも知れませんが・・・)。A級戦犯の文人を合祀するのはオカシイという天皇陛下のメモの公開を受け、遺族へのインタビューや取材で靖國神社の当時(1978)の宮司に攻撃対象が移りそうな気配だ。靖國が勝手に奉ったことにすれば、中国や韓国からの攻撃も和らぐ気もする。そんな靖國にどうして参るのかという争点になったとしても、それは個人レベルの信仰のことで済ますことができる。果たして陛下メモの真偽は別として、靖國問題は一旦治まるようにも思う。中国・韓国はどのような次の一手を打ってくるのでしょうか?
2006. 8. 8筑紫哲也は、いったい何人や、中国人か!?

0814
ふた言目には現体制への批判と反対を唱えている「筑紫哲也」。こいつは全くおかしな奴だ。多事争論や「変」で、まさしく報道を私物化している。特に「変」。筑紫哲也の後方に「変」という文字が掲げられているが、「変」の漢字の下のつくりが「又」になっている。これはまさしく現在中国で使われている簡体字である。「へん」と読めることは読めるが、日本では、間違いの文字である。公の放送で間違った文字を大きく映しているのは、日本国、日本語を冒涜している。だから、筑紫哲也は日本人ではない?
2006. 8. 7中国の積極的外交

0813
中国とチャドが共同コミュニケを発表。中国の策略的外交がアフリカ諸国で活発化・暗躍化していると同時に、資源獲得争奪戦、いわゆる中米の代理紛争が勃発している。そんな中、明らかにチャド政府をねじ伏せるような内容である。「大使の相互派遣を再開し、対等を基礎に、中国政府はチャド政府が国家主権の維持と経済発展のために払う努力を支持する。チャド政府は世界には1つの中国しか存在せず、中華人民共和国政府が全中国を代表する唯一の合法的政府であり、台湾が中国領土の不可分の一部であることを承認する。」といったものだ。紛争を起こしているのはスーダン系で中国製の兵器を使用。内紛鎮静・経済援助と一つの中国・石油獲得を取引きした格好だ。
2006. 8. 5自民党の総裁選がヒートアップ

0812
天皇陛下メモ、安倍官房長官が靖國に参ったとか、谷垣氏が参らないとかは、全く政治には関係がない。関係があるとすれば大変なことで、国際摩擦問題に発展するならば重大なことだと思う。しかしながら中国などが、靖國参拝に対して文句を言うことが日中友好条約違反であり、A級戦犯は日本の国会決議において既に解決している問題で、今さらどうのこうのということは、売国者の陰謀としか思えない。マスコミも政治家も全く相手にしないのが得策と判断する。これを機会に日本の若者が近代史を学ぶチャンスに恵まれたことは、いい時代の流れではないでしょうか?しかし加藤紘一氏は、なぜ谷垣氏を応援せずに福田氏についているのか、不思議だ。
2006. 8. 4額賀防衛庁長官の発言訂正

0811
海上自衛隊の隊員が上海のカラオケ店に頻繁に出入りしていた事実があり、国家機密が漏洩した可能性があることに対し、はじめは「たいしたことではない」と言明しておたのを「重大なこと」と修正発言をしたことは、まことに不細工でけしからんことである。スパイ刺客を向ければ日本人はすぐに落ちることを、世界に知らしめたことになる。実に情けない。中国がしきりに海洋進出を目論んでいることは解っているだろうに、上海領事館職員の自殺事件以来警戒をしていて当たり前のことであるし、ターゲットとなった自衛官もバカだし、もう少し毅然とした政府発表であっていただきたいものだ。日本民族は、足元をすくわれないように構えておく必要がある。
2006. 8. 2石油や材料の値上げはこれから永久に続くのか?

0810
今年4月に石油が上がったが、連休明けには一段落、価格の上昇は回避されたが、この1日より一斉にガソリンが値上げとなった。中国の猛烈な石油争奪のあおりである。他に鉄鋼、ステンレス、銅なども上昇、中国経済の生産財の大量消費はとどまるところを知らない。世界のバランスが崩れて歪になり、原材料のショートが頻繁に起きる。大気汚染、海洋汚染なども国際問題となってくる。日本の西に位置する中国大陸での横暴ぶりは、酸性雨となって日本の自然を破壊しやがては日本の豊かな草木、山々、水をも汚染してしまう。核実験でもするのなら放射能汚染の危険性も出てくる。この中国を国際社会はどう位置づけるか大きな課題である。

☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆2006.7▲もどる 日本の背骨が歪み曲がっている。
どないかせなイカン!ホンマに。
2006. 7.31大阪の文化の流れは、もっと地味?

0809
何かとTVでバラエティー番組には、関西お笑いのタレントがよく顔を出す。全国区レベルでの活躍に一喜一憂する。大阪の文化、浪花節、人情噺などが、大阪よしもとで塗り替えられたように感ずる時がある。とにかく「おもろかったらエエねん」という乗りは、どう考えてもオカシイ。これは東京的なモノの考え方ではないだろうか?何事にもものの良さが判っているのが大阪文化ではあるまいか?よしもと芸人が東京へ進出できたのは、東京人が何でも受入れてくれているのと関西お笑いのテンポの良さ、相槌の速さを雰囲気で感じ取っているのかもしれない。よしもとのパワーは認めるが、芸の深さを醸し出しているよしもと芸人は非常に少ない。
2006. 7.30高野山へ行ってきました

0808
実に45年ぶりに高野山へ行った。朝早く家を出て8時には、奥の院に着いていた。小学生のときの林間学舎以来である。当時よりも安全で地道はなくアスファルトの道路で、お寺も美しくなっている。歴史上の人物、戦没者、震災慰霊碑、有名上場企業の墓地、弘法大師廟や金剛峰寺、根本大塔を参拝して、空海という人間は、なぜ密教高野山、女人禁制、なぜ大日如来、などなど疑問を持った。景教の碑もあった。空海とユダヤがどこで繋がるのか?京都で、中国で・・接点はあるだろうけど、豊臣、武田、浅野、徳川、織田、前田・・・高野山は日本の墓地であるのか?
2006. 7.26サミットG8の招致活動

0807
大阪の太田知事が大阪サミットを開催するように、招致活動を展開しているが、一発限りの花火を上げるのがお好きなようだ。前大阪市長の五輪招致も、愛知万博もそうだ。長期的な街づくりビジョン、商都大阪のあるべき姿など、もう少し永い視野に立って行政経営をすべきではないでしょうか。都市の名前を上げるだけに勢力を費やすのは、どうかと思う。最近は大手企業の経営にも近視眼的な姿勢が見える。社長在任期間だけの数字だけを見て経営をする。辻褄合わせをするだけの経営、勝ち組になればそれでいいという経営、M&Aで効率だけを追及する、お客様のことを考える前に自社の実績を考える。・・・・そんな時代になっているのではないでしょうか?
2006. 7.25海外での拠点を持つのが流行っているが・・・

0806
大手企業も中小企業も海外の事業所を展開するのが、一般的な流れになってきた。営業の拠点、生産の拠点など目的はそれぞれ異なるが、世界を股にかけて日本の企業戦士が頑張っているのは素晴らしいことだ。しかしながら9・11以降の世界は戦争状態で、何が起こってもおかしくない状況下にある。中国共産党体制は時間の問題で、北京五輪開催も危うくなっている。ソ連が崩壊したように中国のそれも必ず起こる。商売をする上で大切なことは、いったい何なのか?お金儲けのために海外進出を企てるのか、自社が勝ち組になるための進出なのか、今一度足元を見つめるときではないだろうか?
2006. 7.23土用の丑、海外産のうなぎ

0805
真夏の風物詩となっている土用の丑、今年は23日と来月5日だそうで、鰻屋さんは忙しい限りだ。日本産のうなぎは、それなりに養殖や天然物などがあるだろうが、問題は海外ものである。特に中国産は何を餌にしているか分からない。日本向け輸出の食材は、中国共産党の国策で、何を添加されているか分からないのだ。大阪で中国の貿易商と一緒に飲んだとき、中国産のピーナッツと聞くと、一切食べなかったのは、印象に残っている。ちなみに上海蟹の餌は、中国人の死体と糞だというウワサがあるが、本当だろうか?中国産うなぎもひょっとすれば、そんな類いかも・・・。
2006. 7.23靖國神社の参拝に、公人私人はない。

0804
三木首相が「公人」「私人」という見解を打ち出したが、天皇陛下には公人も私人もない。国民が参るか参らないかは自分自身のことで、身内が靖國に奉られておれば、公人私人関係なく参ってもおかしくない。たまたま公人の立場があるだけである。小泉首相の言うように個人的レベルのことである。総理の立場で「靖國参拝をしなさい」と言うことは違憲ではあるし、公人としての影響が大きいのであれば慎重に対処すればいいことだ。しかしながら、A級戦犯の軍人に恩給が払われていることや合祀され奉られていることには異論はないが、松岡外相・広田首相をはじめ文人も靖國に奉られているのは、非常におかしいことだ。天皇陛下は日本国の父親的な存在であるから参られるのは自然な姿であるが・・・。
2006. 7.22中国とアメリカの石油争奪戦

0803
アフリカのチャド、スーダン、アンゴラ、南米のベネズエラ、中東のサウジアラビア、イラン、旧ソ連のウズベキスタン、ロシアや、ミャンマー、ボルネオ島などで中国が石油獲得に必死になっている。中露どちらのルートにするか、露パイプラインの建設に日中の争いがある。尖閣諸島の石油ドロボーは続く。北テポドンが導火線となって日中海戦が勃発?。大量破壊兵器の疑いによって、米ブッシュはイラク侵攻を企てたが、実際はイラクと中国が密接な関係であったのでは?。先に挙げた国々に、中国がオイル獲得に奔走しているということは、枯渇に繋がる。日本は実に優等生の人種であるが、ここらでガツンとやっつけることも視野に入れるときではないか。
2006. 7.22 2、3日前、米イージス艦が境港に入港した

0802
米軍の駐留が、日本からまた韓国から撤収してグアムに結集している。太平洋に本基地を移動しつつあるときに、なぜ日本海に出没するのであろうか?安保条約があるから日本を守ってくれている、というのは子供の考えで、再び北がミサイルを発射する懸念は大きいと察する。日本は戦争をしないし決してミサイルなどは撃ち込まれることはないと信じている「平和ボケ国民」が余りにも多すぎるのは嘆かわしい。あるシナリオ(北のミサイルが日本のどこかに着弾→国連と共に北を非難→憲法9条を改正→軍備拡張→核保有→国連軍に参加)。米共和党ブッシュ政権があと2年と少し、その間に何かが起きる。
2006. 7.21 世界の大国の動きを見てみると・・・

0801
中国はこれから何かと台頭してくる人口14億人の国で共産党国家崩壊が懸念される、アメリカは20世紀後半の覇者で世界の警察でユダヤの傀儡国家、ロシアは最大の大地を持つ資源豊富であろう国で21世紀を牽引する国?、インドは中国を追い抜く唯一の国で、国民の教育レベルは高いがカースト制度がネック、欧州連合はプライドだけの国家群。そんな中で、北朝鮮のミサイル発射事件は、米中の代理戦争前哨戦ではなかったのか。中国側は「北」、アメリカ側は「日本」で、それぞれの配役をこなしただげではないか。今までの日本と違って、対応がすこぶる早かったのは、よーく考えると不可解ことだ。
2006. 7.20トヨタの位置に危険信号!

0800
トヨタがGMやフォードを抜いて、経常利益が世界一となったことは、素晴らしいと称えられているが、以前のソニーと同じく、これから多難な時代になるだろうと想像する。世界のGM、アメリカの誇るフォードを抜いたことは、よほどの覚悟をもって為しえたのだろうと思う。トヨタの経営陣はそんなにバカではないと期待する。しかしながら、宮内庁への特別仕様車は1台5,250万円の超高級車。世界一の会社、1兆円を超える利益を出したのだから、陛下に献上すればいいと思うが、難しいことがあるのかな?そんな折、リコール騒動・・・。対応は早かったように感ずるが、中国進出には後手後手にまわって、大都市にトヨタの工場はない。焦りが出てくると、内部からおかしくなってくる?
2006. 7.20そもそも、A級戦犯合祀に不快感を露わにされますか?

0799
終戦記念日に向けて靖國参拝の是々非々について、にわかに熱を帯びてきた。こともあろうに昭和天皇がA級戦犯の合祀について難色を示して、それ以後靖國神社を参拝しなくなったというメモの存在は、不確かなことであろうと想像する。出所について最もらしいことのようであるが、A新聞が発端ではなく日経が一番はじめに伝えたのは、注目すべきところではある。いづれにせよ「ガセネタ」「ウソ」ではあるが、内容が内容であるので、世間が敏感にならざるを得ない。天皇陛下を巻き込むスキャンダルは、実に日本国民を冒涜する行為である。売国する裏切り者か、外国人の仕業であることは、間違いない。普通の日本人ならば、発表しないと思われる。
2006. 7.15 北朝鮮の目論見は何だったのか?

0798
米との交渉ができなくなったばかりか、ミサイル発射を自重したほうがいいという中国の忠告を無視して、実験をした北朝鮮は、今や中露まで敵に回しつつある。北から中国への連絡は発射の1時間前であった。中国の信用は失墜、顔はマル潰れ、ロシアは自らの水域を侵されたにもかかわらず、中国の要請で国連安保理制裁には賛同しない方向に。一番腑甲斐ないのは、盧武鉉である。終始コメントを出さず無言で、北とは対話路線。しかし、今回の日本の対応は、非常に早かった。安倍官房長官の毅然とした対応は、約束を守らない「金総書記」攻撃に、筋が通っている。「お前は平城宣言にサインをしたのだろう」と言わんばかりの、万景峰号の入港禁止の制裁のスピード決定はあっぱれ!!世界を敵に回した北の落ちどころは、どこなのか。
2006. 7.12 ムンバイで列車多発テロ

0797
インドのムンバイで、列車爆破テロが起きた。綿密に計画された爆破事件ではあるが、すぐにイスラム原理主義の仕業であると発表された。実のところイスラムがなぜ他の宗教の国で無差別テロを実施するのか、よく理解できないのが本音である。ますます溝が深まるばかりで、末代まで続く遺恨を残すにことになり、悪循環になっている。お互いに違いは違いとして認め、ある程度の理解で妥協することはできないのでしょうか?人間の本質や道を説いた宗教同士がなぜ喧嘩をするのか、不思議でならない。ところで、永い歴史の潮流において多民族が混在する日本には、お互い許し合える気運があるのが長所でもあるが・・・。
2006. 7. 7 日米の見解は、国連安保理の決議

0796
テポドンの是非について各国のコメントは様々であるが、日米が揃って「国連安保理の決議」を求め、国連の名の下に北朝鮮に制裁を行なうという論理だ。国連というものが力を持つよう、持たせるように動いているように感ずる。日本の自衛隊も、第9条で戦争放棄はうたえど、国連平和維持軍(維持活動)という傘の下で、出兵協力せねばならない、という気運にしていくのではあるまいか。憲法改正へ一気持っていくのかは、これからの大きな課題でもある。かつてカンボジアへ自衛隊を派遣したときは、確か「小沢一郎」が中心で事を進めたのではないでしょうか?
2006. 7. 6 テポドン発射に一喜一憂

0795
最近のマスコミの反応は、屁理屈な思考回路で異常な気配?。根底に反体制があり、母国日本に対する慈愛がない。テポドン発射の各国の対応でも「本来ならば中国が、北をたしなめるのが普通であるが、日中関係が靖國問題で冷えているので、そんな場合ではない。靖國参拝をやめておれば、中国は北に対してうまく治めてくれたのではないか」。馬鹿も休み休み言え!!!靖國参拝は「中国の国益には全く無関係である」というのが実態で、中国は靖國はなんとも思っていない。日本のある宗教団体が喜び、政治組織もいい立場を形成できる。しかも中国にとってもいい。それだけであるのにどうしてテポドンと靖國をくっつけるのか!反体制的はまだいいにしても、宗教が絡んでいるような節を見せるマスコミ報道は、いただけない。
2006. 7. 3来日40年の記念イベント

0794
40年前、日本武道館で行われたThe Beatles公演。E.H.エリックの司会で、ザ・ドリフターズや布施明、望月浩などが前座を勤め、当時のモノクロTVにしがみついて観ていた記憶が蘇る。それから数年後、衛星放送開通のときには「愛こそすべてAll You Needed is Love」放映も夜中まで待って観たことも懐かしい思い出である。私はリアルタイムでThe Beatlesのヒット曲を目の当たりにし、20世紀を共に歩めたことは、うれしい限りである。8年間の活動は、彼らたちの音楽センスが秀でていたことはもちろんであるが、録音再生の技術が日進月歩でモノラルからステレオ多重、エコー、ドルビーなども彼らの活動に寄与したことは言うまでもない。すごいスーパースター的存在になってしまったものだ。
2006. 7. 2対中国との関係を修復するのは、小沢一郎!?

0793
橋本龍太郎が多臓器不全で死去した。原因がもうひとつ解らないということであった。これで旧橋本派は空中分解になり自民党の柱的存在であった派閥の一つが無くなる。小泉純一郎が「自民党をぶっ壊す」と宣言していたように、自民党にとってアゲンストになり、大衆は民主党へ。今週、小沢氏は訪中する。日中関係にでは民主党を中心に展開、チャイナスクール議員の一部も巻き込んで小沢民主党がクローズアップされ、ますます民主党への求心力が高まることになる。橋本氏の死は、たいへん重要な日本ターニングポイントだ。
2006. 7. 1東京と福岡が立候補?

0792
2016年の候補として東京と福岡が名乗り出てJOCの採択によりどちらかが決まり、世界での招致合戦となる。東京1964、メキシコシティー、ミュンヘン、モントリオール1976、モスクワ(不参加)、ロサンゼルス、ソウル1988、バルセロナ、アトランタ1996、シドニー、アテネ、北京2008、ロンドン2012。アジアでの開催は、3回で24年、20年の間隔、2016年にアジア開催となれば僅か8年の間隔で、確率的にも非常に難しいと思われる。南北アメリカでの開催が濃厚ではないかと思う。オリンピック招致や開催で大切な税金を投入するよりも、長期的かつ継続的に都市機能を活性化させる「やるべきこと」があるのではないか。
2006. 7. 1元首相の橋本龍太郎が危篤

0791
橋本元首相が危篤にあると報道されていた。弟の高知県知事の大二郎氏のコメントではあるが、このまま永眠されることが日本にとっては望ましい姿ではないかと思う。昨年の春も訪中し、今年の4月には、経団連などの団長の代表格として訪中、政治家OBの中でもバリバリのチャイナ・スクールで有名である。同行した国会議員には高村正彦、平山郁夫、野田毅、林義郎がいるが、中国には弱腰外交を強いられ、橋本龍太郎はその最たる人物である。元首相で派閥のドンであるゆえに影響力が大きい。中国外交官の妻を日本に呼び寄せ、あげくの果てには、その夫に日本の裁判所で訴えられるという恥さらしを演じた、そんなえら〜い方には、ここらでご臨終をしていただくほうが、日中関係の修復にはいいのではないか。必殺による陰謀???

| ▲もどる | go to TOP |